学校生活

学校生活

城ノ内高校5学年修学旅行(第3日)その4

絶叫系アトラクションに乗ったり、お土産を探したりと、生徒はナガシマスパーランドを思い思いに楽しんでいました。

ナガシマスパーランドにて解団式を行いました。これから、帰途につきます。

前期課程 香港中学生との交流会

 

昨年度から始まった香港浸會大學附屬學校王錦輝中小學(Hong Kong Baptist University Affiliated School Wong Kam Fai Secondary and Primary School)の交流を本年度も継続して行います。

2学期中は、メールやビデオメッセージによる自己紹介や各校の紹介を行い、3学期中にはオンライン上でリアルタイムで交流し、地域の特色を紹介したりSDGsなどの社会課題について議論する予定です。香港の生徒さんたちは、日本語を専攻している中学1年生ですが主な会話は英語と行うということです。本校の生徒たちが普段学習している英語が生きる機会をなるべく作っていきたいと思っています。

本校からは、有志で23名もの生徒たちが参加し、11月18日(木)に初のメンバー顔合わせを行いました。

これから、お互いにメンバーで助け合いながら、この異文化交流を有意義なものにしてもらいたいと思います。

【1年生 校外体験学習 兵庫県神戸市】

11月4日(木)1年生は兵庫県神戸市にある「人と防災未来センター」へ校外体験学習にいってきました。

「人と防災未来センター」では,実際に1995年に起こった阪神・淡路大震災に被災され,神戸の復興を間近に見てこられた方の体験談を聞きました。災害がおこったとき,とっさに命を守る行動がとれなかったその経験をもとに,単なる知識を入れるだけではなく,避難訓練などを通して体に覚えさせることの大切さをお話しいただきました。また災害がおこったあとの地域の方・友人との助け合いがとても大切だったことから,普段からそうした関係を作っておく必要性について改めて考えさえられました。

 また展示の見学では,大災害の悲惨さや地震・津波のメカニズム,災害への備えについて,生徒たちは熱心にメモをとり,今後の生活に生かそうとしていました。

 

 昼食は,クラスごとに中華料理を食べました。どれもおいしく,国際都市神戸を感じることができました。

 

 

【前期課程水泳競技】徳島県中学生学年別選手権水泳競技大会

 9月5日(日),むつみスイミングにおいて学校として参加する今年度最後の大会である学年別選手権大会が開催されました。本校からは,男子2名が参加しました。蒼波くんは,初めての種目であるバタフライに挑戦し,見事な成績を残しました。惺琉君は,200m個人メドレーにおいて,学年の枠をこえ3年生も含めた中での1位となりました。大会で泳いでいる格好いい姿は,2種目合わせても,数分間という短い時間です。しかし,その数分間,数十秒のために,日々の練習の積み重ねがあり,継続することは決して簡単なものではないと思います。
 これからも自分の努力を認め自信を持ち,今ある自分を支えてくれている人に感謝することで,さらなる成長を期待しています。
  前山惺琉 中1男子200m個人メドレー 第1位  前山蒼波 中3男子100m自由形    第2位 
       中1男子100m自由形    第2位       中3男子100mバタフライ  第3位
              

                       

【前期課程うっちーな体験塾】「SMART-U15(自律型ロボットトーナメントに挑戦)」

8月23日(月)「SMART-U15」(徳島大学主催)に挑戦しました。「SMART-U15」はLEGOブロックのプログラミングキットを使った自律型ロボットトーナメントです。競技時間(3分間)内に,競技フィールドに配置された10個のピンポン球をできるだけ多く取り除き,聖火台に見立てた5本の飲料缶の上に,できるだけ多くのピンポン球を置く競技です。本校からは前期課程から5チーム,後期課程から1チームが参戦しました。

 

 

・決勝戦「墨染仁暗梨妖奈瑠頭羽」の試合動画はこちらから → https://www.youtube.com/watch?v=rua3xxeUROc

・3位決定戦「リンゴ軍団」の試合動画はこちらから → https://www.youtube.com/watch?v=rZw6kjDDVD8 

 

  

夏休み中に各チームで試行錯誤を重ねながら,ロボットとプログラムを完成させました。

大会では,1年生チーム「墨染仁暗梨妖奈瑠頭羽(スミソニアンナショナルズー)」が,見事優勝!

