英会話部 活動の様子
英語ディベート世界大会参加報告(香港大会)(後期)
8th Linkbate Debating Championships 2023
[世界大会] 参加報告
2月25日(土)~ 26日(日)にオンラインで開催された8th Linkbate Debating Championships 2023に後期英会話部
English Debating Societyの大芝晴揮(高2)と石田理沙(中3)が参加しました。後期生の練習に合流してまだ2ヶ
月ですが、パーラメンタリーディベートの力をぐんぐん伸ばしている石田さんを、大芝くんがサポートする形で、
大会に参加しました。
他国の人とディベートを行い、またいつもと違うスタイルのBritish Parliament型だったこともあり、苦戦を強いられ
ましたが、非常に良い経験を積むことができたように思います。世界の壁は厚いこと、しかし、自分たちもやればで
きることを体感できたことは次につながると思います。時差に苦しめながら、またご家族のサポートもいただきなが
ら参加することができました。本当に感謝しております。
3月には3つの大会が控えています。HPDU四国九州オープンには大芝くんと石田さんもエントリーしています。
その後の大学生大会THE Kansaiには石田さんを含む高校1年生チーム、HPDU連盟杯(全国大会)には徳島代表とし
て大芝くんたち3名が参加します。全ての大会で優勝を目指して努力していきます。どうぞご声援をお願いします。
英語ディベート長良川カップ参加報告(後期)
英語ディベート長良川カップ参加報告(後期)
2月12日(日)にオンラインで開催されました英語パーラメンタリーディベート長良川カップにEnglish Debating
Societyから、大芝晴揮(高2)、鈴木龍成(高2)、石田理沙(中3)が参加しました。すでに後期メンバーと
練習している前期生が初めて高校生大会に参加し、先輩から多くの助言をもらいながら大会参加することができ
ました。高2生もこれまでの経験を振り返りながら、後輩をリードしている姿に感銘を受けました。
チームとしては入賞を逃しましたが、個人賞として、大芝くんが第5位、鈴木くんが第9位に見事選ばれました。
多くの素晴らしいディベーターが参加する中での個人上位入賞は見事なものでした。
English Debating Societyが積み上げてきた短い歴史、4年間ですが、次年度もより一層チームとして成長しながら、
新しい歴史を築いてくれるだろうという熱い思いにさせていただきました。
対戦相手にも恵まれ、非常によい大会になりました。県外校の成長のスピードが速く、もっと練習をしないといけ
ないと感じた大会でもありました。
[結果] 2勝2敗 ( Round 1・2は準備型のパーラ, その他はWSDCスタイルのパーラ )
〇Round 1: 城ノ内(肯定)VS 東海
〇Round 2: 藤島B VS 城ノ内(否定)
論題(R1&R2)This House believes that slum tourism does more harm than good.
(スラム・ツーリズムは、害を与える以上に利益をもたらす)
〇Round 3 浅野 VS 城ノ内
論題: This House would allow the use of performance-enhancing drugs in sports.
(スポーツにおいて、ドーピング(運動能力向上)薬の使用を認めるべきである)
〇Round 4 城ノ内 VS 藤島A
論題: This House would establish schools exclusively for LGBT students.
(LGBTの人のみが通学することができる学校を設立するべきである)
高校生即興型英語ディベート全国大会出場報告
第8回
PDA高校生即興型英語ディベート全国大会
参加報告
授業導入賞: 徳島県立城ノ内中等教育学校
昨年度に引き続き,今年度も日本最大の高校生向け即興型英語ディベート大会であるPDA高校生即興型英語ディベート全国大会に選抜され,参加させていただくことができました。この全国大会への参加は今回で4回目になります。後期英会話部English Debating Societyは,この大会での優勝を目標に,これまでチーム全員で努力を積み重ねてきました。私たちの「夏(冬)の甲子園」と言っても過言ではありません。
今年度は、12月24日,25日にオンラインで開催され,チームから選抜された,太田 菜々香(高2生),大芝 晴揮(高2生),德山 諒汰の3名が参加しました。
2年前に全国4位という見事な成績を収めた先輩の成績越えという明確な目標を持ち,3位までに与えられる世界大会への出場を目標にここまで努力してきました。しかし,昨年度に引き続き,予想以上の残念な結果【予選2勝2敗で80校中37位】となりました。本校史上最強と評されたチームだったため,受け入れがたい現実ですが,受け入れるしかありません。
この秋ごろからチームは非常に好調で,正直,チームとしては優勝を狙えるところまできたという自信がありましたが,まだまだ勝利の女神は微笑んでくれませんでした。
ジャッジへ適切に主張を伝える力の不足,論題分析能力の不足,英語運用能力の不足等,複合的な理由での負けであろうと推察されます。コミュニケーションには相手がいること,その相手にどうやって主張を伝えるべきなのか,もう一度原点に立ち返り,チームで基礎基本の力を育成してきます。
ディベート力や英語運用能力の向上は目に見えて大きく成長した生徒たちを褒めたいと思います。しかし,やはりこれまで同様,状況分析力,各事象に対する深い考察から最終の帰結点までのロジックの甘さ,最終的な論述のインパクト(帰結点)の弱さが改善されなかったということでしょう。
3月には即興型の大きな大会が続きます。臥薪嘗胆での気持ちで,早速大会後から練習を再開しております。
今回でディベーターとしての第1線から引退する仲間もいます。その同僚の想いも胸に,残る生徒たちはどんどん成長してくれるでしょう。「英語で徳島県を変える」という使命を勝手に私たちは心に抱き活動しています。
次年度もPDA全国大会に参加させていただき,優勝という目標を達成できるように,今後も今回の結果を謙虚に受け入れ,過信せず、言い訳せず,人のせいにせずに「ベクトルを常に自分に向けて」頑張ってもらいたいと思っております。毎日の英語学習や授業での英語運用能力の向上があってこその部活動なので,『城ノ内中等教育学校』での英語学習をベースに私たちは戦っていきます。
また,4年生の英語コミュニケーションⅠでの授業でのPDA型ディベートの授業導入等を評価していただき,昨年度に引き続き,本校は4年連続『授業導入賞』を受賞することもできました。
今後も後期English Debating Societyに今後も大きな声援をお願いいたします。私たちが徳島県の英語教育界を変えていきます!
