給食だより1

お知らせ

4月20日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・たけのこのうま煮・ブロッコリーのごまあえ・揚げ出し豆腐・クリーム入り大福)です。

今日の給食には、春が旬の食材「たけのこ」を使っています。スーパーなどでは水煮のたけのこが一年中売られていますが、生のたけのこが味わえるのは旬の時期だけです。たけのこの成長はとても早く、土から顔を出して10日もすれば竹になるといわれています。たけのこは今日のような煮物の他にも、天ぷらや中華料理、スープなど幅広い料理でおいしく食べることができます。ぜひご家庭でも旬のたけのこを味わってください。また、デザートのクリーム入り大福は初登場でしたが、とても好評でした。

4月18日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・アジフライ・ブロッコリー・ひじきの炒め煮・ふろふき大根・茎わかめのサラダ(中華ドレッシングあえ))です。

今年度より環境への配慮のため、給食の牛乳パックが「ストローレスパック」へと新しく変わりました。ストローを使わず、パックの上部を開けて直飲みします。紙容器は前年度までの容器に比べて容易に開くことができます。直飲みすることで、ストローとその包装袋分のプラスチックゴミ削減となります。ストローの穴は残っており、従来のままストローを使って飲むこともできますが、教室をのぞくと、たくさんの人が直飲みで牛乳を飲んでくれています。環境への意識が高い城ノ内生です!また、今年度より飲み終わったパックは小さくおりたたんで返却してもらうようにしました。前年度は牛乳パックの回収に1日あたり45Lの袋を2枚使用していましたが、1日1枚へと削減することができました!みなさんの協力のおかげです。ありがとうございます(*^_^*)一人一人が環境のために、できることを実践していきましょう。

4月11日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・にんじんしりしり・切り干し大根のサラダ・お祝いクレープ)です。

今年度初めての給食です。1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。2、3年生のみなさん、ご進級おめでとうございます。中学生の時期は、一生の中で乳幼児期に次いで身長や体重が大きく増える時期です。活動量も多いので、大人に比べてしっかり食事をとる必要があります。みなさんの健康や成長を考えて、心を込めてバランスの良い給食を作っていきたいと思います。しっかり食べてくださいね。感想など、どんどんお待ちしております♪1年間、どうぞよろしくお願いします。

3月23日の給食

3月23日(麦ごはん・牛乳・大豆入りドライカレー・もやしの中華炒め・キャベツとツナのソテー・お祝いいちごゼリー)です。

今日は今年度最後の給食でした。ドライカレーには、ひき肉に加えて、良質なたんぱく源である大豆をクラッシュしたものを入れました。そのままの大豆よりも食べやすかったかと思います。一年間お疲れ様でしたの気持ちを込めたお祝いデザートは残食も少なく、みなさんよく食べてくれていました。明日は終業式、明後日からは春休みです。春休み期間中も生活リズムを整え、元気に新学期に会いましょう。3年生のみなさんは、今日で給食から卒業ですね。「後期にいっても給食が食べたいです」との声がとてもうれしかったです。後期課程へ進級しても、まだまだ成長期は続きます。これからも自分の身体のことを考えた食生活を送ってくださいね。

3月14日の給食

3月14日(ごはん・牛乳・鶏肉とじゃがいものうま煮・コーンしゅうまい・キャベツの梅肉あえ・沢煮椀)です。

今日の汁物「沢煮椀」は初めてのメニューです。具材を千切りにしているのが特徴です。「沢」は「沢山の」という意味があり、豚肉、だいこん、ごぼう、にんじん、たけのこ、ねぎ、しいたけを入れた具だくさんの汁物です。薄味でもおいしく食べられるよう、すりおろしたしょうがをアクセントに加えました。

