英会話部

英会話部 活動の様子

中等前期生デビュー!PDA即興型英語ディベート練習試合

中等前期生チーム

PDA即興型英語ディベートオンライン練習試合

(VS 神戸大学附属中等教育学校)

 

8月1日(土)にZoomを活用し、オンラインでPDA即興型英語ディベートの練習試合を実施しました。

昨年度末に高校英会話部にEnglish Debating Societyを組織したことに関連し、中等前期でも英語ディベートを実践する環境が整い、放課後の練習、高校生との校内練習試合等を重ねてきました。

今回の相手、神戸大学附属中等教育学校(KUSS)は、高校生チームと好意にしてくださっている縁で、このような機会を持つことができました。

本校からは3チーム参加しました。どのチームも非常に善戦し、日頃の英語の授業での学びと練習の成果を上手く融合させながら、ディベートを実践できました。ジャッジからのアドバイス等を参考にして、今後のトレーニングに活かしてもらえればと考えています。今後の彼らの成長、活躍をご期待ください。徳島県内に「英語・国際は、城ノ内!!」と示してくれるでしょう!

 

第1ラウンド

《Motion》 The House believe that students should have the right to choose their teachers.

     (生徒が自分の先生を選べる権利を持つべきだ。)

本校Aチーム VS KUSS A   (僅差で負け)

本校Bチーム VS KUSS B        (僅差で負け)   

 

第2ラウンド

《Motion》 All schools should be online until a COVID-19 vaccine is found.

               (コロナウイルスのワクチンができるまで、全ての学校はオンラインにすべきだ。)

本校Aチーム VS KUSS A   (僅差で勝ち)

本校Cチーム VS KUSS B        (僅差で勝ち)   

 

 

 

 

中等前期・高校合同 即興型英語ディベート練習実施

中等前期・高校合同 即興型英語ディベート練習実施

 

6月19日(金)の放課後、初めての中等教育学校前期生(中1生と中3生)と高校2年生との合同練習を実施しました。

先日より即興型英語ディベートを始めた中等前期生へ経験豊富な高2生がラウンド後に助言するという形で練習を進めました。

英語ディベートの基本や反駁の効果的な方法等、自分たちがこれまで習ってきたことを高校生は後輩に伝えるという「教えながら各自が再確認できる」良い機会にもなりました。中等生はまだ大会の経験もないので、先輩からの助言をもとにさらにトレーニングに打ち込んでくれることを期待しています。

このような機会を定期的に取ることができるのも本校の特徴でもあるので、その利点を生かして中等生前期生も高校生も刺激し合いながらともに成長してもらいたいと思っています。

English Debating Society創設以来の1つの夢であった6年間を通しての英語ディベート・トレーニングの1歩を踏み出すことができ、本校の歴史の新たな1ページになりました。環境は少しずつ整いつつあるので、全国大会でのブレイク、また世界大会でのブレイクを目標に中等前期生を含めた本校のディベーターたちの活躍を楽しみにしておいてください。

   

準備型英語ディベート(HEnDA) Sprinter Cup オンライン出場報告

準備型英語ディベート(HEnDA) Sprinter Cup オンライン出場報告

 

本校英会話部English Debating Societyのメンバー7人(石田汐璃、河井勇大、黒田智也、中川遥登、磯部青空、井上春香、横畠惺)が創価高校主催のHEnDA Sprinter Cupにオンラインにて出場しました。

コロナ禍ですが、オンラインにて関東の大会に出場できる絶好の機会と考え、生徒たちは数週間かけてしっかりと準備をし、大会にのぞみました。

通常は、即興型英語ディベートをメインにトレーニングしており、高2生には久しぶり、高1生にとっては初めての準備型ディベートで、少し心配はありましたが、接戦を展開してくれました。準備型ディベートの強豪校と対戦することができ、生徒たちにとって良い刺激、良い経験になりました。

高1生3名は、初めての大会とは思えないくらいの素晴らしいディベートを展開し、高2生は日頃の練習の成果からこの1年での大きな成長の跡を見せてくれました。また、中川遙登君は、大会におけるGood Debater賞を得ることもできました。

秋に開催予定の準備型ディベート(HEnDA)の徳島県大会での大会2連覇に向けて頑張ってくれると期待しています。

 

【議題】

Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035. 日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。

 

【大会概要】

(ROUND1)  VS 竹園高校(茨城県):本校肯定側     (負け) 

  (ROUND2)  VS  翔凜高校(千葉県):本校否定側     (負け)

  (ROUND3)  VS  神奈川朝鮮高校(神奈川県):本校否定側 (勝ち)

  (ROUND4)  VS  虎姫高校(滋賀県):本校肯定側     (負け)

 

English Debating Society 初の世界大会参戦報告

日本韓国高校生英語ディベート交流大会出場報告

 

5月30、31日の週末に開催されたオンライン即興型英語ディベートの日韓戦では、日本から30チーム、韓国から30チームが参加し、とても盛大に大会が開催されました。6人の本校生ディベーターたちは、世界デビュー戦だったこともあり、とても緊張しながらも、非常にエキサイティングなラウンドを繰り広げてくれました。

やはり、韓国のチームの英語力全般には圧倒されました。しかし、論の展開では拮抗したディベートとなり、ワクワクするラウンドになりました。また、本校English Debating Societyが目指すチームの内の1つ、渋谷学園渋谷高校とも始めて対戦することができ、大きな収穫を得ることができました。

残念ながら、各チーム4ラウンドずつこなしましたが、それぞれ1勝しかできずに予選突破を図れませんでした。しかし、十分に世界を相手に戦えることを実感し、大きな自信となりました。

今後も、常に世界を見据えた英語トレーニングを英語の授業等で取り入れながら、生徒の英語力向上につなげていくことが、大切であると指導者側も学ぶことができた大会でした。

「城ノ内から徳島県へ」、そして、「日本へ」、さらに「世界へ」生徒とともに立ち向かい、最終的には、その学びを「地元徳島に還元」できる人材育成をEnglish Debating Societyは創っていきます。

リーディング・ハイスクール生としての使命を旨に、生徒は今後も世界と戦っていきます。

今後も、応援よろしくお願いします。

 

【  予選のMOTION(議題)】

ラウンド1:THBT schools should switch to pass/fall grading system. 

