語学研修2

語学研修 活動の様子

オーストラリア語学研修報告⑫

オーストラリア語学研修報告⑫

 

本日は、一日エクスカージョンでした。Town Hall駅に集合し、バスでハーバーブリッジを渡り、タロンガ動物園に行きました。広大な敷地の中に、オーストラリアの動物がオーストラリア特有の多くの植物と共に暮らしており、非常に楽しむことができました。コアラやカンガルー、エミューやウォンバット、タスマニアンデビル等、たくさんの見慣れない動物がいました。コアラも珍しく活動をしている時間だったようで、初めてコアラが走っている様子や木に登る姿も見ることができました。また、タロンガ動物園は、オペラハウスやハーバーブリッジの対岸にあるため、キリン越しの街の風景は、TVでいつも目にするシドニーの風景で、生徒は非常に興奮しておりました。しかし、途中で、こちらに来て初めての大雨に見舞われてしまい、少し残念ではありましたが、とても良い時間を過ごせました。

その後、フェリーに乗って、シドニー湾を渡り、オペラハウスがあるサーキュラーキーに行きました。そこから徒歩で、シドニー生誕の場所と言われる歴史ある建物が残るロックスへ行き、そこで昼食と自由観光をしました。

ランチは、みんなでオーストラリアン・ハンバーガーを食べました!非常に美味しくいただきました。

それから、オペラハウスへ徒歩で戻り、オペラハウス内の見学ツアーに参加しました。オペラハウスの歴史や建物の作り等をガイドさんから聞いた後、館内を見学し、コンサートホールに入らせていただきました。コンサートホールは、非常に素晴らしく、一同息を呑むほどのホールでした。

最後は、サーキュラーキー周辺の自由研修を行い、最終日を終えました。マンリー高校の友達と一緒に過ごすという生徒もいて、交流した高校の仲間と深い交流をしている姿に感銘を受けました。若い世代の素晴らしさを体感しています。

本日、最後のホストファミリーとの生活になります。生徒は、それぞれ思うところがある様です。良い時間を過ごしてくれると思います。

生徒がサーキュラーキーを後にした時、ふとハーバーブリッジを振り返ると、輝かしい太陽の光が橋を照らしていました。シドニーの太陽の光が、まるで生徒の未来を明るく照らしてくれていると思わせてくれる瞬間でした。

生徒からも多くのことを学ばせてもらった良き研修になりました。名残惜しいですが、これで終了です。

明日、午前中、こちらを出発し、日本に向かいます。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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オーストラリア語学研修報告⑪

オーストラリア語学研修報告⑪

 

本日は、シドニー大学CETへの最後の登校になりました。最寄りのRedfern駅を利用している生徒が多かったですが、今日が最後になりました。朝、駅を出たら、シドニーに来て、初めて雨、午後にはしっかりとした雨になりました。

午前中は、最後の授業、午後はFarewell Lunchをいただきました。

午前中、1つのクラスは、最終プレゼンテーションに臨みました。各チーム、オーストラリアの各都市をぞれぞれ選び、調査研修した内容をパワーポイントスライドとともに発表し、Peer-feedback(同僚間評価)を元に、投票し、一番良かったプレゼンを決めました。先生からもしっかりとしたFeedbackをいただき、非常に意味のあるプレゼン大会になりました。もう1つのクラスは、昨日最終プレゼンを終えたので、本日は、ゆったりと先生と文化交流を楽しみました。終始笑いの絶えない授業になっておりました。

授業の後には、各先生から修了証、プレゼンの成績表、オーストラリアン・チョコレートをいただき、CETでの学びを終えました。CETの先生は、常に親切で熱心で、多様な手法によって、生徒の英語運用能力を高めてくださりました。生徒の伸びは、引率した教員一同、驚きを隠せません。生徒は帰国後も本校での学習でさらに力をより強固なものにしてくれるでしょう。

午後は、シドニー大学メインキャンパスにあるレストランで、オーストラリアンビーフのステーキランチをいただきました。デザートには、オーストラリアで有名なラミントンもいただきました。予想していなかった豪勢なランチに一同から歓声が上がり、皆さん、仲間や先生と一緒に楽しくランチをいただきました。

シドニー大学CETの研修で、生徒が予想以上の収穫を得ることができたのは、約1年間かけて、準備をしていただいたCETのスタッフの皆様のおかげです。この場をお借りしてお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

明日は、一日ツアーで、タロンガ動物園、オペラハウス内ツアー、ロックス観光、サーキュラーキー周辺自由散策等が予定されています。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
   
