英会話部

英会話部 活動の様子

英語ディベート世界交流大会参加報告!

英語ディベート世界交流大会参加報告

 

6月25日(日)に開催されましたPre-PDAWC世界交流大会に、本校英会話部English debating Societyの谷野 未來、長尾 橙和、古川 萌々(全員4年生)の3名が参加しました。相手は、ウガンダの高校生との試合になりました。

通信の接続にお互い苦しみましたが、最終的にはスムーズにディベートをすることができました。今回は交流大会でしたので、勝ち負けはつきませんでしたが、ディベート後に、ウガンダの高校生と英語を用いて、ディベートの振り返りをしたり、お互い質問しあい、異文化理解に努めることもできました。

 

当日の論題は、

Tax on unhealthy food should be introduced. (不健康な食品に対する税を導入すべきだ。)

 

お互い、外国語話者として、母語に影響を受けたWorld English を用いての会話でしたが、ウガンダの人の生の声を聞き、実際に画面を通して、表情等を含めたコミュニケーションを楽しむことができ、参加生徒はとても有意義に過ごせていました。

今後も、オンラインを通して、世界大会に積極的に参戦し、世界相手に英語を用いて、議論していきたいと思っております。

英語学習に興味がある小学生の皆さん、是非本校で一緒に英語ディベートしませんか?

祝!英語ディベート西日本大会3位!

祝! 

パーラメンタリーディベート

HPDU新緑杯西日本

 総合3位  

個人4位 堤 遥菜(5年生)

 

6月18日(日)にオンラインで開催されました、パーラメンタリーディベートHPDU新緑杯西日本において、本校English Debating Societyから、齋藤 遥(5年生)、堤 遥菜(5年生)、古川 萌々(4年生)が参加し、3勝1敗で、見事3位になりました。

毎年この時期に開催されるHPDU新緑杯ですが、パーラメンタリディベートでは大規模の全国大会の1つになっています。今年度は東日本(対面開催)と西日本(オンライン開催)に分けての実施になりました。両大会での上位2校に夏に開催されるChampionshipに参加する権利が与えられることになっています。

本校は、そのChampionship参加に向けて、チーム一丸となり努力してきましたが、2位校と同勝利数でしたが、Speaker's score(個人評価点)の総点の差で3位になってしまいました。非常に悔しい結果になりました。

2年前から最後の最後に僅差で負ける、または勝ちきれない状況が続いています。しかし、「止まない雨はない」と   思いながら、本校ディベーターは英語の授業や放課後のトレーニングを通して、各自の英語運用能力と論理的・批判的思考力の向上に努めてくれるものと期待しています。

西日本の上位2校は、本校がお手本とする素晴らしい学校で、素晴らしいディベーターが在籍しています。その2校のChampionshipでの活躍を祈るとともに、その活躍に刺激をいただき、本校もさらに練習に磨きをかけていきます。

また、堤 遥菜(5年生)が見事に個人4位になりました。日々、細かな努力を積み重ねてきた結果が実ったのだと本当にうれしく思います。常に愚直に、謙虚に、言い訳せず、仲間と上手く協調しながらトレーニングに励む彼女の姿勢は、本校ディベーターの良きロールモデルです。他のディベーターも彼女に刺激を受け、さらに成長してくれると期待しています。

 

【詳細】

〇 Round 1 : VS  Swing (某県)   【勝ち】

【論題】This House would give more votes to citizens according to their performance on a current affairs test.

              (時事問題のテストの成績に応じて、国民に多くの票を与えるべきだ。)

〇 Round 2 : VS  藤島B(福井県)   【負け】

【論題】This House believes that governments in developing countries should limit migration to megacities.

              (開発途上国の政府は、メガシティへの移住を制限すべきである。)

(補足) A megacity is a very large city, typically with a population of more than 10 million people.

      (メガシティとは、一般的に人口が1000万人を超える非常に大きな都市である。)

〇 Round 3 : VS  鶴丸(鹿児島県)【勝ち】

【論題】This House, as a large company, should reflect the racial diversity of the national population in employee 

               diversity. (大企業として、従業員の多様性に国民の人種的な多様性を反映させるべきだ)

〇 Round 4 : VS  藤島C(福井県)    【勝ち】

【論題】This House would allow the police full and unrestricted access to social media. 

             (警察がソーシャルメディアに完全かつ無制限にアクセスできるようにすべきだ)

 

準備型英語ディベートSprinter Cup出場報告

アカデミック(準備型)英語ディベート

Sprinter Cup出場報告

 

6月18日(日)に、オンラインで開催されたHEnDA全国大会に向けての練習大会(全国規模)の1つであるSprinter Cupに本校英会話部English Debating Societyのメンバー5名[齋藤遥(5年生)、堤遥菜(5年生)、谷野未來(4年生)、長尾橙和(4年生)、古川萌々(4年生)]が参加しました。

アカデミックディベートは、毎年3月に次年度の論題が決められ、約1年かけて、調査研究を行い、ディベートを英語で行います。本校は、全国的にも珍しく、パーラメンタリーディベートとアカデミックディベートの両方を本格的にしています。

活動の重きをパーラメンタリーディベートに置いており、今回は、十分な準備ができず、参加することになりました。アカデミックディベートを熱心に行われている県外他校と交流することで、大きな刺激をいただきましたが、準備不足がたたり、予選では2勝2敗の結果でした。四国地域では参加校中 1 位の成績ではありましたが、目標の全国大会10位入賞にはほど遠い成績でした。

パーラメンタリーディベートで培った即興力でどうにか2勝はできましたが、調査不足、準備不足をこれからしっかり補いながら、11月の徳島県大会5連覇に向けて、チーム一丸となり努力していきます。

 

【詳細結果】

〇 Round 1:VS 大宮(埼玉県)    【負け】《本校否定側》

〇 Round 2:VS 水戸第一(茨城県)【勝ち】《本校肯定側》

〇 Round 3:VS Shadow (某県) 【負け】《本校否定側》

〇 Round 4:VS 須崎総合(高知県)【勝ち】《本校肯定側》

 

祝!英語ディベートKyushu Debate Exchange3位、5位!

