9月15日に行われた「パソコン甲子園予選」の結果、本校から出場した２チームは、残念ながら本選に駒を進めることができませんでした。

令和7年11月8日(土)、オンラインにて「パソコン甲子園・もうひとつの本選」が行われました。これは、予選通過ができなかったチームが、本選と全く同じ時間に、全く同じ問題を解く“もうひとつの”大会です。

本校からは、前回に引き続き、５年次の尾田君・友安君(JPCC-1)、川口君・近藤君(JPCC-2)が参加、予選と違いチームで協力しながら難問に挑みました。

大会は13時45分から17時45分まで行われ、約100チームの熱戦の結果、JPCC-1が2位、JPCC-2が14位(速報値)という順位でした。後日、大会本部から正式なスコアが届く予定です。

この経験を、12月7日に開催される「日本情報オリンピック二次予選」に活かしてもらいたいです。

令和7年9月15日(月･祝)、会津大学主催「パソコン甲子園2025プログラミング部門」の予選が行われ、本校からは5年生の尾田君･友安君チーム(JPCC-1)、川口君･近藤君チーム(JPCC-2)が参加しました。生徒が所属する各校が会場となり、本校では城ノ内LABにおいて、教員監督のもと競技に挑みました。

制限時間は3時間。主催者から出された様々な課題について個々にプログラムを作成し、完成したプログラムをウェブブラウザを介して主催者に提出します。そして、そのプログラムを主催者が確認し、課題に沿った動作をすれば得点となります。予選は個人戦で行われ、チーム(2名)の合計得点の上位が、11月に会津大学で行われる本選に駒を進め、チーム戦に挑むこととなります。

4人はそれぞれに、時間いっぱい課題に取り組みました。

予選の結果は9月下旬に発表されます。本選出場は30チーム(60名)程度と狭き門ですが、吉報が来ることを祈りたいです。

令和7年8月23日(土)14時から、シティホール＆ギャラリー五反田(東京)で行われた「プログラミング甲子園　本選」に、５年生の川口君、近藤君、友安君で結成されたチーム「かわたま」が出場しました。

 

本選の協議テーマは、ゲームAI対戦『SOCCER 2.0』、3体のAIロボットによる対戦サッカーゲームです。80秒の間に、相手ゴールにより多くの得点を決めるか、相手が3枚のイエローカードをもらうかによって勝利し、各ブロックで勝ち点の多いチームが決勝戦に進みます。各チームは、大会までにAIロボットを動かすプログラムを提出しており、そのプログラムによって進む試合を見守ります。

「かわたま」は、Bブロックに出場、相手ロボットをゴールラインに押し込むことでイエローカードを与えるという驚くべき戦術でのぞみました。１回戦は相手に２枚のイエローカードを与えるも惜敗、２回戦では戦略がはまりわずか10数秒で勝利しました。得失点差などで惜しくも決勝には進めませんでしたが、誰もが驚く“奇策”によりジャイアントキリングを果たし、大会を大いに盛り上げました。

 

優勝は、オンライン予選３位の「排他的経済水域(EEZ)」でした。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

令和7年7月25日(金)13:30〜　徳島県警察本部９F会議室において、

「第3回徳島県高校対抗サイバーセキュリティコンテスト」

が行われ、４校６チームが熱いバトルを繰り広げました。

本校から２チーム(JPCC1、JPCC2)、計５名が参加しました。

開会行事、ルール説明が行われた後、各チームに与えられた２つのパソコンを用いて競技を行います。

シーズン１(第１ステージ)は早押し選択問題。全20問を行った結果、JPCC1が1位、JPCC2が3位という、順調なスタートを切りました。

シーズン２(第２ステージ)は模擬捜査問題。60分の間に｢単独問題５題｣、｢画像問題３題｣、｢一連問題４題｣を解きます。早く解くほど得点が高いので、どの問題から始めるかなど戦略性が求められます。JPCC1は全チームの中で唯一、全問正解を果たしました。

コンテストの全日程が終了し、集計の結果、JPCC1が優勝、JPCC2が4位という成績でした。

JPCC2の人たちは、１名の体調不良者が出てしまい２名での競技参加でしたが、途中で何度か上位に浮上するなど善戦してくれました。

JPCC1の人たちは、全ステージ１位という、素晴らしい成績でした。

本当にお疲れさまでした。