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オーストラリア語学研修報告⑩

オーストラリア語学研修報告⑩

 

本日は、シドニー大学のCETで一日授業を受けました。昨日の学校訪問の疲れを心配しましたが、全員元気に登校できました。

午前中は、それぞれのグループで学習に励みました。1つのクラスは、前半、プレゼンテーションの基本となる英語スピーキングのトレーニングを行いました。日本語アクセントがあることは恥ずかしいことではなく今では認められていますが、よりComprehensible(相手が理解しやすい)な発音を意識すること、また英語特有のリズムやイントネーション、ストレス(強弱)等について指導を受け、体を使ったトレーニングをしました。また、それぞれの固有の音についての発音指導を受けました。加えて、昨日のマンリー高校への訪問について発表する等、プレゼンテーションを行うための学習を行いました。その後は、小グループに分かれて、プレゼンテーションの準備を行いました。

もう一つのグループは、プレゼン大会でした。「日本とオーストラリアの違い」について、小グループで発表しました。前半は、その準備を行い、後半にプレゼン大会を実施しました。4つのグループに分かれ、それぞれ発表し、peer feedback(同僚間評価)も行いました。最後に3つの観点(創造性、英語運用能力、相手への良いアドバイスを送れたかどうか)で投票し、それぞれの観点で良かったチームを選びました。全グループが同じくらいよくできており、拝聴した引率教員は生徒の成長に驚きを隠せませんでした。

生徒の力は無限で、そのために、「教員側が生徒の英語運用能力向上に向けた適切な学習機会・環境等を適切なタイミングで提供することが大切であること」を再実感した瞬間でもありました。

本校の国際交流活動、並びに英語教育活動は世界基準で日々ブラッシュアップしていますが、この研修を糧に更なるバージョンアップをすると思います。ご期待ください。

午後は、最終のstudent ambassador workshopでした。シドニー大学の学生さんとの「Chat Club/ conversation」でした。大学生たちと一緒に英語で楽しく会話をたのしみ、終始笑い声が聞こえておりました。

明日で、シドニー大学CETでの学習が最終日を迎えます。非常に有意義な時間を過ごすことができ、慣れてきたところでお別れになり、名残惜しいと生徒は話しております。最後まで、生徒は頑張ってくれると思います。

   
   
   
   
   
   
   
   
   

 

 

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オーストラリア語学研修報告⑨

オーストラリア語学研修報告⑨

 

本日は、Local School Visitとして、ハーバーブリッジを渡り、シドニーのマンリー高校へ一日訪問してきました。マンリー高校は、シドニー屈指のSelective school(進学校)として有名で、激戦の受験に見事に合格した生徒たちの集まる学校で、そのような高校と交流をさせていただき、とても貴重な経験を持つことができました。

まず、1時間目は、ガイドの生徒さんの案内のもと、スクールツアーをさせていただきました。どのクラスの先生、生徒たちから温かい歓迎のお言葉をいただき、とても心地よいスクールツアーをさせていただきました。その後、生徒たちはそれぞれバディーがついてくださり、2時間目は、バディーの授業に参加させていただきました。経済、数学、フランス語、体育、芸術等、各教室に本校生1〜2名が参加し、実際の高校の授業を体験しました。実技系授業に参加した生徒は一緒にスポーツで汗を流し、特に一人で教科の授業に参加した生徒たちは、「人生で一番英語を使った時間になり非常に良い経験」であったと語り、それぞれの生徒にとって、とても刺激的な時間になったようでした。全てバディーがうまくサポートをしてくれたようで、オーストラリアの生徒の皆さんや先生の親切に触れさせていただきました。

中休みの間には、モーニングティーをご用意いただき、バディーと一緒にいただく等、休憩をしました。その休憩中は、学校中から非常に多くの生徒さんが我々の元に来てくださり、一緒にバスケットボールをする等、盛り上がっておりました。

3時間目、4時間目は、日本語の授業に全員で参加し、一緒に日本語と英語を使って、コミュニケーションの力を養いました。先生が上手く授業をコントロールしてくださり、3時間目は、小グループで日本旅行のプラニングのプレゼン作成を、4時間目は、インタビューやゲーム、カルタ等をして楽しみました。生徒たちは時間と共に上手くコミュニケーションをとっており、若い力の素晴らしさを体感させていただきました。

昼食は、マンリー高校さんにご用意いただきました。ランチ後は、バレー、バスケットボール、サッカーの3つに分かれ、スポーツ交流を行いました。ランチタイムがスポーツタイムになり、非常に楽しそうに交流しておりました。

