陸上競技部

陸上競技部 活動の様子

【前後期 駅伝】都道府県対抗駅伝

 1月14日(日)に第42回全国都道府県対抗女子駅伝が京都府で開催され,本校の後期生1名が徳島県チームとして出場しました。徳島県チームは総合順位16位で,県過去最高記録でゴールすることができました。本校の選手は第7区で4kmのコースを走り,区間38位でした。悔しさもありましたが,全国のレベルの高さを知り,来年はさらに成長してこの大会で走りたいという新たな目標ができました。

 1月21日(日)に第29回全国都道府県対抗男子駅伝が広島県で開催され,本校の前期生2名が徳島県チームとして参加しました。徳島県チームは総合順位39位で,目標としていた30位台でゴールしました。本校の選手は第6区で3kmのコースを走り,区間27位でした。順位を2つ上げ,勢いに乗ったままアンカーに襷を繋ぐことができました。サポートの選手も,全国の大きな舞台でたくさんのことを学び,チームに貢献することができました。

 男子も女子も,中学生から社会人選手までが1つのチームとして戦い,徳島県代表として出場できたことは大きな経験になりました。チームスタッフ・選手のみなさま,本当にありがとうございました。

 

【前期 駅伝】徳島県チーム練習会

 全国都道府県対抗男子駅伝の徳島県チームの合同練習会があり,本校からは2名が参加しました。

 12月26日(火)は鳴門ウチノ海総合公園で行われ,他校の選手とコミュニケーションをとりながら練習することができました。初めての合同練習で緊張していましたが,徳島県チームのウインドブレーカーを受け取り,闘志がさらに高まりました。

 1月13日(土)は鳴門・大塚スポーツパーク第二陸上競技場で行われました。風が強い中での練習でしたが,高校生と一緒に走り,いい刺激をもらうことができました。

 第29回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会は,1月21日(日)に広島県で開催されます。大きな舞台で,徳島県代表として走れることを誇りに思い,最高の走りができるように頑張ってきます!

 

【前後期 駅伝】徳島駅伝

 1月4日5日に徳島駅伝が開催されました。4日は徳島市から美馬市への59.9km,5日は海陽町から徳島市への56.6kmの計116.5kmを23区間で襷をつなぎました。本校からは,徳島市チームで2名,吉野川市チームで1名,板野郡チームで2名,勝浦郡チームで1名が出場しました。

 総合優勝は板野郡,2位は徳島市で,本校の選手が上位入賞に貢献することができました。また,個人成績では,本校選手が第14区(中学生男子)で区間1位と3位となり,レースを引っ張りました。

 中学生から一般選手までが1つのチームとして襷をつなぎ,たくさんの方々と関わることができたのは,貴重な経験になりました。また,沿道からの声援は大きな力になりました。チーム関係者のみなさま,応援に来てくださった地域の方や保護者の方,本当にありがとうございました。

 

<上位の成績>

総合  優勝 板野郡,2位 徳島市,6位 吉野川市

中学生総合  2位 板野郡,5位 吉野川市,6位 徳島市

第4区(中学生男子)  8位

第12区(中学生男子)  8位

第14区(中学生男子)  1位,3位

第21区(女子)  6位

 

【前期 駅伝】全国中学校駅伝大会

 12月16日(土)17日(日)に,滋賀県希望が丘文化公園で第31回全国中学校駅伝大会が開催されました。この大会は,各都道府県の予選会を勝ち抜いた47チームと開催地1チームの計48チームが出場することができます。本校男子駅伝チームは,11月11日の徳島県中学校駅伝競走大会で優勝し,全国大会への出場権を獲得しました。

 16日は野洲市総合体育館で開会式が行われました。全チームが一堂に会し,緊張感が高まる中で,レースに向けての士気が上がりました。

 17日は,気温が低く風が強いグラウンドコンディションの中でレースが行われました。1区ではスタートの号砲と同時に前に飛び出し,城ノ内が先頭集団を引っ張る形でレースが進み,12位で襷を渡しました。2区以降は,全国の力のある選手たちに圧倒されながらも,前のチームを必死で追いかけ,力を出し尽くす走りで6区まで襷を繋ぎました。3区では6人抜きで順位を上げましたが,最終順位44位でゴールしました。

 全国のレベルの高さを実感し,悔しさの残る結果となってしまいました。しかし,夢の舞台で走れることへの喜びと,周りの方々への感謝の気持ちを大切にしながら,全員で18kmを駆け抜けることができました。また,全国大会を経験できたからこそ学べたこともあり,大会期間に選手たちの成長を感じることができました。

 大会に向けて,前期課程の生徒のみなさんから,寄せ書きをいただきました。また,大会当日は,城ノ内駅伝チームで共に頑張ってきた仲間達が滋賀県にかけつけてくれ,大きな声で応援してくれました。家族の方々や先生方も現地で声をかけてくださり,サポートしていただきました。たくさんの方々の応援が大きな力になりました。本当にありがとうございました!

