英会話部 活動の様子
新高1生、即興型英語ディベート世界大会初参戦!
即興型英語ディベート世界大会
Asia World Schools 2021 参加報告
4月10日(土) ~ 11日(日)にオンライン開催されたAsis World Schools 2021に,新高1生の大芝晴揮君,鈴木龍成君,德山諒汰君の3名が参加しました。3名とも初めての世界大会で,緊張感を持っての参加となりましたが,非常に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
3名とも,本校前期課程より英語ディベートに取り組み,日頃の前期課程での英語の授業,放課後のトレーニングを積み重ねて,しっかりとした土台を築いてきました。春休み中も熱心に後期課程のメンバーとともにさらに深くディベートを学ぶ等の努力を重ね,今回の大会参戦となりました。
このように本校では,前期課程での積み重ね,そして後期課程ではさらに応用ができる環境が整っており,参加した3名のディベーターたちは前期課程でお世話になった先生方に感謝しながら,世界の同世代のディベーターと意見を交わすことができており,とても良い雰囲気で過ごしておりました。特に,韓国チームの英語力のすごさを体感し,またインドチームと互角に渡り合うこともできました。東南アジアやインド,韓国のGlobal Englishを体感し,Linga Francaの世界を経験する中で,ジャッジから英語運用能力の高さを褒められたことは,今後の英語学習や学校生活にも大きな糧になるでしょう。
予選突破はなりませんでしたが、世界と戦えたことは今後の彼らの生活、またその他の同僚たちにも良い刺激になったのではないかと思います。今後の益々の本校English Debating Societyの成長を楽しみにしてください。
( 各ラウンドの論題 )
Round1)This House disallow religious leaders from publicly endorsing, rejecting, or commenting on
any political party or candidate.
(宗教の指導者・リーダー等が公的に政治発言をすることを認めるべきではない。)
Round2)This House would make business that are making unprecedented profit from the pandemic
donate a portion of their profits to be redistributed to society.
(コロナのパンデミックでこれまで以上の収益があった企業や業界に社会への再分配のために収益の一部を寄
付させるべきである。)
Round3)This House opposes "natural look" beaty trends (ex: skinimalism; #wokeuplikethis).
(「スッピン」が美のトレンドになることに反対すべきである。)
Round4)This House believes that states should not allow access to wilderness areas.
(国は自然保護区域を含む手つかずの自然が残る地域へ人が入ることを認めるべきではない。)
初の世界大会に意気込む3名の新高1生 |