学校生活
【うっちーな体験塾】県立博物館見学
8月19日(金)、うっちーな体験塾「県立博物館見学ツアー」を開催しました。
前期過程の1,2年生19名が参加しました。
このツアーでは、昨夏リニューアルしたばかりの常設展を博物館の職員さんに案内していただき、展示の見方などを教えていただきました。また企画展「ネコ展」を担当の学芸員さんから展示解説していただいたり、学芸員というお仕事についてお話いただいたりしました。
最後には博物館のバックヤードツアーということで、収蔵庫や化石のクリーニング作業を行なっている様子を見学しました。
参加した生徒たちは普段入ることのない博物館の裏側に興味津々でした。また、博物館の役割や展示の工夫について学ぶことができました。
うっちーな体験塾「県立博物館見学ツアー」を受け入れてくださった、県立博物館の皆さま、どうもありがとうございました。
【防災学習】野島断層保存館見学
前・後期生の防災クラブメンバーと有志による防災学習の一環として、兵庫県淡路市にある野島断層保存館を訪れ、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の断層を見学して来ました。
保存館では震災当時、地元の中学校に勤務されていた方が語り部として、ご自身の経験や当時の生徒さんたちの体験をまとめた文集から震災のおそろしさや実際に困ったことなどをお話しくださいました。
また、当時の断層やそれによる被害がそのまま保存されている姿を見ると、自然の脅威を感じるとともに、日頃の備えの大切さをあらためて再認識させられました。
今回、自分の目や耳で直に触れた経験を今後の防災学習に繋げていきます。
【前期課程 うっちーな体験塾】阿波の古代を体験しよう
7月26日,うっちーな体験塾として「阿波の古代を体験しよう」ということで,徳島市立考古資料館を訪れました。この講座は,毎年恒例となっていますが今年度は,24名の参加がありました。
まずは,展示室で学芸員の先生から徳島市内で発掘された遺物の説明を受けながら,中世までの徳島の歴史を概観しました。歴史の授業では習ったけど,実際に遺物を見ると,また一段と歴史が身近に感じられます。
次に,展示室で説明を受けた三角縁神獣鏡が発見されている宮谷古墳を見学しました。なぜ,古墳が気延山周辺に集中しているのかなどの説明を受けながら,自分たちの祖先が見たであろう景色に思いをはせていました。
そして,あちこちに祠や神社を見つけることができる道を歩き15番札所阿波国分寺に行きました。阿波の青石で有名な庭園も拝観させていただきました。水墨画を石で表したとされる庭園の豪壮な雰囲気に圧倒されました。
お昼休憩の後,矢野古墳見学では,実際に横穴石室に入り,外とは違った空気感になんとも言えない神聖さと興亡の歴史を感じました。
火起こし体験では,普段は当たり前にある火が自分たちの手ではなかなか手に入れることができない経験を通し,古代の人たちの苦労と火があることのありがたさを感じました。
最後は,勾玉づくりです。黙々とひたすら削っていきます。ここでも,自分たちは文明の利器であるヤスリを用いても,なかなか思うように削れません。古代の人たちの知恵をヒシヒシと感じ,自分だけの形の勾玉の完成に大満足でした。
暑い中にもかかわらず,様々な要望を受け入れてくださった考古資料館のスタッフの皆さま,貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
表彰披露,四国・全国大会壮行会(前期・後期)
7月19日(火)に表彰披露と四国・全国大会壮行会を実施しました。アセンブリーホールで行い,zoomで各教室に配信しました。
夏休みには,四国大会・全国大会が開催されます。出場する選手のみなさん,大きな舞台でも日頃の練習の成果が発揮できるよう,頑張ってきてください!
県総体壮行会(前期課程)
県総体,通信陸上,マーチングコンテストの壮行会がありました。大会に出場する114名が体育館に集合し,部活動ごとに大会への意気込みを語りました。どの部からも,大会への熱い思いが伝わってきました。壮行会は体育館で行い,zoomで各教室に配信しました。
9日から県大会が始まります。四国大会・全国大会に繋がる大きな大会です。日頃の練習の成果を十分に発揮できるように,大会でも頑張ってきてください!
