英会話部 活動の様子
徳島県英語ディベート大会優勝!
第4回
徳島県英語ディベート大会
優勝 4連覇!
11月3日(木)にオンラインにて実施された第4回徳島県英語ディベート大会 HEnDA全国大会徳島県予選(準備型英語ディベート)において,本校チーム【池上円花,大芝晴揮,太田菜々香,鈴木龍成, 德山諒汰(全て高2生)】が見事に予選から決勝まで1敗もせず全勝で優勝しました。
その結果,12月17日〜18日にオンラインで開催されるHEnDA 第17回全国高校生英語ディベート大会 "Online" 大会に徳島県代表として参加することになりました。
本校としては第1回大会から4連覇,英会話部English Debating Societyとしては3連覇となりました。
また、德山諒汰が大会を通してのベストディベーター賞を受賞しました。
今年度の議題が、
Resolved: That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems.
(日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か。)
であり,準備には昨年度同様,最後の最後まで悩み,当日の早朝まで意見構築と準備に苦しみました。しかし,仲間と支え合い,議論をしながら勧めることができ,仲間の絆はより強固になりました。
日頃のパーラメンタリーディベートの練習で鍛えた英語運用能力,論理的思考力,批判的思考力を思う存分に駆使して,日々謙虚にトレーニングを積み重ねてきたことがこの結果につながったように思います。
HEnDAの全国大会では,まだ本校チームは大きな成果をあげていません。日本の強豪校と肩を並べられるようにこれからも、謙虚におごることなく、愚直に英語学習を行い、日々精進していきます。
引き続き、本校のEnglish Debating Societyへの熱いサポートをお願いいたします。
参照:HEnDA 公式ホームページ(http://henda.global/)
PDA英語ディベート中四国交流大会優勝
PDA
高校生即興型英語ディベート
中四国交流大会
優勝(3連覇)
10月16日(日)にオンラインで実施されたPDA高校生即興型英語ディベート中四国交流大会にEnglish Debating Societyから2チーム参加し、Bチーム(太田菜々香、大芝晴揮、德山諒汰)が優勝、Aチーム(鈴木龍成、齋藤遙、堤遙菜)が準優勝を飾りました。
また、今大会で印象に残ったディベーターが最後にエキシビジョンマッチを行いましたが、大芝晴揮、德山諒汰、齋藤遙の3名が選ばれ、活躍しました。
ベストディベーター賞を、大芝晴揮、鈴木龍成、德山諒汰が受賞、ベストPOI賞を、太田菜々香、大芝晴揮、德山諒汰、齋藤遙の4名が受賞しました。
12月の全国大会、その先にある世界交流大会参加に向けて、今後もますます謙虚に英語学習に邁進してくれると思います。ジャッジの先生方からは、wordingやスピーチ自体のうまさを褒めていただき、大きな自信になりました。まだまだ未熟なチームですが、全員で前を向いて練習に励みます。
中四国の英語ディベート熱は、まだまだこれからなので、徳島県から熱い思いを発信し、県内だけでなく四国、中国地方の英語ディベート仲間を増やしていければと思っております。
今後の私たちに期待していてください。
徳島県高校生英語弁論大会第4位!
徳島県高校生英語弁論大会
参加報告
鈴木 龍成(高2生) 第4位
10月2日(日)に開催された徳島県英語弁論大会に本校のEnglish Debating Societyから鈴木 龍成(高2生)と堤 遙菜(高1生)が参加しました。ディベートの練習や大会を通して、生徒のスピーチ力向上にはpublich Speechの練習が大切であることを伝えております。参加した2名は、特に表現方法が各自の課題の1つでもあり、その克服にむけて、publich Speech練習を活用し、それぞれが努力をしました。この大会に向けてトレーニングをしてきた県内の高校生とどれだけ競いあえるのかが今回の焦点でありましたが、2名とも見事なpublich Speech力を見せてくれ、鈴木 龍成は、見事4位に輝くことができました。
練習期間が約1週間でしたが、その中でも非常に大きな成長を2名とも見せてくれ、今後のディベートの練習につながる有意義な経験ができました。表現方法は、人前でスピーチをしてみて、感じることや気づくことが多くあります。緊張感ある大会においての体験は、日頃の練習では手に入れることができないものであったと思います。
短い練習期間、集中して努力し、手に入れた「成功体験」と「失敗体験」は今後に大きくつながると思います。
近日中に実施されるPDAの中四国交流大会に両名ともエントリーしており、この経験を踏まえて、本校から出場する別チームを上回る活躍を期待したいと思います。
このように、1つの大会だけで終わることなく、本校English Debating Societyでは、横断的でかつ系統立った練習のもと、英語運用能力の向上に努めることができるのが、他校との違いと思います。世界一の英語先進校に城ノ内がなるようにEnglish Debating Societyが引っ張っていきます。応援よろしくお願いします!
