英会話部

英会話部 活動の様子

前期英会話(ディベート)部 熊本県立八代中学校との練習会報告

 

11月15日(月)の放課後に、熊本県の八代中学校の生徒さんたちとの練習会を実施しました。1年生から段階的に授業にディベートを取り入れている先進的な学校で、そのような学校と練習ができることは本校にとって、大変貴重な経験となりました。

両校から2チーム(各チーム3名)が参加し、各チームで2ラウンドの試合を行いました。今回は練習会ということで、勝敗はつけずに交流試合という形を取りました。試合後には、生徒たちが主体的に議論を振り返り、論点を整理し、思考を深められるように取り組んでいました。また、くまモンやスダチくんといったご当地キャラや各県の方言、それぞれの街の特色など様々なことにまで話が広がり、和気藹々とした和やかな交流会となりました。

今後は、12月12日に行われるディベート大会に向けてさらに練習を重ねていきたいと思います。

第1 ROUND 「Mascots like Kumamon and Sudachi kun make the cities or prefectures better.」

                           (くまモンやスダチくんといったマスコットキャラクターはその街や都道府県を良くしている。)

第2 ROUND    「The media should not report on suicide.」

                            (メディアは自殺の報道を控えるべきである。)

第3回徳島県英語ディベート大会3連覇!

 

第3回徳島県英語ディベート大会

3連覇!

 

11月3日(水)にオンラインにて実施された第3回徳島県英語ディベート大会 HEnDA全国大会徳島県予選(準備型英語ディベート)において,本校チーム【横畠惺(高2生),池上円花(高1生),大芝晴揮(高1生),太田菜々香(高1生),德山諒汰(高1生)】が見事に予選から決勝まで1敗もせず全勝で優勝しました。

その結果,12月18日〜19日にオンラインで開催されるHEnDA 第16回全国高校生英語ディベート大会  "Online" 大会に徳島県代表として参加することになりました。

本校としては第1回大会から3連覇,英会話部English Debating Societyとしては2連覇となりました。


今年度の議題が、
Resolved: That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.

(日本政府は,首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。)


であり,ルールとして移転先が3カ所に絞られている点も含め,非常に難しい議題となり,準備には昨年以上に苦しみました。

この大会での優勝に向けて生徒たちは4月より県外他校との練習試合を実施して論を磨く等,準備を積み重ねてきました。

日頃のパーラメンタリーディベートの練習で鍛えた英語運用能力,論理的思考力,批判的思考力を思う存分に駆使して熱心に準備を積み重ねてきたことがこの成果につながったと思います。

しかし,今大会では大会を通して,思うようなディベートができなかったことが大きな課題となりました。どのような場面においても軸をぶらさずに自分たちのディベートができるように,全国大会までに修正して,思う存分全国の大舞台で「徳島城ノ内」の名前を轟かせてくれるものと期待しております。「徳島県の英語教育のリーダー校」として,責任を持って全国大会優勝を目標に大会まで精進してまいります。本校チームへの応援,お願いいたします。

 参照:HEnDA 公式ホームページ(http://henda.global/)

English Debating Society 即興型英語ディベート中四国大会優勝!

PDA

即興型英語ディベート中四国大会

Aチーム 優勝! 

Bチーム 3位

 

10月17日(日)にオンラインで開催されたPDA 高等学校 即興型英語ディベート 中四国交流大会に本校のEnglish Debating Society から2チーム参加し,Aチーム[横畠 惺(高2生),大芝 晴揮(高1生),太田 菜々香(高1生)]が見事優勝しました!

 

昨年度に引き続き2年連続での優勝となりました。

Bチームも3位に入賞し,両チームとも素晴らしい成果をあげてくれました。

 

準備型県大会を来月に控えており,なかなか十分に即興型の練習ができない中でも,これまでの練習の成果を出してくれました。この調子で,11月に開催される準備型ディベート県大会でのEnglish Debating Societyとしての2連覇に向けて更なる努力を重ねてくれるものと期待しております。

徳島県の英語教育の中心校としての自覚を持ち、さらにディベーターたちには頑張ってもらえればと思っております。今後のEnglish Debating Societyの活躍に期待しておいてください!応援よろしくお願いいたします。

 

[詳細]

【ラウンド1】

[論題]We should outsource coaching of club activities.

              (  部活動の指導を外注 すべきである。)

  (Aチーム)  VS 高松高 [勝ち]  

  (Bチーム)  VS 山口高 [勝ち]

 

【ラウンド2】

 [論題]Cosmetic surgery should be banned.

                  (  美容整形を禁止すべきで ある。)

 (Aチーム)  VS 相模原高(神奈川県よりオープン参加) [勝ち]   

 (Bチーム)  VS 松山東高 [勝ち]

 

【個人賞】

 *エキシビジョンディベーター賞(ジャッジがもう一度見てみたいディベートをした人)

  太田 菜々香(高1生)

 *ベスト・ディベーター賞

  横畠 惺(高2生)・鈴木 龍成(高1生)

 *ベスト・POI賞

  池上 円花(高1生)・太田 菜々香(高1生)・鈴木 龍成(高1生)

 (参照:PDA中四国交流大会授業報告書)

 

 

 

 

 

English Debating Society、TSO 2021(筑駒大会)参加報告

TSO 2021(Tsukukoma Schools Open 2021)

参加報告

 

8月26日(木)~ 28日(土)にかけてオンライン上で開催されたTSO 2021に、本校English Debating Societyの横畠 惺(高2生)、大芝 晴揮(高1生)、太田 菜々香(高1生)の3名が参加してきました。この大会は特に関東圏の優秀なディベーターが集う大会でして、チームとしてはブレイク(決勝リーグ進出)を目標にしていましたが、予選リーグでは2勝2敗の成績となり、目標達成には至りませんでした。最近どの大会でも、あと1勝でブレイクというところまで来ていますが、まだ実力不足が否めません。しかし、大芝 晴揮君が、新人の部にて、第4位のベストスピーカーに選ばれました。今回参加したディベーターは非常にレベルが高く、この受賞は非常に栄誉ある成績であり、快挙と言っても過言ではありません。

また、この大会のジャッジは、日本だけでなく世界を舞台に活躍している非常に素晴らしい顔ぶればかりでした。各ラウンド後にいただいたアドバイスは本校生にとって大きな財産になりました。2学期は、大きな大会が目白押しです。まずは今回の反省を糧にして、準備型の県大会優勝を1つの目標に頑張っていきたいと思います。

 

[大会詳細]  ★ 大会成績:2勝2敗 (全体11位 / 32チーム中) 《2勝チームではトップ順位》

*ROUND 1      (VS  栄光学園(神奈川県))    【勝ち】

 [論題] This House would significantly tax companies that attempt to replace workers with technology.

    (労働者の代わりにテクノロジーを活用する企業には著しく税金を課するべきである。)

*ROUND 2  [準備型Asian style]   (VS 白百合学園(東京都))    【負け】

 [論題]  This House would remove all patents on green technology.

    (グリーン・テクノロジーに関する特許は全て撤廃すべきである。)

*ROUND 3   (VS 南山女子高(愛知県))    【負け】

 [論題]  TH, as the graduate, would permanently return to China.

    Info: You are a middle-class university graduate based in America, who is a second-generation Chinese immigtant.

 (あなたは、中流階級家庭のアメリカへの中国移民2世であり、大学卒である。その点を考慮すると、大学卒業後は

  永久に中国に戻るべきである。)

*ROUND 4      (VS 東洋英和女学院(東京都))  【勝ち】 

 [論題] This House believe that universities should accept students on the basis of standardised testing (e.g., 共通テ  

             スト), as opposed to non-quantitative methods (e.g essays, alumni interviews)

 (大学は、エッセイや面接等の質的方法ではなく、共通テスト等の標準テストのスコアに基づいて大学入学者を決

  めるべきだ。)

 

 

English Debating Societyと前期ディベートチーム 初コラボで世界大会出場!

English Debating Society(後期課程)と

前期課程ディベートチーム

初のコラボで世界大会出場!

世界大会 SOLA Cup 参加報告

 

8月15日(日)にオンライン上で行われた世界交流大会 SOLA Cup (渋谷学園渋谷高主催)に参加しました。今回は、本校の中等前期英会話部と後期[高校]英会話部の英語ディベートチームの史上初のコラボ、合同チーム(4年[高1生]:大芝 晴揮・太田 菜々香、3年[中3生]齋藤 遥)で参戦しました。

大会には、日本の有力高校だけでなく、カナダ、フィリピン、台湾等世界各国からも多くのチームが参戦していました。 

この大会に向けて、オンライン上で練習を重ねてきましたが、中等前期と高校・後期では、練習している英語ディベートが違うため、高校・後期の英語ディベートに合わせ、3名でチーム・スタンスやチーム・ラインをそろえるのは大変でしたが、ディベーターたちは、臨機応変にかつ柔軟に対応でき、3名とも大きく成長できる良い機会になりました。前期生・後期生とも、三者三様の良さがあり、お互い学び合えてる雰囲気が非常にいいチームでした。

結果としては、35チーム中28位でした。目標としていた「1勝」はあげられましたが、なかなか厳しい大会結果(1勝3敗)となりました。しかし、English Debating Society創設時から、高校・後期生には「勝ち負けにこだわり過ぎず、英語運用能力の向上、論理的思考力やクリティカル・シンキングの向上に向け、仲間と切磋琢磨しながら前向きに謙虚に活動すること」を伝え、チームの共通理解事項の1つとして活動しております。今回の大会を通して、ここでの経験をそれぞれのディベーターが今後の学校生活の糧にしてくれるものと思っております。前期生、後期生ともに非常に大きな刺激を受け、大きな収穫があった大会となりました。

2020年春にEnglish Debating Societyを本校に創設してからの1つの夢であった中等前期とのコラボを今回約2年越しに叶えることができました。高校から始まり、英語ディベート文化の波が少しずつ中等前期へも波及効果として現れ、さらに徳島県の他の高校へもその波が広がってきております。本校の中等前期から徳島県の他の中学校へも波が少しずつでも伝わることを期待しております。指導者は、本校から徳島県の英語教育を良くしたいと常に思い活動をすすめております。徳島県の「英語教育のリーダー」、そして「英語教育の拠点」としての自負を常に持ち、指導者とディベーターがともに学び合い、さらに自己研鑽に励みながら、常に冷静にかつ謙虚に、そして愚直に努力を続けていきます。

史上初のコラボでの大会参加ができました。前期(中学)から後期(高校)まで6年間を通して、このような活動ができ、継続した英語学習等が実施できるのは、県内でも本校だけの特徴です。多くの方に興味を持っていただければ幸いです。

引き続き、本校高校英会話部English Debating Society、中等前期英会話部英語ディベートチームへの応援をよろしくお願いいたします。

 

[詳細]  1勝3敗 (28位 / 35チーム中)

ROUND1 (VS 九段中等教育学校[東京都]):【負け】

(論題)This House would require all voters to pass a basic political literacy test.  

    (全有権者は基本的な政治的リテラシーテストを受けるべきである。)

ROUND2 (VS 宇都宮高校[栃木県])   :【負け】

(論題)This House would opt for a strategy of adaptation rather than mitigation when dealing with climate change.

              (気候変動に対処するためには、緩和策ではなく適応策をとることを選択するべきだ。)

  (information)  Mitigation strategy can include: renewable energy usage, cutting emission of greenhouse gas.   