午後は、本校生から徳島県と本校についてのプレゼンを行い、最後に阿波踊りを披露し、マンリー高校の生徒と一緒に踊りました。本校生がバディーやマンリー高校の生徒に法被を着せてあげて、一緒に踊っている生徒も多数おりました。

その後、オーストラリアの食べ物当てクイズをしました。最後は一緒にマンリー高校生全員が踊れるというマカレナダンスを一緒に踊って、友好を深めました。マンリー高校の生徒、先生方が非常に親切で、心地の良い雰囲気を作ってくださり、感謝しております。生徒たちは、最後の最後まで交流を深めておりました。

閉会行事では、マンリー高校の校長先生直々に修了証を生徒一人一人に手渡していただきました。

非常に有意義な時間を本校生は過ごせたようで、訪問させていただき、本当に良かったと思います。非常に大満足な学校訪問になりました。この訪問中に、虹を見ることができ、研修も残り短くなってきましたが残りの研修も良いものになるとの期待が持てましたし、シドニーの地で各自それぞれの特性を生かしながらサバイバルしている参加生徒の未来が輝かしいものになると強く思わせてくれるレインボーでした。

この訪問に際してお世話になりましたオーストラリア・ニューサウスウェールズ州教育省、マンリー高校の皆さま、またご調整をしていただいたシドニー大学CETの担当者の方に、この場をお借りして、お礼を申したいと思います。ありがとうございました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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オーストラリア語学研修報告⑧

オーストラリア語学研修報告⑧

 

シドニーでの研修も2週目に入りました。生徒たちは、それぞれ週末、ホストファミリーと過ごしたり、買い物に出かけたり、それぞれに満喫した週末を送ったようで、全員元気に登校してきました。

本日は、午前中はCETで英語学習を、午後は、Student Ambassadors Workshopとして、シドニー大学の大学生からオーストラリア英語についてのセミナーを受けました。

午前中の授業において、1つのクラスでは週末何をしたのかの写真をクラス専用のアプリに投稿するのが宿題になっており、その写真を鑑賞しながら、生徒が説明し、先生がそれにコメントをしてくれる等、とても盛り上がっていました。1人の生徒の誕生日であり、ホストとハーバーブリッジをくぐるフェリーに乗って、ケーキも用意してくれた様子を見て、みんなでHappy Birthday to youを楽しそうに歌ってお祝いしたりしました。その後は、最終プレゼンの準備をしました。もう1つのクラスは、前半はリスニング等の実用的な英語運用能力向上に向けたトレーニングを、後半は、水曜日に予定されているグループ・プレゼンテーションの準備を行いました。

午後は、シドニー大学の学生たちが各クラス2人ずつ参加くださり、「オーストラリア英語」についてのレクチャーをしてくれました。インド、香港、マレーシア、オーストラリアの学生たちで、多様なアクセントの英語に触れることができ、貴重な経験ができております。オーストラリア英語独特の表現等をゲームやディスカッション等を通じて、学ぶことができました。workshop後は、残って熱心に、明日の学校訪問の出し物やプレゼンテーションの準備をみんなでしました。

本日からシドニー大学の新年度が始まり、非常に多くの学生たちがキャンパスに戻ってきております。約7万3000人ほどの学生数を誇るシドニー大学の壮大さをより一層感じることができた日になりました。新入生に向けたイベントがキャンパス内で行われており、生徒は放課後にその様子を見にいく等、まるで海外大学に進学した気分に浸っている様子でした。

また、CETでも、月曜日ということで新しい団体が世界中から来たり、CETで学ぶ学生が戻ってきたりして活気づき始めました。一部、CET内の様子をご覧ください。

明日は、マンリー高校への学校訪問になります。

   
   
   
   
   
   
   
   
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オーストラリア語学研修報告⑦

オーストラリア語学研修報告⑦

 

本日は、一日中、シドニー大学のキャンパスで授業を受講しました。朝は少し肌寒かったですが、日中はポカポカした陽気に現地の大学生の多くは日光浴をしておりました。

午前中は、CET内で通常の授業を受けました。1つのクラスは、オーストラリアと日本のFestivalについて学び、オーストラリアの祭りを先生が、日本の祭りを生徒たちがYouTube等を用いて即興プレゼンを行いました。その後、昨日メインキャンパスで撮影した動画(テーマ:日本の家族へのメッセージビデオ)を各グループ内でスマホを使って動画編集を行い、プレゼンテーション大会をしました。この大会では1位を決めるだけでなく、他のグループのプレゼンを拝聴し、良かった点と改善すべき点を英語で書くライティング学習とPeer Feedback(同僚間評価)を融合した活動になりました。このCETでは、コース終了後に生徒1人1人への評価が手渡されることになっており、先生もしっかりメモをしていたのが印象的でした。生徒は短時間で非常にクリエイティヴでユニークなプレゼンを作成し、発表しており、これまでの本校の情報の学習の成果と本人たちのデジタルスキルの素晴らしさに先生も感動されており、お褒めの言葉をいただきました。

