DXハイスクール 紹介

本校の取り組み

2025年4月22日 10時36分

令和6年度から高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)に指定されています。

事業詳細はこちらをご確認ください。

本校では、本事業において以下のことに取り組んでいます。

①高性能PC等の先端機器の導入(城ノ内LABの設置)

旧コンピュータ教室を「城ノ内LAB」と称し、リニューアルを行いました。

城ノ内LABには次のような機器が導入されています。

Mac mini(メモリ16GB)、レーザーカッター(beamo)、3Dプリンター(Afinia H440)など

②地域の中核を担うデジタル人材の育成

将来地域の中核を担うデジタル人材の育成に取り組みます。

具体的には、総合的な探究の時間において、数理・データサイエンス、ロボット工学等に関する研究に主体的に取り組める「ゼミ活動の時間」を設けます。

また、プログラミングで動かすことのできるレゴブロック、「LEGO Spike」を教育活動に取り入れ、生徒の考えを形に表現する機会を設け、STEAM教育を推進していきます。

③生徒に各業界で活躍している人の講演会を実施(「ほんまもん講座」)

「ほんまもん講座」と称し、総合的な探究の時間の中で、希望制の講演会を実施します。

AIや統計学、マーケティング等の幅広い分野の一線で活躍している人をお招きする予定です。

DXハイスクール 活動

R7 活動報告14

2025年11月14日 17時48分 [25020]

11月14日(金)に聖光学院中学校高等学校より高木俊輔先生をお招きし、

英語科における生成AIを活用した授業

を実施いたしました。

DXハイスクールの取り組みとして行っている「ほんまもん講座」で生徒のワクワクが高まっています!

(生徒の感想)

・ 本日の授業は非常に興味深いものであった。AIを用いた英語学習については、今まで、あまり考えたことはなかったが、今日の授業をで、AIの適切な運用方法について、考える機会を得るとともに、効果的な英語学習・英語力向上に大いに進歩があったと思う。また、AIを効果的かつ安全に使うには、あくまでも、「人間を主体に」利用していくことが重要だとわかった。今日の学びをこれからの学習に活かしていけるように、努めたい。

・英文解説おじさんめっちゃ使い道しかなくてすごい。まじで革命起きてる。

・AIの授業と初めて聞いた時、生成AIを使っても勉強には何の役にも立たないという内容だろうと思いました。しかし、生成AIは使い方によっては自分の学習効率を大きく上げるものになることを学びました。最近私は英語の勉強方法に悩んでいたので、この機会に見直してみようと思います。高木先生の授業を受けることができてよかったです。ありがとうございました。

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R7 活動報告13

2025年11月11日 18時06分 [25020]

11月11日(火)、徳島県教育委員会 中川斉史教育長 が視察にお越しくださいました。

本校の取り組みを報告したのち、

DXハイスクール事業で整備した「LAB」を活用した情報Iの授業を見ていただきました。

お越しいただき、ありがとうございました!

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R7 活動報告12

2025年11月11日 12時53分 [25020]

第5回神戸大学中高生データサイエンスコンテスト

中学生最優秀賞

3年生のチームが快挙達成です!!

11月8日(土)に神戸大学にて実施された上記コンテストにおいて中学生最優秀賞を獲得しました。

今回のコンテストは神戸大学から送付された「架空のデパートの購買履歴データ」を分析し、各フロアにおける売上を向上させるための提案を行うコンテストです。

夏休みにかなりの時間と労力をかけて取り組んできたことが実を結びました。

最終審査会への参加決定後、三越徳島に実際のデパート運営ではどんなことが大切なのかを伺いに行きました。

そこで伺った貴重なお話も参考にさせていただき、このような賞を受賞することができました。

店長の梶河様、お時間を作っていただき、ありがとうございました。

今回の結果は、徳島県では初の快挙です。

本校では、前期の段階からデータサイエンスやロボコンに取り組むなど中等教育学校の良さを生かしたDXハイスクールの取り組みを行なっております。

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