英会話部 活動の様子
高校生即興型英語ディベート 新芽杯 参加報告
高校生英語即興型ディベート新芽杯参加報告
11月15日(日)にオンラインにて実施された一般社団法人日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU)の新緑杯(新人ディベート大会)に本校English Debating Societyの3名〔河井勇大(高2生)、松浦有芙(高1生)、横畠惺(高1生)〕が参加しました。今回は、ディベート歴が1年未満の生徒がメインの大会でしたが、全体的には非常にレベルが高く、素晴らしいディベートが各所で展開されていました。本校チームも各主張、またそのプロセスや帰結先を明確にしたディベートができており、著しい成長が見られました。結果としては、2勝1敗で、残念ながら26チーム中、6位で、5位入賞までは届きませんでした。5位とは本当に僅差でしたし、全国相手に2勝でき、とても有意義な大会となりました。
《ラウンド結果詳細》
【ラウンド1】 VS 創価高校 (勝ち)
(議題)This house would ban eating contests. (本院は、大食い・早食い大会は禁止すべきだ)
【ラウンド2】 VS 旭丘高校 (負け)
(議題)This house believes that holding a gorgeous wedding ceremony is better than holding a simple one.
(本院は、豪華な結婚式を催すのは、素朴な結婚式を催すより良いと信じる。)
【ラウンド3】 VS 宇都宮東高校 (勝ち)
(議題)This house believes that criminal trials should be publicly broadcasted on TV and other media (like YouTube).
(本院は、刑事裁判はテレビそして他のメディア媒体(例えばYouTube)で公に放送されるべきと信じる。)
中等前期・英語ディベート練習試合報告(VS栄光学園中学)
中等前期・英語ディベート練習試合報告
(VS 栄光学園中学〔神奈川県〕)
11月8日(日)にオンラインのZoomを活用し、本校中等前期生英語ディベートチームは神奈川県の「横浜男子御三家」の1つと名高い栄光学園中学と即興型英語ディベートの練習試合をさせていただきました。
栄光学園中学は、今年3月に開催されたPDA中学生全国大会で優勝されており、今回、日本一のチームの胸を借りさせていただきました。結果は、本校の2敗でしたが、日本一のチームと試合をする中で、自分たちの課題を明確にできました。今月末のHEnDA(準備型)の中学生大会、3月のPDA中学生大会に向け、より一層頑張ってくれるでしょう!
今回は、城ノ内高と栄光学園高とのつながりを上手く活用し、このような機会を持つことができました。このように本校は、高校が持つパイプを有効活用し、中等前期と高校の縦の接続、またはその横の接続ができる利点があります。この利点を今後も有効活用していきます。
高校で昨年度始めた即興型英語ディベートが中等前期生にも良い波及効果が生まれ、学校全体で少しずつ英語ディベートの輪が広がっております。これを県内の中学校にも少しずつ広められれば幸いです。
英語に興味がある小学生の皆さん、是非、「徳島県の英語教育、国際交流の中心」城ノ内中等教育学校で一緒に英語ディベートしてみませんか? 中等後期生になった時に一緒に世界大会で世界と戦い、「世界一」を目指しませんか?
祝!徳島県高校生英語ディベートオンライン大会 優勝!!
祝!
