英会話部

英会話部 活動の様子

英語ディベート世界大会参加報告(香港大会)(後期)

8th Linkbate Debating Championships 2023

[世界大会] 参加報告

 

2月25日(土)~ 26日(日)にオンラインで開催された8th Linkbate Debating Championships 2023に後期英会話部

English Debating Societyの大芝晴揮(高2)と石田理沙(中3)が参加しました。後期生の練習に合流してまだ2ヶ

月ですが、パーラメンタリーディベートの力をぐんぐん伸ばしている石田さんを、大芝くんがサポートする形で、

大会に参加しました。

 

他国の人とディベートを行い、またいつもと違うスタイルのBritish Parliament型だったこともあり、苦戦を強いられ

ましたが、非常に良い経験を積むことができたように思います。世界の壁は厚いこと、しかし、自分たちもやればで

きることを体感できたことは次につながると思います。時差に苦しめながら、またご家族のサポートもいただきなが

ら参加することができました。本当に感謝しております。

 

3月には3つの大会が控えています。HPDU四国九州オープンには大芝くんと石田さんもエントリーしています。

その後の大学生大会THE Kansaiには石田さんを含む高校1年生チーム、HPDU連盟杯(全国大会)には徳島代表とし

て大芝くんたち3名が参加します。全ての大会で優勝を目指して努力していきます。どうぞご声援をお願いします。

 

英語ディベート長良川カップ参加報告(後期)

英語ディベート長良川カップ参加報告(後期)

 

2月12日(日)にオンラインで開催されました英語パーラメンタリーディベート長良川カップにEnglish Debating

Societyから、大芝晴揮(高2)、鈴木龍成(高2)、石田理沙(中3)が参加しました。すでに後期メンバーと

練習している前期生が初めて高校生大会に参加し、先輩から多くの助言をもらいながら大会参加することができ

ました。高2生もこれまでの経験を振り返りながら、後輩をリードしている姿に感銘を受けました。

 

チームとしては入賞を逃しましたが、個人賞として、大芝くんが第5位、鈴木くんが第9位に見事選ばれました。  

多くの素晴らしいディベーターが参加する中での個人上位入賞は見事なものでした。 

 

English Debating Societyが積み上げてきた短い歴史、4年間ですが、次年度もより一層チームとして成長しながら、

新しい歴史を築いてくれるだろうという熱い思いにさせていただきました。

 

対戦相手にも恵まれ、非常によい大会になりました。県外校の成長のスピードが速く、もっと練習をしないといけ

ないと感じた大会でもありました。

 

[結果] 2勝2敗 ( Round 1・2は準備型のパーラ, その他はWSDCスタイルのパーラ ) 

〇Round 1: 城ノ内(肯定)VS 東海

〇Round 2: 藤島B VS 城ノ内(否定)

論題(R1&R2)This House believes that slum tourism does more harm than good. 

                          (スラム・ツーリズムは、害を与える以上に利益をもたらす)

〇Round 3  浅野   VS  城ノ内

論題: This House would  allow the use of performance-enhancing drugs in sports.

   (スポーツにおいて、ドーピング(運動能力向上)薬の使用を認めるべきである)

〇Round 4   城ノ内  VS    藤島A

論題: This House would establish schools exclusively for LGBT students.

   (LGBTの人のみが通学することができる学校を設立するべきである)

 

高校生即興型英語ディベート全国大会出場報告

第8回

PDA高校生即興型英語ディベート全国大会

参加報告

 
授業導入賞: 徳島県立城ノ内中等教育学校

 

昨年度に引き続き,今年度も日本最大の高校生向け即興型英語ディベート大会であるPDA高校生即興型英語ディベート全国大会に選抜され,参加させていただくことができました。この全国大会への参加は今回で4回目になります。後期英会話部English Debating Societyは,この大会での優勝を目標に,これまでチーム全員で努力を積み重ねてきました。私たちの「夏(冬)の甲子園」と言っても過言ではありません。

今年度は、12月24日,25日にオンラインで開催され,チームから選抜された,太田 菜々香(高2生),大芝 晴揮(高2生),德山 諒汰の3名が参加しました。

2年前に全国4位という見事な成績を収めた先輩の成績越えという明確な目標を持ち,3位までに与えられる世界大会への出場を目標にここまで努力してきました。しかし,昨年度に引き続き,予想以上の残念な結果【予選2勝2敗で80校中37位】となりました。本校史上最強と評されたチームだったため,受け入れがたい現実ですが,受け入れるしかありません。

この秋ごろからチームは非常に好調で,正直,チームとしては優勝を狙えるところまできたという自信がありましたが,まだまだ勝利の女神は微笑んでくれませんでした。

ジャッジへ適切に主張を伝える力の不足,論題分析能力の不足,英語運用能力の不足等,複合的な理由での負けであろうと推察されます。コミュニケーションには相手がいること,その相手にどうやって主張を伝えるべきなのか,もう一度原点に立ち返り,チームで基礎基本の力を育成してきます。