     4年生チーム「リンゴ軍団」が第3位に輝きました!

 

【生徒感想】

・知っていたプログラムの知識を十分生かすことができたと思います。 マレーシアのチームも参加していて,オンラインでもいいところがあると分かりました。

・最後は,暴走してしまったけれどとても良い経験になってよかったです。 また,参加してリベンジしたいと思います。

・結果はあまり残せなかったが,自分たちのやれるところまでできたのでよかった。
・あとちょっとで負けてしまったけど,ベスト8に残れて嬉しかったです。

※思いどおりに動かせたチームにとっても,そうでなかったチームにとっても,貴重な体験になりました。工夫を重ねていくことやコミュニケーションの難しさ,楽しさを感じることができました。お世話になった徳島大学の皆様,ありがとうございました。

【前期課程うっちーな体験塾】ドローン体験

8月20日(金) 本校体育館において「うっちーな体験塾 ドローン体験」を行いました。はじめに,ドローンの仕組みや利用のされ方,使用するときの注意などを講義していただきました。パソコンを利用したシュミレーターで操作方法を体験した後,実際に本物の機体を使って操縦させてもらいました。上手に操縦できているようで,とても楽しく体験できました。講師の先生からは,「これを機会に,ドローンに興味を持つが人が増えてほしいです」とのことでした。

   

 

   

【前期課程うっちーな体験塾】徳島城の秘密 〜徳島城博物館に潜入〜

 8月17・18日、徳島城博物館において、1〜3年生の生徒36名が2日間に分かれて「うっちーな体験塾 徳島城の秘密」を開催しました。

 生徒たちはまずボランティアガイドの方々の説明を受けながら、お城の周りや庭園を実際に歩いて勉強し、また博物館内の展示も詳しく説明いただきながら見て回りました。

 見事な庭園の石橋にまつわる伝承や今話題の渋沢栄一とともにさまざまな事業に参加した蜂須賀茂韶公についての話など、生徒たちは興味深くお話に聞き入っていました。今日の博物館見学でさらに徳島について知り、徳島のことを好きになったことでしょう。

 ボランティアガイドの方の説明のあと、もう一つの目玉企画であるバックヤードツアーを森脇学芸員さんに開催していただきました。森脇学芸員さんによる「学芸員のお仕事」について説明を受けたあと、普段お目にかかれない資料収蔵庫や資料撮影室、学芸員室を見学しました。また、聞き慣れない「くん蒸室」では、外から運び込まれた資料を虫から守る作業が行なわれていることなど、博物館について新たな発見も多くありました。

 今回、本講座の開講にあたりご協力をいただいた、徳島市徳島城博物館の森脇学芸員さんをはじめボランティアガイドの皆さま、職員の皆さま大変貴重な経験をさせていただき誠にありがとうございました。

【前期課程うっちーな体験塾】「レーザーカッターを使ったものづくり」

8月6日(金)1~3年生の10名の生徒が参加し,うっちーな体験塾「レーザーカッターをつかったものづくり」を開催しました。鳴門教育大学の宮下先生にご指導いただき,今まで使ったことのない機器によるものづくりにチャレンジしました。

   

自分が作りたいもののデータを,CADソフトで作成しました。はじめて使うソフトでしたが,だんだんと操作にも慣れ,制作品のイメージを形にしていきました。レーザーカッターを使うと,木材やプラスチックを切断したり彫刻したりすることができます。今回はなんと!自分が描いた文字やイラストをビスケットにも出力しました。

  

【生徒の感想より】

・デザインを考えて,コンピュータで制作するときに,たくさんの形ができておもしろかったです。レーザーカッターが動いているところを,はじめて生で見ることができてよかったです。

