第10回タイ国際生徒会議参加報告③
2026年8月19日 22時03分 [25051]第10回タイ国際生徒会議参加報告③
本日は、朝6:45から朝食を食べ、8時半ごろに5台のバスに分乗し、ミャンマーとタイの国境線に程近い場所にあるアミューズメントパークに向かいました。独特の2階建バスで、最初見た時の驚きは大きなものでした。本校生は、4人と3人に分かれて本日は行動することになりました。
途中、タイのローカルな地域の街の様子、バイクで走る人の多さやその様子は、古き良き日本を思い出すような光景が広がっておりました。また、ザ・東南アジアと言っても過言ではない椰子の木等が生い茂るジャングルや看板にPlantation(プランテーション)と書かれてた場所を見て、教科書で習った文字と映像を一致させながら、生徒と車窓を楽しみながら向いました。
アミューズメント・パークでは、鹿やウサギに餌をやったり、写真を撮りながら、渡されたクイズを解きながら、園内を満喫しました。
その後は、またタイのローカルな雰囲気を楽しみながら、ランチ会場に向いました。ランチは各学校一緒に食べることができ、本日初めて7人が揃った時間になりました。タイ料理を堪能しましたが、辛さには多くの生徒が、口にスープを入れた途端に目を大きく見開いて、一瞬静止するくらい辛かったようです。郷に入れば郷に従うのが、異文化理解の第一歩だと思いますので、いい経験になりました。
ランチの後は、新しくできたタイ・ヘリテージパークであるNasatta parkを訪問しました。昔のお坊さんの生活の様子や当時のお坊さんの住居等の見学、また博物館や仏像等を見ることができました。タイの文化学習になりました。車でNasatta Parkに向かっている途中に激しいスコールに見舞われ、公園内散策は小雨が降る中、ぬかるんだ道を歩きながら散策したのも良き思い出になったと思います。
最後は、ホテルがあるナーコンパトム県にあるワット・プラ パトムチェーディーという仏教寺院を訪問しました。そこには世界一高い仏塔プラ パトムチェーディー(4世紀ごろにおそらくモン族によって建てらたてらしい)を抱えることで有名です。2005年に世界遺産の登録申請を出しているようです。お経が大音量で流れる独特の雰囲気のもと、寺院や大きな仏像を拝観させていただきました。壮大な建物で、特に夜景が美しかったです。
寺院散策の後は、その前の広場に大きく展開されているナイトマーケット(夜市)の屋台でそれぞれ好きなものを生徒は食べていました。昨日、事務局から一人150バーツの支給があり、そのお金を使って各自が購入していました。屋台では、英語がほぼ通じず、タイ語でしか書かれていないので、購入にも四苦八苦しました。言語の大切さを身に沁みて感じる時間となりました。本場の屋台のカオマンガイやドリアンのアイス、ドリンク等を楽しみ、また近くのコンビニに立ち寄って、タイのコンビニを楽しむこともできました。
ホテルについてからは、事務局に許可を得て、近くの大型スーパーにお土産を買いに行きました。途中、野犬が近づいてきたり、歩道の舗装の様子、また歩道橋で暮らしておられるホームレスの方の様子を実際に見ることで、日本との比較だけでなく、日頃文字やニュースでしか見ることがないタイのローカルの人の様子に関して、文字と映像を結びつけて感じる時間になりました。街の空気の温度、街の匂いも大きな学びの財産になったと思います。
本日は、目で見て、味で感じ、匂いでタイを考えるいい機会になりました。それぞれが感じ、思ったことを大切にしてほしいと思います。国際交流に答えはありません。感じたことを土台にして、さらにどんどん上書きをして自分なりの新しい価値観を作ってくれると期待しています。相手の文化を受け入れる寛容な心を本校生が持ち生活しているのがよく分かります。日頃の本校の先生方のご指導から学び、仲間と共に議論し、培ってきたものが大きく発揮されているように思います。城ノ内は本当に良い学校で、良い生徒たちに恵まれていると感じております。
明日は、スキット、即興英語スピーチ、エッセイライティングの大会に生徒は参加します。最後の各国の文化紹介では、阿波踊りを披露します。一番のメインの日になります。頑張ってくれると思います。