給食だより1

お知らせ

10月11日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・さわらのねぎソースかけ・大学芋・高野豆腐と野菜の含め煮・すだち酢あえ)です。

給食で使用するさつまいもは一年を通じて徳島県産です。8~9月頃が収穫の最盛期ですが、収穫してから水分がぬけてだんだんと甘味がましてくるので、今頃から冬場が食べ頃です。栄養価をみると、さつまいもは芋類の中で最もビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは熱によって壊れやすいのですが、さつまいものビタミンCはでんぷんの作用による壊れにくいのが特徴です。

10月7日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・豚肉のしょうが焼き・春巻き・小松菜の土佐あえ・梨)です。

今日のデザートは秋が旬の梨です。本校は月に1回程度デザートに果物をつけています。果物には、野菜と同じように、ビタミンやミネラル、食物繊維など、体の調子を整える栄養素が多く含まれています。

一口に梨といっても、たくさんの品種があります。それぞれの特徴があるので、色々な種類を食べ比べしてみるのも面白いですよ。

9月27日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・小松菜の磯あえ・アスパラとベーコンのソテー・すだち酢あえ)です。

今日の副菜は、すだち酢あえです。徳島県を代表する特産物といえば、すだちですよね。全国の生産量のうち、98%を徳島県で生産しています。さわやかな酸味とかおりが特徴の料理の名脇役です。さて、最近「減塩」という言葉をよく耳にします。料理の塩分を控えると味が薄くて・・・と感じる時は、すだちを絞ったりすりおろしたりすると、すだちの風味のおかげで少ない塩分でもおいしく食べることができます。

9月21日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・肉じゃが・なすとしめじの炒めもの・エビカツ・だんご汁)です。なすといえば、夏が旬!と思う人も多いかと思いますが、実は9~10月頃収穫される「秋なす」もあります。今日の副菜は秋なすを使った「なすとしめじの炒め物」でした。給食の時間には、栄養教諭がなすについてのミニ給食指導を行いました。また、今日は十五夜です。十五夜は一年のうちで一番月が美しいとされ、奈良時代から「お月見」が行われてきました。お月見では、満月に見立てた団子や、とれたばかりの里芋、果物、それからすすきなどをお供えします。これらのお供えには、秋の実りに感謝する気持ちが込められています。お月見の行事食として今日の汁物は「だんご汁」でした。今夜はあまり天気が良くない予報ですが、雲のすきまから美しい月が見られるといいです。