本物の裁判官と模擬裁判(うっちーな体験塾)を開催しました!
2025年7月25日 10時00分 [25024]7月24日(木)に東京から裁判官の方をお招きして、うっちーな体験塾「本物の裁判官と模擬裁判をやってみよう」を開催しました。
始めに裁判官の仕事の流れや裁判所の役割を講義していただき、裁判官、検察官、弁護人に分かれて模擬裁判を行いました。裁判官役の生徒は本物の法服を着て模擬裁判を行いました。判決を話し合う場面ではどのグループも活発に意見交換をしており、有意義な時間となりました。
7月24日(木)に東京から裁判官の方をお招きして、うっちーな体験塾「本物の裁判官と模擬裁判をやってみよう」を開催しました。
始めに裁判官の仕事の流れや裁判所の役割を講義していただき、裁判官、検察官、弁護人に分かれて模擬裁判を行いました。裁判官役の生徒は本物の法服を着て模擬裁判を行いました。判決を話し合う場面ではどのグループも活発に意見交換をしており、有意義な時間となりました。
城ノ内では、うっちーな体験塾の一つとして、毎年、身近な河川の水質調査に取り組んでいます。
今年は7月22日に、佐那河内村から徳島市を流れる園瀬川(文化の森橋付近)にて調査を実施しました。
1~3年生10名が参加し、ちゃぷちゃぷと楽しみながら調査を行いました。
生徒たちは特に水生生物調査に熱心に取り組み、網やピンセットを手に石の下や川岸の草の根本などで水生昆虫、エビ・カニ、貝、小魚、オタマジャクシなどを捕獲しました。
連日の猛暑のためか水生昆虫の捕獲数が少なかったものの、指標生物であるトビケラやカゲロウの幼虫が発見され、「ややきれいな水質」であることがわかりました。
生徒のみなさん、ありがとう!
令和7年7月21日(月:海の日)13:30〜、徳島大学総合科学部1号館にて、公益社団法人日本化学会などが主催する「化学グランプリ2025 一次選考」が行われました。
本校からは4〜6年生、約20名がエントリーし、大学レベルの内容を含む、化学の難問に挑戦しました。
一次選考は全国で一斉に開催されており、この中から上位80名が、8月21〜23日、工学院大学(東京都八王子市)で行われる二次選考に駒を進めます。
受験された皆様、本当にお疲れさまでした。一次突破をお祈りしています。
令和7年7月19日(土)、徳島大学で開催された「夢・化学-21」に本校から11名の生徒が応募し、抽選の結果、その全員が参加することができました。様々な講座から1つを希望、日常や学校生活ではなかなか体験できない実験を行いました。
【全参加者で記念撮影】
本校生徒は、次の講座に分かれて実験を行いました。
〇牛乳からチーズを作ろう・タンパク質の化学
〇飲み物の化学〜プラズマ発光を利用して市販飲料のミネラル成分を調べよう
〇毛髪中の重金属濃度を原子スペクトル分析法で調べよう
〇簡単な薬(医薬品)を作ってみよう
〇ノーベル化学賞を受賞した反応を体験してみよう:有機マグネシウム試薬(Grignard試薬)を用いて色素を合成しよう!
※卒業生もお手伝いしてくれました。
〇ノーベル化学賞を受賞した反応を体験してみよう:鈴木-宮浦カップリングを用いて光機能性材料を作ってみよう!
化学の本質に触れることのできる貴重な機会でした。
徳島大学理工学部自然科学コースの皆様、本当にありがとうございました。
午後8時ごろに徳島阿波おどり空港に到着し、解団のあいさつをして解散しました。学校へバスで帰った生徒も午後9時ごろ解散しました。