3月11日の給食

3月11日(金)(米粉入り和三盆糖揚げパン・牛乳・徳島県産ほうれん草オムレツ・ジャーマンポテト・和風スパゲティ・きのこのバター炒め・ヨーグルト)です。

 今日の米粉入り和三盆糖揚げパンは、初めての献立です。3年生の松本さんが総合の時間に提案してくれたメニューです。和三本糖は徳島と香川で生産されている希少な砂糖で上品な甘さが特徴です。徳島県では上板町で多くつくられていて、今日つかった和三本糖も上板町の製糖所から仕入れました。今後も給食で地産地消を推進していきたいと思います♪

2月18日の給食

2月18日(ごはん・牛乳・徳島県産スズキフライ・ウスターソース・アスパラとベーコンのソテー・五目豆・みそ汁・プルーンヨーグルト)です。

今日の主菜は、給食に初登場の魚「スズキ」のフライです。スズキは日本全域で収穫され、今日は徳島県で水揚げされたものをフライにしています。出世魚の一つで、「セイゴ→ハネ→スズキ」と呼び名が変わります。白身でくせがないので、魚の苦手な人でも食べやすかったと思います。

2月16日の給食

今日の給食は(ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、キャベツの梅肉あえ、切り干し大根の煮物、芽株佃煮、けんちん汁、手巻きのり)です。

今日の給食には、徳島県産の大きな手巻き海苔が登場しました。

のりのパッケージには、4等分して食べるように紹介されていました。教室をのぞいてみたところ、給食ではじめて出るサイズののりに興味津々の生徒たち。いただきますの挨拶のあとは、表示の通りに4等分している生徒、鮭をほぐし入れて大きなおにぎりにしている生徒、細かく折ってご飯にふりかけている生徒など、様々な様子で食べる姿が見られました。味付けのりではなかったので、のり本来の味を味わうことができました。

2月3日の給食

2月3日(ごはん・牛乳・いわしフライ・キャベツとウインナーのカレーソテー・かぼちゃのそぼろあんかけ・節分ミックス)です。

今日は節分です。節分の日には、鬼から身を守る魔除けの意味を込めて、柊の枝にいわしの頭を指したものを飾ったり、「鬼は外、福は内」といいながら豆をまいたりします。今日の給食は、節分の行事食として、「いわしフライ」、「節分ミックス」をつけました。家では恵方巻を食べる家庭も多いのではないでしょうか。おうちでも季節ごとの行事食を取り入れてみてくださいね。明日から暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きそうです。引き続きバランスの良い食生活を心がけましょう。

全国学校給食週間の給食献立

1月24日から30日は全国学校給食週間でした。全国学校給食週間とは、学校給食の意義や役割について多くの人に知ってもらい、これからの学校給食について考えてもらうことを目的としています。本校では24日から28日の給食は3年生の生徒が総合的な学習(SDGs)の中の食育の授業で考えたメニューを中心に実施しました。1日ずつ紹介します。

 

1月24日(鳴門わかめごはん・牛乳・徳島県産サワラのフライ・ボイルキャベツ・ちくわの煮物・おでんぶ・そば米汁)

そば米汁、おでんぶは徳島県の郷土料理です。おでんぶは、今年初登場のメニューです。豆と根菜類を甘辛く煮た料理で、おせち料理などによく入っています。高価な材料を使わず、貧富の差に関係なく、お正月のお祝いをしようという背景からうまれた料理だそうです。また、サワラのフライは県から提供頂いた徳島県産ものでした!

 

1月25日(ごはん・牛乳・肉さつま・大根ときゅうりの梅おかかあえ・かぼちゃの天ぷら・青りんごゼリー)

肉さつまは聞き慣れない献立名ですが、実は肉じゃがのじゃがいもの代わりにさつまいもを使った料理です。この日の献立は32HRの佐伯さんが考えてくれました。食品ロスのうち、野菜の皮に着目し、できるだけ皮まで食べられる食材を使用しました。さつまいもやきゅうり、かぼちゃなどです。皮まで使うことで、ゴミ削減となり、環境に優しいメニューとなりました。

