2021年5月の記事一覧
English Debating Society (高校)練習試合(VS関西学院大学ディベートチーム)
English Debating Society 練習試合
(VS 関西学院大学ディベート同好会)
本日、オンラインにて、関西学院大学ディベート同好会とパーラの練習試合をさせていただき,North Americanスタイルの7分・7分・5分のスピーチに挑戦しました。Debating Society創設後初の練習試合相手が大学生であり,いつもと違った緊張感を持ってラウンドを行えました。関学の学生の方には,高校時代に全国大会で非常に活躍されたディベーターもおられ、胸を借りる気持ちで一生懸命にスピーチができておりました。
高2生3名,高1生3名の6名が参加しましたが,最近練習で行っている新しいスピーチスタイルを高1生には見事に自分のものにできたディベーターもおり,今後の成長がますます楽しみです。
今回の論題は,「THW introduce grade retention in compulsory education. (義務教育に原級留置を導入すべきだ)」でした。どうにか大学生にくらいついていこうとしている姿勢には感銘を受けました。
6月は2つの大会(即興型と準備型)があるので,さらに英語の授業を有効に活用し,放課後のトレーニングに拍車をかけていければと思います。即興型ではブレイク,準備型では10位以内を目指し頑張ってもらいたいものです。
English Debating Societyが朝日中高生新聞から取材を受けました。
English Debating Societyの活動が,
朝日中高生新聞に取り上げられました。
約2年前に創設した英語ディベートチームの活動が朝日中高生新聞(5月2日版)に取り上げていただきました。
創設メンバーの高3生が各自努力を重ね,PDA四国大会優勝,PDA全国大会4位,HPDU全国大会2年連続徳島県代表として参戦,また多くの海外大会への挑戦等の積み重ねが現在のチームの土台になっております。
今後も県外・海外のチームの胸を借りて精進していければと思っております。次の目標として,本校から徳島県の他校へ英語ディベートの輪を広げていき,徳島県英語教育の発展に寄与できればと思っております。
『英語,国際の徳島県のリーダー校』として,徳島県全土へ良き波及効果をおこしていきたいと思っております。今後も引き続き謙虚におごることなく練習に励んでいきます。引き続き,応援よろしくお願いいたします。
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(参照:朝日中高生新聞 令和3年5月2日)
前期課程英会話(ディベート)部 神戸大附属中等教育学校との練習会報告
昨年度は, 前期課程における有志の生徒で英語ディベートチームを結成し, 活動をしておりましたが, 本年度から英会話部の活動の一環となり, 部として活動することになりました。これによって, 前期課程から後期課程の6年間, 部活動として継続的に英語ディベートに励むことが可能になります。
さて, そのような新たな環境のなかで, 先週5月22日(土)に神戸大学附属中等教育学校の中学生との合同練習をZoomで行いました。両校9名(3名×3チーム)ずつが参加し, 2ラウンドの試合を行いました。始めて間もない生徒もいました。
しかし, 自分たちの意見を論理的に話す力や相手の意見に反論する視野の広さなど様々な面で着実に成長していることを実感することができました。今後も, 月に1度, 定期的に他校との練習会を開く予定です。
昨年度の選手たちがあと一歩のところで果たせなかった全国大会決勝ラウンド進出を目標に今後も日々成長していきたいと思います。
1st Round 「Schools should outsource coaching of club activities.」
(学校は部活動の指導を外部委託するべきである。)
2nd Round 「We should ban fast food.」
(私たちはファーストフードを禁止すべきである。)