昨夜のアイスブレイキングは、他国の生徒たちとのゲームやダンスなど、参加生徒いわく、「とてもエネルギッシュ」で早速「各校の生徒たちと交流ができた」ようです。

　

元気に朝食をすませ、２日目が始まりました。

今年度の会議は、タイ8校、インドネシア3校、日本3校（徳島県からの3校）から総勢176人の高校生が集っています。

基調講演は、メインテーマに沿って、「一人一人の小さな行動が集まって未来を作って行く」、「スマート社会からインテリジェント社会にして行くためAIを活用していこう」といった内容が熱く語られました。

古川萌々さんが司会役の一人として進行を務め、櫛渕未來さんはパネリストとして意見を述べ、高橋亮佑さんは質問をしました。臆せず積極的にチャレンジする城ノ内生たちです。

　

その他、開会セレモニーやワークショップなど多彩なプログラムが準備されています。タイのホスト校の生徒の皆さんが今回のために練習を重ねた民族舞踊を披露してくれました。初日から密度の濃い一日でした。明日は、バンコク近郊やパタヤでのフィールドワークです。

　

　引率者から送られてきたコメントです。

「今回のプログラムに参加したから気づけた文化の違いがあります。出会えた仲間たちがいます。生徒たちは２日目にして多くの学びがあったようです。タイの生徒たちの細やかなおもてなしに感動しています。日本に興味のある生徒が日本語で話しかけてくれます。心が温まる瞬間ばかりです。」