・レーザーカッターはとても難しいというイメージがあったけれど,PCで図形を描くのはとても楽しかったです。自分が描いた絵や文字が,いろいろなものに反映されるのがおもしろかったです。

 

【前期課程うっちーな体験塾】チキータ卓球クラブ~君も智和・美誠になれる~

 8月10日(火)にうっちーな体験塾「チキータ卓球クラブ~君も智和・美誠になれる~」を行いました。徳島県卓球協会の本校教員でもある北條先生が講師として指導してくださり,楽しく卓球の技術を学ぶことができました。ラケットの握り方の説明から始まり,バックハンド・フォアハンドの練習,最後は試合を行いました。初めて卓球をした生徒もいましたが,先生や先輩からアドバイスをもらってどんどん上達し,ラリーが続くようになりました。休憩時間には,卓球クイズで卓球の歴史や道具についての知識を得たり,プロ選手の試合映像を見て技術を学んだりすることができました。

 

<生徒の感想>

「東京オリンピックでの試合も見ていましたが,選手のみなさんが簡単にラリーを行っているその裏には,多大なる努力があるんだなと感じました。」

「私は人生で卓球を一度もしたことがなく,うっちーな体験塾ではじめて体験しました。私が楽しいと思ったのは『ラリー』です。友達と一緒にして,すごく難しく,先生にも混ざってもらいました。」

「休憩中に見たプロの卓球選手のスーパープレイは,とてもかっこよかったです。」

「自分はテニス部なのですが,テニスと似ていることもあれば違うこともありました。トップスピンをかけると入りやすくなることは共通点だと思います。しかし,後ろにふりかぶるのが卓球は小さいので,大きくふりかぶるテニスとは違った点があり,面白いと思いました。」

 

【前期課程うっちーな体験塾】作品の鑑賞方法~書道作品ってどう見るの?~

8月6日(金)にうっちーな体験塾(作品の鑑賞方法~書道作品ってどう見るの?~)を実施しました。前期生徒13名が参加して、徳島県立文学書道館で開催されている展覧会を見に行きました。

文学書道館では、学芸員さんから作品の見方や展示している作品についての説明をしていただき、それぞれが作品を鑑賞した後、「文学書道館新聞」を作成し、おすすめの作品を発表するなど、充実した鑑賞の時間となりました。

今回学んだことを生かし、また自身の作品制作にもつなげていってほしいと思います。

お忙しい中、作品の解説等してくださった学芸員の方々、ありがとうございました。

 

【前期課程うっちーな体験塾】「NIE推進活動 新聞活用講座」

  8月6日(金)、うっちーな体験塾「NIE推進活動 新聞活用講座」を行いました。徳島新聞より井上様、笠井様にお越しいただき、講座前半で、新聞の活用術について、多面的に教えていただき、講座後半に、教頭先生にインタビューをする新聞記者の体験をしました。

 生徒の感想には、「新聞が読者の読みやすさを第一に考えて、見出しやリード文があると知り、新聞を読んでみようと思った。」「実際に取材体験をして記事を書いてみて、新聞の一面を作るのに、大変な苦労があることが分かった。一番大変だと感じたことは、字数が決められていることだ。」「社会の状況をたくさん知ることができるうえ、知識や読解力などもつくことが分かった。」「新聞はいろいろな分野のニュースを知れる『情報の宝箱』だと思いました。」等とあり、貴重な体験になったことが伝わってきました。今後も、自ら新聞を読む時間を作って、習慣としてもらえたらうれしいです。

  

【前期課程うっちーな体験塾】見て!知って!徳島県庁

8月6日(金)にうっちーな体験塾(見て!知って!徳島県庁)を実施しました。前期生徒12名と希望された保護者の方が参加して、県庁舎及び警察本部の見学を行ってきました。警察本部では通信指令室及び交通管制センターの見学を行い、徳島県内の交通事情について学ぶことができました。県庁舎では、知事室や議員席側からの議事堂の見学など日頃体験できないことができました。県民ホールや玄関ホールの展示の説明もしてくださり、新鮮な時間を過ごすことができました。案内してくださった県庁職員の方、県警本部の方、ありがとうございました。

