祝!5年次生、日本代表としてアメリカへ!
2025年10月29日 12時42分 [25051]祝
AFS ミネア・アンバサダー・プログラム
日本代表としてアメリカへ
山本 大貴(5年次生)
本校5年次生の山本大貴くんが、厳しい審査を通り、見事にAFSミネア・アンバサダー・プログラムの日本代表に選ばれました。山本くんは、公募により選ばれた他の4名の日本の高校生とともに、来年3月20日(金)から31日(火)の間、米国コロラド州デンバーをアンバサダーとして訪問します。ホームステイをしながら地域の学校訪問や、州議事堂訪問、同年代や地域の人々との対話と交流を通して異文化相互理解を相互に行ってきます。
このミネア・アンバサダー・プログラムは、AFSのウェブサイトによると、次の通りです。「2024年4月10日に発信された日米首脳共同声明 「未来のためのグローバル・パートナー」 に基づき、米日カウンシルが、日米の学生交流促進を目的とした教育交流基金「ミネタ・アンバサダー・プログラム(MAP)」を立ち上げました。当協会はAFS-USAと共に、本基金の助成を受け、日米各5名の高校生を対象に短期プログラムを実施することになりました。」
山本くんは、昨年度はトビタテ!留学JAPANでイギリスに行き、見識を深めるだけでなく、本校の仲間や徳島県の高校生等への学びの還元に精力的に努め、努力を重ねてきました。また、今年度は、徳島県で選抜され、タイでの国際生徒会議にも参加する等、世界規模で自己成長並びに、本校のグローバルコミュニティーの創造・発展に寄与してきました。
本プログラムを通して、今以上に世界の実情を俯瞰的に見つめ、各事象を多角的かつ批判的に分析し、論理的な思考を構築できる人物になって帰ってきてくれると考えております。本人は、現在韓国を訪問している4年次生と同様に、学びを他に"Pay it forward"することを目標にしており、本校や県内外の仲間への還元を期待したいと思います。
一地方の公立の高校から、本校のように非常に多くの生徒が選抜を通って海外で学びを深めているケースは非常に稀だと言われています。本校の国際交流が、日本でも評価されつつあるのは、本校生の「常に新しいこと、人がしないことに挑戦する」姿勢が実を結んでいるからだと思います。進化(深化)を止めない、本校のグローバル化を楽しみにしてください。