1月26日(ごはん・牛丼・キャベツのしょうが炒め・れんこんのきんぴら・木頭ゆずのカップケーキ)

この日の献立は33HRの小川さんが考えてくれました。食べ残しが少なく、洗い物の水が削減できるようにと、主食を牛丼にしてくれました。また、地産地消を意識し、デザートは木頭ゆずをつかったカップケーキでした。カップケーキは委託業者さんで一つ一つ手作りしてくれています。とても人気で、残食は0でした。給食委員会の生徒から「美味しかったのでもっと頻繁に出してほしいです!」との声が聞かれました。

 

1月27日(発芽玄米ごはん・牛乳・豚キムチ丼・大豆の磯煮・かぼちゃのチーズ焼き・豚汁)

この日の献立は34HRの曽我部さんが考えてくれました。SDGsの目標の一つに「すべての人に健康と福祉を」があります。給食は中学生の健康や成長を支えていて、健康的な食事を意識した献立をたててくれました。野菜や海藻類、いも類、たんぱく源などがバランス良く入っていているメニューです。

 

1月28日(ごはん・牛乳・阿波尾鶏の照り焼き・にんじんしりしり・ブロッコリーのごまあえ・春雨の酢の物)

この日は31HRの松本さんが考えてくれた地場産物をたっぷり使ったメニューです。阿波尾鶏は徳島が誇る名産物です。歯ごたえがよく、とても美味しかったですね!残食もとても少なかったように思います。また、徳島県では春にんじんの生産量が全国1位です。これから旬を迎えるにんじんを、いろいろな料理で味わいたいですね。

 

給食週間中、各HRにて、学校給食週間についての動画を視聴しました。これからも学校給食が一層充実したものになるよう、工夫していきたいと思います。

 

1月14日の給食

今日の献立は(米粉入り小型くるみパン・牛乳・オムレツトマトソース・じゃがいもとエリンギのケチャップ炒め・キャベツとツナのソテー・パンプキンポタージュ)です。

11月に3年生対象にリクエスト給食アンケートを実施し、人気メニューが1~3月に登場します。今年は3年生の担任の先生にも答えてもらいました。

今日は31HR担任高見先生リクエストのくるみパンです。今月は18日カレーライス(34HR担任竹下先生)、20日さばのみそ煮(32HR担任西岡先生)、フルーツナタデココ(第3位)、21日鶏肉のねぎソース(第3位、33HR担任西條先生)が入っています。3年生のみなさんにとっては、給食を食べるのもあと少しです。最後まで楽しく給食の時間を過ごしてくださいね。

1月12日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・ぶりの照り焼き・ほうれん草の磯あえ・れんこんの天ぷら・白玉雑煮)です。2022年がスタートしました。3学期の初めての給食はお正月を意識した献立です。ぶりは出生魚の代表で、縁起のいい魚です。れんこんには穴が開いていることから、先が見通せるとして、おせちなどに欠かせない縁起のいい野菜の一つです。白玉雑煮は、いつものお味噌に少し白みそを加えています。あっさりしておいしかったですね。白玉雑煮は人気だったようで、たくさんの人がおかわりをしている様子がみられました。まだまだ寒い日が続きそうですが、3学期もがんばっていきましょう。今年もよろしくお願いします。

12月22日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・ビーフシチュー・ハムサラダ・和風ドレッシング・クリスマスケーキ)です。

2学期最後の給食です。コロナ禍で制限がある中ですが、色々な思い出が作れたことと思います。給食でも、新しいメニューを取り入れたり、動画を作成してみたりと、色んな工夫を行いました。さて、2学期最終日の献立は、2学期お疲れ様でしたの気持ちを込めて、いつもよりちょっぴり豪華に、ビーフシチューとケーキでした。充実した冬休みを過ごして、また3学期に会いましょう。良いお年をお過ごしください。

12月15日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・野菜炒め・かぼちゃの煮物・チキンナゲット・かぶのゆずあえ・大豆ふりかけ)です。

来週22日は冬至です。1週間早いですが、今日は冬至にちなんだ給食メニューです。冬至とは、一年のうち最も昼間が短い日です。日本では冬至はかぼちゃを食べて、ゆず湯に入るという風習があります。今日は給食にかぼちゃとゆずを使いました。まだまだ寒い日が続きますが、体調管理に気をつけて冬を乗り切りましょう!

