DXハイスクール 紹介

本校の取り組み

2025年4月22日 10時36分

令和6年度から高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)に指定されています。

事業詳細はこちらをご確認ください。

本校では、本事業において以下のことに取り組んでいます。

①高性能PC等の先端機器の導入(城ノ内LABの設置)

旧コンピュータ教室を「城ノ内LAB」と称し、リニューアルを行いました。

城ノ内LABには次のような機器が導入されています。

Mac mini(メモリ16GB)、レーザーカッター(beamo)、3Dプリンター(Afinia H440)など

②地域の中核を担うデジタル人材の育成

将来地域の中核を担うデジタル人材の育成に取り組みます。

具体的には、総合的な探究の時間において、数理・データサイエンス、ロボット工学等に関する研究に主体的に取り組める「ゼミ活動の時間」を設けます。

また、プログラミングで動かすことのできるレゴブロック、「LEGO Spike」を教育活動に取り入れ、生徒の考えを形に表現する機会を設け、STEAM教育を推進していきます。

③生徒に各業界で活躍している人の講演会を実施(「ほんまもん講座」)

「ほんまもん講座」と称し、総合的な探究の時間の中で、希望制の講演会を実施します。

AIや統計学、マーケティング等の幅広い分野の一線で活躍している人をお招きする予定です。

DXハイスクール 活動

R8 DXハイスクール 活動報告10

2026年6月30日 12時37分 [25020]

6月29日(月)の5時間目、2年生から5年生を対象に「ほんまもん講座」を実施しました。

今回は、国立国語研究所教授の石黒圭先生を講師にお迎えし、「AI時代の読解力」というテーマでご講演いただきました。AIが普及するこれからの時代において、私たちが「本物の読解力」を身につけるためにはどのような観点を大切にすべきか、分かりやすくお話しいただきました。

講演に先立ち、事前におこなった短歌に関する調査では、同じ短歌であっても人によって解釈に大きな違いがあることが示され、生徒たちは新鮮な驚きを感じていたようです。

受講後の生徒の感想には、読解力を向上させるために「正確に読む・深く読む・批判的に読む」の3つの視点をこれからの学習や生活の中で大切にしていきたい、という言葉が多く見られました。今回の講座は、生徒たちにとって自らの「読む力」を見つめ直す大変貴重な機会となりました。

【生徒の感想】

大学受験の時に点につながるのは正確に読む力だが、本来人間に身につくべき読解力というのは深く批判的な視点で読む力なのだと知った。以前とある難関校の国語の入試問題を解いたところ、全く解けなくてなぜだろうと思っていたが、講演を聞いて私には本物の読解力が身についていなかったからだと気付いた。筆者の言いたいことや登場人物それぞれの気持ちを考え、主張する文に筆者の偏見等が混じっていないか確認することが大切だと知ったので、今後入試問題を解くときはその2点に気をつけて読んでみようと思う。また、文章を「読める」ようになるには英語と同様、日本語の語彙力をつける必要があると痛感した。さらに、その言葉だけでなく類義語とのささやかな意味の違いを理解して使い分けていくことが大切と知ったので、国語辞典を使うだけでなく類義語を調べる癖を身に着けていこうと思った。今後、どの科目の勉強や試験を解く上で、根本的なところにあるのは読解力だと思うので、見えない部分まで読み解ける読解力を身に着けたいと感じた。

AI時代の本物の『読解力』について

①正確に読む

②深く読む

③批判的に読む

この3つが大切なことが印象に残りました。私は読書が好きで日常的に読んでいるのですが、読むことについてあまり考えたことがありませんでした。これからは意識をしたいです。石黒圭さんのことは前から知っていて講演が聞けてとても嬉しかったです。

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