サッカー部 紹介

前期課程サッカー部の活動方針

2023年4月25日 00時00分 [GIGAサポーター用]

令和5年度1年生、入学おめでとうございます。

サッカー部の活動方針を掲載します。ご覧ください。

男女問わず、サッカー経験者の人から未経験者の人まで大歓迎です。

皆さんの状況に応じて活動を考えていこうと思っていますので、

一緒にサッカー部で活動しませんか。

新しいことにチャレンジしようと考えている2・3年生の人も考えてみてください。

活動計画書(サッカー部).pdf

サッカー部 活動の様子

中部ブロック中学校サッカー新人大会 準決勝・決勝

2025年1月19日 00時00分 [GIGAサポーター用]

中部ブロック中学校サッカー新人大会 準決勝・決勝

VS国府0-0 PK戦4-2 勝利

VS富田0-0 PK戦6-5 優勝

 準決勝・決勝が1月19日(日)小松海岸グラウンドでありました。昨年のチームの成績を上回り、初優勝を勝ち取りたい。

 準決勝は県新人大会ベスト8に進出した強いチーム。勝負のポイントはセカンドボールの回収になると予想。昨日の悪かった点を改善し、なんとか良い勝負をしたい。前半開始。試合の序盤は昨日より良い。ボール際は戦えているし、セカンドボールを回収して攻撃にもつなげている。しかし、ゴールに迫る積極性がもう少し。一進一退の時間帯が続く。そのまま前半終了。

 後半はシステムとメンバーを変えて勝負に出る。後半開始。前半よりも積極的にプレーできている。しかし、相手も先に得点しようとシンプルに攻撃してくる。段々とセカンドボールの回収は、相手が上回ってくる。だが、こちらも負けていない。決定的なチャンスまではいけなかったが、相手の決定的なチャンスも作らせず、後半終了。延長戦も得点できず、決勝をかけてPK戦。みんなが冷静に決め、GKの活躍もあり、なんとか決勝に進むことができた。

 決勝戦。決勝戦のポイントは先制点。まずは、先制点を取られない作戦で臨む。試合開始。積極的にプレーできている。しかし、相手の富田は技術の高い選手が多く、段々とボールを握られる時間が増える。相手のコーナーキック、こちらをだますトリックプレーについて行けず、失点。と思われたが、オフサイドでなんとか失点を免れた。中盤の攻防は五分五分のプレーができているが、前線に運ばれてしまうと相手の良さがでてしまう。GKのビックセーブもあり、なんとか前半0-0で折り返す。

 このままでは、失点するのは時間の問題。まずこちらがシステムを変えて勝負に出る。チャンスにつながるプレーが前半より増えている。しかし、相手もより圧力をかけて攻めてくる。何度も続く相手のコーナーキック。心が折れかかるが、耐えている。GKが粘り強く最後の砦として守っている。それに勇気づけられてみんな頑張っている。得点がとれなかったが、失点もせず0点で守り切った。

 延長戦。疲労困憊。先に得点を取られては、負けてしまう。疲れ切っている体にムチを打って再度勝負に出る。しかし、相手が一枚上手。決定機までいけず、逆にピンチの連続。特に相手コーナーキックは脅威。だが、みんなひるまず、体をなげうってゴールを守る。足をつる生徒がでる中でも、最後まで走りきった。0-0でPK戦。もう一度、気持ちを切り替えて臨む。みんな疲労困憊の中、最後の力を振り絞ってPKを決めていく。一方で今日のウチのGKは神がかっている。ビックセーブで0点に抑えるだけでなく、PKも2本止めた。勝利の立役者。もちろん最後まで走り続けたみんながヒーロー。よく頑張った。合同チーム初優勝おめでとう。