12月8日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・徳島県産タチウオのカレーフライ・アスパラとベーコンのソテー・にんじんしりしり・キムチ・切り干し大根のナムル)です。

今日の給食の魚「タチウオ」は、漢字では「太刀魚」と書きます。特徴は、「刀」のように平べったい体で、うろこが無いため、銀色に輝いて見えます。身はやわらかいので、万人受けする魚です。今日のフライはカレー味がきいて子どもたちにも好評でした!

11月30日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・ゆずみそおでん・にんじんしりしり・野菜入り肉団子・海藻サラダ・和風ドレッシング)です。

11月も最終日となり、明日からは12月です。2学期も残りあと少しですね。寒くなってくると食べたくなる、おでん。今日の給食では、大根、焼き豆腐、こんにゃく、ちくわ、ゆでたまごを昆布と煮干しの出汁でじっくり煮込みました。そしておでんを引き立てるのが、付け合わせのゆずみそです。ゆずの香りがほのかに香り、上品な味に仕上がりました。おでんの具は家庭により様々と思います。みなさんは何が好きですか?

11月25日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・阿波尾鶏のみそ漬け焼き・切り干し大根の煮物・きんぴらごぼう・ツナあえ)です。

先週は阿波牛が登場しましたが、今日の給食には阿波尾鶏の登場です。阿波尾鶏は県南や県西部の豊かな環境で、通常の約2倍の期間をかけて飼育された地鶏です。コクや甘味が多く、歯ごたえが良いのが特徴です。うま味を表す「イノシン酸」の測定をすると、一般に売られている鶏肉よりも高い値となり、科学的にもおいしいと証明されています。今日の「阿波尾鶏のみそ漬け焼き」は東京にある徳島体験型ワークショップ「ターンテーブル」の料理長が考案したレシピを再現しています。うま味たっぷりの地鶏を徳島県産御膳味噌に漬け焼きをして仕上げました。先週配布したレシピ集にも掲載されているので、ぜひみなさんも作ってみてください!

11月17日の献立

今日の献立は(ごはん・牛乳・阿波牛の彩り野菜炒め・大根の梅おかかあえ・五目豆・みかん)です。

今日の給食は徳島県のブランド畜産物「阿波牛」を使った「阿波牛の彩り野菜炒め」です。気候に合わせた温度管理のもと、できるだけストレスを与えない方法で飼育された阿波牛は、きめが細かく、適度にしまった肉質が特徴で、色々なお肉料理で味を楽しむことができます。今日は栄養バランスも考え、野菜もたっぷり摂れるメニューに仕上げました!味はいかがでしたか?

11月15日の給食

今日の献立は(ごはん・はもの青のりフライ・ほうれん草とにんじんのおひたし・かぼちゃの煮物・すだち酢あえ)です。

吉野川下流では、今収穫のピークを迎えた青のりの養殖場がたくさんあるのが見られます。今日の主菜は「はもの青のりフライ」です。使用している「はも」「青のり」はともに徳島県産です。徳島県では「すじ青のり」の養殖が非常に盛んで、全国生産量第一位となっています。徳島県産のすじ青のりは香りや風味がよく、色々な料理やお菓子に使われています。今日の給食のハモも、おいしさがいっそう引き立てられていましたね。