徳島県内外の英語ディベートや英語学習に興味ある小学生!
私たちと一緒にこの最高の環境で英語ディベートしませんか?
そして,私たちと世界大会優勝を目指し、世界と戦いましょう!
【結果】 予選 2勝2敗 ( 37位 / 80校中 )
◎予選ラウンド1〈肯定側〉 VS 品川女子高(東京都) 【勝ち】
(論題) Being single is better than getting married in the modern world.
(これからは結婚するよりも、独身の方がよい。)
◎予選ラウンド2〈否定側〉 VS 渋谷幕張高 (千葉県) 【負け】
(論題)Japan should increase defense spending.(日本は防衛費を増額すべきである。)
◎予選ラウンド3〈否定側〉 VS 伊那北高 (長野県) 【勝ち】
(論題)Online education should be introduced in junior high and high schools, and
school districts should be abolished. (中高ではオンライン教育を導入し、学区を撤廃すべきである。)
◎予選ラウンド4〈肯定側〉 VS 盛岡第一高 (岩手県) 【負け】
(論題)Students should be instructed in debate by AI rather than by teachers.
(生徒は、教員よりも AI にディベートを指導されたほうがよい。)
高校生準備型英語ディベート全国大会出場報告
第17回
全国高校生英語ディベート大会Online
参加報告
12月17日,18日にオンラインで開催された第17回全国高校生英語ディベート大会Online (HEnDA)に本校English Debating Societyメンバーの池上 円花,大芝 晴揮,太田 菜々香,鈴木 龍成,手塚せり,德山 諒汰(高2生)の6名が参加しました。このチームは11月に開催された徳島県大会で4連覇優勝を果たし,徳島県代表としての参加となりました。
これまで参加した2回とも,この準備型の全国大会では思うような成果が出せず悔しい思いをしてきました。しかし,今年度は生徒たちが躍動してくれ,徳島県チーム史上最高順位である全体64校中の23位〔3勝 2 敗 1 分けの 7 votes〕という成績を残してくれました。ただ,目標の10位入賞には後1勝が必要でした。次年度の課題として,より綿密な準備をしないと勝てないことが生徒たちは気づいたようでした。この悔しさは,後輩たちが引き継いでいってくれるでしょう。
パーラメンタリー・ディべートの練習をメインに本校は行っておりますが,次年度はチーム全体で,どうやれば準備型の大会で,全国の強豪と戦えるのかを模索しながら,1つ1つ練習を積み重ねていきます。
この大会での経験を元に,各ディベーター達が,謙虚に反省し,各英語の授業でのトレーニングから自己研鑽に励み,個人の英語運用能力をさらに高めてくれると信じています。
皆さん、是非今後もご声援をよろしくお願いいたします。
〔結果報告〕 3勝 1分け 2敗( 7 votes ) 23位(64校中)
◎ラウンド1 VS 土佐(高知県代表) 【勝ち】
◎ラウンド2 VS 三重川越(三重県代表) 【勝ち】
◎ラウンド3 VS 近江兄弟社(滋賀県代表) 【負け】
◎ラウンド4 VS 茗溪(茨城県代表) 【引き分け】
◎ラウンド5 VS 神戸大学附属中等(兵庫県代表) 【負け】
◎ラウンド6 VS 熊本(熊本県代表) 【勝ち】
(参考)http://henda.global/seminar/?article_id=2598&category_id=47
祝!高校英語ディベートチーム,2つの全国大会出場決定!
English Debating Society
2つの高校生英語ディベート全国大会に
4年連続出場決定!!
第8回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2022
第17回全国高校生英語ディベート大会Online
高校英会話部内の英語ディベートチーム (English Debating Society)は,先日のHEnDA徳島県予選の優勝を踏まえ,第17回全国高校生英語ディベート大会Online への出場が正式に決定いたしました。準備型英語ディベートの全国大会では、十分な結果が残せておりません。10位以上を目指して、謙虚な心で大会に臨みたいと思います。
また,先日,PDAより連絡をいただき,第8回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2022への出場も決定いたしました。2年前は全国4位という好成績を挙げたものの,3位までに与えられる世界大会への出場権は逃してしまいました。これまで本校English Debating Societyは、今大会の全国3位入賞,世界大会出場を1つの目標に、これまで練習を重ねてきました。今大会は、例年同様に日本中の多くの強豪校が全国より参加しております。相手の胸を借りるつもりで、全力で戦ってまいります。
高校英語ディベートの3大大会の2つに出場できることは,名誉なことであり,本校のディベーターたちの全国での活躍に是非とも期待しておいてください。