ディベート力や英語運用能力の向上は目に見えて大きく成長した生徒たちを褒めたいと思います。しかし,やはりこれまで同様,状況分析力,各事象に対する深い考察から最終の帰結点までのロジックの甘さ,最終的な論述のインパクト(帰結点)の弱さが改善されなかったということでしょう。

3月には即興型の大きな大会が続きます。臥薪嘗胆での気持ちで,早速大会後から練習を再開しております。

今回でディベーターとしての第1線から引退する仲間もいます。その同僚の想いも胸に,残る生徒たちはどんどん成長してくれるでしょう。「英語で徳島県を変える」という使命を勝手に私たちは心に抱き活動しています。

次年度もPDA全国大会に参加させていただき,優勝という目標を達成できるように,今後も今回の結果を謙虚に受け入れ,過信せず、言い訳せず,人のせいにせずに「ベクトルを常に自分に向けて」頑張ってもらいたいと思っております。毎日の英語学習や授業での英語運用能力の向上があってこその部活動なので,『城ノ内中等教育学校』での英語学習をベースに私たちは戦っていきます。

また,4年生の英語コミュニケーションⅠでの授業でのPDA型ディベートの授業導入等を評価していただき,昨年度に引き続き,本校は4年連続『授業導入賞』を受賞することもできました。

今後も後期English Debating Societyに今後も大きな声援をお願いいたします。私たちが徳島県の英語教育界を変えていきます!

徳島県内外の英語ディベートや英語学習に興味ある小学生

私たちと一緒にこの最高の環境で英語ディベートしませんか?

そして,私たちと世界大会優勝を目指し、世界と戦いましょう!

 

 【結果】 予選 2勝2敗 ( 37位 / 80校中 )

◎予選ラウンド1〈肯定側〉  VS 品川女子高(東京都)        【勝ち】

(論題) Being single is better than getting married in the modern world.
             (これからは結婚するよりも、独身の方がよい。)

◎予選ラウンド2〈否定側〉  VS 渋谷幕張高  (千葉県) 【負け】

(論題)Japan should increase defense spending.(日本は防衛費を増額すべきである。)

◎予選ラウンド3〈否定側〉  VS 伊那北高  (長野県)  【勝ち】

(論題)Online education should be introduced in junior high and high schools, and
    school districts should be abolished. (中高ではオンライン教育を導入し、学区を撤廃すべきである。)

◎予選ラウンド4〈肯定側〉  VS 盛岡第一高 (岩手県)  【負け】

(論題)Students should be instructed in debate by AI rather than by teachers.
    (生徒は、教員よりも AI にディベートを指導されたほうがよい。)

高校生準備型英語ディベート全国大会出場報告

第17回

全国高校生英語ディベート大会Online 

参加報告

 

12月17日,18日にオンラインで開催された第17回全国高校生英語ディベート大会Online  (HEnDA)に本校English Debating Societyメンバーの池上 円花,大芝 晴揮,太田 菜々香,鈴木 龍成,手塚せり,德山 諒汰(高2生)の6名が参加しました。このチームは11月に開催された徳島県大会で4連覇優勝を果たし,徳島県代表としての参加となりました。

これまで参加した2回とも,この準備型の全国大会では思うような成果が出せず悔しい思いをしてきました。しかし,今年度は生徒たちが躍動してくれ,徳島県チーム史上最高順位である全体64校中の23位〔3勝 2 敗 1 分けの 7 votes〕という成績を残してくれました。ただ,目標の10位入賞には後1勝が必要でした。次年度の課題として,より綿密な準備をしないと勝てないことが生徒たちは気づいたようでした。この悔しさは,後輩たちが引き継いでいってくれるでしょう。

パーラメンタリー・ディべートの練習をメインに本校は行っておりますが,次年度はチーム全体で,どうやれば準備型の大会で,全国の強豪と戦えるのかを模索しながら,1つ1つ練習を積み重ねていきます。

この大会での経験を元に,各ディベーター達が,謙虚に反省し,各英語の授業でのトレーニングから自己研鑽に励み,個人の英語運用能力をさらに高めてくれると信じています。

皆さん、是非今後もご声援をよろしくお願いいたします。

 

〔結果報告〕   3勝 1分け 2敗( 7 votes )       23位(64校中)

 ◎ラウンド1 VS 土佐(高知県代表)                    【勝ち】

 ◎ラウンド2 VS 三重川越(三重県代表)             【勝ち】

 ◎ラウンド3 VS 近江兄弟社(滋賀県代表)         【負け】

 ◎ラウンド4 VS 茗溪(茨城県代表)                      【引き分け】

 ◎ラウンド5 VS 神戸大学附属中等(兵庫県代表) 【負け】

 ◎ラウンド6 VS 熊本(熊本県代表)                       【勝ち】

(参考)http://henda.global/seminar/?article_id=2598&category_id=47

 

祝!高校英語ディベートチーム,2つの全国大会出場決定!

お祝い

English Debating Society

2つの高校生英語ディベート全国大会に

4年連続出場決定!! 

