学校生活
城ノ内高校5学年修学旅行(第1日)その2
淡路SAを出発した後、阪神高速を経由して、泉大津SAにて休憩です。
休憩を終えたら、いよいよ本日の目的地である高野山に向かいます。
城ノ内高校5学年修学旅行(第1日)その1
城ノ内高校第5学年修学旅行団は、12月8日(水)朝7時すぎに、予定通り出発しました。
現在は高野山に向けて、高速道路を走っています。
淡路SAでの休憩を終えると、いよいよ本州に入ります。
前期課程 香港中学生との交流会
昨年度から始まった香港浸會大學附屬學校王錦輝中小學(Hong Kong Baptist University Affiliated School Wong Kam Fai Secondary and Primary School)の交流を本年度も継続して行います。
2学期中は、メールやビデオメッセージによる自己紹介や各校の紹介を行い、3学期中にはオンライン上でリアルタイムで交流し、地域の特色を紹介したりSDGsなどの社会課題について議論する予定です。香港の生徒さんたちは、日本語を専攻している中学1年生ですが主な会話は英語と行うということです。本校の生徒たちが普段学習している英語が生きる機会をなるべく作っていきたいと思っています。
本校からは、有志で23名もの生徒たちが参加し、11月18日(木)に初のメンバー顔合わせを行いました。
これから、お互いにメンバーで助け合いながら、この異文化交流を有意義なものにしてもらいたいと思います。
【1年生 校外体験学習 兵庫県神戸市】
11月4日(木)1年生は兵庫県神戸市にある「人と防災未来センター」へ校外体験学習にいってきました。
「人と防災未来センター」では,実際に1995年に起こった阪神・淡路大震災に被災され,神戸の復興を間近に見てこられた方の体験談を聞きました。災害がおこったとき,とっさに命を守る行動がとれなかったその経験をもとに,単なる知識を入れるだけではなく,避難訓練などを通して体に覚えさせることの大切さをお話しいただきました。また災害がおこったあとの地域の方・友人との助け合いがとても大切だったことから,普段からそうした関係を作っておく必要性について改めて考えさえられました。
また展示の見学では,大災害の悲惨さや地震・津波のメカニズム,災害への備えについて,生徒たちは熱心にメモをとり,今後の生活に生かそうとしていました。
昼食は,クラスごとに中華料理を食べました。どれもおいしく,国際都市神戸を感じることができました。
【前期課程水泳競技】徳島県中学生学年別選手権水泳競技大会
9月5日(日),むつみスイミングにおいて学校として参加する今年度最後の大会である学年別選手権大会が開催されました。本校からは,男子2名が参加しました。蒼波くんは,初めての種目であるバタフライに挑戦し,見事な成績を残しました。惺琉君は,200m個人メドレーにおいて,学年の枠をこえ3年生も含めた中での1位となりました。大会で泳いでいる格好いい姿は,2種目合わせても,数分間という短い時間です。しかし,その数分間,数十秒のために,日々の練習の積み重ねがあり,継続することは決して簡単なものではないと思います。
これからも自分の努力を認め自信を持ち,今ある自分を支えてくれている人に感謝することで,さらなる成長を期待しています。
前山惺琉 中1男子200m個人メドレー 第1位 前山蒼波 中3男子100m自由形 第2位
中1男子100m自由形 第2位 中3男子100mバタフライ 第3位
【前期課程うっちーな体験塾】「SMART-U15(自律型ロボットトーナメントに挑戦)」
8月23日(月)「SMART-U15」(徳島大学主催)に挑戦しました。「SMART-U15」はLEGOブロックのプログラミングキットを使った自律型ロボットトーナメントです。競技時間(3分間)内に,競技フィールドに配置された10個のピンポン球をできるだけ多く取り除き,聖火台に見立てた5本の飲料缶の上に,できるだけ多くのピンポン球を置く競技です。本校からは前期課程から5チーム,後期課程から1チームが参戦しました。
・決勝戦「墨染仁暗梨妖奈瑠頭羽」の試合動画はこちらから → https://www.youtube.com/watch?v=rua3xxeUROc
・3位決定戦「リンゴ軍団」の試合動画はこちらから → https://www.youtube.com/watch?v=rZw6kjDDVD8
夏休み中に各チームで試行錯誤を重ねながら,ロボットとプログラムを完成させました。
大会では,1年生チーム「墨染仁暗梨妖奈瑠頭羽(スミソニアンナショナルズー)」が,見事優勝!
4年生チーム「リンゴ軍団」が第3位に輝きました!