大会後の両名の笑顔と大会中の真剣な様子 |
即興型英語ディベートTsukukoma Schools Open (TSO) 2022参加報告
即興型英語ディベート
Tsukukoma Schools Open (TSO) 2022
参加報告
Johnouchi A 7位 入賞!
德山 諒汰 個人賞 8位 入賞!
8 月 27 日(土) ~28 日(日)にかけてオンライン上で実施されたTSO2 2022に本校English Debating Societyから、2チームが参加しました。Johnouchi A(太田 菜々香、大芝 晴揮、德山 諒汰チーム:全員5年生)は、強豪 浅野中高との対戦等もありましたが、どうにか予選を見事7位で突破し、TSOにおいては、本校初となる決勝ラウンドへ進出しました。
TSOという大会には、毎年、関東圏の超進学校のディベーターたちがこぞって集結しており、その中での決勝ラウンド進出は見事なものでした。決勝ラウンドでは、筑波大学附属駒場高に敗れてしまいましたが、とても熱いスピーチができており、指導者としてはディベーターたちの成長に感極まる時がありました。
徳島県の英語教育を先導する本校ですが、まだまだ関東の壁は高いです。昨今、英語教育の世界では首都圏のレベルが年々高くなっているというデータがありますが、その中心にいるような首都圏の高校生と英語ディベートで競えるのは、県内では本校のみです。
英語教育、国際教育に興味のある小学生のみなさん、是非、本校の取り組み、英語ディベートの取り組みに一緒に参加しませんか?
【結果】
Johnouchi A 3勝1敗
Johnouchi B 1勝3敗
全国中学生英語ディベート大会 全国7位
9月25日(日)に第12回全国中学生英語ディベート大会に本校の英会話(ディベート)部が出場しました。この大会は、データや証拠資料を引用する準備型ディベート3試合と即興型ディベート1試合の計4試合で構成されています。規模も大きな大会で、全国各地から計30校もの学校が出場しました。ディベートの経験だけではなく、学校間の交流も深まる素晴らしい大会となりました。
結果は、4試合すべてに勝利し、全国7位に入ることができました。
準備型には、この大会に出ていない部員も含め、チーム全員で取り組みました。今回のこの結果は、出場した生徒の懸命な練習と試合での奮闘はもちろんのこと、裏で懸命にサポートをしてくれた部員全員への評価だと思います。
今回の経験を励みに、次の高みを目指し、これからも活動していきます。
準備型ディベート論題「Children under 16 in Japan should be prohibited from using smartphones.」
(日本の16歳未満の子供たちのスマートフォン利用を禁止すべきである)
即興型ディベート論題「Beauty contests do more harm than good.」
(ビューティーコンテストは益よりも害をもたらす)
第1試合 準備型ディベート (VS 東洋英和女学院 *城ノ内は肯定側) 結果:勝ち
第2試合 準備型ディベート (VS 静岡県立浜松西高等学校・中等部 *城ノ内は肯定側) 結果:勝ち
第3試合 即興型ディベート (VS 広島大学附属福山中・高等学校 *城ノ内は否定側) 結果:勝ち
第4試合 準備型ディベート (VS 東邦大学附属東邦中学校 *城ノ内は否定側) 結果:勝ち
(出場メンバーの5名 左から3年生の長尾さん、石田さん、2年生の櫛渕さん、乙田さん、折野さん)
English Debating Society : 練習試合報告(VS浅野中高)
English Debating Society:
練習試合報告(VS 浅野中高[神奈川県])
8月19日(金)にオンラインで神奈川県の浅野中高と即興型英語ディベートの練習試合を行いました。
相手は日本有数の英語ディベート強豪校であり、胸を借りる気持ちで練習試合をさせていただきました。
最近取り組んでいるチームとしての決めごとの確認や、各ディベーターがこの夏休みに取り組んできた課題克服トレーニングの成果を確認する絶好の機会となりました。相手の素晴らしいスピーチや英語運用能力の高さを感じ、より一層私たちも英語学習に力を入れないといけないと反省し、自分たちを振り返る、良き機会にもなりました。