 

第8回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2022

第17回全国高校生英語ディベート大会Online

 高校英会話部内の英語ディベートチーム (English Debating Society)は,先日のHEnDA徳島県予選の優勝を踏まえ,第17回全国高校生英語ディベート大会Online への出場が正式に決定いたしました。準備型英語ディベートの全国大会では、十分な結果が残せておりません。10位以上を目指して、謙虚な心で大会に臨みたいと思います。

また,先日,PDAより連絡をいただき,第8回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2022への出場も決定いたしました。2年前は全国4位という好成績を挙げたものの,3位までに与えられる世界大会への出場権は逃してしまいました。これまで本校English Debating Societyは、今大会の全国3位入賞,世界大会出場を1つの目標に、これまで練習を重ねてきました。今大会は、例年同様に日本中の多くの強豪校が全国より参加しております。相手の胸を借りるつもりで、全力で戦ってまいります。

高校英語ディベートの3大大会の2つに出場できることは,名誉なことであり,本校のディベーターたちの全国での活躍に是非とも期待しておいてください。

徳島県英語ディベート大会優勝!

第4回

徳島県英語ディベート大会

 優勝  4連覇!

 

11月3日(木)にオンラインにて実施された第4回徳島県英語ディベート大会 HEnDA全国大会徳島県予選(準備型英語ディベート)において,本校チーム【池上円花,大芝晴揮,太田菜々香,鈴木龍成, 德山諒汰(全て高2生)】が見事に予選から決勝まで1敗もせず全勝で優勝しました。

その結果,12月17日〜18日にオンラインで開催されるHEnDA 第17回全国高校生英語ディベート大会  "Online" 大会に徳島県代表として参加することになりました。

本校としては第1回大会から4連覇,英会話部English Debating Societyとしては3連覇となりました。

また、德山諒汰が大会を通してのベストディベーター賞を受賞しました。


今年度の議題が、

Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems.

                 (日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か。)


であり,準備には昨年度同様,最後の最後まで悩み,当日の早朝まで意見構築と準備に苦しみました。しかし,仲間と支え合い,議論をしながら勧めることができ,仲間の絆はより強固になりました。

日頃のパーラメンタリーディベートの練習で鍛えた英語運用能力,論理的思考力,批判的思考力を思う存分に駆使して,日々謙虚にトレーニングを積み重ねてきたことがこの結果につながったように思います。

HEnDAの全国大会では,まだ本校チームは大きな成果をあげていません。日本の強豪校と肩を並べられるようにこれからも、謙虚におごることなく、愚直に英語学習を行い、日々精進していきます。

引き続き、本校のEnglish Debating Societyへの熱いサポートをお願いいたします。

 参照:HEnDA 公式ホームページ(http://henda.global/)

 

 

PDA英語ディベート中四国交流大会優勝

PDA

高校生即興型英語ディベート

中四国交流大会 

優勝(3連覇) 

 

10月16日(日)にオンラインで実施されたPDA高校生即興型英語ディベート中四国交流大会にEnglish Debating Societyから2チーム参加し、Bチーム(太田菜々香、大芝晴揮、德山諒汰)が優勝、Aチーム(鈴木龍成、齋藤遙、堤遙菜)が準優勝を飾りました。

また、今大会で印象に残ったディベーターが最後にエキシビジョンマッチを行いましたが、大芝晴揮、德山諒汰、齋藤遙の3名が選ばれ、活躍しました。

ベストディベーター賞を、大芝晴揮、鈴木龍成、德山諒汰が受賞、ベストPOI賞を、太田菜々香、大芝晴揮、德山諒汰、齋藤遙の4名が受賞しました。

12月の全国大会、その先にある世界交流大会参加に向けて、今後もますます謙虚に英語学習に邁進してくれると思います。ジャッジの先生方からは、wordingやスピーチ自体のうまさを褒めていただき、大きな自信になりました。まだまだ未熟なチームですが、全員で前を向いて練習に励みます。

中四国の英語ディベート熱は、まだまだこれからなので、徳島県から熱い思いを発信し、県内だけでなく四国、中国地方の英語ディベート仲間を増やしていければと思っております。

今後の私たちに期待していてください。

 

徳島県高校生英語弁論大会第4位!

徳島県高校生英語弁論大会

参加報告

鈴木 龍成(高2生) 第4位

 

10月2日(日)に開催された徳島県英語弁論大会に本校のEnglish Debating Societyから鈴木 龍成(高2生)と堤 遙菜(高1生)が参加しました。ディベートの練習や大会を通して、生徒のスピーチ力向上にはpublich Speechの練習が大切であることを伝えております。参加した2名は、特に表現方法が各自の課題の1つでもあり、その克服にむけて、publich Speech練習を活用し、それぞれが努力をしました。この大会に向けてトレーニングをしてきた県内の高校生とどれだけ競いあえるのかが今回の焦点でありましたが、2名とも見事なpublich Speech力を見せてくれ、鈴木 龍成は、見事4位に輝くことができました。

練習期間が約1週間でしたが、その中でも非常に大きな成長を2名とも見せてくれ、今後のディベートの練習につながる有意義な経験ができました。表現方法は、人前でスピーチをしてみて、感じることや気づくことが多くあります。緊張感ある大会においての体験は、日頃の練習では手に入れることができないものであったと思います。

短い練習期間、集中して努力し、手に入れた「成功体験」と「失敗体験」は今後に大きくつながると思います。

近日中に実施されるPDAの中四国交流大会に両名ともエントリーしており、この経験を踏まえて、本校から出場する別チームを上回る活躍を期待したいと思います。

このように、1つの大会だけで終わることなく、本校English Debating Societyでは、横断的でかつ系統立った練習のもと、英語運用能力の向上に努めることができるのが、他校との違いと思います。世界一の英語先進校に城ノ内がなるようにEnglish Debating Societyが引っ張っていきます。応援よろしくお願いします!

