給食だより1

お知らせ

6月4日の給食と給食委員会の活動

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・かみかみかき揚げ・ほうれん草のごまあえ・野菜入り肉団子・まんてん大豆)です。

今日の給食は、噛みごたえのある食材を多く取り入れた「かみかみ献立」です。6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。歯の健康を保つために、しっかりとよく噛んで食べることは、とても大切です。よく噛むことで唾液が多く分泌され、虫歯にかかりにくくなります。また、あごの発達をうながしたり、肥満の予防効果もあったりします。給食では日頃から根菜類や小魚、ナッツなどを噛みごたえのある食材を使用しています。家庭でも、具材を大きく切って歯ごたえを残すなど歯の健康を意識した食事の工夫をしてみましょう♪

給食の時間には、給食委員会の生徒が歯と口の健康週間についての放送を行いました。

配膳室前に、歯の模型とかみ応えのある食材を展示しました。

5月27日の給食

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・さわらの照り焼き・揚げ出し豆腐・大豆のいそ煮・コンソメスープ)です。

本校では、月に1回、主食に発芽玄米を使用しています。発芽玄米は名前の通り、玄米を発芽させたものです。ビタミンB群やミネラル、食物繊維が豊富で、白米に混ぜて炊くことで、白米に不足する栄養素を補うことができます。もちもちした歯ごたえで、自然とよく噛んで食べることもできます。手軽に栄養価がアップするので、家庭で使うのもおすすめです。

5月20日の献立

今日の献立は(ごはん・牛乳・阿波のかき揚げ・天つゆ・じゃがいものきんぴら・アスパラとベーコンのソテー、フルーツナタデココ)です。

今日のかき揚げは、調理場でひとつひとつ成型し、揚げてくれた手作りのものです。献立名に「阿波の」とあるように、徳島でとれた地場産物をたくさん具材に使用しています。みなさんは、何の地場産物を使用しているか分かりましたか?答えは、さつまいも・れんこん・たまねぎ・にんじん・わかめです。私たちの住む徳島県では、変化に富んだ地形や気象条件などを生かし、四季を通じてたくさんの農水産物が収穫されています。給食ではできる限り徳島県産の食材を使用して地産地消を推進しています。おいしい徳島を味わえましたか?^^

5月11日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉のさっぱり煮・にんじんしりしり・こんにゃくの田楽・豆腐のみそ汁・鳴門鯛魚醤味付けのり)です。

今日は、新型コロナウイルス感染症に関する補助で県より提供頂いた鳴門鯛魚醤味付けのりをつけています。「鳴門鯛魚醤」とは、鳴門鯛を塩で漬けて発酵させた調味料のことです。鳴門鯛は徳島県のブランド名産物の一つです。鳴門海峡の激しい渦潮にもまれ、身が引き締まり、分厚く歯ごたえがあることが特徴です。

昼休み中、配膳室前に本物の鯛を展示し、給食の時間には栄養教諭が各教室に持っていきました。生徒たちは興味津々の様子でした。