英会話部

English Debating Society 初の世界大会参戦報告

日本韓国高校生英語ディベート交流大会出場報告

 

5月30、31日の週末に開催されたオンライン即興型英語ディベートの日韓戦では、日本から30チーム、韓国から30チームが参加し、とても盛大に大会が開催されました。6人の本校生ディベーターたちは、世界デビュー戦だったこともあり、とても緊張しながらも、非常にエキサイティングなラウンドを繰り広げてくれました。

やはり、韓国のチームの英語力全般には圧倒されました。しかし、論の展開では拮抗したディベートとなり、ワクワクするラウンドになりました。また、本校English Debating Societyが目指すチームの内の1つ、渋谷学園渋谷高校とも始めて対戦することができ、大きな収穫を得ることができました。

残念ながら、各チーム4ラウンドずつこなしましたが、それぞれ1勝しかできずに予選突破を図れませんでした。しかし、十分に世界を相手に戦えることを実感し、大きな自信となりました。

今後も、常に世界を見据えた英語トレーニングを英語の授業等で取り入れながら、生徒の英語力向上につなげていくことが、大切であると指導者側も学ぶことができた大会でした。

「城ノ内から徳島県へ」、そして、「日本へ」、さらに「世界へ」生徒とともに立ち向かい、最終的には、その学びを「地元徳島に還元」できる人材育成をEnglish Debating Societyは創っていきます。

リーディング・ハイスクール生としての使命を旨に、生徒は今後も世界と戦っていきます。

今後も、応援よろしくお願いします。

 

【  予選のMOTION(議題)】

ラウンド1:THBT schools should switch to pass/fall grading system. 

        (政府は、学校の評点は、合否のみにすべきだ。)

ラウンド2:THW allow Science, Technology, Engineering and Mathematics (STEM) employees   

                      to sue employers for misuse of technology they helped develop.

        (理系の従業員研究者は、自分たちが開発に携わった技術を会社が別利用した場合に訴えることを政      

         府は認めるべきだ。)

ラウンド3:THBT governments should actively implement biometric surveillance measures.

        (政府は、生体認証の監視カメラの導入を積極的に進めるべきだ。)

ラウンド4:THBT online activism is more effective than offline (traditional) activism.

        (オンラインでの活動はオフライン(伝統的な)活動より効果的である。)