給食だより1

お知らせ

7月13日の給食&給食委員会による放送

今日の献立は(ごはん・牛乳・さわらのねぎソースかけ・小松菜の土佐あえ・ゆでとうもろこし・鉄っこひじき・冷やし中華)です。

先月は冷やしそうめん(半田そうめん)を提供しましたが、今日は冷やし中華です。今の時期にぴったりです。また、とうもろこしは、夏が旬の野菜です。まだまだこれからが夏本番です。暑くなると食欲が低下しがちですが、味付けの工夫をしたり、旬の食材を取り入れたりして、元気に夏を乗り切りましょう。

給食時間に給食委員会による放送を行いました。(テーマ:「夏の食生活」)

7月7日の給食

今日の献立は(ごはん・星型ハンバーグ・ボイルキャベツ・ほうれん草とコーンのソテー・粉ふきいも・天の川ゼリー・ミルメーク(ココア))です。

今日は七夕ですね。給食では、七夕にちなんで、星型ハンバーグと天の川ゼリーを提供しました。七夕には短冊に願い事を書いたり、そうめんを食べたりする風習があります。庶民に知られるようになったのは江戸時代頃だそうです。みなさんは、短冊にどんな願い事を書くのでしょうか・・・?

6月30日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・さばのみそ煮・小松菜の磯あえ・かぼちゃのバター醤油・国産さくらんぼ)です。

今日の給食のデザートは今が旬の国産さくらんぼです。見た目がとてもかわいらしいですね。給食で食材の旬を感じてほしいと願っています。

さて、さくらんぼには種がありますが、この種を庭にまいたらさくらんぼが実るのか、疑問に思いませんか?調べてみたところ、樹は生えますが、さくらんぼは自家受粉をしないため、果実をつけるためには2つ以上の品種のさくらんぼの樹が必要となるそうです。2種類以上の樹があれば、3年ほどで数粒収穫できることもあるそうです。

6月24日の給食

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・三色ごはん・クロノリとちりめんのかき揚げ・ふしめん汁)です。

今日の給食は、新型コロナウイルス感染症に関する経済対策により県から提供いただいた「クロノリとちりめんのかき揚げ」、「カットわかめ」を使用したふしめん汁でした。

クロノリは徳島県の地場産物の一つです。徳島県には、吉野川をはじめ、那賀川や勝浦川などの河川が多くあります。豊かな森を育む窒素やリンは川を通じ、海にくだります。そして、海藻の表面から吸収され、おいしいのりが育ちます。

またふしめん汁は徳島県の郷土料理です。半田そうめんを製造する過程で出てくる「ふし」を麺として食べます。そうめんに比べてコシが強く、もっちりしてのどごしがいいのが特徴です。スーパーなどにも売っているので、家庭で作ってみてはいかがでしょうか?

6月17日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・れんこんの炒め煮・キャベツのピリ辛炒め・大学芋・そば米汁)です。

そば米汁は徳島県祖谷地方に古くから伝わる郷土料理です。そば米とはそばの実を塩ゆでしてからをむき、乾燥させたものです。そばを粉にせず、実のまま食べるのは、全国でもめずらしいそうです。プチプチした食感がなんともいえないですね。だしがよくきいて、とてもおいしい一品でした。

6月8日の給食&徳島県産ハモの展示

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・ますの塩焼き・カレーポテト・高野豆腐と野菜の含め煮・小魚アーモンド・ハモ魚醤味付けのり)です。

今日は新型コロナウイルス感染症に関する経済対策により県から提供いただいた「ハモ魚醤味付けのり」をつけています。先月は「鳴門鯛魚醤味付けのり」を食べたのを、覚えていますか?ハモも鳴門鯛と同じように、徳島県のブランド水産物です。全国トップクラスの漁獲量を誇り、特に大阪や京都で人気が高い魚です。ハモには「肉間骨」と呼ばれる小骨があるので、食べる前には「骨切り」という作業が必要です。皮一枚を残し、1寸(3.3cm)あたり約25回包丁をいれるのが理想といわれ、高度な技術が必要です。