   Adaptation strategy can include: building sea walls, genetically modified crops, exploring alternative living habitats 

ROUND3 (VS ECC)           :【勝ち】

(論題)This House believes that criminal courts should treat minors who commit serious and violent crimes as adults.

    (凶悪犯罪を犯した未成年者は大人と同様に裁かれるべきである。)

ROUND4   (VS 千種高校[愛知県])     :【負け】

(論題)This House would set a quota for female entrepreneurs when allocating government subsidies for startup   

               business.

    (新規事業に対する政府の補助金を配分する際に、女性起業家の枠を設定するべきだ。)

English Debating Society: PDA全国大会参加報告、全国12位

文部科学省後援

PDA全国高校即興型英語ディベート合宿・大会2021

チームA 全国12位(47チーム中)

 

8月6日(金)〜7日(土)の2日間、オンラインで開催されました文部科学省後援PDA全国高校即興型英語ディベート合宿・大会2021に本校English Debating Society(EDS)から3チームが参加しました。昨年度のPDA全国大会では全国4位になることができ,それ以上の成績を目標にしっかりと練習を積み重ね大会に臨みました。3チームとも非常にいいディベートを展開してくれ,それぞれのディベーターの成長を感じさせられる大会になりました。1日目には練習ラウンドを3試合と大会予選ラウンドを1試合実施し,2日目に予選ラウンドを2試合しました。 
 
その中でも,横畠 惺(高2生),大芝 晴揮(高1生),太田 菜々香(高1生)のAチームが3ラウンド中の2勝し,上位入賞を期待しましたが,スピーカーズ・スコア(各ディベーターの個人スコアの合計)が他校より低く,47チーム中12位となりました。その他のCチームが1勝,Bチームは残念ながら0勝でした。

EDS全体の課題としては,英語運用能力全体の向上を含めて,各ディベーターの個人のスキルをより洗練させていく必要性を痛感しました。本番の冬の全国大会までに時間は十分あるので,県外のディベーターと切磋琢磨しながら,しっかりとトレーニングを積み重ねていこうと思っています。 PDA全国大会で3位以内に入り,初の世界選手権への出場を目標にチーム一丸となって頑張ります。

また,顧問はジャッジとして今大会の決勝戦のメインジャッジに選抜されました。生徒とともに世界選手権でジャッジができるように、顧問も英語力向上に努め、生徒と教員がともに学びあう空間をさらに作っていこうと思っています。

「英語の城ノ内、国際の城ノ内」として、徳島県英語教育界をリードしていきますので、引き続き、応援よろしくお願いいたします。
 
[練習ラウンド] 
論題 1:Cosmetic surgery should be banned. (美容整形を禁止すべきである。)  
論題 2:It is better to be single for life than to have a family.  
   (家族を持つより、生涯独身を遂げた方がよい。)  
論題 3:China should abolish its restriction on the number of births.  
   (中国の出産数制限は撤廃すべきである。)  
 
[大会予選ラウンド]  Aチーム詳細:2勝1敗 
ROUND1:   VS   翔凛高(千葉県)    [勝ち] 
論題 1:Vaccination against COVID-19 should become mandatory.  
    (新型コロナウイルスのワクチン接種は、強制とすべきである。)  
ROUND 2:   VS  浅野高(神奈川県)  [惜敗] 
論題 2:Male employees should be forced to take parental leave.  
    (男性の育児休暇取得を強制すべきである。)  
ROUND 3:   VS    獨協高(東京都)   [勝ち] 
論題 3:School rule regarding appearances should be abolished.  
    (外見に関する校則は撤廃すべきである。)  
 

 
   高1生中心の若いメンバーでしたが素晴らしいディベートを展開できました。


 
 
 
 

English Debating Society 練習試合(VS神大附属中等)

English Debating Society(高校)練習試合報告

(VS 神戸大学附属中等教育学校)

 

8月5日に神戸大附属中等教育学校(KUSS)とPDA夏合宿大会に向けての練習試合を実施しました。

登校日の後のバタバタした中でしたが、大会に参加する3チームの9名が参加し、最終調整を行えました。

KUSSにはチーム創設以来、常に胸をお借りしており、今回もKUSSの素晴らしいディベーターから多く

のことを学ぶことができました。KUSSの顧問先生だけではなく、大会にジャッジとして参加する兵庫県

の先生にもお手伝いいただきました。生徒だけでなく、本校顧問のジャッジ練習もさせていただき、非常

に有意義な時間になりました。目標は、昨年度冬のPDA全国大会の全国4位以上にしています。

健闘を期待しておいてください。

 

 

前期課程英会話(ディベート)部 パーラメンタリーディベート連盟西日本オープン中学生大会2021出場報告

 

7月22日(祝)にHPDU(4分、4分、3分の即興ディベート)形式でのオンラインディベート大会が行われました。本校は、3年生2名と2年生1名の3名で代表チームを形成し、出場しました。

関東の有名進学校などを含む22チームが参加し、リーグ戦形式で計4回のラウンド(試合)が行われました。どのチームも英語の表現力、論理展開ともに非常にレベルが高く、苦戦を強いられましたが、そのなかでもなんとか2勝することができました。敗北した試合に関しても、相手の両校ともに全国大会常連校の名門にもかかわらず、一方的な試合展開には決してさせず、両者の主張と反論がぶつかり合う良いディベートとなりました。

次の大会まで期間が空きますが、課題を明確にし、日々の練習や他校との練習試合を重ねることで、より高いレベルで英語ディベートができるように今後も精進していきます。

 

1ROUND VS 東洋英和女学院 結果:勝ち

「THBT make up should be banned at school. (本議会は学校でのメイクを禁止する。)」

2ROUND   VS 洗足学園中学校 結果:負け

「Physical education classes should be mixed gender.(体育の授業は男女混合にすべきである。)」

3ROUND  VS 栃木県立宇都宮東中学校 結果:勝ち

「Japanese elementary and junior high schools should encourage more classes regarding politics.(日本の小学校と中学校は政治に関する授業をより取り入れていくべきである。)」

4ROUND  VS 渋谷教育学園幕張中学校 結果:負け

「Living an anonymous average life is better than being a Kpop star in South Korea.(ひっそりと平凡な人生を送るほうが韓国でKポップスターになるよりも良い。)」

English Debating Society アジア国際大会参加報告

English Debating Society

アジア交流国際大会(マレーシア)参加報告

7月16日(金)~18日(日)の3日間,オンラインで開催されたアジア交流国際大会に,本校4年生の太田菜々香,鈴木龍成,德山諒汰のチームが参加しました。この大会は,マレーシアが運営母体で,世界中の高校生ディベーターが参加する国際大会でした。特に日本からは,7月末の高校生世界大会の日本代表チームも参加しており,日本代表チームや関東の超強豪チーム等も参加する中というプレッシャーに負けることなく,本校チームも自信と気概を持って参加してきました。

日頃のトレーニングの成果を思う存分発揮し,見事アジアで1勝をあげることができました。韓国,インド,マレーシアのチームとのディベートの中で,英語のLinga Francaの世界,World Englishを体感するだけでなく,同世代の仲間の英語力の高さに自分たちの日々の学習の不足を痛感する良い機会にもなりました。彼ら3名が世界のスタンダードを体感したことは,本校チーム,または本校生にとっても良いwashback effectを彼らから仲間に与えてくれると思っております。

モーション(論題)も日頃の練習では十分に対応できていなかった部分が見つかり,もっと世界基準でトレーニングをしないといけないとディベーターだけでなく指導者側も反省させられました。

8月には夏の全国大会PDA夏合宿があります。本校からは3チームが参加し,日本一を目指してきます。高校生ディベーターのレベルが急速に上がってきており,特に関東勢にどのように応対すべきかがキーになると思います。

本校English Debating Societyの活躍を是非期待しておいてください。

 

【大会詳細】

◎ラウンド1  VS 韓国      /   勝敗:【負け】

(モーション)This house would allow school boards to fire teachers whose class consistently underperforms in standardized tests. (政府は,テストで毎度成績が悪いクラスを指導している教員を,教育委員会がクビにすることを認めるべきだ。)

◎ラウンド2  VS マレーシア     /  勝敗:【負け】

(モーション)This house supports the revival of Southeast Asia Treaty Organization (SEATO).(政府は,東南アジア条約機構の復活を支持すべきである。)

◎ラウンド3  VS インド      /   勝敗:【負け】

(モーション)This house prefers a world where social media companies self regulate thier own content as opposed to state regulaton. (政府は,ソーシャルメディア会社が自らのコンテンツに対し,国の規制に対抗するものとして,自ら規制を行う世界を推奨すべきである。)

◎ラウンド4  VS マレーシア    /     勝敗:【勝ち】

(モーション)This house believes that developed liberal democracies should make foreign aid to developing world governments contingent upon improvements made on the democracy index.(リベラル民主主義の先進国は,発展国に対しての海外支援を,民主主義指標における自国の改善に付随し実施すべきである。)

前期課程英会話(ディベート)部 神戸大附属中等教育学校との練習会報告

7月17日土曜日にZOOMを通して本年度第2回目となる神戸大学附属中等教育学校との練習会を行いました。両者2チームずつが2ラウンドのゲームを行いました。約3ヶ月ぶりの練習会でしたが、英語力や論理展開など様々な点を相手選手やジャッジの方に褒めていただき、選手たちの成長を確認することができました。自分たちのディベートは全国でも十分通用するということを確認でき、今週22日に行われるHPDU中学生大会に向けてチームとしても弾みをつけることができました。この勢いで大会に臨み、満足のいく結果を残せるように引き続き全力で取り組んでいきます。

ROUND 1 「Japanese junior high and high schools should withdraw from school club activities.」

                 (日本における中学校と高等学校は部活動指導をやめるべきである。)

ROUND 2 「THW ban the giving of chocolate (and other gifts) on Valentine's day at junior and senior high school.」

                 (本議会は、バレンタインの日に中学校や高等学校でチョコレート(や他の贈り物)をあげることを禁止する。)           

前期課程英会話(ディベート)部 静岡聖光学院との練習試合報告

7月10日土曜日に静岡聖光学院中学校と練習試合を行いました。

お題は「Is the boarding school system beneficial for children?(全寮制の学校システムは子どもたちにとって有益かどうか?)」で、こちらが否定側でした。本校生徒にはなじみのないテーマであり、そこでの生活を想像しながら論点を整理しなければならず苦戦をしました。しかし、最終的には有効な論点を導きだし、立論をすることで試合を有利に進めることができていました。

また聖光学院中学校の生徒たちは実際に寮生活をしているということで、試合後の振り返りでは、そこでの実際の生活の良い点と悪い点について伺うことができ、生徒たちも見聞を広げることができました。

現在は今月7月22日(木)に行われる西日本オープン中学生大会2021に向けて練習しています。今週末には神戸大学附属中等教育学校との練習試合も控えており、ここから約2週間で大きくレベルアップができるようにこれからも取り組んでいきます。

English Debating Society、快挙!HPDU新緑杯7位入賞!

快挙! 

即興型英語ディベートHPDU新緑杯 7位入賞!