大会後の両名の笑顔と大会中の真剣な様子

 

即興型英語ディベートTsukukoma Schools Open (TSO) 2022参加報告

即興型英語ディベート

Tsukukoma Schools Open (TSO) 2022

参加報告

 

Johnouchi A 7位 入賞!

德山 諒汰 個人賞 8位 入賞!

 

8 月 27 日(土) ~28 日(日)にかけてオンライン上で実施されたTSO2 2022に本校English Debating Societyから、2チームが参加しました。Johnouchi A(太田 菜々香、大芝 晴揮、德山 諒汰チーム:全員5年生)は、強豪 浅野中高との対戦等もありましたが、どうにか予選を見事7位で突破し、TSOにおいては、本校初となる決勝ラウンドへ進出しました。

 

TSOという大会には、毎年、関東圏の超進学校のディベーターたちがこぞって集結しており、その中での決勝ラウンド進出は見事なものでした。決勝ラウンドでは、筑波大学附属駒場高に敗れてしまいましたが、とても熱いスピーチができており、指導者としてはディベーターたちの成長に感極まる時がありました。

 

徳島県の英語教育を先導する本校ですが、まだまだ関東の壁は高いです。昨今、英語教育の世界では首都圏のレベルが年々高くなっているというデータがありますが、その中心にいるような首都圏の高校生と英語ディベートで競えるのは、県内では本校のみです。

 

英語教育、国際教育に興味のある小学生のみなさん、是非、本校の取り組み、英語ディベートの取り組みに一緒に参加しませんか? 

 

 

【結果】

Johnouchi A  3勝1敗

Johnouchi B  1勝3敗

 

 

 

全国中学生英語ディベート大会 全国7位

9月25日(日)に第12回全国中学生英語ディベート大会に本校の英会話(ディベート)部が出場しました。この大会は、データや証拠資料を引用する準備型ディベート3試合と即興型ディベート1試合の計4試合で構成されています。規模も大きな大会で、全国各地から計30校もの学校が出場しました。ディベートの経験だけではなく、学校間の交流も深まる素晴らしい大会となりました。

 

結果は、4試合すべてに勝利し、全国7位に入ることができました。

準備型には、この大会に出ていない部員も含め、チーム全員で取り組みました。今回のこの結果は、出場した生徒の懸命な練習と試合での奮闘はもちろんのこと、裏で懸命にサポートをしてくれた部員全員への評価だと思います

今回の経験を励みに、次の高みを目指し、これからも活動していきます。

 

準備型ディベート論題「Children under 16 in Japan should be prohibited from using smartphones.」

                                        (日本の16歳未満の子供たちのスマートフォン利用を禁止すべきである)

即興型ディベート論題「Beauty contests do more harm than good.」

                                       (ビューティーコンテストは益よりも害をもたらす)

 

第1試合 準備型ディベート (VS 東洋英和女学院  *城ノ内は肯定側)                                結果:勝ち

第2試合 準備型ディベート (VS 静岡県立浜松西高等学校・中等部 *城ノ内は肯定側)    結果:勝ち

第3試合 即興型ディベート (VS 広島大学附属福山中・高等学校 *城ノ内は否定側)       結果:勝ち 

第4試合 準備型ディベート (VS 東邦大学附属東邦中学校 *城ノ内は否定側)               結果:勝ち

(出場メンバーの5名 左から3年生の長尾さん、石田さん、2年生の櫛渕さん、乙田さん、折野さん)

English Debating Society : 練習試合報告(VS浅野中高)

English Debating Society:

練習試合報告(VS 浅野中高[神奈川県])

 

8月19日(金)にオンラインで神奈川県の浅野中高と即興型英語ディベートの練習試合を行いました。

相手は日本有数の英語ディベート強豪校であり、胸を借りる気持ちで練習試合をさせていただきました。 

最近取り組んでいるチームとしての決めごとの確認や、各ディベーターがこの夏休みに取り組んできた課題克服トレーニングの成果を確認する絶好の機会となりました。相手の素晴らしいスピーチや英語運用能力の高さを感じ、より一層私たちも英語学習に力を入れないといけないと反省し、自分たちを振り返る、良き機会にもなりました。

8月26日(金)から開催される筑波大学駒場中高主催のTSO2022に本校English Debating Societyから2チームが出場します。全国各地から集まる英語ディベートの猛者としっかりと戦えるように、英語運用能力とロジックの力を、残りの時間で極限まで高めて、全国に「城ノ内」・「徳島県」の名を轟かせてこようと思っております。

