サッカー部 活動の様子
中央ブロック中学校新人サッカー大会 予選リーグ(1日目)
応神・北井上・城ノ内VS上八万・津田中1-0(1-0)勝利 勝ち点3
1月8日(日)中部ブロック中学校サッカー新人大会の予選リーグが小松海岸グラウンドでありました。
昨年、準優勝したこの大会で、優勝して先輩の記録を超えたいところ。相手の上八万・津田中は同じ合同チーム。ボール際が強く、技術がある選手が多い好チーム。ボール際で引かず、対抗することができるかが勝負のポイント。
前半開始。アップから守備の練習で勝負所を確認して臨んだため、各自がボール際で戦う意識を持っていて、相手によいところを出させていない。しかし、グラウンドがいつもより固く、ボールが弾むことにうまく対応できていなく、ボールを握って試合の主導権を持つところまで達していない。大きなピンチはないが、一進一退の勝負が続いている中、一瞬の隙を突いて、GKからボールを奪い、先制に成功。だが、このあと、流れを握りきれず前半が終了。
後半はメンバーを替え、流れを作り、試合の主導権を握るためにもう一度エンジンをかけ直す。相手も予選リーグを突破するためには、最低同点が必要となってくることから、ボール際の強さを発揮してくる。後半も一進一退の攻防が続く中、残り時間が少なくなってくる。1点勝っているチームとしては、逃げ切ろうと受け身になることは良くない。だから、攻撃に出て追加点を奪いたいところだが、もう一つ流れができない。そのような難しい展開の中で、GKをはじめDFラインのメンバーは焦らず、落ち着いてピンチを未然に防いでいた。この姿は心強かった。主導権は握れなかったが、そのまま勝利し、勝ち点3を奪ったことは大きな成果。明日につながった。
県中学校サッカー新人大会 準々決勝結果
応神・北井上・城ノ内VS美馬・江原中1-6(1-1)ベスト8敗退
11月23日(木)徳島スポーツヴィレッジで準々決勝がありました。
前半からペースを上げて、勝負を決めるつもりで臨む。しかし、相手は対策もバッチリ。守備のチャレンジ&カバーは時間とともに、役割が明確になり、中盤でゴールに向かって前向きにもらい、前線に良いボールを供給し、その選手を追い越そうとスピードを上げてくる。どうにか粘っていたが、先制点を奪われる。こちらも何とか対抗しようと前線の選手を走らせるが、連続した攻撃につながらない。前半終了近く、苦しみながら得たコーナーキックのチャンス。キッカーから蹴られたボールは、なんと見事そのままゴールイン。同点に追いついて前半が終わる。
後半は先手を取るために、ハッパをかけて送り出す。なんとか先手を取るために頑張ろうとするが、相手は前半の質を上回って、スピードを上げてくる。残念ながら、時間とともにそのスピードについて行けず、失点を重ね敗退。課題が残る試合となった。
県中学校サッカー新人大会 3回戦結果
応神・北井上・城ノ内VS藍住 3-2(前半0-1)
県中学校サッカー新人大会の3回戦が11月19日(土)三好市三野防災公園グラウンドでありました。
先週の初戦を最高の形でスタートした合同チーム。相手の藍住はボール際の強さがあり、粘り強いチーム。ボール際で負けること無く、初戦で良かったところを出せるか。真価が問われる3回戦。
試合開始。予想通り相手のボール際の強さが目立つ。こちらも負けじと頑張ろうとしているが、思いっきり良くプレーできていない。距離感がバラバラで、立ち位置が悪く、効率よくプレスがかけられていない。我慢の立ち上がり。復調の兆しが少しずつ見えるものの、チームが勢いづくプレーにつながっていない。このまま前半が終わると思ったとき、前掛かりになっているところを狙われ、失点。前半を0-1で折り返すことになった。
ハーフタイムでメンバーも変え、勝負に出る。後半開始早々、左サイドを起点に、相手の裏に飛び出し、同点に追いつく。さらにすぐさま、逆転に成功。うまく流れが傾きかけたように見えたが、相手も諦めていない。再度同点に追いつかれる。こちらも、気持ちを切り替え、サイドを起点に攻撃を仕掛け続ける。これが見事、再逆転につながる。ここから相手も最後の力を振り絞って攻めてきた。同点に追いつかれてもおかしくない場面で、全員が声をかけ、なんとか逃げ切ることができた。この逆転の経験を今後に生かしていきたい。
県中学校サッカー新人大会 2回戦結果
応神・北井上・城ノ内VS城東 10-0(前半5-0)2回戦突破
11月12日(土)県中学校サッカー新人大会の初戦が城ノ内中等教育学校でありました。
3年生が引退して、1,2年生で迎える最初の大会。どこまで力を出し切り、3年生の成績を上回れるか。
新チームになって練習試合を7試合こなし、何とかチームの目指す方向が見えてきた。県大会の初戦をどう進めることができるか注目の立ち上がり。チーム全体の動きが良い。選手間の距離が一定で、守備のチャレンジ&カバーが絶妙。こうなると、試合の展開はこちらのペース。開始早々に先取点、すかさず追加点。前半の内に5得点することができた。
大会は総力戦。後半はメンバーを変えながら、どれだけ質を落とさず、試合展開できるか。ところどころで、ミスが起こる。しかし、主力選手が良くカバーできている。そうなると途中から出場したメンバーもより頑張り始める。終わってみると、前半からプレーの質を落とさず、ケガをしている人を除いて、全員が出場し、初戦である2回戦を突破。ケガをしている人も、チームに関わり続け、サポートできている。非常に良い雰囲気で初戦を終わることができた。
中学校サッカー総体中部ブロック大会 2回戦結果
応神・北井上・城ノ内VS八万 2-0 勝利
総体中部ブロック大会2回戦が6月14日(火)徳島市球技場で行われました。
1回戦は動きが固く、課題が残る試合となったが、一戦一戦積み重ねていく中で、良くなってほしい。
試合開始。1回戦より動きは良い。それぞれが思い切ってプレーしようとしている。しかし、もう一つ主導権が握れないが、苦しみながら、前半の内に先制することに成功する。
後半は新しいメンバー・ポジションを試しながら、最適なバランスを見つけるチャレンジ。 後半開始。前半より主導権を握ろうとできている。新しい可能性の光がみえつつある。後半も苦しんだが、追加点を奪い、なんとか県総体の出場権を獲得できた。