 

6月13日にオンラインで開催されました即興型英語ディベートHPDU新緑杯に,本校English Debating Societyの横畠惺(高2生),大芝晴揮(高1生),太田菜々香(高1生)のチームが参加し,3勝1敗見事に7位入賞を果たすことができました。

この大会は,主に関東の高校(中等教育学校を含)が参加しており,英語ディベートの強豪そろいの厳しい大会でしたが,日頃の練習の成果を十分に発揮し,素晴らしい成果を修めることができました。

今年度は,来年3月に開催されるHPDUの全国大会での優勝を目指して活動してきました。その中で四国の徳島城ノ内、ここにあり」と全国に名前を残すことができ,非常に意味のある大会となりました。

7月にはマレーシアでの国際大会に高1生チームがチャレンジします。また,8月にはオリンピックの関連する国際大会にもエントリーしております。世界でも城ノ内の名前を残せるように,期末試験明けから,しっかりと準備をしてくれるでしょう。英語の城ノ内、国際の城ノ内」として、徳島県をしっかりとリードしていきます

大会前に快く練習試合の相手をしてくださった、東京都立田柄高校,福井県立藤島高校のみなさんには,この場を借りてお礼を言わせていただきます。

 

【Round 1】  VS  千葉県立松戸国際高   (勝ち) 

         (論題)This house would designate one city to permanently host the Olympics.

         (オリンピックは今後ずっと特定の1カ国で開催するようにすべきである。)

【Round 2】  VS   広尾学園高     (負け)  

         (論題)This house would aggressively prioritize the posting of female diplomats to countries with 

                       poor women's rights records.   (女性の権利が十分に認められていない国への女性外交官     

      の積極的な配置を優先してすすめるべきだ。)

【Round 3】  VS    豊島岡女子学園高     (勝ち)

         (論題)This house would ban the display of art created with the intended purpose or reasonably

        likely outcome of creating offense. (他者を攻撃する目的,またはその可能性が高い芸

        術作品の展示は禁止すべきだ。)

【Round 4】  VS  千葉市立稲毛高  (勝ち)

         (論題)This house believes that if technology permitted us to identify pople who are genetically

                       predisposed to commit crimes, it would be appropriate for the state to monitor them and

                       limit thier activites. (もし技術的に、遺伝的に事件を起こす可能性のある人物を特定で

       きるとしたら,国家がその人物を監視し,その生活を制限することは適切なことであ

       る。)

即興型英語ディベート練習試合報告(VS富岡西高)

即興型英語ディベート練習試合報告(VS富岡西高)

6月3日(木)にオンラインを活用し,富岡西高校と即興型英語ディベートの練習試合を実施しました。

両校ともHPDUの大会に出場するために,それに向けて非常にいい練習をすることができました。

本校としては,「徳島県全体へ英語ディベートを普及させる責務を担っている」と自負しております。

徳島県の英語教育・英語ディベートのリーダー校として,本校から少しずつ県内他校へ英語ディベートの輪を広げていければ幸いです。

富岡西高のディベーターたちは非常に雰囲気がよく,紳士的にジャッジをした本校顧問のアドバイスを傾聴してくれ,今後の成長が期待できるチームでした。本校としては,富西に負けないように,さらにトレーニングをしていかねばならないと感じました。

英語の授業には新しいタブレットも導入され,最新の学習環境を整えていただいた徳島県に感謝しつつ,有効に授業で活用しながら,本校ディベーターは今後さらに英語運用能力を高め,ますます活躍をしてくれるでしょう。

English Debating Society (高校)練習試合(VS関西学院大学ディベートチーム)

English Debating Society 練習試合

(VS 関西学院大学ディベート同好会)

本日、オンラインにて、関西学院大学ディベート同好会とパーラの練習試合をさせていただき,North Americanスタイルの7分・7分・5分のスピーチに挑戦しました。Debating Society創設後初の練習試合相手が大学生であり,いつもと違った緊張感を持ってラウンドを行えました。関学の学生の方には,高校時代に全国大会で非常に活躍されたディベーターもおられ、胸を借りる気持ちで一生懸命にスピーチができておりました。

高2生3名,高1生3名の6名が参加しましたが,最近練習で行っている新しいスピーチスタイルを高1生には見事に自分のものにできたディベーターもおり,今後の成長がますます楽しみです。

今回の論題は,「THW introduce grade retention in compulsory education. (義務教育に原級留置を導入すべきだ)」でした。どうにか大学生にくらいついていこうとしている姿勢には感銘を受けました。

6月は2つの大会(即興型と準備型)があるので,さらに英語の授業を有効に活用し,放課後のトレーニングに拍車をかけていければと思います。即興型ではブレイク,準備型では10位以内を目指し頑張ってもらいたいものです。

 

 

English Debating Societyが朝日中高生新聞から取材を受けました。

English Debating Societyの活動が,

朝日中高生新聞に取り上げられました。

 

約2年前に創設した英語ディベートチームの活動が朝日中高生新聞(5月2日版)に取り上げていただきました。

創設メンバーの高3生が各自努力を重ね,PDA四国大会優勝,PDA全国大会4位,HPDU全国大会2年連続徳島県代表として参戦,また多くの海外大会への挑戦等の積み重ねが現在のチームの土台になっております。

今後も県外・海外のチームの胸を借りて精進していければと思っております。次の目標として,本校から徳島県の他校へ英語ディベートの輪を広げていき,徳島県英語教育の発展に寄与できればと思っております。

『英語,国際の徳島県のリーダー校』として,徳島県全土へ良き波及効果をおこしていきたいと思っております。今後も引き続き謙虚におごることなく練習に励んでいきます。引き続き,応援よろしくお願いいたします。

 

 (参照:朝日中高生新聞 令和3年5月2日)

 

前期課程英会話(ディベート)部 神戸大附属中等教育学校との練習会報告

 

昨年度は, 前期課程における有志の生徒で英語ディベートチームを結成し, 活動をしておりましたが, 本年度から英会話部の活動の一環となり, 部として活動することになりました。これによって, 前期課程から後期課程の6年間, 部活動として継続的に英語ディベートに励むことが可能になります。 

さて, そのような新たな環境のなかで, 先週5月22日(土)に神戸大学附属中等教育学校の中学生との合同練習をZoomで行いました。両校9名(3名×3チーム)ずつが参加し, 2ラウンドの試合を行いました。始めて間もない生徒もいました。

しかし, 自分たちの意見を論理的に話す力や相手の意見に反論する視野の広さなど様々な面で着実に成長していることを実感することができました。今後も, 月に1度, 定期的に他校との練習会を開く予定です。

昨年度の選手たちがあと一歩のところで果たせなかった全国大会決勝ラウンド進出を目標に今後も日々成長していきたいと思います。

1st Round 「Schools should outsource coaching of club activities.」 

                    (学校は部活動の指導を外部委託するべきである。)

2nd Round 「We should ban fast food.」

                     (私たちはファーストフードを禁止すべきである。)

 

 

新高1生、即興型英語ディベート世界大会初参戦!

即興型英語ディベート世界大会

Asia World Schools 2021 参加報告

 

 

4月10日(土) ~ 11日(日)にオンライン開催されたAsis World Schools 2021に,新高1生の大芝晴揮君,鈴木龍成君,德山諒汰君の3名が参加しました。3名とも初めての世界大会で,緊張感を持っての参加となりましたが,非常に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

3名とも,本校前期課程より英語ディベートに取り組み,日頃の前期課程での英語の授業,放課後のトレーニングを積み重ねて,しっかりとした土台を築いてきました。春休み中も熱心に後期課程のメンバーとともにさらに深くディベートを学ぶ等の努力を重ね,今回の大会参戦となりました。

このように本校では,前期課程での積み重ね,そして後期課程ではさらに応用ができる環境が整っており,参加した3名のディベーターたちは前期課程でお世話になった先生方に感謝しながら,世界の同世代のディベーターと意見を交わすことができており,とても良い雰囲気で過ごしておりました。特に,韓国チームの英語力のすごさを体感し,またインドチームと互角に渡り合うこともできました。東南アジアやインド,韓国のGlobal Englishを体感し,Linga Francaの世界を経験する中で,ジャッジから英語運用能力の高さを褒められたことは,今後の英語学習や学校生活にも大きな糧になるでしょう。

予選突破はなりませんでしたが、世界と戦えたことは今後の彼らの生活、またその他の同僚たちにも良い刺激になったのではないかと思います。今後の益々の本校English Debating Societyの成長を楽しみにしてください。

 

( 各ラウンドの論題 )

Round1)This House disallow religious leaders from publicly endorsing, rejecting, or commenting on   

                  any political party or candidate. 

      (宗教の指導者・リーダー等が公的に政治発言をすることを認めるべきではない。)

Round2)This House would  make business that are making unprecedented profit from the pandemic  

                  donate a portion of their profits to be redistributed to society.

                  (コロナのパンデミックでこれまで以上の収益があった企業や業界に社会への再分配のために収益の一部を寄

       付させるべきである。)

Round3)This House opposes "natural look" beaty trends (ex: skinimalism; #wokeuplikethis).

     (「スッピン」が美のトレンドになることに反対すべきである。)

Round4)This House believes that states should not allow access to wilderness areas.

            (国は自然保護区域を含む手つかずの自然が残る地域へ人が入ることを認めるべきではない。)

 

 
 初の世界大会に意気込む3名の新高1生  

即興型英語ディベート練習試合報告(VS盛岡第一高)

即興型英語ディベート練習試合報告(VS盛岡第一高)

 

4月2日(金)に岩手県立盛岡第一高等学校とオンラインで即興型英語ディベート(PDA)の練習試合を2ラウンドさせていただきました。強豪校の胸を借りることができ、本校のディベーターたちには非常に良い機会になりました。新チームになって、継続した課題が常にありますが、今回の練習試合でできなかったことを日頃の練習で改善し、さらに成長してもらえたらと思います。新高1生は来週にある初の世界大会に向けて、良い準備になったようにも思います。

即興型英語ディベート練習試合(VS 広島市立舟入高校)報告

即興型英語ディベート練習試合 報告

 

3月27日(土)に広島市立舟入高校と即興型英語ディベート(PDA)の練習試合をオンライン上でさせていただきました。舟入高校とは準備型ディベートでも練習試合をしていただく等、これまでも2回練習試合をしていただいております。

今回は2ラウンドしていただき、本校の高1生チームが1ラウンド、現在練習に参加している新高1生(現中等前期3年)チームが1ラウンドを実施しました。この練習試合からも、それぞれが手応えを感じた部分と改善すべき部分がハッキリと出てきたので、春休み中の練習でトレーニングを積んでいこうと思っております。

即興型英語ディベートPDA徳島県交流大会参加報告

即興型英語ディベートPDA徳島県交流大会参加報告

 

3月26日(金)の午後から開催された徳島県PDA交流大会に本校から4年生2チーム(チームA:井上・木村・ジョーンズ組、チームB:大家・藤川・横畠組)が参加しました。基本的なレクチャーを受けた後、2ラウンドを行いました。

また、ディベーターとしては引退している本校5年生の石田汐璃さんと黒田智也くんの2名がジャッジとして運営を手伝ってくれました。このようにして、徳島県のディベートを各方面で本校English Debating Societyのメンバーがサポートしてくれていることには非常にうれしく思っております。

チームとしても、今回は勝敗をつけない交流大会でしたが、それぞれが他校生とラウンドをすることを通して、ジャッジの先生や先輩からのアドバイスをいただき、課題を見つけることができ、有意義な1日を過ごせたようでした。

 

*チームA: ラウンド1 VS 徳島市立高C

       ラウンド2 VS 徳島市立高 A

*チームB:  ラウンド1 VS 那賀高

       ラウンド2 VS 徳島市立高 B

 

《論題》 ラウンド1: This House would abolish zoos. (動物園は廃止すべきだ)

     ラウンド2:   Tokyo Olympics 2021 should be canceled.