ご声援よろしくお願いいたします。

English Debating Society : 徳島県英語ディベート交流大会参加報告

徳島県英語ディベート交流大会参加報告

8月11日(木)にオンラインで開催された徳島県英語ディベート交流大会に英会話部 English Debating Societyから、太田 菜々香(高2生) ・鈴木 龍成(高2生)・乾 佑丞(高1生)チームと大芝 晴揮(高2生)・ 中茎 優(高1生)チームの2チームが参加しました。どのチームも,チームワークをしっかりと行い,日頃の練習の成果を発揮してくれました。

参加校は,徳島北と徳島市立の2校でしたが,どの学校の生徒も非常に素晴らしく,本校のディベーターたちにとっては,良い刺激をいただきました。夏休み後半の英語学習により一層拍車がかかりそうでした。徳島県の他校生をディベートを通して,刺激し合える環境は非常に意味があり,今後も参加していこうと思います。

 

(前期課程)PDA全国中学校・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022 参加報告

 

本年度より、夏のディベート合宿に中学生枠が設けられたため、本県で初の中学生合宿に参加してきました。参加メンバーは、2年生の4名で、今回が初の公式大会参加になりました。4名中3名は、ディベートを始めてまだ半年と、まだまだ経験の浅いチームですが、本合宿を通して、確実に自分たちのディベート力が高まっています。3年生もあと半年で前期チームを引退するので、このようにどんどんと後輩たちが育っていってほしいと思います。

 

English Debating Society: PDA全国中学・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022 参加報告

PDA全国中学校・高校

即興型英語ディベート合宿・大会2022 参加報告

 

全ラウンド ・ベスト・ディベーター賞(今大会唯一1人受賞) 鈴木 龍成(高2生)

ベストディベーター賞  大芝 晴揮(高2生)

POI賞  池上 円花(高2生)・太田 菜々香(高2生)・堤 遙菜(高1生)

 

8月5日(金)~ 8月6日(土)にオンラインで開催されたPDA全国中学校・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022に本校の英会話部 English Debating Societyから,城ノ内A【池上 円花(高2生)・鈴木 龍成(高2生)・齋藤 遙(高1生)】,城ノ内B【太田 菜々香・大芝 晴揮・德山 諒汰(全て高2生)】 ,城ノ内C【石田 修也・堤 遙菜・西谷 匠生(全て高1生)】,の計3チームが参加しました。

A,Bの両チームは課外・一般カテゴリー,Cチームは初心者カテゴリーでディベートを行いました。

6月に開催されたHPDU新緑杯での悔しい結果から、チーム一丸となって,日々のトレーニングや練習試合を積み重ね,各ディベーターは熱い想いを持って,この大会に参加しました。

練習ラウンドを3試合した後に,予選が3試合ありました。練習ラウンド後にはそれぞれミーティングを行い,1つ1つ各ディベーターが反省から学び,予選を迎えましたが,残念ながら初戦の 1stラウンドで,全チーム敗戦という厳しいスタートとなりました。初日終了後,全体でしっかりとミーティングを行い,結果につながった原因を洗い出して議論している姿には感銘を覚えました。

第2日目は各チーム全勝で終わりましたが,1stラウンドでの負けが響き,目標としていた予選突破(ベスト4)は今回も叶いませんでした。ただ,加速度的に,年々,レベルが上がってきている高校英語ディベート界において,強豪校とも十分に戦えている点から,本校でディベートを始めて約3年で日本中に「城ノ内」の名前が認知されてきていることを生徒とともに喜んでおります。

ただ,各スピーカー個人では非常に素晴らしい成果を上げてくれております。鈴木 龍成(高2生)は,予選ラウンド全ラウンドで,ベストディベーターに選ばれました。これは日本中の素晴らしい高校生ディベーターの中で唯一1人だけ,すなわち「日本一という称号も過言ではない」くらいの快挙で、閉会式ではコメントを求められました。また、大芝 晴揮(高2生)は予選の2ラウンドでベストディベーター賞を受賞。POI賞は,太田 菜々香(高2生)・池上 円花(高2生)・堤 遙菜(高1生)の3名が受賞しました。

練習試合で交流のある神戸大学附属中等教育(後期)には大会で当たる度に負けており,そのリベンジにも燃えておりました。今回も幸運にも,城ノ内Bチームは 1st ラウンドで神大附属と戦わせていただきましたが,相手のスピーチが非常に上手く,完敗でした。その神大附属は今大会見事優勝となり,今大会では優勝チームと戦うことができ,近くによきライバルがいることで,生徒たちも「次こそは!」と胸を熱くしております。

この大会を通して,初めて大会に参加したディベーターもおり,ディベーターの大きな成長を見れたことは大きな収穫でもありましたが,弱点が露呈して大会でもあったので,12月まで各種大会がたくさん予定されているので,練習をさらに積み重ねていければと思っております。今後の英会話部 English Debating Societyの活躍を期待しておいてください。

 

《 大会詳細 》   城ノ内A: 2勝1敗  /      城ノ内B: 2勝1敗      /    城ノ内C: 2勝1敗

  ( 練習ラウンド1 )   (論題)Ranking children in sport events at kindergartens and elementary shools should 

                                                   be  abolished.(園や学校の運動会での順位付を廃止すべきだ)

  ( 練習ラウンド2 )   (論題) As pets, robot dogs are better than real dogs.

