サッカー部 活動の様子
後期サッカー部 新人戦
日程 1月15日~1月29日
結果 1回戦 0-0 城東高校
1-1
PK 5-3
2回戦 不戦勝
準々決勝 0-0 生光学園
延長 0-1
新チームとして初の公式戦でした。これから高校総体に向けてさらにレベルアップできるようチームが全員が努力します。
第54回徳島市中学校新人サッカー大会 決勝トーナメント
応神・北井上・城ノ内VS国府1-0(前半0-0)準決勝 進出
1月15日(土)徳島市中学校新人サッカー大会の決勝トーナメント1回戦がありました。
予選リーグでは力を出し切れなかった。是非ともリベンジとなる試合にしたい。相手の国府中は県新人戦でベスト4に進出したチーム。相手の胸を借りながら力を出し切りたい。まずケガをしたキャプテンのポジションを埋めるため、ポジションを変えて全員で頑張ることを確認して試合に臨む。試合開始。先週の城東戦よりチームの力は出している。この調子で積極的にプレーしてほしい。しかし、相手はテンポよくボールをつなぎ、サイドチェンジを試み、揺さぶりをかけてくる。合同チームは粘り強く対応していたが、前半終了間際に決定的なピンチが訪れる。ゴール前の混戦にハイボール、GKが対応できずにこぼれ球を相手が強シュート。失点を覚悟した瞬間、副キャプテンが体を張ってシュートブロック。決定的なピンチを防いで、前半が終了。
命拾いをした前半。ここで無難にプレーをするよりも一気に勝負をかける。勝負の一手で後半開始。これが見事に先制点に結びつく。予選リーグの失敗を生かすために、ここでシステムを元に戻し、本来の形で力を出したい。先制点はチームに勢いと選手に勇気を与えた。この大会で一番内容がある展開を見せ、試合が終了。見事!準決勝に進出。
徳島市中学校サッカー新人大会 予選リーグ結果
VS八万2-1(前半0-0)VS城東0-4(前半0-2)
1勝1敗 予選リーグ2位通過
1月9日(日)徳島市中学校サッカー新人大会の予選リーグが小松海岸グラウンドでありました。
合同チームになって2大会目。どこまで自分たちの力が通用するか力試しの大会。
けが人が出ているので、陸上部・テニス部に協力してもらっての参加となりました。ありがとう。
①予選リーグ1試合目 VS八万
決勝トーナメントに進出するために勝って弾みをつけたい。相手は1試合目負けているので、負けられない試合。お互いの気持ちがぶつかり合いながらも慎重な立ち上がり。どちらも主導権を握れず、時間が過ぎていく。そのような中、アクシデント発生。キャプテンがバランスを崩して手首を負傷し退場。暗雲が立ちこめて前半が終了。
不安な空気が流れるベンチ。少し早いが勝負の一手。気持ちで譲るわけにはいかない。チーム一丸でこの危機を乗り越えなくてはいけない。後半開始。気持ちが前向きでプレーが積極的になっている。期待が持てる状況で開始早々に先制点。そのまま勝負を決めにいく。しかし、相手も簡単に譲ってくれない。すぐに同点に追いつかれてしまう。次の1点が勝負を決める。お互いの気持ちがぶつかり合うが、少しだけこちらが上回ることができた。追加点。そしてそのまま試合終了。価値ある勝ち点3。
②予選リーグ2試合目 VS城東
県新人戦準優勝の城東中。2位以上が決まり決勝トーナメント進出が確定したので、思いっきりぶつかって内容も高めたいところ。試合開始。全くいいところが出ない。時間がたつにつれて一歩、また一歩遅れているのがわかる。連続で失点し、前半が終了。先の試合でうまくいった勝負の一手を後半からうつ。しかし、先ほどの試合のようにいかず、失点を繰り返し、そのまま試合が終了。決勝トーナメントに弾みをつける試合とならなかった。
県中学校サッカー新人大会 3回戦結果
VS文理中 0-1(前半0-0)3回戦敗退
11月21日(日)県中学校サッカー新人戦3回戦が本校グラウンドでありました。
いい勝ち方をした2回戦から2週間。起点をサイドにおいて攻撃のバリエーションを増やし、さらに内容を発展させて試合の主導権を握りたい。
試合開始。チームの状態は悪くない。それよりも相手はフィールドプレーヤー8人+GKの9人が引いて守っている。これまでの相手であれば、攻めてきてくれたのでボールを奪ってからスペースをいかしてのカウンターが効きやすかった。今回は奪って縦パスを入れても相手が数的優位。狭いスペースに入り込みながら、人数を増やさなければいけないが、人とボールの動きが今ひとつ。危ない場面もないが、決定的なチャンスも作れず、前半が終了。
後半は、メンバーチェンジとサイドを起点とした攻撃を再確認して臨む。サイドを起点にする意識はある。何とかゴールを決めたいと努力している。しかし、相手はそれを上回る気持ちと声で守ってくる。何とかゴールを決めようと決定機を数回作ったが、ゴールを決めきれない。するとアディショナルタイムに入る直前、一瞬の隙から相手のカウンター攻撃。気持ちが攻撃に偏りすぎており、対応が遅れて失点。押し切るどころか先制点を許してしまった。最後同点を目指して頑張るもののタイムアップ。悔しい敗戦となった。
相手の文理は昨日まで泊まりがけの平和研修を終えたばかりの状況。最後までみんなが声をかけて集中力を保った。これは賞賛に値する。これまでもボールを拾ってくれた人には、必ず「ありがとうございました」とみんなで感謝の気持ちを伝えていた。地道な取り組みが大事な場面で力を発揮することにつながったのではないか。見習いたい。
今回の大会で助っ人として参加してくれた陸上部とテニス部のメンバー、テスト前の週末に応援にかけつけてくれた3年生ありがとうございました。またみんなで力を合わせて頑張ります。
県中学校サッカー新人大会 2回戦結果
応神・北井上・城ノ内3-0北島(前半1-0)3回戦進出
11月6日(土)北島中学校のグラウンドで県新人大会の2回戦がありました。
本校は部員数不足のため、応神・北井上中と合同チームを組んでの出場となります。7月から合同練習を重ねてきた成果が発揮できるように頑張りたいと部員一同やる気を高めています。
このチームの良さは全員が守備を頑張るところ。課題は得点力。良さを出しつつ課題をどこまで修正できるか、新チームはじめての公式戦。試合開始。動きは悪くない。しかし、どこかぎこちない。公式戦の緊張か。ミーティングでは、うまくいかなかったときのポイントも伝えてある。先に主導権を握るかスコアが動くか、試合序盤は我慢比べ。そんな中、右サイドから突破、センターリングがうまくあって先制に成功。だが、主導権が握れたわけではない。そのまま、どちらに主導権が渡ることなく、前半が終了。
ハーフタイムでは、修正点と再度0-0の気持ちで臨むことを確認。後半開始。相手は主導権を握ろうとギアを上げてくる。合同チームの守備はそれについていけていない。交代を含め、早めに修正のために動く。その直後に追加点。さらにダメ押しの3点目。この得点で主導権を握ることができ、攻撃がスムーズになった。また守備陣も高い集中力で0点に抑えることができた。
この日多くの3年生が応援に駆けつけてくれた。うれしかった。この勝利も3年生のおかげでもあると感じている。3年生が1・2年生に「勝者のメンタリティ」を伝えてくれた。3年生の背中を見て1・2年生は「勝者のメンタリティー」を受け継いだ。勝つために必要なことをやる抜くこと、声を出すこと、踏ん張ることなど。大切に引き継いでいってほしい。