            (今年の東京オリンピックは中止すべきだ)

即興型英語ディベート全国大会(HPDU連盟杯)参加報告

即興型英語ディベート HPDU連盟杯(全国大会)参加報告

 

3月21日(日)~ 22日(月)にオンライン上で実施されたHPDU連盟杯(全国大会)に本校の槇ここなさん(5年)、松浦有芙さん(4年)、横畠惺くん(4年)のチームが徳島県代表として大会に参加してきました。新チームということもあり、不安を抱えながら大会に挑みました。予選で2敗してしまい、目標としていたベスト8への進出には残念ながら届きませんでしたが、次年度の課題が浮き彫りになり、明確に何をすべきなのかが見えた大会になりました。

大会後から本格的に新5年生と新4年生の新チームが始動していますが、この悔しさをバネに次年度はPDA全国大会での3位以上だけでなく、HPDUでもベスト4に残れるように各ディベーターたちがしっかりとトレーニングに励んでいただければと思っております。新高1も徐々に練習に参加しており、良い雰囲気になっていて今後の成長が楽しみです。

新6年生が創設時からコツコツと築いてきた Johnouchi English Debating Societyをさらに確固としたものにし、彼らが残した功績以上の成果を上げれるように頑張ってもらいたいものです。

 

〔大会結果〕

  2 勝 2 敗 ( 30位 / 44校中 )

 

〔大会詳細〕

◎予選ラウンド1: VS 藤島高校(福井県) 〔負け〕

 論題: This house believes that the age of digital information (e.g., social media, online news, etc. ) has done more 

     harm than good in protecting democracy. 

     (SNS等のデジタル時代は民主主義を守ることにおいて、利益よりも多くの弊害をもたらせてきた。)

 

◎予選ラウンド2: VS 鶴丸高校(鹿児島県) 〔勝ち〕

 論題: Given the technology, this house would erase society's memory and evidence of the criminal past of former

               convicts after their release from prison.

     (技術があるとして、(空想の世界であるが)犯罪を犯しても刑期を終えて刑務所を出てきた時には、社   

      会において過去に犯した犯罪の記憶や証拠を政府としては消すことができる。)

 

◎予選ラウンド3: VS 湘南白百合高校(神奈川県) 〔負け〕

 論題: This house prefers a world without lying. (嘘をつくことがない世界を推奨する)

 

◎予選ラウンド4: VS 小石川中等教育学校(東京都) 〔勝ち〕

 論題: 《Theme: Covid-19》

               This house believes that, assuming Personal Protective Equipment is sufficiently available, medical workers 

               during a pandemic should have the right to opt out of service.

     (マスク等の自己防衛具が十分に使用できる状況であると仮定して、パンデミック中の医療従事者が医療  

      現場から抜ける(を辞める)権利を持つべきだ。)

 

即興型英語ディベート HPDU 西日本オープン参加報告

即興型英語ディベート HPDU 西日本オープン参加報告

 

3月20日(土)にオンラインで実施されましたHPDU西日本オープンに5年生の仲野くん、4年生の木村さんと井上さんの1チームが参加しました。今回はオンライン開催ということで西日本以外の高校からも参加し、総勢26チームが参加し大会が行われました。

本校チームは、善戦しましたが、2勝2敗の成績で大会を終えました。今回、North American型の練習が十分でない状況で、かつ2名は初めて大きな大会に参加したにも関わらず、チームとして2勝をあげれたことは非常に喜ばしいことでした。今後の活躍が期待したいと思っています。

 

《対戦成績》

*ラウンド1:  This House would ban animal experiments. (動物実験を禁止すべきだ)

 本校:否定側  /    VS 葺合高校(兵庫県)  /  負け

*ラウンド2:  This House would make voting mandatory. (選挙での東京を義務づけるべきだ)

 本校:肯定側  /    VS 関西創価高校(大阪府)  /  勝ち

*ラウンド3:  This House would ban the consumption of meat. (肉の消費を禁止すべきだ)

 本校:否定側  /    VS 翔凜高校(千葉県)  /  勝ち

*ラウンド4:  This House would prohibit prisoners from publishing books of thier crime.

       (囚人が自分が犯した罪についての本を出版することを禁止すべきだ)

 本校:肯定側  /    VS 山口高校(山口県)  /  負け

 

 

英語ディベートKK-CuP参加報告

英語ディベートKK-CuP参加報告

 

2月20日(土)~21日(日)にオンラインで実施されました即興型英語ディベートのKK-Cupに,English Debating Societyの高1生,井上春香・松浦有芙 組と 藤川華杏・横畠惺 組の2組が参加してきました。

このKK-Cupは大学1年生等の初心者向けの大会であり,それに高校生チームも数チーム参加させていただきました。相手は東の東京大,早稲田大,慶應大,ICUから西の京都大等の大学生や県外強豪校の高校生ディベーターであり,そのネームヴァリューに圧倒されてスタートした大会ですが,予想以上に善戦することができたように思います。残念ながら,予選突破はできませんでした。

今大会は,British Parliamentスタイルというグローバル・スタンダードなディべートで,そのディベートスタイルに対する練習の不足を露呈したところもありましたが,大学生と自分たちを比較し,英語だけでなく社会や理科等の全般的な知識の差を感じることができたのは非常に良かったようです。英語の授業だけでなく,現代社会や理科,または人権学習の時間への強いMotivationになったようで,ディベートだけでなく,学力全般に対する今後のより大きな成長につなげてくれるでしょう。

3月にはHPDUの全国大会に徳島県代表として参加することになっています。高1生メインでは初の全国大会です。目標の予選突破からのベスト8に向けて,学年末考査開けからトレーニングを再開していきます。応援よろしくお願いいたします。

 

〔 KK-CuPのモーション(議題)《予選リーグ》 〕

 

(ラウンド1)THW ban all forms of private education. (全ての私教育を禁止すべきだ)

(ラウンド2)THR the trend of social media companies censoring information they deem to be   

                         inappropriate for their platform (including but not limited to questionable news, explicit

                         images, offensive and discriminatory content.) 

      (不適切と各SNS会社が考える投稿への検閲に対し,政府としては後悔している)

(ラウンド3)THBT feminist movement should oppose the idealization of "IKMEN".

      (フェミニスト運動は「イクメン」の理想化に反対すべきだ。)

(ラウンド4)Under COVID-19 circumstancs, THP that non-elected medical experts pass policies

                         regarding its containment (e.g., lockdowns, compulsory vaccinations) over elected

                         politicians.

      (コロナ禍において,選挙で選ばれている政治家よりも,選挙で選ばれていない専門家が    

       コロナ抑制にむけての方針を通すことに賛成である。)

祝 藍青賞受賞! English Debating Society 

祝 藍青賞受賞!

English Debating Society

 

令和2年度徳島県藍青賞に本校English Debating Societyが見事選ばれ,2月20日(土)に開催された表彰式に参加してきました。

徳島県藍青賞とは,徳島県における子供,グループ・団体,学校及びその指導者などのうち,その業績が特に顕著なものをたたえ励ますことによって,新しい時代を拓く,たくましく心豊かな徳島の子供たちを育成することを目的とする賞であり,昨年度新設した高校英会話部English Debating Societyとしては,この上ない名誉ある賞をいただき,非常にうれしく思っております。

特に,『徳島県の英語教育を城ノ内から変えていこう』と現顧問と現高2生で共に苦労してきたことを思い出すと,1つの大きな目標を高2生は少しは達成してくれたように思います。高2生の努力と部への献身的な尽力には敬意を表したいと思います。

現高2生が高1生であった5月から,現顧問と生徒たちで手探りしながら,「ディベートとはなんぞや」との基礎基本の理解から始まり,県外の諸先生方のサポートいただきながらも多くの困難や苦労を経験し,そして日々の成長に対する喜びを分かち合いここまで来ました。特に,日々の英語授業を中心とした英語運用能力の向上(特にインプット活動)に対する苦しみは良い思い出になっております。彼らの努力が特に高2生のEnglish Debating Society以外の生徒への良い波及効果をうみ,全体的に英語運用能力が向上できているという非常に喜ばしい光景が現在あります。

PDA即興型英語ディベートの四国大会優勝、全国大会4位等の輝かしい成績をあげ,全国に少なからず「城ノ内」の名前を残すことができ、結成たった1年で素晴らしい集団になってくれました。「英語教育の城ノ内」,「国際の城ノ内」として,今後も徳島県No.1のプライドを持って,さらに徳島県英語教育界を盛り上げていきます。

高2生がほぼ現役を退いた今,高1生,次年度中等後期に上がってくる3年生たち新チームが今後どのように成長していくのか楽しみです。今後の後輩たちの活躍も楽しみにしておいてください。

 

  結成1年で藍青賞!我らが English Debating Society!
    
授賞式に代表として参加した今年度MVP的活躍,石田汐璃(高2生)

高2生、第3回HPDU中学生大会ジャッジ参加報告

高2生、第3回HPDU中学生大会ジャッジ参加報告

 

2月14日(日)に開催された第3回HPDU中学生大会に、高2生の黒田智也君が大会ジャッジとして参加しました。3試合を見事にジャッジングし、大会運営に貢献してきました。ディベートのジャッジは、自分のディベートの経験値や知識だけでなく、英語のリスニング能力、相手の意見の核心を見抜く(英語の)力が必要であるのですが、黒田君は見事にこなしてくれました。

日頃から、仲間や後輩に的確に助言できる人物で、ディベーターとして第一線から退いた今も、後輩の指導にも力を注いでくれており、将来は大学でも素晴らしいディベーターそして、ジャッジになってくれるものと期待しています。

中学生大会ジャッジを見事にこなした黒田君(高2生)

即興型英語ディベート練習試合報告(VS聖光学院高)

即興型英語ディベート練習試合報告(VS聖光学院高)

 

2月4日(木)の放課後、Zoomを利用し、オンラインで神奈川県の聖光学院高と1ラウンドの練習試合を実施しました。

本校は高2生メンバーが第一線から退きつつあり、高1生メンバーが徐々に活躍の機会を得ております。今回は高2生2名と高1生1名のチームで練習を行いました。高2生から様々なアドバイスをもらいながら、高1生は非常に頑張れました。その学びを、他の高1生にも還元してくれるでしょう。

本日のモーションは、This house would ban fortune-telling businesses.(占い産業は禁止すべきだ。)でした。

本校は、否定側(Opposition)でのディベートを行いました。結果は、負けでした。

聖光学院を目標に日々のトレーニングを行ってきていますが、まだまだ練習が必要であることが明確になりました。来月には完全に高1生中心のチームになりますが、中等前期3年生(中3生)も非常に力をつけてきているので、来年度の新体制も、非常に熾烈なメンバー争いをしながら、成長していってくれると思います。

来週の大学生大会(KK-Cup)にも高1生の2チームが参戦予定です。今後のEnglish Debating Societyの活躍にご期待ください!