11月4日の給食

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・ビビンバ・チヂミ・ブロッコリーのおかかあえ)です。

食育の目標の1つに「各地域の産物、食文化や食に関わる歴史等を理解し、尊重する心をもつ」というのがあります。和食など日本の食文化や地場産物などを理解、尊重するとともに、他の国々の食文化を理解することも大切です。給食では、他の国の料理もしばしば登場します。さて、今日の給食の「ビビンバ」はどこの国の料理か知っていますか?正解は韓国の料理です。ごはんの上に肉や野菜、卵などをのせ、混ぜ合わせて食べる料理です。給食のビビンバはご飯がすすむ人気のメニューです。ただし、韓国で「ビビンバ」というと現地の人には通じないことが多いそうなので気をつけましょう。韓国ではビビムパプと発音するそうですよ。

10月28日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・野菜と卵の炒め煮・小松菜の磯あえ・徳島県産たこのから揚げ・すだち果汁・小魚アーモンド)です。

たこは世界中でとることができますが、世界で食用にしているのは、日本、イタリア、スペイン、ギリシャだけです。たこといえば瀬戸内産のイメージをもつ人も多いかと思います。明石のたこ焼きは全国でも有名で食べたことのある人もいるかもしれませんね。瀬戸内に隣接した徳島近海でも質の良いたこがとれます。今日のたこのから揚げとすだち果汁は、徳島県の新型コロナウイルス感染症の補助事業でいただいた地場産物で、給食で提供するのは今回が初めてでした。また、野菜と卵の炒め煮も新メニューだったので、教室では、「今日の給食、初めてじゃない~?!」と喜んだ様子が見られました。

10月21日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・厚揚げと豚肉のみそ煮・きんぴらごぼう・さつまいもの素揚げ・鳴門鯛魚醤味付けのり)です。

みそは日本の伝統的な調味料の一つです。大豆、麹、食塩を混ぜ合わせ、発酵・熟成させて作ります。使用する麹の種類によって、米みそ、麦みそ、豆みそがあります。徳島県では御膳みそという米みそが作られており、全国的にも有名です。今日の厚揚げと豚肉のみそ煮も御前みそを使っています。こんなところにも徳島の味が隠れていたとは驚きですね。

10月11日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・さわらのねぎソースかけ・大学芋・高野豆腐と野菜の含め煮・すだち酢あえ)です。

給食で使用するさつまいもは一年を通じて徳島県産です。8~9月頃が収穫の最盛期ですが、収穫してから水分がぬけてだんだんと甘味がましてくるので、今頃から冬場が食べ頃です。栄養価をみると、さつまいもは芋類の中で最もビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは熱によって壊れやすいのですが、さつまいものビタミンCはでんぷんの作用による壊れにくいのが特徴です。

10月7日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・豚肉のしょうが焼き・春巻き・小松菜の土佐あえ・梨)です。

今日のデザートは秋が旬の梨です。本校は月に1回程度デザートに果物をつけています。果物には、野菜と同じように、ビタミンやミネラル、食物繊維など、体の調子を整える栄養素が多く含まれています。

一口に梨といっても、たくさんの品種があります。それぞれの特徴があるので、色々な種類を食べ比べしてみるのも面白いですよ。

9月27日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・小松菜の磯あえ・アスパラとベーコンのソテー・すだち酢あえ)です。

今日の副菜は、すだち酢あえです。徳島県を代表する特産物といえば、すだちですよね。全国の生産量のうち、98%を徳島県で生産しています。さわやかな酸味とかおりが特徴の料理の名脇役です。さて、最近「減塩」という言葉をよく耳にします。料理の塩分を控えると味が薄くて・・・と感じる時は、すだちを絞ったりすりおろしたりすると、すだちの風味のおかげで少ない塩分でもおいしく食べることができます。