徳島県英語ディベート
オンライン大会
優勝
11月3日(火)にオンラインのZoom上で実施された第2回徳島県英語ディベートオンライン大会(準備型 HEnDA)にて、本校English Debating Societyのチーム(石田汐璃、河井勇大、黒田智也、ジョーンズ・マリッサ・清子、中川遙登、中野馨:全員高2生)が見事優勝を果たし、12月26、27日に開催されるHEnDA全国大会へ徳島県代表としての出場が決まりました。また、今大会を通してのベストディベーターに中川 遙登(高2生)が選ばれました。
この大会は、昨年度から始まった大会で、今年度は徳島県内から6校参加し、オンライン上で熱戦を繰り広げました。昨年度より一段とレベルが上がり、引き締まった大会になりました。
今年度の議題は、
Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035. (日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。)
であり、本校チームは、これまでHEnDA全国大会出場に向け、3月から数多くの対外試合をオンライン上で実施してきました。準備型の練習もしっかり行ってきましたが、パーラメンタリー・ディベートをメインに本校English Debating Societyはトレーニングしてきています。その経験も大きく活きたとように思います。本当に生徒たちの大きな成長、特に議論展開力の向上には目を見張るものがありました。
世界大会で勝つには「即興型」と「準備型」の両方ができないといけないという本校チームの師匠の言葉を旨に今後もトレーニングに励んでいきます。
まずは、12月の全国大会での決勝ラウンド進出に向けて、さらなる努力を生徒たちがしてくれるものと思います。全国での活躍を応援よろしくお願いいたします。
全国大会での活躍に意気込む6人 | 「優勝」の賞状に感無量の6人のディベーターたち |
ベストディベーター賞受賞に喜ぶ中川君 |
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祝!PDA中四国公立高校 即興型英語ディベート交流大会2020 優勝!
祝!PDA中四国公立高校
即興型英語ディベート交流大会2020
優勝!
2020年10月25日(日)に一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)主催の中四国公立高校 即興型英語ディベート交流大会が Zoomを用いてオンラインで開催されました。その大会にて、本校English Debating Societyの石田汐璃(高2生)、河井勇大(高2生)、横畠惺(高1生)チームが見事優勝することができました。これまで、本校Debating Societyは多くの国内、海外大会に参加してきましたが、これが初めての優勝となり、参加したディベーターたちにとっては思い出に残る大会となりました。これからは「PDA型(即興英語ディベート)を県内に広げる」という使命もあると思っておりますので、「本校が徳島県の英語ディベート、英語教育の中心として、徳島県、四国地方を牽引していきます。」今後もディベーターたちは、日々精進してくれると思います。
【大会参加校】
香川県立高松高等学校、愛媛県立松山東高等学校、徳島市立高等学校、岡山朝日高等学校、
徳島県立城ノ内高等学校
【大会結果】
1位 城ノ内 A
4位 城ノ内 B
【個人表彰】
《エキシビションディベータ賞 》
石田 汐璃さん
《ベストディベータ賞》
河井 勇大さん
石田 汐璃さん
井上 春香さん (高1生)
《POI賞》
大家 一葉さん (高1生)
見事に優勝した石田(高2)・横畠(高1)・河井(高2)チーム〔左から〕。次の大会へ意気込む3人! | エキシビジョン選抜とベストディベーターに選ばれ笑顔の石田さん |
ベストディベーター賞受賞に、はにかむ河井くん | ベストディベーター賞、初受賞の井上さん(高1) |
POI賞受賞!大家さん(高1)、"Point of Information!" |
4位入賞!善戦したBチーム(井上、大家、ジョーンズ(高1生)) |
( 参照:PDAホームページ http://pdpda.org/ )
中等前期・高校合同PDA英語即興型ディベート講習会実施
中等前期・高校合同PDA英語即興型ディベート講習会実施
10月17日(土)にPDA(一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)をお招きし、 校内講習会をオンラインで実施しました。中等前期生(1,3年)と高校生(高1~2生)総勢12名と教員3名が参加し、PDA型英語即興ディベートの試合を実施し、認定ジャッジの先生から非常に効果的なアドバイスをいただきました。ほぼ初心者の生徒も一生懸命に自分の役割を果たし、自信を深めたようでした。指導する教員側にも指導の方向性を示していただき、とても有意義な時間となりました。
高校生は、近々開催されるPDAの四国大会、またはHEnDA(準備型)の県大会、その他即興型ディベート大会と続いていくので、日頃の英語の授業と日々のトレーニングでの学習を継続してもらいたいと思います。また、中学生は年度末のPDAの中学生大会に向けて、中等前期と高校とお互い切磋琢磨しながら、「英語・国際の城ノ内」として、徳島県の英語教育を引っ張っていきます! 日本だけでなく、世界の舞台での、今後の城ノ内生の活躍を期待しておいてください。
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