準備型英語ディベート全国大会出場報告

第15回 全国高校生英語ディベート大会 “Online” 

出場報告

 

令和2年12月26日(土)~27日(日)にオンラインのZoomを用いて開催されたHEnDA全国大会に本校のEnglish Debating Societyの高2生6人(石田汐璃,河井勇大,黒田智也,ジョーンズ・マリッサ・清子,中川遙登,中野馨)が徳島県代表として、参加してきました。日本中のほぼ全都道府県で開催された地方大会を勝ち進んできた高校のチームが参戦しており、非常に好ディベートが実践されていました。準備型の英語ディベートは、調査型ディベートとも呼ばれ、昨年3月に出された議題について、インターネットや各種先行研究の論文等を参照し、準備をしてのぞむため、自分たちの意見をサポートする証拠(エビデンス)が大切になってきます。その調査を本校チームも約1年かけて、準備し、徳島県大会を突破し、全国大会に駒を進めてきました。

準備、調査をしてきたこの1年間に、意見の衝突、他校との交流試合等での失敗からの意見の練り直し等、多くの困難を6人のチームメンバー全体で乗り越えてきました。振り返ってみると、議論を繰り返し、意見の衝突を積み重ね、絆をさらに深めたり、エビデンス探しの苦労を共有し、勝って喜んだりと、このHEnDAの大会は、生徒たちの「青春」だったのかなと思わせられました。

即興型の経験が非常にいき、英語運用能力では全国とも十分に渡り合えたように感じますが、やはり準備型英語ディベートの根本となる、エビデンス収集能力や意見の深さにはまだまだ課題が見えたように思いました。

目標としていた10位入賞はできませんでしたが、生徒それぞれは非常に素晴らしいディベートを展開してくれました。1日目終了段階で、15位前後につけていたのですが、微妙な差での敗戦を2つ、2日目にしてしまい、最終的に、43位での決着となりました。予想していた以上の厳しい結果で、生徒、顧問とも非常に悔しさの残る大会になってしまいましたが、生徒たちはやりきった充実感もあり、全力で戦った上での結果だったので、各自、満足のいく大会であったように思います。後輩がこの悔しさを引き継いでくれると思っています。

高2生にとっては、3月の即興型英語ディベート全国大会(HPDU)に徳島県代表として、English Debating Societyが参加することが決まっているので、それが最後の大会になると思います。そこに向けて、後輩の練習サポートもしながら、自分たちの英語力、ディベート力向上をさらにしてくれるでしょう。是非、期待しておいてください。

このHEnDA全国大会に向けての徳島県大会を、非常に多くの困難を乗り越えながら徳島県初のオンライン大会として実施してくださった徳島県高等学校教育研究会外国語学会の先生方、また全国大会を年末の多忙な時期に開催してくださったHEnDA関係者の皆さまにこの場を借りてお礼を申し上げます。

 

(議題)

Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars,

     including hybrid cars, by 2035.

      《日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。》

 

(大会成績)    

              対戦校         立場         結果 

*ラウンド1*   宇都宮女子高校      肯定側        負け or 引き分け    

*ラウンド2*   鹿児島中央高校      否定側                        負け or 引き分け

*ラウンド3*   大分上野丘高校      否定側                     勝ち

*ラウンド4*   松本深志高校       否定側                     勝ち

*ラウンド5*   並木中等教育学校     肯定側                     負け

*ラウンド6*   近江兄弟社高校      否定側                     負け

(注)最終結果に引き分けが1つあった。公表してくれなかったが、ジャッジ講評からラウンド1かラウンド2が

   引き分けであったと推測される。

 

部として初の全国大会出場ができたが悔しさが残るディベーターたち

 

 

 

 

 

快挙!全国4位!!高校生即興型英語ディベート全国大会

第6回

PDA高校生即興型英語ディベート

全国大会

快挙!全国ベスト4(4位) 

3位までに与えられる世界交流大会の出場権は逃す・・・

 

12月19日(土)~20(日)にかけて、オンラインのZOOM上で実施された文部科学省後援 第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に本校のEnglish Debating Societyの5年生 石田 汐璃、ジョーンズ マリッサ 清子、中川 遙登のチームが徳島県代表として参加し、全国4位(64校中)の成績を収めました。

初日を3勝1敗で終え、本校初の2日目の決勝ラウンド(ベスト8)へ進出することができました。2日目の準々決勝では栃木県の佐野高校を破り、準決勝では本校が常に目標としている神奈川県の聖光学院と夢の対決を実現させることができました。敗れはしましたが、優勝候補の聖光学院を相手に善戦することができました。

3位決定戦は、日頃お世話になっている強豪 神戸大学附属中等教育学校との戦いとなり、7人のジャッジ制でラウンドを展開しました。結果、3-4で惜敗しましたが、非常に素晴らしいディベートを行えました。今大会で上位3校に与えられる世界交流大会の切符はあと1歩のところで逃してしまいました。非常に悔しく、次につながる敗戦でした。

昨年度の1学期から始めた即興型英語ディベートですが、少しずつ生徒が成長し、成果を出してくれつつあります

「即興型英語ディベートは、これまで関東圏の特に名門私学高校が中心となってきましたが、その牙城に(小さな)風穴を開けられたのではないか」、「これは快挙だ!」等と多くのディベート関係者や他県の先生方から温かいお言葉を頂戴し、生徒の努力、頑張りには敬意を表したいと思っております。

四国の田舎の公立高校でも大都会の生徒たちと渡り合えることを示してくれ、このことが本校の英語教育の発展、徳島県の英語教育の発展に少しでもつなげることができれば幸いです。

昨年度に初めて全国大会に出場させていただき、0勝の61位(64校)の成績で、辛酸をなめて東京から帰ってきました。全国のレベルに到達することを目標に生徒たちは英語の授業を上手く活用しインプットの増強、アウトプット/ディベート・トレーニングを1年間継続してトレーニングし、授業と放課後の週2回のディベートトレーニングを上手く融合させて大きく成長してきました。その成果もあり、PDAからは「授業導入賞」をいただくこともできました。

次年度は、世界交流大会への出場が目標になります。しかし、常に授業を大切にして、後輩ディベーターはトレーニングに励んでくれるでしょう! 今大会にはEnglish Debating Society顧問がジャッジとして参加し、ジャッジ部門で全国3位となり、生徒より一足早く世界交流大会にジャッジとして参加することになります。その経験をさらに生徒に還元させて、さらに生徒、教員が一緒に成長できる空間をEnglish Debating Societyは作っていきたいと思っております。

今週末には、徳島県代表として、準備型英語ディベート(HEnDA)全国大会に参加します。そこでも、徳島県の代表として恥ずかしくないディベートをしてきます。

本当に、PDAでは生徒はよく頑張ってくれ、学校にとっては最高のクリスマスプレゼントになりました。

皆さまにとっても良いクリスマスになりますように。Merry Chiristmasl!

 

参考:PDAホームページ(https://pdpda.org/2020/12/3583/%e7%ac%ac6%e5%9b%9epda%e9%ab%98%e6%a0%a1%e7%94%9f%e5%8d%b3%e8%88%88%e5%9e%8b%e8%8b%b1%e8%aa%9e%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%99%e3%83%bc%e3%83%88%e5%85%a8%e5%9b%bd%e5%a4%a7%e4%bc%9a2019-12-19-20%e3%80%90/)

★大会パンフレット:pda6thzenkoku_Pamphlet.pdf  ← クリックしてください

★大会報告書:201220-6thPDA-national-competition-high-school-report (1).pdf  ← クリックしてください

 

〔大会詳細〕

◎予選ラウンド1: VS 県立浦和高校(埼玉県) 〔負け〕

論題: Wearing a mask should be mandatory. 

    (マスクの着用を義務化すべきである。)

◎予選ラウンド2: VS 栄光学園(神奈川県)  〔勝ち〕

論題: The media should not report on suicide. 

    (メディアは自殺のニュースを報道すべきではない。)

◎予選ラウンド3: VS 作新学院(栃木県)   〔勝ち〕

論題: Infertility treatment should be free.   

    (不妊治療を無償化すべきである。)

◎予選ラウンド4: VS 青森高校(青森県)   〔勝ち〕

論題: Class-size reduction in elementary schools does more good than harm. 

    (小学校での少人数学級は、害よりも利益をもたらす。)

★準々決勝: VS 佐野高校(栃木県)      〔勝ち〕 ジャッジ5人制で満票勝ち

論題: Tuition fees for university STEM departments should be free.

    (大学理系学部の授業料は無償とすべきである。)

★準決勝: VS 聖光学院(神奈川県)      〔負け〕 ジャッジ5人制で満票負け

論題:Prevention of COVID-19 should be prioritized over boosting economy in developong countries.

   (発展途上国において、経済よりも新型コロナウイルス感染症対策を優先すべきである。)

★3位決定戦: VS 神戸大学附属中等教育学校(兵庫県) 〔負け〕 ジャッジ7人制で3-4で負け。惜敗!

論題:Japan should introduce a basic income.

   (日本は、ベーシックインカムを導入すべきである。)

 

 全国4位!快挙!石田、ジョーンズ、中川   世界交流大会まであと1歩。臥薪嘗胆!

 

 

 

即興型英語ディベート「世界大会」 JAPAN BP 参加報告

パーラメンタリー英語ディベート世界大会 JAPAN BP 参加報告

 

11月28日(土)、29日(日)にオンライン上で開催されたJAPAN BPに本校English Debating Societyの石田汐璃と中川遥登の2名が参加しました。JAPAN BPはBritish Parliamentスタイルの即興型英語ディベートで、社会人や大学生の日本中のトップ・ディベーターが参加していたり、他国のチームも参加しました。生徒にとっては、これまでで一番ハイレベルな相手との対戦となったようで、生徒にとっては日本のトップレベルのディベーターとの差、世界との差を体感できた良い経験になったと思います。論題も非常に難しく、結果は非常に厳しいものでしたが、他国のディベーターや日本のトップ・オヴ・トップのディベーターとラウンドができたことは、今月開催されるPDAの全国大会、HEnDAの全国大会に向けての課題の洗い出しにとても良い時間となりました。今後も、「常に前向き」に世界に挑戦できる機会を見つけて、積極的に挑んでいこうと思っております。徳島の英語教育、国際理解教育を私たちが常にリードしていくために「誰もしたことのないことへの挑戦」をテーマに今後も精進していきます。応援よろしくお願いいたします。

 

〔ラウンド1〕4位

This House Supports the rise of virtual influencers.

(政府はバーチャルなインフルエンサーの出現をサポートすべきか)

〔ラウンド2〕4位

This House Would mandate property developers to build low-cost housing proximate to thier high-end construction projects.

(政府は不動産関係者に高所得者向け住宅計画地の隣に低コスト住宅を建てるよう命じるべきだ)

〔ラウンド3〕4位

This House Prefers the characterisation of politics as a "career", instead of "social/public service".

(政府は政治を、「社会的・公的なサービス」ではなく、「職業 / キャリア」として特徴づけることを良しとすべきだ。)

〔ラウンド4〕3位

This House Believes That minority religions in the West should strongly encourage thier congregations to refrain from public display of thier faith.

(西洋のマイナーな宗教は、彼らの信仰を公衆の前で示すこと(集会を開く)を控えようとすべきだ、と政府は考えるべきである。)

 

初!第10回全国中学生英語ディベート大会参加報告!

