早くも帰国の日が来ました。午前6時のホテル出発を前に、ホストのスタッフが朗報を届けてくれました。昨日の３つのコンペティションのうち、寸劇（Skit）部門で城ノ内の生徒たちが第１位に選ばれたとのこと。表彰盾とメダルを受け取りました。

Skitでは、持続可能エネルギーと化石燃料エネルギーについて、それぞれを推進する立場の大統領候補者の討論の様子を、スクリーンに映し出される画像も活用しながら、表現しました。「自分たちの未来を託すため、どちらに投票するか、考えもらいたい」と訴えました。（左の写真は昨日のSkitの様子です）

　

空港へは、徳島県チームを担当してくれたスタッフが見送りに来てくれました。今回出会ったすべての人たちへの感謝の思いを胸に、タイを出発しました。

　

引率者からのコメントです。「今回のタイ国際生徒会議に参加し、住む国は異なっても、より良い社会をつくっていくのは私たち一人一人の行動にかかっているということを改めて感じました。参加した生徒たちがイニシャティブをとって、海外にできた仲間たちと協力しながら、サステナブルな社会を築く輪を広げていってほしいです。」