英語パーラメンタリーディベート

Kyushu Debate Exchange 

城ノ内B  3位 (Silver Champion)

城ノ内A  5位 (Bronze Finalist)

5月20日(土)~21日(日)にかけて、九州大学伊都キャンパスにて行われたKyushu Debate Exchange (QDE)に本校English Debating Societyから城ノ内A[石田理紗、谷野未來、長尾橙和:すべて4年生]、城ノ内B[堤遥菜(5年生)、古川萌々(4年生)、櫛渕未來(3年生)]の2チームが参加しました。

多くの生徒にとっては、初めての県外遠征と対面でのディベート大会でした。また、前期と後期のディベートチームが合併して初の大会になり、とても新鮮な雰囲気でした。

2チームとも練習ラウンドから日頃の練習の成果を存分に発揮し、予選ではBチームが3勝、Aチームが2勝することができ、Bチームが3位、Aチームが5位に入賞することができました。結果発表では、予想以上の結果に、驚きとともに非常に喜んだ瞬間でした。

決勝ラウンドでは、Bチームが予選4位校の藤島高校Aチームと、Aチームは予選6位の神戸大学附属中等教育学校Aチームと戦い、Bチームは、僅差で勝利、Aチームは完敗しました。

藤島高、神大附属中等には、日頃よりお世話になり、よきロールモデルとさせてもらっているチームであり、その両校と決勝ラウンドで戦えたこと、またその2チームの素晴らしいディベートやその場での立ち振る舞いや良きマナーを拝見し、体感し学べたことは、非常に大きな今後の糧になりました。

今回、決勝ラウンド進出できたことから、7月に同じく九州大学伊都キャンパスで行われるディベート大会に2チームともご招待していただけることになりました。その大会に向けて、チーム一丸となり、練習に励みたいと思います。

今年度から前期後期合同で練習を始めており、チームとしてより一層一貫したトレーニングを行えております。練習だけでなく、参加した前期生・後期生は、日頃の英語の授業等での学習の成果も思う存分発揮し、この2ヶ月で大きな成長を遂げてきました。

今後のEnglish Debating Societyの活躍を楽しみにしておいてください。

 

(詳細)

◎ROUND 1:    城ノ内A(VS 福岡雙葉A)[負け] /   城ノ内B(VS 真和A)[勝ち]

Motion: This House believe that the Japanese government should accept more foreigners rather than increasing the birth rate as a policy to deal with the declining population.  (本院は、日本政府が人口減少に対処する政策として、出生率を上げるのではなく、より多くの外国人を受け入れるべきである。是か非か。)

◎ROUND 2:    城ノ内A(VS 東筑A)[勝ち] /   城ノ内B(VS 福岡雙葉A)[勝ち]

Motion: This House believe that an English speaking test should be introduced in entrance examinations. (入試に英語スピーキングテストを導入すべきである。是か非か。)

ROUND 3:     城ノ内A(VS 真和B)[勝ち] /   城ノ内B(VS 鶴丸C)[勝ち]

Motion: This House opposes th enarrative that people should pursue doing what they love as a career.(本院は、「好きなことを仕事にする」という説に反対しています。是か非か。)

★決勝ラウンド   

◎Silver Final       城ノ内B(VS 藤島B)               [勝ち] 2-1      Silver Champion!       

◎Bronze Final     城ノ内A(VS 神大附属中等A)[負け] 0-3

Motion: This House would introduce AI Tax. (AI税を導入すべきである。是か非か。)

(Information) The Artificial Intelligence Tax (AI Tax) is a policy proposal thta imposes a tax on businesses and services that use advanced AI technologies. This proposal is designed to compensate for a job and income losses thta happen when AI replaces human workers. (人工知能税(AI税)とは、高度なAI技術を利用する企業やサービスに対して課税する政策案です。AIが人間の労働力を代替する際に発生する雇用や所得の損失を補うためのものである。)

 

★個人賞

Open Best Speakers : 2位 石田理沙、 5位 堤遥菜、 9位 古川萌々

 

後期英会話部English Debating Society、 前期と合併!!

英会話部English Debating Society

2023年度新体制!

今年度より本校英会話部English Debating Societyが前期・後期合同で活動しております。これまであった前期と後期の隙間が埋まり、系統立てたトレーニングと一貫した指導を行うことで、より一層活動の幅を広げることができております。

前期生は後期生からも適切なアドバイスをもらえるだけでなく、高校生ディベーターと実際に毎回練習できることで大きな成長ができています。また後期生にとっても、自分たちが学んだことを後輩に伝える、教えることで学びを振り返ることができ、相互に良き相乗効果がでています。

これからも本校English Debating Societyの活躍を楽しみにしておいてください。