学校生活
新入生歓迎式
4月11日(火)5時間目に新入生歓迎式がありました。1年生は緊張した表情で体育館に入場し,2・3年生と初めて顔を合わせました。
音楽部による歓迎演奏や,生徒会作成の歓迎ムービーがあり,これからの学校生活がとても楽しみになったと思います。
入学式
4月10日,令和5年度徳島県立城ノ内中等教育学校の入学式が執り行われました。
各担任からの呼名のあと,横田校長先生より141名の新入生の入学が許可されました。
校長先生の式辞では,高い目標とそれを掴み取る決意を持ち,新しい自分としての一歩を踏み出すこと,失敗を恐れず自分の可能性を信じて様々な場面でたくましくチャレンジしてほしいとのメッセージをいただきました。
新入生代表生徒からは,「何事にも誠実に取り組み、規則正しい生活習慣の中で、多様な価値観を尊重する人間性を育みます。また、世界全体の動きを多方面から考察できる正しい目を持ち、社会のよりよい発展に貢献できる学びを身につけます。」との宣誓がありました。
式では,音楽部の演奏と生徒会の合唱により校歌の披露もありました。
いよいよ,明日から城ノ内での学校生活が始まります。充実した6年間の城ノ内ライフを楽しみましょう!
徳島県立城ノ内高校校旗返納式(閉校式)
令和5年3月24日,校長室にて,徳島県立城ノ内高等学校の校旗返納式(閉校式)を行いました。
湊雅邦校長から榊浩一徳島県教育委員会教育長に校旗を返納しました。
※「榊」は「木」へんに「神」
令和4年度 3学期終業式並びに修了式
3月24日,終業式並びに前期課程修了式を放送にて行いました。修了証は,放送室において,前期課程修了生の代表者に,校長先生から手渡しました。前期課程を修了した3年生の学校生活は,入学式の翌日から2か月に及ぶ休校期間という異例の始まりでした。そして,マスク姿や制限された生活が日常となりました。そのような中でも,「できないからやらない」のではなく「できないからこそ,できることをさらに楽しく」というように,友や先生,そして家族の方々と様々な方法を工夫し,笑顔を忘れることなく,常に一歩でも前進していこうという気持ちで一日一日を大切に過ごすことができていました。これからのさらなる飛躍を期待しています。
【前期課程】香港中学生との交流会実施報告
3月7日(火)の放課後に香港浸會大學附屬學校王錦輝中小學の中学生2年生21名と本校前期課程生15名とのオンライン交流会を行いました。香港の生徒さんたちは、日本語を学んではいますが、主なやりとりは英語で行いました。
昨年の2学期後半からメール上で自己紹介から年末年始の過ごし方、学校の様子などについてやりとりを日本語と英語で続けていましたが、こうしてリアルタイムで交流をしてみるとやはり、即興でのやりとりの難しさとまたその楽しさを実感してくれたようです。また、リアルタイムで話すことで、よりお互いのことや学校の様子、夢中になっていることなどを知ることができたようです。
今後も、文化的体験と、外国語を実際のコミュニケーションのツールとして活用する場を積極的に提供していきたいと思います。