【生徒感想】
・知っていたプログラムの知識を十分生かすことができたと思います。 マレーシアのチームも参加していて,オンラインでもいいところがあると分かりました。
・最後は,暴走してしまったけれどとても良い経験になってよかったです。 また,参加してリベンジしたいと思います。
・結果はあまり残せなかったが,自分たちのやれるところまでできたのでよかった。
・あとちょっとで負けてしまったけど,ベスト8に残れて嬉しかったです。
※思いどおりに動かせたチームにとっても,そうでなかったチームにとっても,貴重な体験になりました。工夫を重ねていくことやコミュニケーションの難しさ,楽しさを感じることができました。お世話になった徳島大学の皆様,ありがとうございました。
【前期課程うっちーな体験塾】ドローン体験
8月20日(金) 本校体育館において「うっちーな体験塾 ドローン体験」を行いました。はじめに,ドローンの仕組みや利用のされ方,使用するときの注意などを講義していただきました。パソコンを利用したシュミレーターで操作方法を体験した後,実際に本物の機体を使って操縦させてもらいました。上手に操縦できているようで,とても楽しく体験できました。講師の先生からは,「これを機会に,ドローンに興味を持つが人が増えてほしいです」とのことでした。
【前期課程うっちーな体験塾】徳島城の秘密 〜徳島城博物館に潜入〜
8月17・18日、徳島城博物館において、1〜3年生の生徒36名が2日間に分かれて「うっちーな体験塾 徳島城の秘密」を開催しました。
生徒たちはまずボランティアガイドの方々の説明を受けながら、お城の周りや庭園を実際に歩いて勉強し、また博物館内の展示も詳しく説明いただきながら見て回りました。
見事な庭園の石橋にまつわる伝承や今話題の渋沢栄一とともにさまざまな事業に参加した蜂須賀茂韶公についての話など、生徒たちは興味深くお話に聞き入っていました。今日の博物館見学でさらに徳島について知り、徳島のことを好きになったことでしょう。
ボランティアガイドの方の説明のあと、もう一つの目玉企画であるバックヤードツアーを森脇学芸員さんに開催していただきました。森脇学芸員さんによる「学芸員のお仕事」について説明を受けたあと、普段お目にかかれない資料収蔵庫や資料撮影室、学芸員室を見学しました。また、聞き慣れない「くん蒸室」では、外から運び込まれた資料を虫から守る作業が行なわれていることなど、博物館について新たな発見も多くありました。
今回、本講座の開講にあたりご協力をいただいた、徳島市徳島城博物館の森脇学芸員さんをはじめボランティアガイドの皆さま、職員の皆さま大変貴重な経験をさせていただき誠にありがとうございました。
【前期課程うっちーな体験塾】「レーザーカッターを使ったものづくり」
8月6日(金)1~3年生の10名の生徒が参加し,うっちーな体験塾「レーザーカッターをつかったものづくり」を開催しました。鳴門教育大学の宮下先生にご指導いただき,今まで使ったことのない機器によるものづくりにチャレンジしました。
自分が作りたいもののデータを,CADソフトで作成しました。はじめて使うソフトでしたが,だんだんと操作にも慣れ,制作品のイメージを形にしていきました。レーザーカッターを使うと,木材やプラスチックを切断したり彫刻したりすることができます。今回はなんと!自分が描いた文字やイラストをビスケットにも出力しました。
【生徒の感想より】
・デザインを考えて,コンピュータで制作するときに,たくさんの形ができておもしろかったです。レーザーカッターが動いているところを,はじめて生で見ることができてよかったです。
・レーザーカッターはとても難しいというイメージがあったけれど,PCで図形を描くのはとても楽しかったです。自分が描いた絵や文字が,いろいろなものに反映されるのがおもしろかったです。
【前期課程うっちーな体験塾】チキータ卓球クラブ~君も智和・美誠になれる~
8月10日(火)にうっちーな体験塾「チキータ卓球クラブ~君も智和・美誠になれる~」を行いました。徳島県卓球協会の本校教員でもある北條先生が講師として指導してくださり,楽しく卓球の技術を学ぶことができました。ラケットの握り方の説明から始まり,バックハンド・フォアハンドの練習,最後は試合を行いました。初めて卓球をした生徒もいましたが,先生や先輩からアドバイスをもらってどんどん上達し,ラリーが続くようになりました。休憩時間には,卓球クイズで卓球の歴史や道具についての知識を得たり,プロ選手の試合映像を見て技術を学んだりすることができました。
<生徒の感想>
「東京オリンピックでの試合も見ていましたが,選手のみなさんが簡単にラリーを行っているその裏には,多大なる努力があるんだなと感じました。」
「私は人生で卓球を一度もしたことがなく,うっちーな体験塾ではじめて体験しました。私が楽しいと思ったのは『ラリー』です。友達と一緒にして,すごく難しく,先生にも混ざってもらいました。」
