近江神宮をめざして
2020年3月31日 00時00分 [GIGAサポーター用]本校百人一首部は,創部10年(+同好会4年)を迎え,最初は数人であった部員も現在では26名になった。高校生は平日毎日(土・日・祝日は不定期),前期生は木曜日を除く平日に試合形式で練習を行っている。これまで全国選手権大会(近江神宮)に4回出場した先輩たちに負けないようメンバー全員で昇級・昇段できるよう練習に励んでいる。
本校百人一首部は,創部10年(+同好会4年)を迎え,最初は数人であった部員も現在では26名になった。高校生は平日毎日(土・日・祝日は不定期),前期生は木曜日を除く平日に試合形式で練習を行っている。これまで全国選手権大会(近江神宮)に4回出場した先輩たちに負けないようメンバー全員で昇級・昇段できるよう練習に励んでいる。
8月2日、3日の日程で行われた小倉百人一首競技かるた全国中学生選手権大会に山口、犬飼咲良、犬飼百花、近藤、鳥羽の5名が参加しました。かるた会から推薦を受けた各都道府県の代表選手7名で構成された徳島県合同チームでの団体戦と翌日の個人戦に出場しました。
2日の開会式では組み合わせ抽選が行われました。予選リーグは、抽選で7つのブロックに分けられ、各ブロックの1位の7チーム及び、各ブロック2位の中から成績上位1チームの計8チームが決勝トーナメントに出場することができます。抽選の結果、Aブロックの徳島県はB級4人と3人を擁する強豪の神奈川県と栃木県、B級2人を擁し、昨年も対戦した静岡県との対戦となりました。3県とも格上の相手となりましたが、日頃の練習の成果を発揮し、1勝でも多く勝つことを目指して戦いました。
初戦の神奈川戦には山口、犬飼咲、犬飼百、鳥羽が出場しました。山口が5枚差で、犬飼咲が8枚差、鳥羽が16枚差、犬飼百が21枚差で敗北し、関東勢の強さに圧倒された初戦となりました。
2回戦では静岡との対戦でした。山口、近藤、鳥羽が出場し対戦しました。山口は静岡の三将と戦い21枚差で勝利し、鳥羽は七将と戦い3枚差で勝利しましたが、近藤は格上選手相手に18枚差で敗北し、チームとしては2勝3敗で惜しくも敗北し、3回戦の栃木戦を迎えることとなりました。
栃木戦では初戦のメンバーで出場しました。全員が格上との対戦となり健闘しましたが、山口が3枚差、鳥羽が9枚差、犬飼咲が14枚差、犬飼百が15枚差で敗北という結果になりました。
今回の団体戦のそれぞれの課題を振り返り、翌日に控える個人戦で少しでも勝ち残れるよう備えました。