                (ペットは本物の犬より、ロボット犬の方が良い)

  ( 練習ラウンド3 )        (論題) We should abolish the death penalty. (死刑制度を廃止すべきだ)

 

【予選ラウンド①】

(論題)STEAM education should be prioritised over English education. (英語より、STEAMを学ぶべきである。)

 城ノ内A VS 一関第一    【負け】

 城ノ内B VS 神戸大学附属  【負け】

 城ノ内C VS 白鴎女子    【負け】

【予選ラウンド②】

(論題)Footage of shooting incidents should not be reported.(銃撃事件の映像は報道すべきではない。)

    城ノ内A VS 伊那北     【勝ち】

 城ノ内B VS 富山国際    【勝ち】

 城ノ内C VS 城南(福岡県) 【勝ち】

【予選ラウンド③】

(論題)Public policies shouyd be based on public opinion polls, rather than a few experts or bureaucrats. 

              (公共政策は,少数の専門家や官僚ではなく,世論調査に基づくべきである。)

    城ノ内A VS 静岡      【勝ち】

 城ノ内B VS 松本県ヶ丘   【勝ち】

 城ノ内C VS 獨協      【勝ち】

 

 

前期課程英会話(ディベート)部 湘南白百合学園中学校との合同練習報告

 

7月27日(水)に神奈川県の湘南白百合学園中学校と英語ディベート合同練習会を実施しました。相手の生徒さんたちは論理性はもちろんのこと、英語のスピーチが大変流暢かつきれいで、本校の生徒たちにとって良いお手本を示してもらえました。この夏は、これをきっかけに論理的思考力に加えて、英語での表現力を本校の生徒たちには磨いてもらいたいです。

これからも、様々な学校とディベートを通じて交流を深めていきたいと思います。

 

Aチーム論題

「We should make voting compulsory. (投票を義務化すべきである)」

「Parents of children who bully other children should face criminal charges.」

   (他の子供をいじめた子の親は刑事責任を負うべきである)

Bチーム論題

「Homework should be abolished. (宿題は廃止されるべきである)」

「Every child should have a mobile phone. (すべての子供は携帯電話を持っておくべきである)」

前期課程英会話(ディベート)部 栃木県立宇都宮東附属中学校との合同練習報告

 

7月8日(金)の放課後に、栃木県立宇都宮東附属中学校の生徒さんたちとオンライン英語ディベート練習会を行いました。互いに2チーム(AチームとBチーム)ずつ作り、1時間半ほど練習しました。

宇都宮東付属中学校の生徒さんはスピーチの構成と英語が非常にきれいで、本校の生徒たちにとっても大変良い学びになりました。また、今回の本校Bチームは2年生主体の新しいチームで他校との試合は初めてだったため、新たに課題が見つかり、次のステップに向かう良い経験を積むことができました。

夏休み中には他県との練習会に全国ディベート合宿大会、9月には準備型の大会が予定されています。

この夏を経て、英語力、論理表現力ともさらに成長していきたいと思います。

論題

Aチーム Space travel by the wealthy should be criticized.

「富裕層による宇宙旅行は批判されるべきである」

Bチーム A grade should be decided based on learning outcomes.

「学習の成果をもとにして学年は決められるべきである」

快挙!!英語ディベート大会渋幕CUP前期チームベスト4!!

即興型英語ディベート

渋谷学園幕張中学・高等学校主催

MAKUHARI DEBATE OPEN (MDO)

参加報告

 快挙! 前期英会話部英語ディベートチーム 

Novice カテゴリー ベスト4 !!

メンバー: 石田 理紗、古川 萌々、太田 梨々香、長尾 橙和

 

5月7日(土)~ 8日(日)にかけてオンラインで実施されましたMDOに本校英会話部から前期1チーム

(石田 理紗、古川 萌々、太田 梨々香、長尾 橙和)がNovice(初心者)カテゴリーに、 後期2チーム:

【Aチーム・・・太田 菜々香・大芝 晴揮・德山 諒汰(すべて高2生)、Bチーム・・・鈴木 龍成(高2生)・

   齋藤 遙(高1生)・堤遙菜(高1生)】がOpen(制限なし)カテゴリーに参加しました。

 

 日本だけでなく中国、ベトナム、モロッコ等の他国のチームも参加しており、非常に有意義な時間を過ごすことができました。企画と運営をほぼ全て高校生が行う大会であり、同じ中学生や高校生が懸命に働く姿に生徒はとても刺激を得たようでした。

 

 結果としては、Novice(初心者)カテゴリーもOpen(制限なし)カテゴリ-も総当たりで戦った予選で、前期チームは1勝し、予選6位でNoviceカテゴリーをブレイク(予選突破)し、最終的に準決勝まで進出することができました。後期チームは予選では2勝しましたが、関東の雄がひしめくOpenカテゴリーブレイクの厚い壁は今回も越えられませんでした。