「休憩中に見たプロの卓球選手のスーパープレイは,とてもかっこよかったです。」
「自分はテニス部なのですが,テニスと似ていることもあれば違うこともありました。トップスピンをかけると入りやすくなることは共通点だと思います。しかし,後ろにふりかぶるのが卓球は小さいので,大きくふりかぶるテニスとは違った点があり,面白いと思いました。」
【前期課程うっちーな体験塾】作品の鑑賞方法~書道作品ってどう見るの?~
8月6日(金)にうっちーな体験塾(作品の鑑賞方法~書道作品ってどう見るの?~)を実施しました。前期生徒13名が参加して、徳島県立文学書道館で開催されている展覧会を見に行きました。
文学書道館では、学芸員さんから作品の見方や展示している作品についての説明をしていただき、それぞれが作品を鑑賞した後、「文学書道館新聞」を作成し、おすすめの作品を発表するなど、充実した鑑賞の時間となりました。
今回学んだことを生かし、また自身の作品制作にもつなげていってほしいと思います。
お忙しい中、作品の解説等してくださった学芸員の方々、ありがとうございました。
【前期課程うっちーな体験塾】「NIE推進活動 新聞活用講座」
8月6日(金)、うっちーな体験塾「NIE推進活動 新聞活用講座」を行いました。徳島新聞より井上様、笠井様にお越しいただき、講座前半で、新聞の活用術について、多面的に教えていただき、講座後半に、教頭先生にインタビューをする新聞記者の体験をしました。
生徒の感想には、「新聞が読者の読みやすさを第一に考えて、見出しやリード文があると知り、新聞を読んでみようと思った。」「実際に取材体験をして記事を書いてみて、新聞の一面を作るのに、大変な苦労があることが分かった。一番大変だと感じたことは、字数が決められていることだ。」「社会の状況をたくさん知ることができるうえ、知識や読解力などもつくことが分かった。」「新聞はいろいろな分野のニュースを知れる『情報の宝箱』だと思いました。」等とあり、貴重な体験になったことが伝わってきました。今後も、自ら新聞を読む時間を作って、習慣としてもらえたらうれしいです。
【前期課程うっちーな体験塾】見て!知って!徳島県庁
8月6日(金)にうっちーな体験塾(見て!知って!徳島県庁)を実施しました。前期生徒12名と希望された保護者の方が参加して、県庁舎及び警察本部の見学を行ってきました。警察本部では通信指令室及び交通管制センターの見学を行い、徳島県内の交通事情について学ぶことができました。県庁舎では、知事室や議員席側からの議事堂の見学など日頃体験できないことができました。県民ホールや玄関ホールの展示の説明もしてくださり、新鮮な時間を過ごすことができました。案内してくださった県庁職員の方、県警本部の方、ありがとうございました。
防災クラブ(前期課程・後期課程・高校)活動報告
8月6日(金)に北島町にある徳島県立防災センターにて課外活動を行いました。津波避難対策や避難場所と避難所の役割など様々なことについて映像やスライドで学ぶ知識学習に、大地震の揺れを体感したり消火器の使用、避難所での段ボールを用いたトイレとベッドの制作などの体験型学習と様々な経験を積むことができました。
また、前期課程と後期課程(高校)の生徒たちが協力して取り組む場面も多く、防災クラブ内での親睦も深まりました。参加した生徒たちには、今回の経験を普段の生活や2学期からの防災クラブ活動に生かしてもらえたらと思います。
【前期課程 水泳競技】四国中学校総合体育大会水泳競技
8月1日に,四国中学校総合体育大会水泳競技が香川県において開催されました。本校からは,3年生の前山蒼波くんが,400m自由形に。1年生の前山惺瑠くんが,400m個人メドレー,200m個人メドレーに徳島県代表として出場しました。
当日は,熱中症警戒アラートが発表され,水温も高く過酷な状況下での大会となりました。また,当然のことながら無観客の中,自分たちでアップの時間や食事の管理,モチベーションの維持を行い,レースに臨んでいます。それぞれのレースでは,一人ひとりの名前が呼ばれ,自分のレーンに入っていきます。2人とも,プレッシャーを感じさせない集中した顔持ちで堂々と入場していきました。レースが始まると,スタンドからも,2人が全力で自分自身と闘いながら泳いでいる必死な姿がわかり,とても格好良かったです。残念ながら表彰台には上ることはできませんでしたが,貴重な経験ができたのではないかと思います。そして,この貴重な経験は,朝早くホテルまで迎えに来て会場まで送ってくれたり,また迎えに来てくれたり,ベストを尽くすことができるように応援してくれたりしてくれている存在に支えられていることへの感謝の気持ちを忘れずこれからも,なりたい自分に向かって昨日までの自分に打ち勝っていってほしいです。Fight!!
