給食だより1

お知らせ

2月14日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・大根の梅あえ・ひじきの炒め煮・ココアワッフル)です。

今日はバレンタインデーです。バレンタインの歴史はローマ帝国までさかのぼるそうです。チョコレートを贈る風習は、実は日本独自のもので、外国では、カードや花束、お菓子などを贈るのが一般的です。今日の給食は、バレンタイン献立ということで、デザートにココアワッフルをつけました。教室では前の日から献立表を見て楽しみにしてくれていた人も多かったようで、「おいしそう~^^」と言いながら運んで行く給食当番さんの姿もみられました。

2月7日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉のすだち風味・ブロッコリーのおかか醤油・チンゲンサイとコーンのソテー・かき玉汁)です。

卵は栄養価の高い食材です。たんぱく質の優良性を示す数値として「アミノ酸スコア」があります。アミノ酸スコアは必須アミノ酸(体内でつくることができず食事から摂取する必要があるアミノ酸)がどれくらい含まれているかを客観的に示した値で、卵のアミノ酸スコアは100です。しかし、卵にはたんぱく質以外のビタミンCや食物繊維があまり含まれていません。卵料理を食べるときは、野菜もしっかり食べるようにしましょう。

1月27日の給食&郷土料理出前講座

 

今日の献立は(ごはん・牛乳・徳島県産タチウオフライ・ほうれん草とコーンのソテー・高野豆腐と野菜の含め煮・阿波ういろう)です。

「阿波ういろう」は徳島県の郷土料理の一つで給食には初登場です。今日の給食のために、100年以上続く老舗の和菓子屋さんが、給食用のういろうを製造してくださりました。阿波ういろうは日本三大ういろうの1つとして、昔から県内全域で親しまれています。

本日6校時目には、3年生を対象に徳島県栄養士会より高田先生をお招きし、徳島県の郷土料理についての出前授業を行いました。

阿波ういろうやそば米汁を中心に、徳島県の郷土料理30品目を紹介していただきました。

~生徒の感想より~

・徳島の郷土料理はそんなにないと思っていたので、とても多くて驚いた。給食で出たういろうやそば米汁はおいしかった。

・阿波ういろうについて全く知らなかったので、今日給食に出たタイミングで新たに知ることができて良かったです。徳島県には多くの郷土料理があるので、その味を大切にしたいです。

・そば米汁、ういろう、ふしめん汁など、普段よく食べている料理の中に、知らずに食べている郷土料理とその多種多様さに驚きました、また郷土料理とそれぞれ1つ1つにまったく違う歴史があるのはおもしろかったです。特に、ういろうの歴史は江戸時代までさかのぼるとは意外でした。食べ物からも歴史を学べるのは楽しく、他の郷土料理の歴史についても調べてみたいと思いました。

 

1・2年生では、給食の時間に「阿波ういろうについて」のミニ動画を視聴しました。

徳島には他にも色々な郷土料理があります。昔から続く郷土料理を知り、大切にしていきましょう。

【1年生】防災学習(食育)

1年生

総合的な学習の時間で食の観点からみた防災学習を行いました。

ローリングストック法や災害時でも栄養バランスを整った食事をとるために適した災害食を学びました。

自宅の備蓄を使って、実際災害時にどのような食事をとるか、2日間の献立も考えました、

また災害時に便利なパック調理の実演も行いました。感染症予防の観点から、生徒のみなさんに試食してもらえなかったのが残念です。簡単にできるので、ぜひ一度自宅で作ってみましょう。

~~振り返りシートより~~

・私の家には、非常食しかなくて、災害食ということを考えたことがありませんでした。でも、これからは「ローリングストック法」など、日常の一部に防災食について考えることをしていきたいです。

・今家にある物(缶詰など)のレパートリーや数を増やしたり、まだ無いもの(特に1~4群)を追加したりしたい。また「ローリングストック法」を活用して、一気に備蓄する、一気に食べる、一気に買い足すのではなく、細かく備蓄・食べる・買い足すを行おうと思った。

・非常食だと、毎日乾パンとカロリーメイトみたいなごはんになるかもしれないけど、災害食だと普段と変わらない食事ができるので安心にもつながることが分かりました。家の備蓄の中に熱源が少なかったので入れ足しておこうと思いました。