 

【前期 駅伝】表敬訪問

 12月12日(火)に,県庁と徳島新聞社へ表敬訪問に行ってきました。

 県庁では知事,県議会議長,副教育長にお会いし,全国中学校駅伝大会にむけて応援のお言葉をいただきました。徳島新聞社では,一人ひとり意気込みを語り,後日,新聞の記事に取り上げていただきました。選手たちは緊張していましたが,たくさんの激励の言葉をいただき,全国大会に向けてさらに気が引き締まっているようでした。

 全国中学校駅伝大会は12月17日(日)に,滋賀県希望が丘文化公園で開催されます。初出場ですが,上位入賞を目指し頑張ってきます!応援よろしくお願いいたします!

 

【前期 陸上競技部】市中長距離記録会

 12月9日(土)にワークスタッフ陸上競技場で,第2回とくしま市中長距離記録会が開催されました。暖かく,風も穏やかな気候の中でのレースになりました。本校の選手は3名が自己ベスト記録を大きく更新,他の選手も自己ベストに近い記録でゴールすることができ,力がついてきていることを実感できました。

 全国中学校駅伝大会まであと1週間となりました。選手一人ひとりが調子を上げてきており,チームの雰囲気も盛り上がってきました。全国大会でさらにいい走りができるように頑張ります!

 

【前・後期 陸上競技部】徳島中長距離記録会

 12月3日(日)にポカリスエットスタジアムで,第5回徳島中長距離記録会が開催されました。

 今回の記録会では,1月に行われる全国都道府県対抗駅伝大会の選手選考を兼ねたレースもあり,本校からは中学生男子の枠に2名,高校生女子の枠に1名が選考されました。

 都道府県対抗女子駅伝は1月14日に京都で,都道府県対抗男子駅伝は1月21日に広島で開催されます。徳島県代表として大きな舞台で最高の走りができるように頑張ります。

 

【前期 駅伝】県中学校駅伝大会 男子優勝!

 11月11日(土)に鳴門・大塚スポーツパーク周回コースで,徳島県中学校駅伝競走大会が開催されました。強い北風が吹く中でのレースになりましたが,全員が全力を出し尽くし,最後まで走り抜きました。

 男子は,昨年と同じメンバー6人で襷を繋ぎ,王冠優勝王冠 することができました。各校のエースが集まる1区では上位で襷を繋ぎ,2区で区間新記録の走りでトップに立ちました。3区以降も区間1位や2位の走りで後続との差を離し,アンカー6区では笑顔でゴールテープをきることができました。

 女子は,5人が思いを込めて襷を繋ぎ,27位でゴールしました。1区では自己ベストを大きく更新する走りで,チームに勢いをつけ,2区以降も全員が全力で走りきることができました。

 9月から練習やミーティングを続けてきました。いろいろな部活から集まってきたチームですが,1つの目標に向けて全員が頑張ることができ,とてもいい雰囲気で大会に臨むことができました。

 男子は12月17日(日)に滋賀県で行われる全国中学校駅伝競走大会に出場します。全国の強豪校が集まりますが,徳島県代表として大きな舞台で堂々とした走りができるように頑張ります!

 

<成績上位者>

男子  優勝

男子1区  区間6位

男子2区  区間1位(区間新記録)

男子3区  区間2位

男子4区  区間1位

男子5区  区間2位

男子6区  区間1位

女子  27位

 

【前・後期 陸上競技部】秋季カーニバル

 11月3日(金)にポカリスエットスタジアムで,第12回徳島陸上競技秋季カーニバルが開催されました。短距離選手にとっては,今シーズンの締めくくりの大会になりました。11月にしては暖かく,風も穏やかな中でのレースになり,たくさんの自己ベストが出ました。

 前期3年生の短距離の選手にとっては,これが最後の大会であり,今までの思いを胸に全力で走りきることができました。最後のリレーでも,丁寧なバトンパスを心がけ,最後まで繋ぐことができました。前期陸上競技部は今後は1・2年生中心のチームになりますが,3年生の思いを引き継ぎ,さらにチームを成長させていってもらいたいと思います。

 

<成績上位者>

中学女子砲丸投  7位

 

【前期 陸上競技部】U16陸上全国大会

 10月20日21日に愛媛県ニンジニアスタジアムで,第54回U16陸上競技大会が開催されました。この大会は,9月に行われたU16徳島県選手選考会のレースで1位になると出場することができます。本校からは,男子1000mに1名出場しました。

 20日の予選では,自己ベストを8秒更新する好記録で走り,決勝に進出しました。21日に決勝が行われ,予選よりもタイムは遅かったですが,ハイレベルのレースに食らいつき,14位でゴールしました。8月の全中にも出場しましたが,そのときに叶わなかった決勝の舞台に立ち,上位入賞を目指してレースに臨む姿に成長を感じました。