第10回全国中学生英語ディベート大会参加報告

 

 11月22日(日)にオンライン上で実施された第10回全国中学生英語ディベート大会に、中等教育学校前期生チーム(中3生3名、中1生1名)が初めて参加しました。おそらく徳島県初の出場となることもあり、生徒たちは徳島県を代表する気持ちで参加してくれました。

 今回は準備型で、3ラウンド目以外は、同じテーマ "All secondary schools in Japan should abolish school uniforms."(日本の全ての初等中等教育の生徒および児童の制服を禁止する。)ラウンド3のみ、即興の要素を入れたラウンド(当日テーマが発表され、数十分の準備時間ののちディベートをする形)で、テーマが "All secondary schools in Japan should teach drama as a school subject.(日本の全ての初等中等教育の生徒および児童は授業として演劇を学ぶべきだ。)でした。

 参加校は、日本全国の有名私学中が多く参加しており、どこまで自分たちのディベート力が通用するのか楽しみな大会でした。今回は準備型ということもあり、参加した生徒にとっては初めての準備型ディベートで、準備には非常に苦労しました。チームメイトとしっかりと議論したり、ともに調査したりと、準備過程でチームの輪をより強くすることができました。また、日頃はPDAの即興型ディベートの活動をメインで行っていることもあり、論理の組み立ては非常に素晴らしいものがありました。12月に準備型英語ディベート全国大会に参加する本校高校生チームから準備型ディベートのコツを助言してもらう等、中高の連携も図りながら、大会当日を迎えることができました。

 結果は、1勝3敗でしたが、全国大会で初の「1勝」をすることができ、大きな成果を出してくれました。また、2ラウンド目には、今大会の優勝校で、本校高校チームが目指しているチーム、渋谷教育学園渋谷校の中学生チームと戦うことができました。ジャッジからも、前向きなコメントをいただき、生徒は非常に健闘してくれました。非常に素晴らしいディベートでした。

 今年度から、本校中等前期では、有志で放課後、英語ディベートのトレーニングを行ってきました。まさしく0からのスタートでしたが、生徒、教員、そして、高校の先輩と同じ方向を向いて、1歩1歩進んで来ております。生徒、教員がチャレンジ精神をともに持ち、中高連携しながら積極的に活動に取り組む、これは、本校中等前期の大きな魅力の一つです。

 次は、春にある即興型の全国大会への出場を目標に、中等前期生チームは「生徒・教員一丸」となり、日々トレーニングをしていきます。

 

(参加校)

品川女子学院中等部、栄光学園中学校、千代田区立九段中等教育学校、洗足学園中学高等学校、宇都宮東高等学校附属中学校、神戸大学附属中等教育学校、大妻中野中学校高等学校、南山中学校女子部、筑波大学附属駒場中学校、渋谷教育学園渋谷中学高等学校、広島学院中学校、湘南白百合学園中学校、渋谷教育学園幕張中学校、福井県立高志中学校、福井大学教育学部附属義務教育学校、聖光学院、翔凜中学校、広尾学園中学校、さいたま市立大宮国際中等教育学校、徳島県立城ノ内中等教育学校、江戸川学園取手中学校、静岡県立浜松西高等学校中等部、さいたま市立浦和中学校、東洋大附属牛久中学校 等

 

 (本校対戦成績) 勝3敗

【ラウンド1】 VS 東洋大学附属牛久中  【勝ち】 

【ラウンド2】 VS 渋谷教育学園渋谷中  【負け】

【ラウンド3】 VS 広島学院中      【負け】

【ラウンド4】 VS 高志中        【負け】

 

 

 

 

高校生即興型英語ディベート 新芽杯 参加報告

高校生英語即興型ディベート新芽杯参加報告

 

 11月15日(日)にオンラインにて実施された一般社団法人日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU)の新緑杯(新人ディベート大会)に本校English Debating Societyの3名〔河井勇大(高2生)、松浦有芙(高1生)、横畠惺(高1生)〕が参加しました。今回は、ディベート歴が1年未満の生徒がメインの大会でしたが、全体的には非常にレベルが高く、素晴らしいディベートが各所で展開されていました。本校チームも各主張、またそのプロセスや帰結先を明確にしたディベートができており、著しい成長が見られました。結果としては、2勝1敗で、残念ながら26チーム中、6位で、5位入賞までは届きませんでした。5位とは本当に僅差でしたし、全国相手に2勝でき、とても有意義な大会となりました。

  

《ラウンド結果詳細》

【ラウンド1】 VS 創価高校 (勝ち)                                                                                                                                                               

(議題)This house would ban eating contests. (本院は、大食い・早食い大会は禁止すべきだ)

【ラウンド2】 VS 旭丘高校 (負け)

(議題)This house believes that holding a gorgeous wedding ceremony is better than holding a simple one.

   (本院は、豪華な結婚式を催すのは、素朴な結婚式を催すより良いと信じる。)

【ラウンド3】 VS 宇都宮東高校 (勝ち)

(議題)This house believes that criminal trials should be publicly broadcasted on TV and other media (like YouTube).

   (本院は、刑事裁判はテレビそして他のメディア媒体(例えばYouTube)で公に放送されるべきと信じる。)

中等前期・英語ディベート練習試合報告(VS栄光学園中学)

中等前期・英語ディベート練習試合報告

(VS 栄光学園中学〔神奈川県〕)

 

11月8日(日)にオンラインのZoomを活用し、本校中等前期生英語ディベートチームは神奈川県の「横浜男子御三家」の1つと名高い栄光学園中学と即興型英語ディベートの練習試合をさせていただきました。

栄光学園中学は、今年3月に開催されたPDA中学生全国大会で優勝されており、今回、日本一のチームの胸を借りさせていただきました。結果は、本校の2敗でしたが、日本一のチームと試合をする中で、自分たちの課題を明確にできました。今月末のHEnDA(準備型)の中学生大会、3月のPDA中学生大会に向け、より一層頑張ってくれるでしょう!

今回は、城ノ内高と栄光学園高とのつながりを上手く活用し、このような機会を持つことができました。このように本校は、高校が持つパイプを有効活用し、中等前期と高校の縦の接続、またはその横の接続ができる利点があります。この利点を今後も有効活用していきます。

高校で昨年度始めた即興型英語ディベートが中等前期生にも良い波及効果が生まれ、学校全体で少しずつ英語ディベートの輪が広がっております。これを県内の中学校にも少しずつ広められれば幸いです。

英語に興味がある小学生の皆さん、是非、徳島県の英語教育、国際交流の中心」城ノ内中等教育学校で一緒に英語ディベートしてみませんか? 中等後期生になった時に一緒に世界大会で世界と戦い、「世界一」を目指しませんか?

祝!徳島県高校生英語ディベートオンライン大会 優勝!!

 祝!

徳島県英語ディベート

オンライン大会 

優勝

 

11月3日(火)にオンラインのZoom上で実施された第2回徳島県英語ディベートオンライン大会(準備型 HEnDA)にて、本校English Debating Societyのチーム(石田汐璃、河井勇大、黒田智也、ジョーンズ・マリッサ・清子、中川遙登、中野馨:全員高2生)が見事優勝を果たし、12月26、27日に開催されるHEnDA全国大会へ徳島県代表としての出場が決まりました。また、今大会を通してのベストディベーターに中川 遙登(高2生)が選ばれました。

この大会は、昨年度から始まった大会で、今年度は徳島県内から6校参加し、オンライン上で熱戦を繰り広げました。昨年度より一段とレベルが上がり、引き締まった大会になりました。

今年度の議題は、

Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035. (日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。)

であり、本校チームは、これまでHEnDA全国大会出場に向け、3月から数多くの対外試合をオンライン上で実施してきました。準備型の練習もしっかり行ってきましたが、パーラメンタリー・ディベートをメインに本校English Debating Societyはトレーニングしてきています。その経験も大きく活きたとように思います。本当に生徒たちの大きな成長、特に議論展開力の向上には目を見張るものがありました。

世界大会で勝つには「即興型」と「準備型」の両方ができないといけないという本校チームの師匠の言葉を旨に今後もトレーニングに励んでいきます。

まずは、12月の全国大会での決勝ラウンド進出に向けて、さらなる努力を生徒たちがしてくれるものと思います。全国での活躍を応援よろしくお願いいたします。

   
      全国大会での活躍に意気込む6人    「優勝」の賞状に感無量の6人のディベーターたち
   
  ベストディベーター賞受賞に喜ぶ中川君

 

 

 

祝!PDA中四国公立高校 即興型英語ディベート交流大会2020 優勝!

祝!PDA中四国公立高校

即興型英語ディベート交流大会2020

優勝!

 

2020年10月25日(日)に一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)主催の中四国公立高校 即興型英語ディベート交流大会が Zoomを用いてオンラインで開催されました。その大会にて、本校English Debating Societyの石田汐璃(高2生)、河井勇大(高2生)、横畠惺(高1生)チームが見事優勝することができました。これまで、本校Debating Societyは多くの国内、海外大会に参加してきましたが、これが初めての優勝となり、参加したディベーターたちにとっては思い出に残る大会となりました。これからは「PDA型(即興英語ディベート)を県内に広げる」という使命もあると思っておりますので、「本校が徳島県の英語ディベート、英語教育の中心として、徳島県、四国地方を牽引していきます。」今後もディベーターたちは、日々精進してくれると思います。

【大会参加校】

香川県立高松高等学校、愛媛県立松山東高等学校、徳島市立高等学校、岡山朝日高等学校、

徳島県立城ノ内高等学校

【大会結果】

1位 城ノ内 A
4位 城ノ内 B

【個人表彰】

《エキシビションディベータ賞 》
  石田 汐璃さん  

《ベストディベータ賞》 
河井 勇大さん  

石田 汐璃さん 

井上 春香さん (高1生)

  《POI賞》 
大家 一葉さん (高1生)  

 見事に優勝した石田(高2)・横畠(高1)・河井(高2)チーム〔左から〕。次の大会へ意気込む3人!  エキシビジョン選抜とベストディベーターに選ばれ笑顔の石田さん
 
 ベストディベーター賞受賞に、はにかむ河井くん  ベストディベーター賞、初受賞の井上さん(高1)
 

POI賞受賞!大家さん(高1)、"Point of Information!"