配膳室前に徳島県産のハモを展示しました。

昼休みには、タブレットでハモの骨切りの動画を流しました。かなり細かく包丁を入れているのを見て、たくさんの生徒が驚いている様子でした。

6月4日の給食と給食委員会の活動

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・かみかみかき揚げ・ほうれん草のごまあえ・野菜入り肉団子・まんてん大豆)です。

今日の給食は、噛みごたえのある食材を多く取り入れた「かみかみ献立」です。6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。歯の健康を保つために、しっかりとよく噛んで食べることは、とても大切です。よく噛むことで唾液が多く分泌され、虫歯にかかりにくくなります。また、あごの発達をうながしたり、肥満の予防効果もあったりします。給食では日頃から根菜類や小魚、ナッツなどを噛みごたえのある食材を使用しています。家庭でも、具材を大きく切って歯ごたえを残すなど歯の健康を意識した食事の工夫をしてみましょう♪

給食の時間には、給食委員会の生徒が歯と口の健康週間についての放送を行いました。

配膳室前に、歯の模型とかみ応えのある食材を展示しました。

5月27日の給食

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・さわらの照り焼き・揚げ出し豆腐・大豆のいそ煮・コンソメスープ)です。

本校では、月に1回、主食に発芽玄米を使用しています。発芽玄米は名前の通り、玄米を発芽させたものです。ビタミンB群やミネラル、食物繊維が豊富で、白米に混ぜて炊くことで、白米に不足する栄養素を補うことができます。もちもちした歯ごたえで、自然とよく噛んで食べることもできます。手軽に栄養価がアップするので、家庭で使うのもおすすめです。

5月20日の献立

今日の献立は(ごはん・牛乳・阿波のかき揚げ・天つゆ・じゃがいものきんぴら・アスパラとベーコンのソテー、フルーツナタデココ)です。

今日のかき揚げは、調理場でひとつひとつ成型し、揚げてくれた手作りのものです。献立名に「阿波の」とあるように、徳島でとれた地場産物をたくさん具材に使用しています。みなさんは、何の地場産物を使用しているか分かりましたか?答えは、さつまいも・れんこん・たまねぎ・にんじん・わかめです。私たちの住む徳島県では、変化に富んだ地形や気象条件などを生かし、四季を通じてたくさんの農水産物が収穫されています。給食ではできる限り徳島県産の食材を使用して地産地消を推進しています。おいしい徳島を味わえましたか?^^

5月11日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉のさっぱり煮・にんじんしりしり・こんにゃくの田楽・豆腐のみそ汁・鳴門鯛魚醤味付けのり)です。

今日は、新型コロナウイルス感染症に関する補助で県より提供頂いた鳴門鯛魚醤味付けのりをつけています。「鳴門鯛魚醤」とは、鳴門鯛を塩で漬けて発酵させた調味料のことです。鳴門鯛は徳島県のブランド名産物の一つです。鳴門海峡の激しい渦潮にもまれ、身が引き締まり、分厚く歯ごたえがあることが特徴です。

昼休み中、配膳室前に本物の鯛を展示し、給食の時間には栄養教諭が各教室に持っていきました。生徒たちは興味津々の様子でした。

5月6日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・厚揚げと豚肉のみそ煮・キャベツの梅肉あえ・かぼちゃの天ぷら・かしわもち)です。

昨日5月5日は国民の祝日「こどもの日」でした。もともとは、中国の厄除けの行事でしたが、武家社会になった頃から、こどもの成長を祝う行事になったといわれています。みなさんも、かしわもちやちまきを食べたり、五月人形やこいのぼりを飾ったりしたのではないでしょうか。一日遅れですが、今日は行事食として、かしわもちをつけています。「かしわ」の木の葉は新しい芽が出ないと古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の願いが込められています。