サッカー部

サッカー部 活動の様子

中学校サッカー総体中部ブロック大会1回戦結果

応神・北井上・城ノ内VS城西 1-0 勝利

 総体中部ブロック大会が6月11日(土)徳島市球技場ではじまりました。                                県総体の出場をかけた負けられない戦いがはじまります。

 NHK杯でのベスト試合をイメージして、主導権を握って人もボールも動く理想の形を目指した戦いがはじまった。  試合開始。少し動きが硬い立ち上がり。相手はDFに中心選手を配置して、長いボールを蹴ってシンプルにDFラインの裏を狙ってくる。相手の攻撃に焦ること無く、冷静に対処はできている。しかし、セカンドボールの回収が思うようにいかない。そのことで、徐々に焦りがでてきて、冷静な対処ができなくなり、主導権が握れないまま、前半が終了。

 後半はメンバーを変えて、再度やり直し。徐々にサイドを起点とした攻撃の回数が増えてくる。しかし、もう一つ攻めあぐねている。こんなときはセットプレーが勝敗を分ける。何度かコーナーキックのチャンスを得る。そのうち、1本が得点につながる。この得点を機会に主導権を握りたい。しかし、最後までペースを握れず、そのまま試合終了。勝ちはしたものの、課題が残る試合となった。

NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会 準決勝 結果

応神・北井上・城ノ内合同チーム1-3城東(前半1-1)敗北(3位)

 NHK杯県中学校サッカー選手権大会の準決勝が5月5日(木)に徳島スポーツヴィレッジで行われました。

 いよいよ準決勝。準々決勝で内容が伴っていなかったので、内容が伴って合同チーム初の決勝進出に向けて頑張りたいところ。準々決勝での課題解決に向けて、ポイントを1点に絞って試合に臨む。

 試合開始。ポイントを押さえた中で頑張っている。何本かパスがつながり、課題解決に向けて好感触。前半8分、この状況が待望の先制点につながる。もしここで追加点を狙う積極性が持てれば、このチームはさらに強くなれる。相手は同点を狙って、圧力を強めてくる。その圧力に対抗している。しかし、先制点を生かして、自分たちの良さを出しながら追加点を狙う積極性につながっていない。なんとかしのいでいたが、わずかな寄せの甘さとポジショニングミスで同点に追いつかれる。その後は防戦一方。課題解決のポイントも押さえられず、なんとか同点のまま前半終了。

 もう一度、課題解決のポイントを確認して後半に臨む。後半開始。ポイントを押さえて、頑張っている。決勝進出を目指してゴールに迫っている。しかし、なかなか決定的なチャンスにつながらない。相手はさらに圧力を強めている。この我慢比べに負けず、押し切る精神力をつけるしかない。ところが、追加点を許してしまう。なんとかポジションを変えて同点に追いつこうとしたが、体力的にも限界が近づいている。さらに追加点を取られ万事休す。そのまま試合終了となった。

 決勝に進出できなかった悔しさが残るが、みんなよく頑張った。徳島市新人大会で準優勝できたが、自分たちの良さを最大限生かしての結果では無かった。だからこの大会は自分たちの良さを生かしながら、結果を残すことを目標に取り組んだ。試合や時間帯によっては、このチームの良さを生かして戦うことができ、負けはしたが県3位にもなることができた。みんなお疲れ様。一番心残りなのは、大会を通じて登録メンバー全員を出場させることができなかった。これは次の課題として、絶対クリアしたい。 応援していただいた皆さん、ありがとうございました。

NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会 準々決勝 結果

応神・北井上・城ノ内合同チーム 3-2 鴨島一(前半2-0)勝利

 NHK杯県中学校サッカー選手権大会の準々決勝が板野町田園パークで行われました。

 3回戦の試合内容が良かったが、ここで同じ内容の試合ができなければ、本当の実力とはいえない。そう言い聞かせて臨んだ準々決勝。

 あまり慣れない人工芝のグラウンド。さらに風の影響が気になる状況で試合開始。入りは悪くない。先に先制点を取って、優位に立ちたい。その気持ちがボールを前に前にと運ぶ。相手の立ち上がりに固さが見られる。この状況が先制点を生む。幸先は良い。しかし、早い先制点は「いける」という落とし穴になる。とにかく、自分たちの流れになるようにベンチから声をかける。しかし、早く追加点を取りたいという気持ちが、単調な攻撃につながる。流れがいまいちこちらにきたと感じること無く、時間だけが進む。頑張っていないわけではないが、主導権が握れない。それでも、前半の終了間際に追加点を取って前半を終える。