        (政府は、学校の評点は、合否のみにすべきだ。)

ラウンド2:THW allow Science, Technology, Engineering and Mathematics (STEM) employees   

                      to sue employers for misuse of technology they helped develop.

        (理系の従業員研究者は、自分たちが開発に携わった技術を会社が別利用した場合に訴えることを政      

         府は認めるべきだ。)

ラウンド3:THBT governments should actively implement biometric surveillance measures.

        (政府は、生体認証の監視カメラの導入を積極的に進めるべきだ。)

ラウンド4:THBT online activism is more effective than offline (traditional) activism.

        (オンラインでの活動はオフライン(伝統的な)活動より効果的である。)

 

英語ディベートチーム 練習試合報告(VS栄光学園)

English Debating Society  練習試合報告

 

 5月25日(月)放課後、神奈川県の栄光学園中学高等学校とオンラインで練習試合を行いました。英語ディベートの強豪校として名高い栄光学園と練習試合ができることで、生徒はとても楽しんでラウンドを行えました。

 Motionは、"THW give the right to vote to prisoners." (刑に服している人々に選挙権を与えるべきだ。)で、とても深い思考を求められる良い論題でした。

  Aチーム、Bチームとも敗れてはしまいましたが、栄光学園の先生方からも非常に適切で、詳細なアドバイスをいただき、非常に有意義な時間を過ごすことができました。また、生徒間でも良い交流もできました。

 ディベートを通して日本中、さらには世界中でより良い仲間作りができる環境をさらに作っていこうと考えています。

英語ディベートチーム 初の世界大会へ!

English Debating Society 

日本韓国高校生英語ディベート交流大会出場へ!

 

5月30日(土)~31日(日)にオンラインで開催される日本韓国高校生英語ディベート交流大会へ本校の英語ディベートチームの2チームが参加することになりました。高2生の石田汐璃、河井勇大、黒田智也、ジョーンズ・マリッサ、槇ここな、高1生の松浦有芙の6名が参加します。応援よろしくお願いします。

今回が始めての大会で、運営も両国の高校生が中心となり開催されます。日本と韓国の高校からそれぞれ30チームが集まり、即興型英語ディベートを行います。日曜日のベスト16に残れるように本校チームは練習に取り組んでいきます。英語ディベートを通して、日本中の高校生だけでなく、韓国の高校生と異文化交流を含め、大きな経験をしてくれるものと期待しています。

この経験を本校の他の生徒、また徳島県下の仲間に還元し、共に成長してくれるものと期待もしています。本校英会話部のほんの小さな活動ですが、学校全体、また徳島県全体のグローバル活動の火に薪をくべる取り組みをこれからも継続し、リーディング・ハイスクールとしてこの火を絶やさないように活動していきます。

 

即興型英語ディベート練習試合報告(VS 神戸大附属中等)

即興型英語ディベート練習試合報告(VS 神戸大附属中等)

5月23日(土)にEnglish Debating Societyの5年生が、オンライン上で英語ディベートの強豪校 神戸大附属中等教育学校と練習試合を行いました。強豪校相手に善戦しましたが、結果は負けてしまいました。神大附属中等の先生からお褒めの言葉をいただき、生徒は非常にうれしかった様子でした。

モーションは、The House would introduce the universal basic income. (ベーシック・インカムを導入すべきだ。)で、これまで考えたことがない議題だったので、生徒たちにとって非常にいい経験になりました。

来週末に控える本校チームとして初出場となる世界大会である日韓大会に向けて、あと1週間トレーニングをしていきます。

第9回HPDU日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯(全国大会)参加報告

第 9 回HPDU日本高校生パーラメンタリーディベート

連盟杯(全国大会)参加報告

 

令和 2 年 3 月 22 日にHPDU連盟杯(全国大会)に徳島県代表として本校English Debating Societyのメンバー3名が参加しました。今回は、コロナウイルスの影響から、ウェブ上での開催となり、いつもと違った雰囲気の中、英語ディベートに取り組みました。結果としては、全国大会初勝利を挙げることができ、勝敗にこだわり過ぎない活動を行ってきましたが、初勝利はやはりうれしいものでありました。今年度から新高校1年生が増え、新しいチームがスタートしますが、さらにEnglish Debating Societyの大きな成長を期待してください。

 

【ROUND1】VS 多摩高校(神奈川県) 《負け:しかし、惜敗》

  (Motion)  This House would abolish the Olympic Games. 

     (オリンピックは廃止すべきだ)

 

【ROUND2】VS 旭丘高校(愛知県)  《負け:しかし、惜敗》

  (Motion)  This House would prohibit criminals from publishing descriptions of their crimes.

         (犯罪者が自分の犯した犯罪について出版することを禁止すべきだ)

 

【ROUND3】VS 宇都宮高校(栃木県) 《勝ち:本校全国大会初勝利》

  (Motion)  This House believes that the state should not subsidize art.

      (芸術分野への補助金は出すべきではない)

 

【ROUND4】VS 相模原高校(神奈川県)《負け:しかし、惜敗》

  (Motion) This House believes that feminism movement should oppose affirmative action for women.

     (フェミニズム運動として、女性への差別是正措置へ反対すべきだ)