1年『歯の健康教室』
学校医・歯科衛生士のみなさんが来てくださり,歯や口の健康,歯みがきの仕方について教えてくれました。
事前のアンケートで集めた質問にも,わかりやすく答えてくれました。
生活習慣病であるむし歯や歯周病は,スマホの利用時間が増えたり朝食を欠食したりすることとも深く関連していました。
飲食後に正しいブラッシングで,適切な歯ブラシ・歯磨き粉を用いて歯をみがくことの大切さを知ることができました。
【1年生】食育の授業
16日、17日に1年生各HRにて、担任と栄養教諭による食育の授業を行いました。
テーマは「朝食をレベルアップさせよう」です。
朝食の役割や望ましい朝食の形を学習したあと、レベルアップさせた朝食を各自で考えました。
学習した内容を、自分の生活へ生かしてほしいと思っています。
【前期課程】校内除草作業
5月27日(金)放課後に前期課程の有志たちで校内除草作業を行いました。
東教室(中学)棟前の交流広場を中心にして、伸びていた草を一生懸命刈っていきました。
今回は1~3年生の有志35名が集まり、ボランティアで除草作業に参加してくれました。
作業後は見違えるようにきれいになりました。これからもみなさんでこの城ノ内をきれいにしていきましょう。
【2年生】救急救命講習会
5月19日に徳島市消防局に徳島市消防局の方を講師にお招きし,救急救命講習会を開催しました。
救急救命についての座学の後に,ダミーの人形を用いた実技演習を行いました。同じ年代の人でも急な心臓発作などで亡くなってしまうことがあること,AEDの使用で助けられた命があったかもしれないことを知り,熱心に講習を受けていました。
受講した生徒は,「胸骨圧迫を行うのは大変だったが,命を救うためにはし続けるのが大事だ。」「AEDの使用では機械からの指示もあるので,当事者になっても,周りの人と協力して落ち着いて対応できるようにしたい。」と感じたようでした。
【2年生】集団行動
体育の時間に集団行動を行いました。息を合わせて整列や行進をしました。
緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。
【1年生】うっちーなふれあい研修
4月26日(火)1年生は学校体育館や武道場においてうっちーなふれあい研修を行いました。
各クラスでグループに分かれ、仲間づくりや協働して課題解決をはかることを目的としたゲームを楽しみました。
体を動かしたり、頭を使ったりするゲームを行う中、お互いに声を掛け合い、課題解決に向かう姿が見られました。
入学からはや1ヶ月が経とうとしていますが、徐々に学校生活にも慣れ、楽しく学校生活を過ごせています。
Introduction of our n ew ALT at Johnouchi Secondary School
Please click here. → ヒラ先生の紹介.pdf
新入生歓迎式&はじめての給食
4月11日、新入生歓迎式を行いました。
入学してまだ間もないですが、1年生は生徒会の頼もしい先輩方から温かい歓迎を受けました。
先輩方からの歓迎のあいさつや、生徒会プレゼンツのムービーなどを通して、今後の城ノ内ライフがとても楽しみになったと思います。
また、今日から給食がスタートしました。準備に戸惑っていましたが、おいしい給食を食べることができました。
令和4年度入学式
令和4年度城ノ内中等教育学校入学式を本校体育館にて挙行しました。
学校長による入学許可に続いて,新入生代表宣誓を行いました。
天候にも恵まれ,校内の桜も残る中での入学式となりました。
新入生の皆さん,入学おめでとうございます。
これから始まる城ノ内での生活で,素敵な出会いがたくさんあることを祈っています。
世界の料理大会(2021年度 4年生)
令和3年度 3学期終業式並びに修了式
3月24日,終業式並びに前期課程修了式を放送にて行いました。修了証は,放送室において,前期課程修了生の代表者に,校長先生から手渡されました。1年次の約3ヶ月に渡る休校から始まり,慣れないマスク生活,前を向いて無言で食べる給食,グループワークを控えた授業などまさに新たな生活を創造していく毎日でした。そのような中でも,前期課程を修了した3年生は,友や先生,そして家族の方々と様々な方法を工夫し,笑顔を忘れることなく,常に一歩でも前進していこうという気持ちで一日一日を大切に過ごすことができていました。これからのさらなる飛躍を期待しています。
防災クラブ通信
本年度の防災クラブの活動をまとめた防災クラブ通信を発刊しました。
本年度は前期生7名、後期・高校生19名で活動しました。
本年度は 校内避難経路図の更新、防災センター見学、避難所運営ゲーム、外部講師による講座、県交流会への参加、防災士資格取得、炊き出し訓練 を行いました。
次年度も活動を継続して行うため、興味のある生徒は是非一緒に参加してください。
香港中学生との交流会 実施報告
3月11日の放課後に香港浸會大學附屬學校王錦輝中小學(Hong Kong Baptist University Affiliated School Wong Kam Fai Secondary and Primary School)とのオンライン交流会を開きました。香港の学校からは中学生21名、本校からは前期課程生23名が参加し、約1時間半の間、日本語を混ぜつつ主に英語を活用して交流を行いました。
内容については、テーマ別に分かれた6つのそれぞれの班(SDGsチーム2班、文化チーム2班、学校生活チーム2班)が、テーマに沿ってプレゼンテーションを事前に英語で作成し、当日発表し、その後話し合うという流れでした。班を入れ替えて、同じセッションを2回行ったので、1回目においては、緊張などからうまくいかなかった班も2回目になると表情もほぐれ、生き生きと交流をする姿が印象的でした。
SDGs班は主に徳島と香港の両地域でのごみ問題に対する取り組み(上勝Zero Wasteなど)について紹介しあい、その後熱く議論をすることができました。学校班については、両学校の行事や給食、部活動などについて紹介しあうことで、学校文化の違いや類似点に気づくことができました。文化班については、両地域の伝統のみならず、最近の若者のトレンドや食事の際に気を付ける点の違いなど様々な文化的側面を紹介しあうことで、見聞を広げることができました。
最後には、フリートークの時間を取り、アニメやゲームなど自分たちの趣味について、和気あいあいとした雰囲気で、語り合うことができました。
このコロナ禍においても、最大限に国際交流の機会を提供することができました。今後も継続してそのような機会を生徒のみなさんに提供していきたいと思います。
あわっ子文化大使任命式
3月15日にあわっ子文化大使の任命式がオンラインで開催され、本校からも1年生の7名が参加しました。あわっ子文化大使は、徳島の魅力を県内外に発信するために、あわ文化の紹介映像などに出演したり、文化イベントでの司会やレポーターを務めたりします。
地元徳島の魅力を再発見し、グローカルな人材として活躍してくれることを期待しています。
【2年生】食育の授業
2年生で担任&栄養教諭による食育の授業を行いました。
テーマは「よりよい間食のとり方を考えよう」です。
自分が普段食べる間食の栄養価を確認し間食をとるときの基準、とりすぎるとどうなるのかなどを、電子黒板を用いて説明しました。
運動部のAさん、文化部のBさんにどのような間食をとればいいか、タブレットを用いて考えました。
最後に、自分の間食のとり方について振り返り、これからの目標を考えました。
好きなもの、食べたいものを食べるのではなく、自分の健康や成長を考えた間食を選んでほしいと思っています。