 

 前期チームは、準々決勝では湘南白百合を破り、準決勝では白百合学園と激しい論戦を繰り広げましたが、残念ながら決勝進出はできませんでした。しかし、徳島県の中学生がここまでできるのかという驚きと賞賛を多方面からいただきました。日々の英語授業だけでなく、常に前期担当顧問が先頭に立って、自ら学ぶ姿勢を生徒に見せながら、生徒とともに努力してきた3年間の成果がでてきています。

今回の前期生の活躍を見て、後期生たちは後輩の活躍を賞賛するだけでなく、大きな刺激と暗示的なプレッシャーを得たようです。後期生はこれからもたくさん大会が続きますが、前期生に負けないように努力してくれると思います。

 

  加えて、前期生チームは、ラウンド1には中国系チームと、ラウンド2はモロッコのチームと対戦することができ、大きな自信とこれまでの練習を得た自分たちの成長を確信できたようでした。後期生チームは、チームが実践している論題の深読みとロジック構築に対してしっかりと行えており、大きな成長を自己確認できた反面、やはり帰国生や他校生との英語運用能力の差を痛感する場面も多くありました。特に強豪として知られる渋谷学園渋谷や浅野高(今大会優勝校)等と対戦し、相手を体感できたことは大きな収穫でした。確実にディベートが上手くなっており、強豪と戦えるところまでは成長できていますが、まだ越えるまでの力がないことを改めてディベーターたちは痛感したようでした。日常の英語の授業を大切にし、日々の英語学習を真摯に謙虚に行うという課題を次の大会までに行ってくれるでしょう。

 

 前期生(中学生)が高校生と一緒の大会に出場し、高校生だけでなく世界のチームと対戦できるのは、前期・後期(中高)の連携がある本校の大きな特色であると自負しておりますし、県内では本校でのみ経験ができる利点であるとも自負しております。

 

 県内外の小学生のみなさん、英語学習・国際交流活動をしたいなら、是非本校へ お越しください。一緒にディベートしませんか?

 

 今後の前期英会話部 英語ディベートチームと、後期英会話部 English Debating Societyの活躍を是非とも期待しておいてください。

 

【Noviceカテゴリー / Openカテゴリー 合同予選ラウンド詳細】

★ラウンド1:THW ban international sporting events hosted by countries with poor human right record.

                         (i.e., Qatar World Cup etc.)

        〔人権状況の悪い国による国際スポーツイベントの開催を禁止するべきである。是か非か。〕

       (例:カタールワールドカップなど)

 (結果) 前期チーム(勝ち)、後期Aチーム(勝ち)、Bチーム(負け)

★ラウンド2:THW punish teachers for bullying that occurs in their classrooms.

      〔教室で発生したいじめに対して教師を罰するべきである。是か非か。〕 

    (結果) 前期チーム(負け)、後期Aチーム(負け)、Bチーム(負け)

★ラウンド3: Even in post Covid societies, THP a world where the norm is remote working as opposed to commuting offices.

      〔ポストコロナ社会であっても、通勤オフィスではなく、リモートワークが当たり前の世界を支持する。是か非か。〕

 (結果) 前期チーム(負け)、後期Aチーム(勝ち)、Bチーム(勝ち

★ラウンド4: THW make it mandatory for parents to take child care leave. 

       (親が育休を取ることを義務化すべきだ。是か非か。)

    (結果) 前期チーム(負け)、後期Aチーム(負け)、Bチーム(勝ち

 

〇 予選ラウンド結果  前期チーム(1勝3敗),後期Aチーム(2勝2敗),後期Bチーム(2勝2敗)

 

★Novice カテゴリー 準々決勝(VS 湘南白百合): THW make voting compulsory. (投票を義務化すべきだ)

★Novice カテゴリー 準決勝(VS 白百合学園):  THW introduce age quotas in the parliament. 

                       (国会議員に年齢枠においての制限を導入するべきだ)

高校生英語ディベート練習試合(VS宇都宮東中等)報告

高校生英語ディベート練習試合(VS宇都宮東中等)報告

 

 今週末に開催される渋谷学園幕張高校主催のMakuhari Debate Open(MDO)に向けての練習試合を5月3日にオン

ラインで実施しました。

 今回は、栃木県の強豪宇都宮東中等教育学校(宇東)と1ラウンド行いました。宇東さんとはこれまで

何回か大会等で対戦させていただいたことがありますが、常に深い考察を持って論を構築されているので、今回も非

常にいい勉強になりました。

 本校からは高2生 4名と高1生 2名の総勢6名が参加しました。高2生チームと高2生・高1生混合チームの2チームが

MDOには参加させていただきますが、それぞれのチームで考えの筋道に対する共通理解やチーム間での息の合わせ

方をしっかりと各自がトレーニングできていました。特に高2生はこれまでの経験値が高く、チームをリードして深

く考察しようとする姿勢が顕著に見えていて、今後のさらなる成長が期待できる練習試合になりました。

 高1生は今大会で、初めて高校ディベートにチャレンジします。中学生大会とは違った雰囲気とスタンスがあるの

で、まずは良い経験を積んでもらい、夏の大会での上位進出に向けて力を養成してもらいたいと思っております。

 本校English Debating SocietyのMDOでの活躍を楽しみにしておいてください。

 