 4位入賞!善戦したBチーム(井上、大家、ジョーンズ(高1生))

 ( 参照:PDAホームページ http://pdpda.org/ )

 

 

 

 

中等前期・高校合同PDA英語即興型ディベート講習会実施

中等前期・高校合同PDA英語即興型ディベート講習会実施

 

10月17日(土)にPDA(一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)をお招きし、 校内講習会をオンラインで実施しました。中等前期生(1,3年)と高校生(高1~2生)総勢12名と教員3名が参加し、PDA型英語即興ディベートの試合を実施し、認定ジャッジの先生から非常に効果的なアドバイスをいただきました。ほぼ初心者の生徒も一生懸命に自分の役割を果たし、自信を深めたようでした。指導する教員側にも指導の方向性を示していただき、とても有意義な時間となりました。

高校生は、近々開催されるPDAの四国大会、またはHEnDA(準備型)の県大会、その他即興型ディベート大会と続いていくので、日頃の英語の授業と日々のトレーニングでの学習を継続してもらいたいと思います。また、中学生は年度末のPDAの中学生大会に向けて、中等前期と高校とお互い切磋琢磨しながら、「英語・国際の城ノ内」として、徳島県の英語教育を引っ張っていきます! 日本だけでなく、世界の舞台での、今後の城ノ内生の活躍を期待しておいてください。

 

 

 

 

徳島県HEnDA型オンライン英語ディベート交流大会参加報告

徳島県HEnDA型オンライン英語ディベート交流大会参加報告

 

9月12日(土)にオンラインのZoomを利用し、徳島県英語ディべート交流大会(徳島県外国語学会主催)が開かれました。徳島県初の取り組みでしたが、各チーム素晴らしいディベートを繰り広げていました。

本校からは、高2生の黒田智也、高1生の礒部青空、畠口陽登、横畠惺の4名が参加しました。

トピックは "Homework should be banned."というクラシックなお題でしたが、しっかりとエビデンスを探しだし、それを意見にまとめた良いディベートを行えてました。今回は高1生中心で参加しましたが、日頃の練習の成果がでていたように思います。

2学期はディベートのシーズンになります。それぞれのメンバーが、しっかりと結果を出せるように、日々の授業(英語だけでなく、他教科も)を基礎基本にして、論理的思考力を高め、日々トレーニングを積んでくれるでしょう。

英語ディベートチーム 筑駒(筑波大学附属中高)大会出場報告

英語ディベートチーム

筑駒(筑波大学附属中高)大会 (Online) 出場報告

 

8月29日(土)にZoomを用いて実施された英語ディベート筑駒大会に石田汐璃(高2生)、礒部青空(高1生)、横畠惺(高1生)の3名が出場しました。この大会は、関東を中心とした実力派のディベーターたちが集う大会として知られています。予選では、即興型(3ラウンド)と準備型(1ラウンド)で競い、上位チームが翌日の決勝に進むという流れで、とても刺激的なラウンドを生徒たちは展開してくれました。

残念ながら、決勝へコマを進めることはできませんでしたが、個人成績では、Replyスピーカー(まとめ役)ランキングで、石田さんが13位/117人中に入るなど、快挙を達成してくれました。

(ラウンド報告)

Round1:  (Motion) This House would allow the police to use racial profiling. 〔即興型〕

(警察は人種的分析(犯罪捜査に際して、容疑者像の絞り込みに人種的要素を加味すること)の使用を認めるべきだ。)

                                       VS 藤島高(福井県)  負け

Round2:  (Motion) This House would only allow women to become members of the party  

                                 executive within political parties. 〔準備型〕

          (政党内の管理職クラスの役職には女性議員のみ登用すべきだ。)

                                 VS 近畿大学附属高校1〔大阪府)  勝ち

Round3:  (Motion) This House would limit parenthood to those who have obtained state

         permission in advance. 〔即興型〕

          (事前に国からの許可を得た人だけが親になれるようにように制限するべきだ。)

                                 VS 近畿大学附属高校2〔大阪府) 負け

Round4:  (Motion) This House believes that freedom of association and the right to collective

                                bargaining should be given to all critical workers. 〔即興型〕

  (結社の自由や団体交渉権は、行政の立場からみて重要な職種(教員や医療従事者等)全員に与えられるべきだ。)

                                                                                                                                       VS 宇都宮高〔栃木県)  負け

   
   個人成績上位入賞に喜ぶ石田さん(高2生)

高校生英語ディベート部 世界大会(香港)出場報告

 

3rd Linkbate Debating Championships 参加報告 

(即興型英語ディベート世界交流戦・香港ベース)

 

8月8日から10日にかけて、オンライン上のMixideaにて実施された3rd Linkbate Debating Championshipsに、本校English Debating Societyから3チーム(石田汐璃・松浦有芙、槇ここな・井上春香、河井勇大・横畠惺)が出場しました。ほとんどの生徒にとっては2戦目の世界大会になりましたが、初めて世界大会に出場した生徒もおり、非常にいい緊張感ももと大会に参戦できました。

この大会は、British Parliamentスタイルであり、各チーム2人構成で、20分間の準備のあと、各自7分間のスピーチをします。1ラウンドに4チームが戦い、各ラウンドでは1位~4位の順位がつけられ、7ラウンドを通して、1位と2位に入った数等を競います。10日の決勝ラウンドでは選ばれたチームだけで優勝を争いました。

この大会には約180名の選手が世界各国から集まり、ディベートをしました。生徒は、日頃耳にしない、バングラディッシュやインドの英語、またその他各地域のアクセントを持つGlobal English を楽しみながら、ディベートができました。大会を通して、ラウンドをこなす毎に生徒のディベート力の成長を耳で感じることができ、本当にうれしい気分になりました。

生徒の感想としては、日頃のラウンド練習での論題の選び方、また自分たちの英語運用能力の未熟さを感じたようで、2学期からのトレーニングにも益々力を注いでくれると思います。

この大会に向けて、県外の高校チームの皆様には練習試合の相手やご助言をいただき、本当に感謝しております。これからも、「英語・国際」の城ノ内を日本、そして世界に発信していければと考えております。世界大会には、いつも「Johnouchi」というチーム名で参加しております。少しは世界の人に名前を知ってもらえたと思っております。次は、世界でブレイク(決勝ラウンド)へ進出できるように生徒は頑張ってくれるでしょう!期待しておいてください。

 

(今回の論題)

Round 1
THW legalize euthanasia. (安楽死を合法化すべきだ)
(Info Slide)
Euthanasia is the practice of intentionally ending a life to relieve pain and suffering (physical and/or mental). Patients must provide informed consent before undergoing euthanasia.

Round 2
THW abolish all private schools at the primary and secondary level. 

(初等・中等教育において、私立学校を全て廃止すべきだ。)

Round 3
THW abolish all patents. (全ての特許を廃止すべきだ。)
(Info Slide)
A patent is a form of intellectual property that gives its owner the legal right to exclude others from profiting off an invention for a limited period of years. If violated, the patent holder can sue the person/organization infringing the patent in order to enforce his or her rights.

Round 4
Assuming the technology exists, THS genetic engineering to make humans more resistant to the effects of climate change. (環境変化により耐久性のあるヒトを作るための遺伝子工学を支持すべきだ)

(Info Slide)
Genetic engineering is the process of using technology to alter the genetic makeup of an organism before they are born. Genetic engineering involves the direct manipulation of one or more genes. For instance, making humans more resistant to extreme temperatures, able to live in more acidic environments etc

Round 5
THW transfer the majority ownership of professional sporting clubs to non-profit organizations managed by elected members within their local communities.

(プロスポーツのオーナー権は、地域内で選ばれた人たちによって運営されているNPO団体に譲渡するべきだ。)
(Info Slide)
Professional sporting clubs are large commercial organizations with professional players which have teams which regularly compete at the highest level of the sport. Examples include Manchester United (football), Sydney Sixers (cricket) and the Dallas Cowboys (Rugby).

Round 6
THBT the feminist movement should actively work with liberal religious leaders to change the religions' perception about women. 

(フェミニズム運動は女性の宗教的認知を変えるために、リベラルな考えを持つ宗教指導者とともに積極的に行われるべきだ。)
(Info Slide)
Liberal religious leaders have more socially progressive interpretations of scripture and religious texts, for instance are usually more open to accepting members of the LGBT community as compared to more conservative religious leaders.

Round 7
This House, as developing nations, would prioritize local industries over foreign MNCs (e.g. subsidize local car brands and tax foreign imported cars).

(発展途上国として、外国の多国籍企業よりも地域の企業/産業を優先させるべきだ。)
(Info Slide)
A Multi-National Corporation (MNC) is a corporate organization that owns or controls production of goods or services in at least one country other than its home country.

 

PDA 全国高校 即興型英語ディベート合宿・大会 2020 参加報告

文部科学省後援

PDA 全国高校 即興型英語ディベート合宿・大会 2020 参加報告

 

8月8日(土)~9日(日)にかけて行われました一般社団法人 パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA) 全国高校 即興型英語ディベート合宿・大会 2020に本校から高1生4名、高2生3名の計7名が参加しました。

6名は初心者の部に2チームに分かれ、1名は一般の部に長野県の松本深志高校の生徒さんとの合同チームを組んで参戦しました。 

これまでこの大会に向けて、放課後の練習だけでなく、県外他校とのオンライン練習試合を通して、トレーニングをしてきました。高1生全員と高2生の2名は初めて即興型英語ディベートに参加するということで、緊張しているようでしたが、非常に素晴らしいディベートを見せてくれました。参加生徒全員、英語ディベート力だけでなく、その論題が多岐に渡っていたことや県外他校の生徒の実践の素晴らしさに感化される等、2日間のうちに、多くの点で大きく成長できました。

また、合宿・大会を通してのベスト・ディベーター賞に古川穂栞さん(高2生)、ベストPOI賞(ディベート中に、相手へ質問を多くし、ディベートを深める貢献をした人)に黒田智也くん(高2生)、古川穂栞さん(高2生)、木村菜乃夏さん(高1生)が選ばれる等の成果も上げてくれました。

準決勝、決勝に残ることができませんでしたが、参加者全員、非常に良いパフォーマンスを展開してくれて、今後の成長が期待できます。短い夏休みですが、非常に濃い2日間を過ごせました。

 

(今大会の論題)

論題1:A grade should be decided based on learning outcomes. 

   (学習成果に応じて学年を決めるべきである。) 

論題2:A fat tax should be introduced.  (脂肪税を導入すべきである。) 

論題3:Persons who spread a virus on purpose should be sentenced to death. 

   (ウイルスを故意に拡散すれば、死刑とす る。)

論題4:Japan should accept more foreign refugees. 

   (日本はもっと難⺠を受け入れるべきである。) 

論題5:Japan should legalize euthanasia.   (日本は、安楽死を合法化すべきである。) 

論題6:A pet tax should be introduced.  (ペット税を導入すべきである。) 

論題7:Authoritarianism is better than democracy during the COVID-19 pandemic. 

   (コロナ禍では、⺠主主義より権威主義の⽅がよい。) 

論題8:A life imprisonment should be imposed on a person who lead others to commit suicide with slander. 

   (誹謗中傷で自殺に追い込んだ場合、終身刑を課す。)

   
ベスト・ディベーター賞に喜ぶ古川さん(高2生)

 ベスト・POI賞受賞!黒田くん(高2生)

   
 ベスト・POI賞、木村さん(高1生)と古川さん  

(参照:PDA 全国高校 即興型英語ディベート合宿・大会 2020 報告書、

    http://pdpda.org/…/…/200808-09PDAgasshuku-taikai-report2.pdf)

English Debating Society 練習試合(VS市立浦和、桐光学園、熊本高、高松高)

English Debating Society 練習試合

(VS市立浦和、桐光学園、熊本高、高松高)

 

8月5日(水)、6日(木)にEnglish Debating Society(高校)はZoomとMixideaの2つのプラットフォームを活用し、練習試合を実施しました。今週末(8/8~8/10)にLinkbate Debating Championship2020(香港大会)に3チーム、PDA夏合宿に3チーム参加するので、その練習のために強豪校の胸をお借りしてトレーニングをしました。

コロナ禍のマイナス面を上手くプラスにとって、日本中の強豪校とオンラインで英語ディベートができる機会を持っており、この機会に生徒は大きく成長できています。

市立浦和、桐光学園、熊本高、高松高とも、非常にディベートの能力が高い生徒さんが多く、本校生ももっとトレーニングが必要であると良い刺激を頂戴いたしました。このような機会を作っていただいた市立浦和高にはこの場を借りてお礼を申し上げます。

今週末のPDA夏合宿、そして2回目の世界大会、それぞれの舞台での生徒の活躍を是非とも期待していただければ幸いです!

