2024年6月の記事一覧
快挙!英語ディベート全国2位(準優勝)!!
第13回
高校生英語パーラメンタリーディベート連盟
新緑杯 Championship
準優勝!!
(全国2位)
6月22日(土)にオンラインで開催されましたHPDU新緑杯Championshipにて、本校英会話部English Debating Societyの 古川萌々、長尾橙和、谷野未來(全て5年生)が見事、準優勝(全国2位)に輝きました。本校が英語ディベートの大会に参加し始めたのが、5年前からですが、過去5年間で初めて全国大会の決勝まで勝ち進むことができました。これもこれまでの卒業生が成し遂げれなかった壁を1つ乗り越えることができ、本当に嬉しく思います。
この大会は、先日行われた東日本大会と西日本大会の上位2校が参加し、日本の頂点を決める大会でした。本校は西日本大会で優勝したため、西日本の1位校として参加しました。3月のHPDU連盟杯で現高3生(本校は現6年生)が引退し新チームでの初めてのHPDUの公式大会でした。
今回対戦させていただいた広尾学園、聖光学院は、非常にレベルが高く、お手本にさせていただけるような素晴らしいディベーターが勢揃いで、学びの多い大会になりました。また、ジャッジをしてくださった方々は、日本を代表するジャッジの皆さまで、長時間フィードバックをいただくことができ、大きくチームとしても成長できたように思います。
決勝戦では、いつも目標としている聖光学院の皆さんと戦うことができ、「憧れることなく」ディベートを繰り広げましたが、力の差を見せつけられました。自分たちの課題が見つかり、日々の英語の授業を大切に、常に謙虚に愚直に英語運用能力を向上させ、今後につなげたいと思っています。
かつて、池田高校の蔦監督がおっしゃった「山あいの子たちに大海を見せてやりたい」という言葉がしみじみ思い出されます。あと1歩先に地方都市の私たちがまだ目にしていない大きな新しい景色、大海が広がっていると思い、チーム、顧問、全員で前を向いて進んでいきます。地方の公立校である私たちができる最善の方法を常に考え、努力していきます。
どうぞこれからの本校英会話部の活動へのご声援、どうぞよろしくお願いします。
◼️詳細◼️
◎準決勝 (VS 広尾学園 [東日本2位]) 【2-1で勝ち】(否定側)
[論題] This House believes that media should not broadcast bloody sports.
(メディアは、血なまぐさいスポーツを放送すべきではない。是か非か)
◎決勝 (VS 聖光学院 [東日本1位]) 【0-3で負け】(否定側)
[論題] This House Would require politicians to disclose their health records to the public.
(政治家に健康記録の公開を義務づけるべきだ。是か非か)
英語ディベート新緑杯Championshipについて
HPDU新緑杯Championship (全国大会)について(案内)
Championshipの観戦の案内をこちらでご案内する旨、前回のポストで書かせていただきましたが、オンラインプラットフォームの収容人数の制限の関係があり、後日、HPDUのYouTubeチャンネルにおいて、録画にて鑑賞していただくようになりました。動画のアップには時間が少々かかると思いますが、どうぞご了承くださいますようお願いいたします。
参考:HPDU公式ウェブサイト(https://www.hpdu.jp/)
(スケジュール)
13:30 開会式
13:45-15:15 準決勝(Room A: 城ノ内 VS 広尾学園、Room B: 聖光学院 VS 藤島)
15:30-17:00 決勝/3位決定戦
17:00 表彰式、閉会式
祝!優勝!!英語ディベート全国大会へ!!
第13回高校生英語パーラメンタリーディベート連盟(HPDU)
新緑杯西日本大会
初優勝!!
6月16日(日)にオンラインで開催されましたHPDU新緑杯西日本大会にて本校英会話部 English Debating Societyから古川萌々、長尾橙和、谷野未來(全て5年生)が参加し、見事に全勝し、初優勝を成し遂げてくれました。
今大会は、西日本から16チームが集まり、激しい戦いを繰り広げました。特に、後半になるにつれ、勝ち数が同じのが当たるパワーペアリング方式での大会でしたので、なかなか厳しいディベートになりました。メンバーそれぞれが冷静沈着に、ロジカルにかつ、クリティカルに意見を出すことができたことが良い結果につながったように思います。対戦校がとても素晴らしく、ラウンドを重ねるごとに相手から学び、成長できたのも良かったです。
これまで本校チームはHPDUの大会で優勝経験がなく、学校として初めてとなる成果を上げてくれました。
また、古川萌々さんは、非常に高いスピーカーズ・スコアを獲得し、西日本のディベーターNo.1の個人賞1位を獲得することができました。日頃、人が見えないところで常に謙虚に真摯に英語学習、ディベート練習に取り組んできた努力の成果が現れたものだと思います。全国大会でも大いに頑張ってくれるものと思います。
この新緑杯は西日本と東日本に分かれて大会が開かれ、その上位2校が6月22日(土)にオンラインで開催されるChampionship(全国大会)へ進むことができます。本校は、西日本の第一代表として、東日本の第二代表である広尾学園高(東京都)と戦うことが決まっております。西日本の代表として恥じないディベートをしてきますので、どうぞご声援よろしくお願いします。
当日の様子は、オンラインでLive中継が予定されていますので、またこちらに案内いたします。
【結果詳細】
◆Round 1◆ (VS岡山大安寺 [岡山県]) 【勝ち】
[論題]This house would ban all forms of gambling. (あらゆるギャンブルを禁止すべきだ。)
◆Round 2◆ (VS 鶴丸高 [鹿児島県]) 【勝ち】
[論題]This house believes that animal meat products should be banned.(動物性食肉を禁止すべきである。)
◆Round 3◆ (VS 藤島高 [福井県]) 【勝ち】
[論題]This house supports the rise of language generating AI. (言語生成AIの台頭を支持する。)
*Info slide: For the purpose of this debate, 'language-generating AI' is AI that can generate fluent
streams of text after processing billions of words from sources such as books, articles and websites.
Language-generating AI could conceivably have the potential to write press releases, stories, debate
speeches, guitar tabs, scientific hypotheses, technical manuals, code, and more.
*補足情報:この議論の目的上、「言語生成AI」とは、何十億ものテキストを処理した後、流暢なテキストストリーム を生成できるAIのことである。言語生成AI」とは、書籍、記事、ウェブサイトなどのソースから何十億もの単語を処理した後、流暢なテキストのストリームを生成できるAIのことである。言語生成AIは、プレスリリース、物語、討論、ギタータブ、スピーチ、文章を書くことができる可能性がある。スピーチ、ギターのタブ、科学的仮説、技術マニュアル、コードなど。
◆Round 4◆ (VS 神戸大学附属中等 [兵庫県]) 【勝ち】
[論題]This house would pay all elected politicians the median wage in their country.
(選挙で選ばれたすべての政治家に、その国の中央値の賃金を支払うべきである。)
★全国大会 Championship パンフレット1 | ★全国大会 Championship パンフレット2 |