9月21日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・肉じゃが・なすとしめじの炒めもの・エビカツ・だんご汁)です。なすといえば、夏が旬!と思う人も多いかと思いますが、実は9~10月頃収穫される「秋なす」もあります。今日の副菜は秋なすを使った「なすとしめじの炒め物」でした。給食の時間には、栄養教諭がなすについてのミニ給食指導を行いました。また、今日は十五夜です。十五夜は一年のうちで一番月が美しいとされ、奈良時代から「お月見」が行われてきました。お月見では、満月に見立てた団子や、とれたばかりの里芋、果物、それからすすきなどをお供えします。これらのお供えには、秋の実りに感謝する気持ちが込められています。お月見の行事食として今日の汁物は「だんご汁」でした。今夜はあまり天気が良くない予報ですが、雲のすきまから美しい月が見られるといいです。

9月15日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・なすの麻婆炒め・エビフライ・カレーポテト・わかめスープ)です。

前期課程2年生の国語科では「盆土産」という小説を学習しています。この「盆土産」という物語は、日本が高度経済成長の頃、東京に出稼ぎに行った父親がエビフライを土産に帰省したお盆の話です。当時は家庭用の冷凍庫があまり普及しておらず、冷凍食品の輸送が難しい時代でした。小説中では、初めて食べたエビフライのおいしさに感動する主人公の姿が描かれています。国語科の教員から、「物語に合わせて給食にエビフライを出してくれます」と授業でアナウンスしてもらいました。生徒のみなさんは今日の給食の時間、きっと主人公の気持ちを考えながらエビフライを食べてくれたことでしょう。

 

9月10日の給食

今日の献立は(きなこ揚げパン・牛乳・スパゲティナポリタン・キャベツとツナのソテー・にんじんのグラッセ・フルーツ白玉)です。

今日の給食は人気メニューのきなこ揚げパンでした。本校は月に2回、主食がパンの日があります。パンは委託業者の職人さんが1つ1つ手作りしてくれています。パン作りの経験がある人は分かると思いますが、パンを作るのは、生地をこねたり、発酵させたりと、とても工程が多く、大変な作業です。給食のパンは当日焼きなので、作業は深夜から開始され、時間をかけて一生懸命作ってくれています。焼きあがった後の袋詰めも手作業です。給食のパンは食品添加物を使っていないので、安心して食べることができます。また、地産地消を推進するため、徳島県産の米粉を30%ブレンドしています。通常のコッペパンの他に、くるみパンやチーズパン、黒糖パンなど色々なバリエーションがあります。みなさんのお気に入りのパンは何ですか?

8月31日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・野菜炒め・わかさぎフリッター・大豆の磯煮・ベビーチーズ)です。

今日から2学期の給食がスタートです。感染症予防に留意して給食時間を過ごしましょう。さて、今日8月31日は語呂合わせで「や(8)さ(3)い(1)の日」です。みなさんは日頃から、野菜をしっかり食べていますか? 今日の給食は野菜をたくさん使った「野菜炒め」です。野菜には、食物繊維やビタミン、ミネラルが多く含まれていて、生活習慣病の予防にも効果があります。ビタミンやミネラルは体の調子を整えてくれますが、そのほとんどが体内で合成することができないので、食事で摂る必要があります。野菜の一日の摂取目標量は350gで、小鉢(小皿)に換算すると5皿分になります。野菜が不足しがちな人は普段の食事に野菜料理+1皿を意識してみましょう。

7月19日の給食

7月19日

今日の献立は(セルフオムライス(チキンライス・卵焼きシート)・かぼちゃグラタン・キャベツの梅肉あえ・蒸し鶏のサラダ)です。

今日は1学期最後の給食でした。最終日は人気メニューのセルフオムライスです。1学期間、楽しい給食の時間は過ごせましたか?明日は終業式、明後日からは夏季休業となります。暑い時は食欲が低下したり、体調を崩しやすかったりします。栄養バランスの良い食事をとり、規則正しい生活を心がけましょう。充実した夏休みを過ごしてくださいね。始業式の日に元気な姿で会えるのを楽しみにしています。

