R.6年度の英会話部（後期）の活動は，従来通り、英語ディベートチームと英語会話チームの２部門において活動しております。

　◇ 部員数　　　English Debating Society　14 名  ［ 6年生: 3 名，5年生:  5 名，4年生:  6 名 ］

　　　　　    　　英語会話チーム                     0 名 

 

　〇 ディベートチーム：　3 年前、昨年度のPDA全国大会の全国4位を越え、全国優勝を目指し活動しております。今年度は，PDA全国大会優勝，PDA世界大会出場，HPDU全国大会ベスト4，HEnDA徳島県大会優勝・全国大会15位以上を目標に努力をしています。今年度から前期生７名も後期生と一緒に系統立ったトレーニングをしております。

　〇 英語会話チーム：　ALTの先生とともに楽しく英語に親しみながら，英語を生涯学習できる素地を築いていく生徒向けの内容になっております。

準備型英語ディベート西日本広域大会

HEnDA Make Friends Cup West ３位

8月30日（土）に準備型英語ディベート西日本広域大会となるMake friends Cup Westに本校英会話部のEnglish Debating Societyから、櫛渕未來、岡田奈々、田中美詞、安藝颯真【全て5年次生】が参加しました。この大会の優勝校には12月に埼玉県の東京国際大学で開催される第20回全国高校生英語ディベート記念大会in埼玉へのチケットが得られるとのことで、長期間をかけて準備をしてきました。しかし、あと1歩届かずに、全国大会へのチケットを得ることができずに次回に持ち越しとなりました。

準備型英語ディベート大会は、3月に出される論題（今年度は、Resolved: That the Japanese Government should ban children under 16 years old from using social media. 日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである。是か非か。）について、世界から発信される学術論文や各国の政府や政府機関が発行する資料、ならびに信頼性のある各メディアが出す記事等を用いて調査・研究を行い、英語を用いて議論を展開するものです。

本校では、即興型英語ディベートであるパーラメンタリーディベートを本県では唯一正式に行い、日々練習に励み、全国大会での実績を１つ１つ積み上げておりますが、準備型の全国大会では上位進出がまだできておりません。今年度は準備型でも全国大会進出、ならびに全国での上位進出を目指しております。

今回大会では、予選では1位で順調に進めてきましたが、最後の最後にに上手くジャッジを説得できずに、投票数（スポーツで言えば、得失点差）があと3点足りずに、予選3位になり、決勝進出ができませんでした。

この悔しさを、日頃の英語学習を振り返る機会にし、放課後の練習でもより一層、努力し、次の準備型大会、ならびにパーラメンタリーディベートの大会につなげてくれるものと期待しております。引き続き、応援よろしくお願いします。

〇第１試合：　VS　舟入高校（広島県）     【勝ち】

〇第２試合：　VS　尚絅高校（熊本県）     【勝ち】

〇第３試合：　VS　大分上野丘高校（大分県）  　【勝ち】

〇第４試合：　VS　松山東高校（愛媛県） 【負け】