8月26日(金)から開催される筑波大学駒場中高主催のTSO2022に本校English Debating Societyから2チームが出場します。全国各地から集まる英語ディベートの猛者としっかりと戦えるように、英語運用能力とロジックの力を、残りの時間で極限まで高めて、全国に「城ノ内」・「徳島県」の名を轟かせてこようと思っております。
ご声援よろしくお願いいたします。
English Debating Society : 徳島県英語ディベート交流大会参加報告
徳島県英語ディベート交流大会参加報告
8月11日(木)にオンラインで開催された徳島県英語ディベート交流大会に英会話部 English Debating Societyから、太田 菜々香(高2生) ・鈴木 龍成(高2生)・乾 佑丞(高1生)チームと大芝 晴揮(高2生)・ 中茎 優斗(高1生)チームの2チームが参加しました。どのチームも,チームワークをしっかりと行い,日頃の練習の成果を発揮してくれました。
参加校は,徳島北と徳島市立の2校でしたが,どの学校の生徒も非常に素晴らしく,本校のディベーターたちにとっては,良い刺激をいただきました。夏休み後半の英語学習により一層拍車がかかりそうでした。徳島県の他校生をディベートを通して,刺激し合える環境は非常に意味があり,今後も参加していこうと思います。
(前期課程)PDA全国中学校・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022 参加報告
本年度より、夏のディベート合宿に中学生枠が設けられたため、本県で初の中学生合宿に参加してきました。参加メンバーは、2年生の4名で、今回が初の公式大会参加になりました。4名中3名は、ディベートを始めてまだ半年と、まだまだ経験の浅いチームですが、本合宿を通して、確実に自分たちのディベート力が高まっています。3年生もあと半年で前期チームを引退するので、このようにどんどんと後輩たちが育っていってほしいと思います。
English Debating Society: PDA全国中学・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022 参加報告
PDA全国中学校・高校
即興型英語ディベート合宿・大会2022 参加報告
全ラウンド ・ベスト・ディベーター賞(今大会唯一1人受賞) 鈴木 龍成(高2生)
ベストディベーター賞 大芝 晴揮(高2生)
POI賞 池上 円花(高2生)・太田 菜々香(高2生)・堤 遙菜(高1生)
8月5日(金)~ 8月6日(土)にオンラインで開催されたPDA全国中学校・高校 即興型英語ディベート合宿・大会2022に本校の英会話部 English Debating Societyから,城ノ内A【池上 円花(高2生)・鈴木 龍成(高2生)・齋藤 遙(高1生)】,城ノ内B【太田 菜々香・大芝 晴揮・德山 諒汰(全て高2生)】 ,城ノ内C【石田 修也・堤 遙菜・西谷 匠生(全て高1生)】,の計3チームが参加しました。
A,Bの両チームは課外・一般カテゴリー,Cチームは初心者カテゴリーでディベートを行いました。
6月に開催されたHPDU新緑杯での悔しい結果から、チーム一丸となって,日々のトレーニングや練習試合を積み重ね,各ディベーターは熱い想いを持って,この大会に参加しました。
練習ラウンドを3試合した後に,予選が3試合ありました。練習ラウンド後にはそれぞれミーティングを行い,1つ1つ各ディベーターが反省から学び,予選を迎えましたが,残念ながら初戦の 1stラウンドで,全チーム敗戦という厳しいスタートとなりました。初日終了後,全体でしっかりとミーティングを行い,結果につながった原因を洗い出して議論している姿には感銘を覚えました。
第2日目は各チーム全勝で終わりましたが,1stラウンドでの負けが響き,目標としていた予選突破(ベスト4)は今回も叶いませんでした。ただ,加速度的に,年々,レベルが上がってきている高校英語ディベート界において,強豪校とも十分に戦えている点から,本校でディベートを始めて約3年で日本中に「城ノ内」の名前が認知されてきていることを生徒とともに喜んでおります。