7月13日の給食&給食委員会による放送

今日の献立は(ごはん・牛乳・さわらのねぎソースかけ・小松菜の土佐あえ・ゆでとうもろこし・鉄っこひじき・冷やし中華)です。

先月は冷やしそうめん(半田そうめん)を提供しましたが、今日は冷やし中華です。今の時期にぴったりです。また、とうもろこしは、夏が旬の野菜です。まだまだこれからが夏本番です。暑くなると食欲が低下しがちですが、味付けの工夫をしたり、旬の食材を取り入れたりして、元気に夏を乗り切りましょう。

給食時間に給食委員会による放送を行いました。(テーマ:「夏の食生活」)

7月7日の給食

今日の献立は(ごはん・星型ハンバーグ・ボイルキャベツ・ほうれん草とコーンのソテー・粉ふきいも・天の川ゼリー・ミルメーク(ココア))です。

今日は七夕ですね。給食では、七夕にちなんで、星型ハンバーグと天の川ゼリーを提供しました。七夕には短冊に願い事を書いたり、そうめんを食べたりする風習があります。庶民に知られるようになったのは江戸時代頃だそうです。みなさんは、短冊にどんな願い事を書くのでしょうか・・・?

6月30日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・さばのみそ煮・小松菜の磯あえ・かぼちゃのバター醤油・国産さくらんぼ)です。

今日の給食のデザートは今が旬の国産さくらんぼです。見た目がとてもかわいらしいですね。給食で食材の旬を感じてほしいと願っています。

さて、さくらんぼには種がありますが、この種を庭にまいたらさくらんぼが実るのか、疑問に思いませんか?調べてみたところ、樹は生えますが、さくらんぼは自家受粉をしないため、果実をつけるためには2つ以上の品種のさくらんぼの樹が必要となるそうです。2種類以上の樹があれば、3年ほどで数粒収穫できることもあるそうです。

6月24日の給食

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・三色ごはん・クロノリとちりめんのかき揚げ・ふしめん汁)です。

今日の給食は、新型コロナウイルス感染症に関する経済対策により県から提供いただいた「クロノリとちりめんのかき揚げ」、「カットわかめ」を使用したふしめん汁でした。

クロノリは徳島県の地場産物の一つです。徳島県には、吉野川をはじめ、那賀川や勝浦川などの河川が多くあります。豊かな森を育む窒素やリンは川を通じ、海にくだります。そして、海藻の表面から吸収され、おいしいのりが育ちます。

またふしめん汁は徳島県の郷土料理です。半田そうめんを製造する過程で出てくる「ふし」を麺として食べます。そうめんに比べてコシが強く、もっちりしてのどごしがいいのが特徴です。スーパーなどにも売っているので、家庭で作ってみてはいかがでしょうか?

6月17日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・れんこんの炒め煮・キャベツのピリ辛炒め・大学芋・そば米汁)です。

そば米汁は徳島県祖谷地方に古くから伝わる郷土料理です。そば米とはそばの実を塩ゆでしてからをむき、乾燥させたものです。そばを粉にせず、実のまま食べるのは、全国でもめずらしいそうです。プチプチした食感がなんともいえないですね。だしがよくきいて、とてもおいしい一品でした。

6月8日の給食&徳島県産ハモの展示

今日の献立は(麦ごはん・牛乳・ますの塩焼き・カレーポテト・高野豆腐と野菜の含め煮・小魚アーモンド・ハモ魚醤味付けのり)です。

今日は新型コロナウイルス感染症に関する経済対策により県から提供いただいた「ハモ魚醤味付けのり」をつけています。先月は「鳴門鯛魚醤味付けのり」を食べたのを、覚えていますか?ハモも鳴門鯛と同じように、徳島県のブランド水産物です。全国トップクラスの漁獲量を誇り、特に大阪や京都で人気が高い魚です。ハモには「肉間骨」と呼ばれる小骨があるので、食べる前には「骨切り」という作業が必要です。皮一枚を残し、1寸(3.3cm)あたり約25回包丁をいれるのが理想といわれ、高度な技術が必要です。