 ハーフタイムのアドバイスに悩む。前半2得点、しかし本来の良さが出ていない。「褒める」べきか「ハッパをかける」べきか。後者を選択。

 後半開始。相手は先に点を取って主導権を握るため、圧力をかけてくる。こちらも負けじと対抗する。どちらに主導権が行くかわからないまま時間が経過。すると一つのプレーが流れを変える。相手にPKの判定。PKを与えてしまうピンチ。これを決められて2-1。ここから徐々に相手に流れが傾いたように見える。ここからの時間が長かった。生徒にとっても苦しい時間が続く。これを乗り越えたら・・・。しかし、思い通りにいかない。相手にFKを与え、このキックが直接ゴールイン。ついに同点に追いつかれる。これが耐えていたチームに大きなダメージとなる。そこからさらに苦しい時間が続く。何とか相手の攻撃をしのぎながら、PK戦に持ち込むのが精一杯かそうとも考える中、なんとチャンスが訪れる。あれよあれよとゴール前につながり、GKと1対1になり、力強くシュートを打つ。これが決勝点。苦しんで苦しんだ末、勝利を手に入れた。

 いよいよ準決勝。生徒達の可能性を信じて、もう一度チャレンジ。

NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会3回戦 結果

応神・北井上・城ノ内合同チーム2-0三好・三野・井川合同チーム(前半1-0)勝利

 5月1日(日)NHK杯県中学校サッカー選手権大会の3回戦が本校グラウンドで行われました。

 先週のPK戦での勝利から1週間。さらにコンディションをあげて、内容も伴って積み重ねていきたいところ。相手の三好・三野・井川合同チームは個人の能力が高く、力を発揮させてしまうと手強い相手。勝利の鉄則である「相手に力を出させず、自分の力を出し切る」ことができるかどうか。

 攻撃方向が風下で試合開始。相手の力を発揮させないようにボール際で戦えている。全員が守備の意識が高い。奪ったボールを周りにつないで、みんなでサポートできている。風下であるが、それを感じさせず、サイドを起点に攻撃を展開。これがチャンスを作り続け、ついに待望の先制点。そのまま相手に流れを渡さず、前半終了。

 ハーフタイムでは、良いところを継続させ、改善点と気持ちの引き締めを確認。

 風上で後半開始。良い点が継続できている。しかし、なかなか追加点が奪えない。それでも粘り強く継続したことで、追加点を奪う。勝負を決める3点目を奪い、交代選手を経験させたい。だが、相手も1点取れば、追いつくチャンスがあるので、必死にボールを前線に運ぶ。DFラインは集中してカバーリングを継続。前線もサボること無く、セカンドボールの回収に動く。ここでタイムアップ。見事勝利を収め、準々決勝に進出。昨年度の成績に並ぶ。

 準々決勝は5月3日(火)VS鴨島一、13時キックオフ 場所は板野町田園パークです。次も頑張ります。

NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会2回戦結果

応神・北井上・城ノ内合同チーム 1-1 阿南一 PK4-1 勝利

 4月23日(土)本校グラウンドでNHK杯県中学校サッカー選手権大会の2回戦がありました。本校は部員数の不足から3校合同チームを昨年7月から継続。この大会は2回戦からの登場です。

 市新人大会で準優勝してから、自分たちにあった理想のサッカーを実現すべく臨む県大会。新人大会から3名の新しい部員を迎えて、いい結果を残して市総合体育大会につなげたい。

 直前の練習試合でわかった、いまのチームの良さと課題。良さは継続しながら課題は修正して、一戦一戦勝ち上がる中でチーム力を高めたい。試合開始。初戦の固さが出ることを心配したが、左サイドの新戦力が積極的に仕掛ける。このプレーがチームにエンジンをかけてくれた。しかし、相手もボール際の粘り強さがあり、センターを中心に守り、なかなか決定機を作らせてくれない。そこで、サイドに起点を作るため、内容が悪いわけではないが、早めの交代。徐々にサイドを起点にチャンスメイクするが、得点には至らず前半終了。

 ハーフタイムに継続するポイントと修正点を確認し後半に臨む。後半開始。得点を取るため、より積極的に仕掛ける。するとサイドを起点とした攻撃から待望の先制点が生まれる。しかし、この先制点で安心してしまったのではないか。連続得点を目指せずペースダウン。逆に相手が同点を狙ってペースアップ。これについていけず、焦ってファールが多くなり、フリーキックから同点に追いつかれる。この後も両チーム一進一退の攻防が続いたが、そのままタイムアップ。PK戦に突入。PK戦では、キッカーは冷静にすべてのキックを成功、GKは3本中3本とも触り、うち2本ストップ。GKの大活躍で勝利を収めることができた。

 相手の阿南一は最後まで集中力を切らさないいいチームであった。ほんの少しだけ、運がこちらの方に傾いたことで、勝つことができた。相手チームの分まで次の試合に全力を尽くしたい。