サッカー部

サッカー部 活動の様子

NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会 2回戦 結果

応神・北井上・城ノ内VS富田2-0(前半1-0)勝利

 4月20日(土)富田中グラウンドでNHK杯県中学校サッカー選手権大会の2回戦がありました。

 相手はリーグ戦1部を戦う格上チーム(本校は2部リーグ)。相手の良さを消しつつ、自分たちの良さを出せるか重要な試合。

 前半開始。相手チームは合同チームを警戒し、中心選手をケアしている。こちらも相手の中盤の良さを消そうと必死になっている。どちらかに主導権が傾く前に、予想外の展開となる。相手ペナルティーエリア内でハンド。PKを獲得。そして成功し、思わぬ形で先制に成功する。このような展開で先制点で安心し、チームを失速させることがあるため、声をかけ続ける。何とか相手に主導権を渡すことはなかったが、プレーが雑になり、主導権を握ることができなかった。

 ハーフタイムで修正点をはっきりさせ、選手交代も含め主導権を握ることを目標にする。後半開始。相手は中盤の良さを生かしつつ、つなぎからリズムを作ろうとする。こちらも早い攻撃を狙いながら正確につなぐプレーを意識。しかし、なかなかうまくいかない。交代した選手が、なんとか追加点を取ることができ、終盤の相手の猛攻をGKがファインセーブで防ぎ、勝ちきることができた。相手の良さを消すことはできたが、自分たちの良さを出すことができず、納得いく内容からはほど遠かった。なんとか1週間で修正し、内容が伴う試合がしたい。

第79回NHK杯県中学校サッカー選手権大会 1回戦 結果

応神・北井上・城ノ内VS城西4-0(前半4-0)勝利

 4月13日(土)第79回NHK杯県中学校サッカー選手権大会1回戦が本校グラウンドで行われました。

 合同チーム初の全国大会出場を目指し、まず県大会決勝進出を目標として臨む今大会。相手の城西は総体の同じブロックに所属するライバルとなるチーム。今大会を勝ち抜くだけでなく、良い形で総体につなげたい。

 試合開始。みんな気持ちがこもったプレーができている。その成果がすぐに結果に表れる。早い時間帯での先制点。さらに追加点。前半だけで4得点。幸先の良いスタート。

 後半開始。前半から選手交代し、さらに内容の上乗せを図る。しかし、相手は前半の失点を取り返そうと積極的にプレーしてくる。なかなか主導権が握れないまま、時間が過ぎていく。さらに相手の勢いがでて、ロングシュートからのピンチが2回続く。このピンチをGKがファインセーブ。なんとか失点せず、試合を終わらせることができた。しかし、追加点が奪えず、GKのファインセーブがなければ、試合展開が相手に傾むいたかもしれない難しい試合となった。修正して2回戦に臨みたい。

前期サッカー部 最近の試合結果

1.第64回徳島県中学校サッカー新人大会(ベスト16進出)

 1回戦 応神・北井上・城ノ内中14-0石井中 2回戦 6-0鴨島第一 準々決勝 1-3附属中(ベスト16)

2.第10回全国ジュニアサッカーフェスティバルIN TOKUSHIMA

 予選リーグ 応神・北井上・城ノ内2-0鳴門第一中 4-0大川・白鳥中(香川県)、4-0FC小松島

 5-0吉野・市場・土成中、0-0カマタマーレU13 、1-0高松北(5勝1分け、全体第8位)

 親善試合 5-0岩田FC 3-1貞光・半田中

3.徳島市中学校サッカー新人大会(第3位) 

 予選リーグ 応神・北井上・城ノ内2-0八万中 城東中5-1 1-1上八万・川内(2勝1分第1位)

 決勝トーナメント1回戦 2-0徳島中 準決勝 0-1南部中(第3位)

4.徳島県西部中学校サッカーフェスティバル(優勝) 

 予選リーグ 応神・北井上・城ノ内1-1藍住中 4-0藍住東中、8-0美馬・江原中(2勝1分第1位)

 決勝トーナメント1回戦6-0上八万・川内中、決勝3-0池田中(優勝)