配膳室前に徳島県産のハモを展示しました。

昼休みには、タブレットでハモの骨切りの動画を流しました。かなり細かく包丁を入れているのを見て、たくさんの生徒が驚いている様子でした。

6月4日の給食と給食委員会の活動

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・かみかみかき揚げ・ほうれん草のごまあえ・野菜入り肉団子・まんてん大豆)です。

今日の給食は、噛みごたえのある食材を多く取り入れた「かみかみ献立」です。6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。歯の健康を保つために、しっかりとよく噛んで食べることは、とても大切です。よく噛むことで唾液が多く分泌され、虫歯にかかりにくくなります。また、あごの発達をうながしたり、肥満の予防効果もあったりします。給食では日頃から根菜類や小魚、ナッツなどを噛みごたえのある食材を使用しています。家庭でも、具材を大きく切って歯ごたえを残すなど歯の健康を意識した食事の工夫をしてみましょう♪

給食の時間には、給食委員会の生徒が歯と口の健康週間についての放送を行いました。

配膳室前に、歯の模型とかみ応えのある食材を展示しました。

5月27日の給食

今日の献立は(発芽玄米ごはん・牛乳・さわらの照り焼き・揚げ出し豆腐・大豆のいそ煮・コンソメスープ)です。

本校では、月に1回、主食に発芽玄米を使用しています。発芽玄米は名前の通り、玄米を発芽させたものです。ビタミンB群やミネラル、食物繊維が豊富で、白米に混ぜて炊くことで、白米に不足する栄養素を補うことができます。もちもちした歯ごたえで、自然とよく噛んで食べることもできます。手軽に栄養価がアップするので、家庭で使うのもおすすめです。

5月20日の献立

今日の献立は(ごはん・牛乳・阿波のかき揚げ・天つゆ・じゃがいものきんぴら・アスパラとベーコンのソテー、フルーツナタデココ)です。

今日のかき揚げは、調理場でひとつひとつ成型し、揚げてくれた手作りのものです。献立名に「阿波の」とあるように、徳島でとれた地場産物をたくさん具材に使用しています。みなさんは、何の地場産物を使用しているか分かりましたか?答えは、さつまいも・れんこん・たまねぎ・にんじん・わかめです。私たちの住む徳島県では、変化に富んだ地形や気象条件などを生かし、四季を通じてたくさんの農水産物が収穫されています。給食ではできる限り徳島県産の食材を使用して地産地消を推進しています。おいしい徳島を味わえましたか?^^

5月11日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・鶏肉のさっぱり煮・にんじんしりしり・こんにゃくの田楽・豆腐のみそ汁・鳴門鯛魚醤味付けのり)です。

今日は、新型コロナウイルス感染症に関する補助で県より提供頂いた鳴門鯛魚醤味付けのりをつけています。「鳴門鯛魚醤」とは、鳴門鯛を塩で漬けて発酵させた調味料のことです。鳴門鯛は徳島県のブランド名産物の一つです。鳴門海峡の激しい渦潮にもまれ、身が引き締まり、分厚く歯ごたえがあることが特徴です。

昼休み中、配膳室前に本物の鯛を展示し、給食の時間には栄養教諭が各教室に持っていきました。生徒たちは興味津々の様子でした。

5月6日の給食

今日の献立は(ごはん・牛乳・厚揚げと豚肉のみそ煮・キャベツの梅肉あえ・かぼちゃの天ぷら・かしわもち)です。

昨日5月5日は国民の祝日「こどもの日」でした。もともとは、中国の厄除けの行事でしたが、武家社会になった頃から、こどもの成長を祝う行事になったといわれています。みなさんも、かしわもちやちまきを食べたり、五月人形やこいのぼりを飾ったりしたのではないでしょうか。一日遅れですが、今日は行事食として、かしわもちをつけています。「かしわ」の木の葉は新しい芽が出ないと古い葉が落ちないことから、子孫繁栄の願いが込められています。