英会話部 紹介

R.6年度 英会話部(後期)の活動概要について

2023年8月8日 00時00分 [GIGAサポーター用]

R.6年度の英会話部(後期)の活動は,従来通り、英語ディベートチームと英語会話チームの2部門において活動しております。

 ◇ 部員数   English Debating Society 14 名  [ 6年生: 3 名,5年生:  5 名,4年生:  6 名 ]

           英語会話チーム                     0 名 

 

 〇 ディベートチーム: 3 年前、昨年度のPDA全国大会の全国4位を越え、全国優勝を目指し活動しております。今年度は,PDA全国大会優勝,PDA世界大会出場,HPDU全国大会ベスト4,HEnDA徳島県大会優勝・全国大会15位以上を目標に努力をしています。今年度から前期生7名も後期生と一緒に系統立ったトレーニングをしております。

 〇 英語会話チーム: ALTの先生とともに楽しく英語に親しみながら,英語を生涯学習できる素地を築いていく生徒向けの内容になっております。

英会話部 活動の様子

高校生英語ディベートHPDU全国大会参加報告

2022年3月29日 12時42分 [25051]

第11回

日本高校生パーラメンタリーディベート

HPDU連盟杯(全国大会)参加報告

 

3月26日(土)~27日(日)にオンラインで開催されましたHPDU連盟杯に徳島県代表として,本校English Debating Societyのメンバー3名(太田菜々香,池上円花,德山諒汰)が参加してきました。

高2生が実質的にディベーターとしては引退しており,高1生のみの新チーム初の全国大会になりました。HPDUが初めての大会で,少し敷居が高い大会となりましたが,全国の猛者に臆することなく,高1生は非常に善戦してくれました。

昨今の高校英語ディベート界では,高校生ディベーターの急速な成長があり,英語運用能力,論題思考能力,論理的思考力等,1年ごとにレベルが上がり続けております。その状況の中で,生徒は2勝2敗の成績で大会を終えることができました。また,この大会を通して,特に関東圏の生徒や国際バカロレア校の生徒の現状から,本校の英語教育の将来を俯瞰的に見つめ直す機会にもなりました。

各試合においては,ジャッジから「試合には負けたが,大きな差がなかった」というありがたいお言葉をいただきました。裏を返せば,英語で相手を説得するだけの運用能力の差が他校と出てしまったとの反省があります。

次年度から英語の授業を含め,生徒は個々に努力をしてくれると思います。私たち英語教員側ももっと授業展開を考えて行く必要もあると思っています。次年度はHPDUでブレイクできるように生徒も教員側も成長していければと思っています。

 この大会で,今年度のEnglish Debating Societyの活動は終了します。今年度1年間,ご支援いただきました多くの皆さまにこの場をお借りしてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。

次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

〔 詳細 〕 2勝2敗 (23位 / 44校中)  《 予選敗退 》

(予選ROUND1)   VS 浅野高(神奈川県)     【負け】

THBT the tourism industry does more harm than good for the citizens of developing countries

(観光産業は,発展途上国の発展において,その国の国民に利益より害をもたらす。)

(予選ROUND2) VS 加藤学園暁秀高(静岡県)【勝ち】

TH, as the feminist movement, would advocate for the abolishment of boys only and girls only schools

(女性解放運動として,男子校または女子校は廃止すべきである。)

(予選ROUND3)    VS 鶴丸高(鹿児島県)        【勝ち】

THW grant senior military officers a veto over military decisions made by politicians
(e.g. troop deployments, specific missions)

(軍隊の派遣や特定の任務等,政治家による軍事的決定に対する拒否権を上級将校は保証されるべきである。)

(予選ROUND4)    VS 岡山城東高(岡山県)  【負け】

THW make the number of votes an individual has inversely proportional to their wealth
(i.e. the more wealth an individual has the fewer votes that individual has.)

 (富を持てば持つほど、その票は少なくなるように,個人の持つ票数とその富を反比例させるべきである。)

(参照資料)

hpdu_2022_brochure_web2.pdf