防災クラブ(前期課程・後期課程・高校)活動報告

 

8月6日(金)に北島町にある徳島県立防災センターにて課外活動を行いました。津波避難対策や避難場所と避難所の役割など様々なことについて映像やスライドで学ぶ知識学習に、大地震の揺れを体感したり消火器の使用、避難所での段ボールを用いたトイレとベッドの制作などの体験型学習と様々な経験を積むことができました。

また、前期課程と後期課程(高校)の生徒たちが協力して取り組む場面も多く、防災クラブ内での親睦も深まりました。参加した生徒たちには、今回の経験を普段の生活や2学期からの防災クラブ活動に生かしてもらえたらと思います。

 

 

 

 

【前期課程 水泳競技】四国中学校総合体育大会水泳競技

 8月1日に,四国中学校総合体育大会水泳競技が香川県において開催されました。本校からは,3年生の前山蒼波くんが,400m自由形に。1年生の前山惺瑠くんが,400m個人メドレー,200m個人メドレーに徳島県代表として出場しました。
 当日は,熱中症警戒アラートが発表され,水温も高く過酷な状況下での大会となりました。また,当然のことながら無観客の中,自分たちでアップの時間や食事の管理,モチベーションの維持を行い,レースに臨んでいます。それぞれのレースでは,一人ひとりの名前が呼ばれ,自分のレーンに入っていきます。2人とも,プレッシャーを感じさせない集中した顔持ちで堂々と入場していきました。レースが始まると,スタンドからも,2人が全力で自分自身と闘いながら泳いでいる必死な姿がわかり,とても格好良かったです。残念ながら表彰台には上ることはできませんでしたが,貴重な経験ができたのではないかと思います。そして,この貴重な経験は,朝早くホテルまで迎えに来て会場まで送ってくれたり,また迎えに来てくれたり,ベストを尽くすことができるように応援してくれたりしてくれている存在に支えられていることへの感謝の気持ちを忘れずこれからも,なりたい自分に向かって昨日までの自分に打ち勝っていってほしいです。Fight!!

                            

           

                   

 

【前期課程うっちーな体験塾】英語ディベートの世界を体験しよう

 

8月3日にうっちーな体験塾「英語ディベートの世界を体験しよう」を実施しました。英語ディベートといえば、本校英会話部が前期課程、後期課程(高校)ともに全国で活躍している分野です。

今回は、部活動の生徒のみならず、様々な生徒にも英語で自分の意見を表現する楽しさや、論理的に社会的な話題について議論する奥深さを知ってもらいたいと思い企画しました。

参加してくれた生徒たちは、最初にディベートとは何か、どのようなルールで行われるのかなどの基本的なことについての説明を受けました。その後、まずは日本語でディベートの練習をしました。テーマは「ホワイトデー(バレンタインのお返し)をなくすべきである」。それぞれの体験談をベースに心理的負担などや経済コストなど両チームの意見が真っ向からぶつかる場面もあり、楽しく白熱した議論となりました。

そしていよいよ英語でのディベート体験です。テーマは「Schools should abolish homework for summer vacation.(学校は夏休みの宿題をなくすべきである。)」。今まさに取り組んでいることであり、チーム内での話し合いもスムーズに行うことができていました。そして、あとは英語で意見を表現する作業です。初めてということもあり苦戦はしていましたが、電子辞書で調べたり相談し合ったりとチームで協力し合いながら、自分の意見を上手にまとめることができました。また、自分の意見の主張だけでなくディベートの醍醐味である相手の意見への反論にも挑戦し上手に英語のやり取りができていました。内容に関しても、宿題は生徒の創造性や夏休みにしかできない経験の機会を阻害しているという意見と自由研究などの課題によってむしろ創造性や新たな経験が生み出されているという主張がぶつかり良い議論となりました。

今回の経験が参加者にとって英語力、論理的思考力をさらに高めるきっかけになればと思います。

 

 

 