【前期課程うっちーな体験塾】英語ディベートの世界を体験しよう
8月3日にうっちーな体験塾「英語ディベートの世界を体験しよう」を実施しました。英語ディベートといえば、本校英会話部が前期課程、後期課程(高校)ともに全国で活躍している分野です。
今回は、部活動の生徒のみならず、様々な生徒にも英語で自分の意見を表現する楽しさや、論理的に社会的な話題について議論する奥深さを知ってもらいたいと思い企画しました。
参加してくれた生徒たちは、最初にディベートとは何か、どのようなルールで行われるのかなどの基本的なことについての説明を受けました。その後、まずは日本語でディベートの練習をしました。テーマは「ホワイトデー(バレンタインのお返し)をなくすべきである」。それぞれの体験談をベースに心理的負担などや経済コストなど両チームの意見が真っ向からぶつかる場面もあり、楽しく白熱した議論となりました。
そしていよいよ英語でのディベート体験です。テーマは「Schools should abolish homework for summer vacation.(学校は夏休みの宿題をなくすべきである。)」。今まさに取り組んでいることであり、チーム内での話し合いもスムーズに行うことができていました。そして、あとは英語で意見を表現する作業です。初めてということもあり苦戦はしていましたが、電子辞書で調べたり相談し合ったりとチームで協力し合いながら、自分の意見を上手にまとめることができました。また、自分の意見の主張だけでなくディベートの醍醐味である相手の意見への反論にも挑戦し上手に英語のやり取りができていました。内容に関しても、宿題は生徒の創造性や夏休みにしかできない経験の機会を阻害しているという意見と自由研究などの課題によってむしろ創造性や新たな経験が生み出されているという主張がぶつかり良い議論となりました。
今回の経験が参加者にとって英語力、論理的思考力をさらに高めるきっかけになればと思います。
【前期課程うっちーな体験塾】和服の魅力~浴衣を着てみよう~
8月3日(火)本校にて、瀬尾静子きもの学院の瀬尾先生と4名の先生を講師にお迎えし、うっちーな体験塾「和服の魅力~浴衣を着てみよう~」を行いました。前期課程の生徒10名が参加しました。
はじめに、瀬尾先生より着物の歴史や特徴など、和服の魅力についてご講話いただきました。着物を着る機会が少ない生徒は、着物の季節に合わせた素材の違いや高温多湿の日本の気候には着物は最適であったことなど、様々な話を聞いて改めて着物の良さを感じているようでした。
話を聞いた後、浴衣の着付け体験を行いました。初めて自分で浴衣を着るという生徒がほとんどでしが、5名の先生方の丁寧なご指導により、全員が浴衣を着て最後の帯び結びまでを2回ずつ体験することができました。生徒も2回目ともなると浴衣を着て帯を結ぶまでが1回目より動作がスムーズで蝶結びも可愛く仕上がりました。
今回の体験をとおして、日本の衣文化に興味を持ち、和服を着る機会が増えるといいなあと感じました。
【前期課程うっちーな体験塾】犯罪と戦う科学捜査
8月3日にうっちーな体験塾で「犯罪と戦う科学捜査」の講座を行い、午前・午後の2部制で計47名の生徒が参加しました。元徳島県警科捜研の男である、徳島文理大学の藤田義彦教授に来校いただきました。藤田先生のご経験を踏まえた講義を聞き、DNA鑑定や科捜研の仕事について学び、身近な物を用いた指紋採取実験にも挑戦しました。
【前期課程うっちーな体験塾】うっちーな将棋大会
8月3日にうっちーな体験塾で「うっちーな将棋大会」が開催されました。前期課程の生徒13名が参加し、3つのグループに分かれてリーグ戦を行いました。日頃将棋をしていない生徒もいましたが、白熱した戦いが繰り広げられました。運営は3年生囲碁・将棋部員が行ってくれました。
【前期課程うっちーな体験塾】「賢い消費者になろう!」(県消費者情報センターの見学)
8月2日(月)1年生2名で県消費者情報センターに行ってきました。
消費者からの苦情や問い合わせの相談に対して公正な立場で問題解決に向けた助言や情報提供を行うセンターを見学して、消費生活相談員と消費者教育担当者から授業を受けました。
消費生活相談員からは中学生に多いオンラインゲームの課金やインターネット通販のトラブルの説明を受け、「クーリング・オフ」や「未成年者契約の取消権」について教えていただきました。
また消費者教育担当者(高校教員)からは、成年年齢の引き下げが2022年4月1日から行われることで、20歳で迎えていた成年が18歳に引き下がるため、18歳になると悪徳業者から狙われることなどの説明を聞き、若者に多い消費者トラブルの対処法などを教えていただきました。
自分自身が気をつけるだけでなく、友だちや家族が消費者トラブルに遭わないように、意識を高める良い機会となりました。ありがとうございました(たくさんの啓発グッズもいただきました)。