ただ,各スピーカー個人では非常に素晴らしい成果を上げてくれております。鈴木 龍成(高2生)は,予選ラウンド全ラウンドで,ベストディベーターに選ばれました。これは日本中の素晴らしい高校生ディベーターの中で唯一1人だけ,すなわち「日本一という称号も過言ではない」くらいの快挙で、閉会式ではコメントを求められました。また、大芝 晴揮(高2生)は予選の2ラウンドでベストディベーター賞を受賞。POI賞は,太田 菜々香(高2生)・池上 円花(高2生)・堤 遙菜(高1生)の3名が受賞しました。
練習試合で交流のある神戸大学附属中等教育(後期)には大会で当たる度に負けており,そのリベンジにも燃えておりました。今回も幸運にも,城ノ内Bチームは 1st ラウンドで神大附属と戦わせていただきましたが,相手のスピーチが非常に上手く,完敗でした。その神大附属は今大会見事優勝となり,今大会では優勝チームと戦うことができ,近くによきライバルがいることで,生徒たちも「次こそは!」と胸を熱くしております。
この大会を通して,初めて大会に参加したディベーターもおり,ディベーターの大きな成長を見れたことは大きな収穫でもありましたが,弱点が露呈して大会でもあったので,12月まで各種大会がたくさん予定されているので,練習をさらに積み重ねていければと思っております。今後の英会話部 English Debating Societyの活躍を期待しておいてください。
《 大会詳細 》 城ノ内A: 2勝1敗 / 城ノ内B: 2勝1敗 / 城ノ内C: 2勝1敗
( 練習ラウンド1 ) (論題)Ranking children in sport events at kindergartens and elementary shools should
be abolished.(園や学校の運動会での順位付を廃止すべきだ)
( 練習ラウンド2 ) (論題) As pets, robot dogs are better than real dogs.
(ペットは本物の犬より、ロボット犬の方が良い)
( 練習ラウンド3 ) (論題) We should abolish the death penalty. (死刑制度を廃止すべきだ)
【予選ラウンド①】
(論題)STEAM education should be prioritised over English education. (英語より、STEAMを学ぶべきである。)
城ノ内A VS 一関第一 【負け】
城ノ内B VS 神戸大学附属 【負け】
城ノ内C VS 白鴎女子 【負け】
【予選ラウンド②】
(論題)Footage of shooting incidents should not be reported.(銃撃事件の映像は報道すべきではない。)
城ノ内A VS 伊那北 【勝ち】
城ノ内B VS 富山国際 【勝ち】
城ノ内C VS 城南(福岡県) 【勝ち】
【予選ラウンド③】
(論題)Public policies shouyd be based on public opinion polls, rather than a few experts or bureaucrats.
(公共政策は,少数の専門家や官僚ではなく,世論調査に基づくべきである。)
城ノ内A VS 静岡 【勝ち】
城ノ内B VS 松本県ヶ丘 【勝ち】
城ノ内C VS 獨協 【勝ち】
前期課程英会話(ディベート)部 湘南白百合学園中学校との合同練習報告
7月27日(水)に神奈川県の湘南白百合学園中学校と英語ディベート合同練習会を実施しました。相手の生徒さんたちは論理性はもちろんのこと、英語のスピーチが大変流暢かつきれいで、本校の生徒たちにとって良いお手本を示してもらえました。この夏は、これをきっかけに論理的思考力に加えて、英語での表現力を本校の生徒たちには磨いてもらいたいです。
これからも、様々な学校とディベートを通じて交流を深めていきたいと思います。
Aチーム論題
「We should make voting compulsory. (投票を義務化すべきである)」
「Parents of children who bully other children should face criminal charges.」
(他の子供をいじめた子の親は刑事責任を負うべきである)
Bチーム論題
「Homework should be abolished. (宿題は廃止されるべきである)」
「Every child should have a mobile phone. (すべての子供は携帯電話を持っておくべきである)」