前期課程英会話(ディベート)部 パーラメンタリーディベート連盟西日本オープン中学生大会2021出場報告
7月22日(祝)にHPDU(4分、4分、3分の即興ディベート)形式でのオンラインディベート大会が行われました。本校は、3年生2名と2年生1名の3名で代表チームを形成し、出場しました。
関東の有名進学校などを含む22チームが参加し、リーグ戦形式で計4回のラウンド(試合)が行われました。どのチームも英語の表現力、論理展開ともに非常にレベルが高く、苦戦を強いられましたが、そのなかでもなんとか2勝することができました。敗北した試合に関しても、相手の両校ともに全国大会常連校の名門にもかかわらず、一方的な試合展開には決してさせず、両者の主張と反論がぶつかり合う良いディベートとなりました。
次の大会まで期間が空きますが、課題を明確にし、日々の練習や他校との練習試合を重ねることで、より高いレベルで英語ディベートができるように今後も精進していきます。
1ROUND VS 東洋英和女学院 結果:勝ち
「THBT make up should be banned at school. (本議会は学校でのメイクを禁止する。)」
2ROUND VS 洗足学園中学校 結果:負け
「Physical education classes should be mixed gender.(体育の授業は男女混合にすべきである。)」
3ROUND VS 栃木県立宇都宮東中学校 結果:勝ち
「Japanese elementary and junior high schools should encourage more classes regarding politics.(日本の小学校と中学校は政治に関する授業をより取り入れていくべきである。)」
4ROUND VS 渋谷教育学園幕張中学校 結果:負け
「Living an anonymous average life is better than being a Kpop star in South Korea.(ひっそりと平凡な人生を送るほうが韓国でKポップスターになるよりも良い。)」