 

 

【前期課程うっちーな体験塾】和服の魅力~浴衣を着てみよう~

8月3日(火)本校にて、瀬尾静子きもの学院の瀬尾先生と4名の先生を講師にお迎えし、うっちーな体験塾「和服の魅力~浴衣を着てみよう~」を行いました。前期課程の生徒10名が参加しました。

はじめに、瀬尾先生より着物の歴史や特徴など、和服の魅力についてご講話いただきました。着物を着る機会が少ない生徒は、着物の季節に合わせた素材の違いや高温多湿の日本の気候には着物は最適であったことなど、様々な話を聞いて改めて着物の良さを感じているようでした。

話を聞いた後、浴衣の着付け体験を行いました。初めて自分で浴衣を着るという生徒がほとんどでしが、5名の先生方の丁寧なご指導により、全員が浴衣を着て最後の帯び結びまでを2回ずつ体験することができました。生徒も2回目ともなると浴衣を着て帯を結ぶまでが1回目より動作がスムーズで蝶結びも可愛く仕上がりました。

今回の体験をとおして、日本の衣文化に興味を持ち、和服を着る機会が増えるといいなあと感じました。

 

      

 

      

 

      

 

  

 

【前期課程うっちーな体験塾】犯罪と戦う科学捜査

8月3日にうっちーな体験塾で「犯罪と戦う科学捜査」の講座を行い、午前・午後の2部制で計47名の生徒が参加しました。元徳島県警科捜研の男である、徳島文理大学の藤田義彦教授に来校いただきました。藤田先生のご経験を踏まえた講義を聞き、DNA鑑定や科捜研の仕事について学び、身近な物を用いた指紋採取実験にも挑戦しました。

 

【前期課程うっちーな体験塾】うっちーな将棋大会

8月3日にうっちーな体験塾で「うっちーな将棋大会」が開催されました。前期課程の生徒13名が参加し、3つのグループに分かれてリーグ戦を行いました。日頃将棋をしていない生徒もいましたが、白熱した戦いが繰り広げられました。運営は3年生囲碁・将棋部員が行ってくれました。

 

【前期課程うっちーな体験塾】「賢い消費者になろう!」(県消費者情報センターの見学)

 8月2日(月)1年生2名で県消費者情報センターに行ってきました。

 消費者からの苦情や問い合わせの相談に対して公正な立場で問題解決に向けた助言や情報提供を行うセンターを見学して、消費生活相談員と消費者教育担当者から授業を受けました。

 消費生活相談員からは中学生に多いオンラインゲームの課金やインターネット通販のトラブルの説明を受け、「クーリング・オフ」や「未成年者契約の取消権」について教えていただきました。

 また消費者教育担当者(高校教員)からは、成年年齢の引き下げが2022年4月1日から行われることで、20歳で迎えていた成年が18歳に引き下がるため、18歳になると悪徳業者から狙われることなどの説明を聞き、若者に多い消費者トラブルの対処法などを教えていただきました。

 自分自身が気をつけるだけでなく、友だちや家族が消費者トラブルに遭わないように、意識を高める良い機会となりました。ありがとうございました(たくさんの啓発グッズもいただきました)。講師先生2人とセンター前でたくさん啓発グッズをもらいました(12点)

消費者教育担当者からの講義

【前期課程うっちーな体験塾】英語で映画観賞しよう

 今回の映画は「ソウルフル ワールド」でした。最初にALTのケイ先生にこの映画についてプレゼンテーションしていただいて,観賞を始めました。観賞後の感想には「今回参加して,自分が思った以上に英語の聞き取りができていることがわかった。今回のように楽しく英語に親しむ機会は学習意欲を高めるなと思った。」「初めて英語で映画を見ましたが,意外と理解できたので自分でもやってみたいと思いました。」「人生にとって大切なことを知ることができました。一瞬のひとときを主人公のように大切に生きていきたいです。」などがありました。ケイ先生のプレゼンを含め約2時間,みんなで英語に浸って楽しむことができました。

                            

 

 

