第9回タイ国際生徒会議参加報告(4)
2025年8月7日 22時20分 [25001]会議4日目、午前中は、全体セッションとワークショップで、生涯学び続けること(Lifelong Learning)の大切さについて学びました。
午後は、3つのカテゴリーで、英語でのコンペティショが行われ、徳島県の8人の生徒が出場しました。本校からは、
即興スピーチ(Impromptu Speech)部門に、古川萌々さん
即興作文(On The Spot Essay Writing)部門に、高橋亮佑さん
寸劇(Skit)部門に、 敦見仁さん、櫛渕未來さん、田中美詞さん、山本大貴さん
が、それぞれ出場しました。3つのカテゴリーが同時展開で行われたため、引率者は寸劇(Skit)コンペティションに参加しました。生徒たちは、エネルギー源と私たちの社会や生活について、自分たちで事前に考えたスキットを演じました。ジャッジの一人から「現在私たちが直面している問題をわかりやすく示してくれた」とのコメントを、他チームの人からは″Your students are really cool.″との言葉をかけてもらいました。
そして、夕方からはフェアウェルディナーと参加各国(タイ、インドネシア、日本)の生徒による文化パフォーマンスの披露があり、徳島県からの生徒8人は、阿波踊りを披露しました。まず、楽器や踊りについて説明し、踊りを披露、しばらくして、みんなも踊ろうと声をかけたところ20〜30人が参加してくれました。多くの人に楽しんでもらえ、大成功でした。
明日は、会議最終日で閉会行事などがありますが、徳島県チームは参加せず、一足早く帰国の途につきます。