即興型英語ディベート「世界大会」 JAPAN BP 参加報告
パーラメンタリー英語ディベート世界大会 JAPAN BP 参加報告
11月28日(土)、29日(日)にオンライン上で開催されたJAPAN BPに本校English Debating Societyの石田汐璃と中川遥登の2名が参加しました。JAPAN BPはBritish Parliamentスタイルの即興型英語ディベートで、社会人や大学生の日本中のトップ・ディベーターが参加していたり、他国のチームも参加しました。生徒にとっては、これまでで一番ハイレベルな相手との対戦となったようで、生徒にとっては日本のトップレベルのディベーターとの差、世界との差を体感できた良い経験になったと思います。論題も非常に難しく、結果は非常に厳しいものでしたが、他国のディベーターや日本のトップ・オヴ・トップのディベーターとラウンドができたことは、今月開催されるPDAの全国大会、HEnDAの全国大会に向けての課題の洗い出しにとても良い時間となりました。今後も、「常に前向き」に世界に挑戦できる機会を見つけて、積極的に挑んでいこうと思っております。徳島の英語教育、国際理解教育を私たちが常にリードしていくために「誰もしたことのないことへの挑戦」をテーマに今後も精進していきます。応援よろしくお願いいたします。
〔ラウンド1〕4位
This House Supports the rise of virtual influencers.
(政府はバーチャルなインフルエンサーの出現をサポートすべきか)
〔ラウンド2〕4位
This House Would mandate property developers to build low-cost housing proximate to thier high-end construction projects.
(政府は不動産関係者に高所得者向け住宅計画地の隣に低コスト住宅を建てるよう命じるべきだ)
〔ラウンド3〕4位
This House Prefers the characterisation of politics as a "career", instead of "social/public service".
(政府は政治を、「社会的・公的なサービス」ではなく、「職業 / キャリア」として特徴づけることを良しとすべきだ。)
〔ラウンド4〕3位
This House Believes That minority religions in the West should strongly encourage thier congregations to refrain from public display of thier faith.
(西洋のマイナーな宗教は、彼らの信仰を公衆の前で示すこと(集会を開く)を控えようとすべきだ、と政府は考えるべきである。)