【前期課程うっちーな体験塾】高校への物理~レンズを通る光~

うっちーな体験塾(夏期講座)で本校の高校の教頭先生が「高校への物理~レンズを通る光~」を開講してくれました。前期課程の1年生4名が参加し、実際の凸レンズを用いて、光がどのように進んでいくかを作図などを通して学ぶことが出来ました。1年生には難しい内容であったにも関わらず、参加した4名は興味を持って学ぶことができ、高校での授業の進み方などについても知ることができました。教頭先生が言われていた「様々な現象に興味を持つことが大切」ということをしっかりと胸に残してほしいと思います。

【前期課程うっちーな体験塾】阿波の古代を体験しよう

 7月27日に徳島市立考古資料館にて,学芸員の先生を講師にうっちーな体験塾を開催しました。参加者は,4名と少なかったですが,その分詳しい説明を聞くことができたり,例年よりも多くの活動ができたりしました。
 身近な地域から出土した遺物の説明を聞きながら,かつての阿波国の姿を想像しました。そして,実際に宮谷古墳に行き,古代の人たちが見たであろう景色を見ながら,古墳の作られ方から権力者の移り変わりを学びました。次に国分寺跡へ。実際に歩き目にすることで,その当時の人の思いまでもが伝わってくるようでした。
 お昼休憩を挟んで,銅鐸のプラ板づくり。そこでも,徳島から出土する銅鐸の特徴などの話を聞きながら,各自思い思いに色づけを行い,できあがりは素敵なストラップに。次は,火起こし体験。現代の火が簡単に使える状況に感謝し,また,火の恐ろしさを感じた体験でした。今年は,全員,火起こし成功でした。最後は,勾玉づくり。みんな必死に,先生も記録写真をとることも忘れて,ひたすら石を削り,磨き,世界に一つしかない勾玉が完成しました。
 普段何気なく生活をしている場所にも,自分たちの祖先が歩んできた歴史がある。時には,机から離れ,地域を歩く中で気になる史跡を見つけるというのもいいかもしれません。 

 学芸員の先生方,大変暑い中にもかかわらず,丁寧に説明をしてくださったり,案内をしてくださったりありがとうございました。

 

 

 

             

化学グランプリ2021一次予選

 2021年7月22日(木・祝)13時30分より,本校コンピューター教室にて「化学グランプリ2021一次選考」が行われました。

 この大会は,新型コロナウイルスの影響により,本年度もインターネットを経由したリモート試験となりました。

 化学グランプリに向けて,毎週放課後に補習を開催したところ,20名以上の生徒が受講を希望,うち10名が予選に参加することとなりました。講義は最近の化学トピックを踏まえ,大学基礎レベルの内容と過去問の一部解説を行いました。最後まで受講生が減ること無く,高度な内容を楽しんでくれました。

 一次選考は,パソコン教室で6名が,自宅で4名が,それぞれ受験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハイレベルな大会であり,全国各地から本選に参加できるのはわずか80名。予選通過が叶うことを祈っています。

 そして,来年度以降も,多くの生徒たちが化学を好きになり,本大会に挑戦してもらいたいです。

 

避難訓練の実施

7月7日(水)地震と津波対策の避難訓練を全学年で実施しました。校舎が改築中のため教室や階段が一部使用できなく避難経路の変更もありました。何度も繰り返し訓練し,いざという時には,少しでも冷静に行動できるようにしたいと考えています。

吉野川堤防清掃の実施

 7月6日(火)1学期末テストの最終日の午後吉野川堤防清掃を実施しました。堤防の草もだいぶ伸びていて十分とはいえませんが,道路周辺を中心にゴミ拾いをしました。これからも,実施て校内だけでなく周辺美化にも気を配り続けていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 食育の授業「朝食をレベルアップさせよう」

1年生でクラス担任と栄養教諭による食育の授業を行いました。

テーマは「朝食をレベルアップさせよう」です。

朝食の役割を理解し、成長期に望ましい朝食をペアになって考えました。

家庭科の学習とも関連づけて、しっかり考えることができていました。

学んだことを実生活で生かすようにしてください。

 