昨年から3校合同チームを組むことでサッカーの質の高さを維持しています。県大会・四国大会決勝進出、全国大会出場を目標としていますが、サッカーが好きな人が集まっているチームなので、初心者の人でもサッカーを楽しめるチームを目指しています。令和6(2024)年度に応神・北井上・城ノ内中に入学する生徒の皆さん、一緒にサッカーしませんか。

徳島県中学校総体サッカー 中央ブロック大会 1回戦結果

応神・北井上・城ノ内8-0徳島中(前半5-0)勝利

 徳島県中学校総体サッカー中央ブロック大会1回戦が6月10日(土)に徳島市球技場で行われました。昨年は準優勝、県総体に出場しているので、優勝・二大会連続県総体出場を目指して頑張ります。

 緊張の初戦。良い流れを作って、勝ち上がっていきたいところ。相手チームの情報を自分たちでリサーチして、対策を共有して戦う。立ち上がり、気持ちが入ったプレーが続く。いきなりチャンスを作り、見事先制に成功。そのあとも積極的なプレーを続けて、次々と追加点を奪う。だが、得点は奪えるものの、全体の流れがスムーズというわけではない。少しずつ課題がはっきりしていく。しかし、前半終えて5得点。結果としては、理想的な展開。

 後半は狙うスペースを明確にして、メンバーチェンジを行いながら、前半戦の+アルファーを探る。後半開始。相手も挽回しようと積極的にプレスをかけてくる。こちらは交代したメンバーがスムーズにプレーできるまで少し時間がかかりそう。しかし、時間とともに少しずつメンバーが力を発揮し出す。終わってみれば、19名のメンバーが出場し、8得点の快勝で2回戦に駒を進めることができた。

NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会 準々決勝 結果

集合写真応神・北井上・城ノ内0-3鳴門一(前半0-3)ベスト8敗退

 NHK杯県中学校サッカー選手権大会準々決勝が5月5日(金)徳島スポーツヴィレッジで行われました。県新人大会では、ベスト8敗退となっているので、この壁を越えたいところです。

 鳴門一は、毎年県大会決勝に進出、リーグ戦も1部リーグで厳しい戦いを続けている試合巧者のチーム。しっかり対策を立てて、試合に臨む。試合開始。「試合に勝つぞ」という気迫がまだ見られない。少しでも早く相手に「今日はヤバいぞ」と危機感を持たせることが、大事なのに試合の流れがこちらに傾いて背中を押してもらうのを待っているのか積極的な動きが見られない。時間とともに相手が落ち着いて試合を進めてきた。ここで早くも警戒していた状況で失点してしまう。しかし、先制点を取られても何ができていないのか確認して声を掛け合えば、時間はあるので修正できる。ここで立て直したいところ。たが、立て直す前に警戒していた状況で連続失点。セットプレーでは、ボールから目を離してはいけないが、ほぼ全員が目を離し、素早いセットプレーに対応できず、早めの選手交代も実らず、前半終了0-3のスコア。

 ハーフタイムは強くハッパをかけ、目処がついていないが可能性のあるメンバーをピッチに送り込んで勝負の後半。少しでも早く1点を取り、追加点を与えなければ勝機は見いだせる。後半開始。少しずつボールをつなげている。ボールを持っていると時間ができ、攻守の準備ができる。前半ほとんどチャンスがなかったが、徐々に相手のペナルティーエリアにボールを送り込もうとしている。ここで、もっともっと積極的に関わり、ペナルティー内に侵入できれば、逆転できる可能性がでてくるのだが、ミスを恐れているのか焦りが見られ、ゴールを奪うためにボールをもらっていない。残念ながらチャンスを作ったものの、ここぞというところで体を張り、失点しない試合巧者の鳴門一を崩すことができなかった。しかし、チャンスを作るきっかけを作った1年生は、確かな技術を持っており、落ち着いてボールをつなぐことができた。このことは今後のチームの方針に影響を与えることになる。やみくもにボール際の強さを見せて頑張るだけでなく、どのようなプレーでゴールを目指すのか共有するイメージとなった。この試合でうまくいかなかった2・3年生。これまでチームを支えてくれた功績がある。総体に向けて奮起して、さらにチームを前に進めてくれる原動力になってくれることを切に願っています。