英語ディベート前期・後期合同練習会(VS 神大附属中等)実施報告

英語ディベート前期・後期合同練習会(VS 神大附属中等)

実施報告

 

 令和4年4月29日(金)に前期・後期英会話部合同の英語ディベート練習会を神戸大学附属中等教育学校の前期・後期とオンラインで行いました。

 本校と神大附属からは前期・後期それぞれ2チームずつ参加し,2ラウンド行いました。

  本校は来週開催される渋谷学園幕張中学・高校主催のオンライン大会に参加することもあり,その大会に向けての良い練習試合になりました。

 神大附属は,日本の英語ディベート界を牽引する強豪であり,相手のスキルやロジックを体感したり,各ジャッジからのコメントをいただき,自分たちの弱点を再確認できたようでした。

 後期(高校)では,1学期に多くの大会が予定されているので,1つ1つの練習を大切にスキルと思考力を磨いてもらえたらと思っています。本校ディベーターの活躍をご期待ください。 

高校生英語ディベート世界大会(ベトナム)AODC BP 2022参加報告

高校生英語ディベート世界大会(ベトナム)

Asian Online Debating Championship BP 2022

参加報告

 

4月22日(金)の夕方から24日(日)にかけてオンライン上で開催されたパーラメンタリーディベートの世界大会

(ベトナム主催)に本校のEnglish Debating Society から太田 菜々香(高2生)と大芝 晴揮(高2生)の2名が参

加しました。

 

この大会は,日頃練習しているパーラメンタリーディベートと少しスタイルの違うBritish Parliamentという大学生

の世界大会等で用いられる世界基準のスタイルでした。これまで数回しかそのスタイルの経験がない2人でしたが,

基本は日頃練習しているスタイルと変わらないこともあり,これまでの練習の成果を発揮し,善戦してくれました。

結果は予選突破できませんでしたが、ラウンドが進むにつれて成績を上げていくことができ、素晴らしい論戦を繰

り広げられました。

 

ラウンド後に,2人は「相手の意見が十分に聞き取れない」等の課題を口にしており,今後の練習の目的も明確にな

りました。ここでの経験を新しく入部した高1生にもシェアしてもらい,チームとして強くなってもらえたらと思っ

ています。

 

また,「日本の英語教育は今のままではだめではないでしょうか?」と世界の高校生とぶつかり合った2名から、問

題提起を受けました。日本の公立校が抱える英語教育の問題点を的確に指摘していただき,英語教員である顧問は

今後の英語指導や今後の英語教育のあり方を考える良い機会を生徒からいただきました。

 

「生徒が世界の生徒を英語を使って意見交換をし、その経験を教員に伝え、教員はそれを1つの糧に授業を見直す

機会を得ることができる。結果、他の本校の他の生徒にもその経験を英語の授業を通して還元できる。」、そのよ

うな良き循環が本校のEnglish Debating Societyを中心に行われています。

 引き続き,本校英会話部English Debating Societyの活躍を期待してください。

 

【詳細】

★予選ラウンド1

(論題) This House would impose legal obligations on mainstream online media companies (YouTube, Twitter,

                Reddit, etc) to censor the Manosphere (e.g. blocking accoutns, taking down content). 

              〔本院は、主流のオンラインメディア企業(YouTube、Twitter、Redditなど)に、マノスフィアを検閲

                 する法的義務を課す(例:アカウ ントのブロック、コンテンツの取り下げ)。是か非か〕

       ※マノスフィアとは,「マスキュリニティー(男性らしさ)を推進するウェブサイト、ブログ、オンラインフォーラムの集合体であり、フェミ

              ニズムに強く反対しているものの総称」

★予選ラウンド2

(論題)This House opposes the norm of company founders remaininig in key roles in the company after its public 

               issuing. 〔本院は、創業者が株式公開後も会社の要職に留まるという規範に反対しています。是か非か〕

               ※public issuingとは「株式や債券などの金融商品を一般に販売すること]

★予選ラウンド3

(論題)This House regrets the rise of "coalitions of extremes."

    〔本院は "極端な連合 "の台頭を遺憾に思っています。是か非か。〕

        ※極端な連合とは、政治的目標や有権者基盤が異なる政党が協力して選挙を行い、政府を樹立する同盟。例えば、インドの国民民主同盟は、

              右派のヒンズー民族主義者BJPと世俗主義者Janata Dal(United)を含んでいます。

★予選ラウンド4

(論題)This House opposes the demonization of nationalism in progressive circles.  

               (本院は、進歩的な界隈でナショナリズムが悪魔化されることに反対する。是が非か。)

★予選ラウンド5

(論題)This house believes that it is in the interest of India to prioritize enhancing economic and diplomatic

               ties with Russia over the US. (本院は、米国よりもロシアとの経済・外交関係の強化を優先させる

               ことがインドの利益につながると考えている。是か非か。)