1年生 心の授業

6月12日金曜日,1年生の各クラスにスクールカウンセラーの大西先生をお招きし,「心の授業」をおこないました。

心をコップに見立て,たまっていく水(ストレス)をどのように解消するか,みんなで考えました。

1年生 技術家庭科(家庭分野)の授業

1年生の技術家庭科(家庭分野)では「私が創る豊かな食生活」の単元の学習をしています。

電子黒板や教科書・ワークを用いて、中学生に必要な栄養素や、食品の栄養素の特徴を学習しました。

乾燥わかめを水で戻して、1回に食べられる量とそれに含まれる栄養素を確認しました。

授業の最後には、学びを生活にどのように生かすか振り返りをしました。

スクールカウンセラー便り Tea Break 1学期号

今年度も引き続き,スクールカウンセラーの大西尚子先生が,毎週金曜日(10:00~17:00)に来校してくださいます。

大西先生からカウンセラー便り Tea Break 1学期号が届きました。

少し気持ちがしんどいときやなにかもやもやするときなど,いつでも話しに来てくださいね。

 

 

Tea Break #R3-1.doc

↑↑ カウンセラー便りはこちらをクリック

1年生 交通安全教室

4月19日,5時間目に交通安全教室がありました。

講師に広沢自動車教習所の指導員である加藤さんをお招きし,スライドを用いて,

自転車を乗る際の注意点など,交通安全に関わるお話を伺いました。

1年生のみんなは大きめの自転車に乗っているので,十分注意して登下校しましょうね。

 

1年生 学校生活2日目 新入生歓迎会(4月9日)・給食

4月9日(金),新入生歓迎会がありました。前期課程生徒会役員のメンバーたちは,新1年生のために春休み期間も登校して,学校生活を紹介するムービーを作成してくれていました。6年間の城ノ内ライフを象徴するイベントを紹介するムービーに新入生はこれからの学校生活に期待を膨らませていました。新入生たちもはやく城ノ内での生活に慣れて,学校生活をエンジョイしましょう。先輩たちは何か困っている1年生を見かけたら声をかけて手助けしてあげてくださいね。

学年集会のあと,校舎を案内してもらいました。新入生にとっては,大迷宮ですね。また,今日から給食がはじまりました。準備に手間取りながらも,おいしい給食を食べることができました。学校での楽しみが増えましたね。

入学式(4月8日)

 4月8日(木),令和3年度城ノ内中等教育学校入学式が執り行われました。天気にも恵まれ,穏やかな春の気候のなか,140名の生徒(男子59名,女子81名)が新たに城ノ内のメンバーに加わりました。県内58の小学校から集まった新1年生は緊張の面持ちで入学式に臨みました。入学式後には新たな学校生活の舞台となる教室に入り,担任の先生から城ノ内での生活について説明を受けました。また,新しい教科書も配布され,授業の開始が待ち遠しい様子でした。在校生・教職員とも,みなさんの入学を大いに歓迎します。

香港中学生との国際交流会についての実施報告

 

3月23日(火)の日本時間16:30から香港浸會大學附屬學校王錦輝中小學の中学1年生, 2年生計18名と本校3年生8名とのZOOMを通じた国際交流会を開きました。香港の学生は, 第3言語として日本語を専攻しており, 簡単な会話は日本語で行い, それ以上の内容は英語で行いました。

交流内容としましては, まず全参加者26名を6名ほどのグループに分けて, お互いの共通点を3つ探しホワイトボードにまとめて全体で報告するというアイスブレイキング活動を行いました。最初は, 緊張でお互い口数も少なく表情も固かったのですが, 活動後は一気に緊張がほぐれ, 良い雰囲気で会話をすることができました。