日本、世界の舞台で生徒たちは「英語・国際の城ノ内」の名を轟かせてくれるでしょう。  

 

 

 

中等前期生デビュー!PDA即興型英語ディベート練習試合

中等前期生チーム

PDA即興型英語ディベートオンライン練習試合

(VS 神戸大学附属中等教育学校)

 

8月1日(土)にZoomを活用し、オンラインでPDA即興型英語ディベートの練習試合を実施しました。

昨年度末に高校英会話部にEnglish Debating Societyを組織したことに関連し、中等前期でも英語ディベートを実践する環境が整い、放課後の練習、高校生との校内練習試合等を重ねてきました。

今回の相手、神戸大学附属中等教育学校(KUSS)は、高校生チームと好意にしてくださっている縁で、このような機会を持つことができました。

本校からは3チーム参加しました。どのチームも非常に善戦し、日頃の英語の授業での学びと練習の成果を上手く融合させながら、ディベートを実践できました。ジャッジからのアドバイス等を参考にして、今後のトレーニングに活かしてもらえればと考えています。今後の彼らの成長、活躍をご期待ください。徳島県内に「英語・国際は、城ノ内!!」と示してくれるでしょう!

 

第1ラウンド

《Motion》 The House believe that students should have the right to choose their teachers.

     (生徒が自分の先生を選べる権利を持つべきだ。)

本校Aチーム VS KUSS A   (僅差で負け)

本校Bチーム VS KUSS B        (僅差で負け)   

 

第2ラウンド

《Motion》 All schools should be online until a COVID-19 vaccine is found.

               (コロナウイルスのワクチンができるまで、全ての学校はオンラインにすべきだ。)

本校Aチーム VS KUSS A   (僅差で勝ち)

本校Cチーム VS KUSS B        (僅差で勝ち)   

 

 

 

 

中等前期・高校合同 即興型英語ディベート練習実施

中等前期・高校合同 即興型英語ディベート練習実施

 

6月19日(金)の放課後、初めての中等教育学校前期生(中1生と中3生)と高校2年生との合同練習を実施しました。

先日より即興型英語ディベートを始めた中等前期生へ経験豊富な高2生がラウンド後に助言するという形で練習を進めました。

英語ディベートの基本や反駁の効果的な方法等、自分たちがこれまで習ってきたことを高校生は後輩に伝えるという「教えながら各自が再確認できる」良い機会にもなりました。中等生はまだ大会の経験もないので、先輩からの助言をもとにさらにトレーニングに打ち込んでくれることを期待しています。

このような機会を定期的に取ることができるのも本校の特徴でもあるので、その利点を生かして中等生前期生も高校生も刺激し合いながらともに成長してもらいたいと思っています。

English Debating Society創設以来の1つの夢であった6年間を通しての英語ディベート・トレーニングの1歩を踏み出すことができ、本校の歴史の新たな1ページになりました。環境は少しずつ整いつつあるので、全国大会でのブレイク、また世界大会でのブレイクを目標に中等前期生を含めた本校のディベーターたちの活躍を楽しみにしておいてください。

   

準備型英語ディベート(HEnDA) Sprinter Cup オンライン出場報告

準備型英語ディベート(HEnDA) Sprinter Cup オンライン出場報告

 

本校英会話部English Debating Societyのメンバー7人(石田汐璃、河井勇大、黒田智也、中川遥登、磯部青空、井上春香、横畠惺)が創価高校主催のHEnDA Sprinter Cupにオンラインにて出場しました。

コロナ禍ですが、オンラインにて関東の大会に出場できる絶好の機会と考え、生徒たちは数週間かけてしっかりと準備をし、大会にのぞみました。

通常は、即興型英語ディベートをメインにトレーニングしており、高2生には久しぶり、高1生にとっては初めての準備型ディベートで、少し心配はありましたが、接戦を展開してくれました。準備型ディベートの強豪校と対戦することができ、生徒たちにとって良い刺激、良い経験になりました。

高1生3名は、初めての大会とは思えないくらいの素晴らしいディベートを展開し、高2生は日頃の練習の成果からこの1年での大きな成長の跡を見せてくれました。また、中川遙登君は、大会におけるGood Debater賞を得ることもできました。

秋に開催予定の準備型ディベート(HEnDA)の徳島県大会での大会2連覇に向けて頑張ってくれると期待しています。

 

【議題】

Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035. 日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。

 

【大会概要】

(ROUND1)  VS 竹園高校(茨城県):本校肯定側     (負け) 

  (ROUND2)  VS  翔凜高校(千葉県):本校否定側     (負け)

  (ROUND3)  VS  神奈川朝鮮高校(神奈川県):本校否定側 (勝ち)

  (ROUND4)  VS  虎姫高校(滋賀県):本校肯定側     (負け)

 

English Debating Society 初の世界大会参戦報告

日本韓国高校生英語ディベート交流大会出場報告

 

5月30、31日の週末に開催されたオンライン即興型英語ディベートの日韓戦では、日本から30チーム、韓国から30チームが参加し、とても盛大に大会が開催されました。6人の本校生ディベーターたちは、世界デビュー戦だったこともあり、とても緊張しながらも、非常にエキサイティングなラウンドを繰り広げてくれました。

やはり、韓国のチームの英語力全般には圧倒されました。しかし、論の展開では拮抗したディベートとなり、ワクワクするラウンドになりました。また、本校English Debating Societyが目指すチームの内の1つ、渋谷学園渋谷高校とも始めて対戦することができ、大きな収穫を得ることができました。

残念ながら、各チーム4ラウンドずつこなしましたが、それぞれ1勝しかできずに予選突破を図れませんでした。しかし、十分に世界を相手に戦えることを実感し、大きな自信となりました。

今後も、常に世界を見据えた英語トレーニングを英語の授業等で取り入れながら、生徒の英語力向上につなげていくことが、大切であると指導者側も学ぶことができた大会でした。

「城ノ内から徳島県へ」、そして、「日本へ」、さらに「世界へ」生徒とともに立ち向かい、最終的には、その学びを「地元徳島に還元」できる人材育成をEnglish Debating Societyは創っていきます。

リーディング・ハイスクール生としての使命を旨に、生徒は今後も世界と戦っていきます。

今後も、応援よろしくお願いします。

 

【  予選のMOTION(議題)】

ラウンド1:THBT schools should switch to pass/fall grading system. 

        (政府は、学校の評点は、合否のみにすべきだ。)

ラウンド2:THW allow Science, Technology, Engineering and Mathematics (STEM) employees   

                      to sue employers for misuse of technology they helped develop.

        (理系の従業員研究者は、自分たちが開発に携わった技術を会社が別利用した場合に訴えることを政      

         府は認めるべきだ。)

ラウンド3:THBT governments should actively implement biometric surveillance measures.

        (政府は、生体認証の監視カメラの導入を積極的に進めるべきだ。)

ラウンド4:THBT online activism is more effective than offline (traditional) activism.

        (オンラインでの活動はオフライン(伝統的な)活動より効果的である。)

 

英語ディベートチーム 練習試合報告(VS栄光学園)

English Debating Society  練習試合報告

 

 5月25日(月)放課後、神奈川県の栄光学園中学高等学校とオンラインで練習試合を行いました。英語ディベートの強豪校として名高い栄光学園と練習試合ができることで、生徒はとても楽しんでラウンドを行えました。

 Motionは、"THW give the right to vote to prisoners." (刑に服している人々に選挙権を与えるべきだ。)で、とても深い思考を求められる良い論題でした。

  Aチーム、Bチームとも敗れてはしまいましたが、栄光学園の先生方からも非常に適切で、詳細なアドバイスをいただき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。また、生徒間でも良い交流もできました。

 ディベートを通して日本中、さらには世界中でより良い仲間作りができる環境をさらに作っていこうと考えています。

英語ディベートチーム 初の世界大会へ!

English Debating Society 

日本韓国高校生英語ディベート交流大会出場へ!

 

5月30日(土)~31日(日)にオンラインで開催される日本韓国高校生英語ディベート交流大会へ本校の英語ディベートチームの2チームが参加することになりました。高2生の石田汐璃、河井勇大、黒田智也、ジョーンズ・マリッサ、槇ここな、高1生の松浦有芙の6名が参加します。応援よろしくお願いします。

今回が始めての大会で、運営も両国の高校生が中心となり開催されます。日本と韓国の高校からそれぞれ30チームが集まり、即興型英語ディベートを行います。日曜日のベスト16に残れるように本校チームは練習に取り組んでいきます。英語ディベートを通して、日本中の高校生だけでなく、韓国の高校生と異文化交流を含め、大きな経験をしてくれるものと期待しています。

この経験を本校の他の生徒、また徳島県下の仲間に還元し、共に成長してくれるものと期待もしています。本校英会話部のほんの小さな活動ですが、学校全体、また徳島県全体のグローバル活動の火に薪をくべる取り組みをこれからも継続し、リーディング・ハイスクールとしてこの火を絶やさないように活動していきます。

 

即興型英語ディベート練習試合報告(VS 神戸大附属中等)

即興型英語ディベート練習試合報告(VS 神戸大附属中等)

5月23日(土)にEnglish Debating Societyの5年生が、オンライン上で英語ディベートの強豪校 神戸大附属中等教育学校と練習試合を行いました。強豪校相手に善戦しましたが、結果は負けてしまいました。神大附属中等の先生からお褒めの言葉をいただき、生徒は非常にうれしかった様子でした。

モーションは、The House would introduce the universal basic income. (ベーシック・インカムを導入すべきだ。)で、これまで考えたことがない議題だったので、生徒たちにとって非常にいい経験になりました。

来週末に控える本校チームとして初出場となる世界大会である日韓大会に向けて、あと1週間トレーニングをしていきます。

第9回HPDU日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯(全国大会)参加報告

第 9 回HPDU日本高校生パーラメンタリーディベート

連盟杯(全国大会)参加報告

 

令和 2 年 3 月 22 日にHPDU連盟杯(全国大会)に徳島県代表として本校English Debating Societyのメンバー3名が参加しました。今回は、コロナウイルスの影響から、ウェブ上での開催となり、いつもと違った雰囲気の中、英語ディベートに取り組みました。結果としては、全国大会初勝利を挙げることができ、勝敗にこだわり過ぎない活動を行ってきましたが、初勝利はやはりうれしいものでありました。今年度から新高校1年生が増え、新しいチームがスタートしますが、さらにEnglish Debating Societyの大きな成長を期待してください。

 

【ROUND1】VS 多摩高校(神奈川県) 《負け:しかし、惜敗》

  (Motion)  This House would abolish the Olympic Games. 

     (オリンピックは廃止すべきだ)

 

【ROUND2】VS 旭丘高校(愛知県)  《負け:しかし、惜敗》

  (Motion)  This House would prohibit criminals from publishing descriptions of their crimes.

         (犯罪者が自分の犯した犯罪について出版することを禁止すべきだ)

 

【ROUND3】VS 宇都宮高校(栃木県) 《勝ち:本校全国大会初勝利》

  (Motion)  This House believes that the state should not subsidize art.

      (芸術分野への補助金は出すべきではない)

 

【ROUND4】VS 相模原高校(神奈川県)《負け:しかし、惜敗》

  (Motion) This House believes that feminism movement should oppose affirmative action for women.

     (フェミニズム運動として、女性への差別是正措置へ反対すべきだ)