NHK杯徳島県中学校サッカー選手権大会 準決勝 結果
応神・北井上・城ノ内合同チーム1-3城東(前半1-1)敗北(3位)
NHK杯県中学校サッカー選手権大会の準決勝が5月5日(木)に徳島スポーツヴィレッジで行われました。
いよいよ準決勝。準々決勝で内容が伴っていなかったので、内容が伴って合同チーム初の決勝進出に向けて頑張りたいところ。準々決勝での課題解決に向けて、ポイントを1点に絞って試合に臨む。
試合開始。ポイントを押さえた中で頑張っている。何本かパスがつながり、課題解決に向けて好感触。前半8分、この状況が待望の先制点につながる。もしここで追加点を狙う積極性が持てれば、このチームはさらに強くなれる。相手は同点を狙って、圧力を強めてくる。その圧力に対抗している。しかし、先制点を生かして、自分たちの良さを出しながら追加点を狙う積極性につながっていない。なんとかしのいでいたが、わずかな寄せの甘さとポジショニングミスで同点に追いつかれる。その後は防戦一方。課題解決のポイントも押さえられず、なんとか同点のまま前半終了。
もう一度、課題解決のポイントを確認して後半に臨む。後半開始。ポイントを押さえて、頑張っている。決勝進出を目指してゴールに迫っている。しかし、なかなか決定的なチャンスにつながらない。相手はさらに圧力を強めている。この我慢比べに負けず、押し切る精神力をつけるしかない。ところが、追加点を許してしまう。なんとかポジションを変えて同点に追いつこうとしたが、体力的にも限界が近づいている。さらに追加点を取られ万事休す。そのまま試合終了となった。
決勝に進出できなかった悔しさが残るが、みんなよく頑張った。徳島市新人大会で準優勝できたが、自分たちの良さを最大限生かしての結果では無かった。だからこの大会は自分たちの良さを生かしながら、結果を残すことを目標に取り組んだ。試合や時間帯によっては、このチームの良さを生かして戦うことができ、負けはしたが県3位にもなることができた。みんなお疲れ様。一番心残りなのは、大会を通じて登録メンバー全員を出場させることができなかった。これは次の課題として、絶対クリアしたい。 応援していただいた皆さん、ありがとうございました。