その後に日本の生徒たちが, 2チームに分かれて, 「日本」と「城ノ内中等教育学校」のそれぞれのテーマでプレゼンテーションを行いました。 本校の生徒たちは教科書的な日本と学校の説明ではなく, 今日本で流行っているものや言葉, 中学生が持つ学校観を写真やキーワードを使って, 上手く英語で説明し興味をかき立てることができていました。その後のQ & Aでは, 香港の生徒たちから日本の中学生の帰宅時間や宿題の量,1クラスの生徒人数など様々な質問が出て, 日本の生徒たちがそれに答えることで, 両国の類似点と相違点を確認することができました。

次回は, 香港の生徒たちが, 自国や学校生活のプレゼンをしてくれるということです。今後も交流を継続し, 本校における国際交流の機会をさらに広げていきたいと思います。

 

     プレゼンテーションの準備をしている様子                    アイスブレイキング活動の様子

本校についてのプレゼンテーションを行っている様子

前期課程英語ディベートチーム3学期活動報告

1年生から3年生までの有志で結成されている英語ディベートチームの3学期の活動内容を報告させていただきます。

まずは, 「第3回日本中学生パーラメンタリーディベート大会2021(HPDU)」が2月14日(日)に行われ, 本校からは前期課程3年生7名が2チームに分かれて参加しました。本大会への参加は県内初であり, 徳島県英語教育界においても大きなステップとなりました。名門校がひしめく全36チームのなかで, 4試合を戦い, 両チームとも2勝2敗の結果を残し, 全国大会でも十分に通用することを示してくれました。 

 

1st ROUND 「THW allow performance-enhancing drugs in professiona sporting events」

                       (プロフェッショナルなスポーツイベントにおいて, ドーピングを許可すべきか否か」

2nd ROUND 「TH prefers a world in which there are no restrictions on students' appearances in schools. *uniforms  

                         are an exception」

                        (制服を除き, 学校における生徒の外見に関する規制がない世界のほうが良いかどうか) 

3rd ROUND  「THW ban Valentine's Day in schools.」

                         (学校でバレンタインデー(お菓子交換)を禁止すべきかどうか)

4th ROUND  「THBT online learning is better than off-line learning.」

                        (オンライン学習はオフライン学習よりも優れているかどうか)

           チームA                 チームB

 

続いて, 3月20日に行われた「第4回PDA中学生即興型英語ディベート全国大会」の結果報告をさせていただきます。こちらも県内中学校初の参加です。本校からは中学3年生4名が参加しました。こちらの大会も全出場校20校のなかに名門校が数多く出場しておりましたが, 3試合を戦い, 2勝1敗という輝かしい成績を残すことができました。全勝して決勝ラウンドに出場するという目標は果たせませんでしたが, 徳島県立城ノ内中等教育学校の全国的認知度を大いに高めることができました。3年生のほとんどの者は後期課程でもディベートを続けていくということで今後の活躍に期待が高まります。

 今後は, 現2年生と1年生が引き継ぎ, 全体大会入賞を目指して取り組んでいきます。

 

1st ROUND 「Japan should abolish zoos」

                       (日本は, 動物園を廃止するべきである。)

2nd ROUND 「Hosting the Tokyo Olympics in the summer of 2021 will do more good than harm.」

                       (2021年夏の東京オリンピックの開催は, 害よりも利益をもたらす。)

3rd ROUND  「Children should choose foster parents over biological parents who cannot provide adequate food,

                         clothing and shelter.」

                        (子どもは, 適切な衣食住を提供できない実親よりも, 里親を選ぶべきである。)

 

                  PDA代表チーム

 

 

 

 

 

 

 

終業式・離任式

 終業式が,放送により行われました。

 校長先生から「学びの楽しさを知って欲しい。」「防災について改めて考えて欲しい。」とお話がありました。

 続いて離任式が,Zoomにより行われました。離任される先生方が城ノ内での思い出や城ノ内生への思いを語ってくださり,生徒たちは熱心に聞き入っていました。先生方の新しい職場でのご活躍をお祈りしています。

 

   

 

   

   

修了式

 3年生の修了式を行いました。

 代表生徒に校長先生から修了証が手渡されました。

 4月からは後期課程での新しい学校生活が始まります。