もう1つのグループは、オーストラリアの地名について学びました。それぞれの地域に独特の発音があり、生徒たちはとても楽しそうに発音練習をしていました。そのあと、日本を訪問したことがない先生へ、日本の地域や地名について、生徒たちが説明しました。全体的にとてもアットホームな雰囲気で熱心に説明していました。最後に、こちらもプレゼンテーションの練習をしました。自分たちでスキットを考え、ペア・プレゼンテーションを行いました。短い準備時間でしたが、非常に熱心に練習を行っていました。漏れ聞こえてくる生徒の発話する英語の流暢性に驚かされました。生徒はそれぞれに創意工夫を凝らしたプレゼンを行えていました。こちらも先生が引率の教員にわざわざ、「本校生が素晴らし過ぎる!」と伝えにきてくれる等、これまでの4、5年生に関わってこられた先生方に感謝しつつ、引率として嬉しい瞬間に出会えています。

午後は、2回目のワークショップでした。シドニー大学の学生ではなく、CETの先生が指導してくださいました。テーマは、"Global Citizenship"でした。SDGs等についても学び、生徒は世界的な問題に焦点を当て、議論し、プレゼンを行いました。最初に、先生がオーストラリアの銘菓Tim tamを生徒に配り、その美味しさを体験させて後、「このチョコレートはどこから来ているのか?」という質問から授業はスタートしました。生徒は、本校でもSDGsについて学んでいますが、また違った角度から学び直すことができるとても良い機会になりました。どの先生も指導がうまく、良い雰囲気で学習ができています。

本日で1週間の授業が終わりました。週末は、ホストファミリーと過ごす予定にしています。

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前期課程海外語学研修第7日について

 グアム大学での語学研修も最終日を迎えました。本日は両クラスともプレゼンテーションを行いました。1つのクラスでは、今回の研修中の様々な場面をスマホで動画撮影し、それを一人一人が英語で発表しました。またもう一方のクラスでは研修期間中に最も印象に残ったことを英作文にし、それをペーパーを見ずに発表しました。それぞれ個性豊かに自分の体験を語ることができたたと思います。

 昼食後、クロージングセレモニーが行われ、一人一人全ての生徒に修了証が手渡されました。5日間、生徒はみんなよく頑張ったと思います。

 午後からはグループごとの自由研修でした。バスやタクシーで移動し、ショッピングに出かけたり、ホテル周辺を散策したり、それぞれが楽しく過ごせたようです。



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オーストラリア語学研修報告⑥

オーストラリア語学研修報告⑥

 

本日は、午前中授業、午後は希望者対象のシドニー・セント・メアリー大聖堂とRoyal Botanic Garden Sydneyへの市内散策に出かけました。

午前中の授業では、ライティング、特にレターの書き方等について、実際にレターを書くというタスクを中心に授業展開がされていました。いわゆる、Task-based language teachingが土台となっている授業で、電子メールたSNSの世界に生きる本校生にとって、とても有意義な時間になりました。

1つのクラスは新しい先生が授業をしてくれました。最初から生徒を乗せるのが上手な先生で、にこやかに、特には多くの笑い声が聞こえるとてもダイナミックな授業を展開してくれていました。また、もう1つのクラスは、ミニ・プロジェクト型の授業が後半入り、実際にスマホで動画をとって、プレゼンテーションに繋げるタスクを遂行するため、メインキャンパスを訪問し、小グループで創意工夫しながら、動画撮影をしていました。

その間、英語で議論する場面が多く見られ、とても頼もしく見えてきています。最後には、現地の大学生を真似て、芝生に寝転び、空を見上げ、リラックスし、空を久しぶりに見上げたという声も聞こえました。現地の人々の日常が日本での非日常な場面に多く遭遇でき、生徒は当たり前の景色さえ、新鮮に見えているようでした。海外に出ることの醍醐味を自然と感じているようです。

午後は、今週最後のフリータイムになったこともあり、ほぼ全員となりましたが、希望者で市内散策に出かけました。2階建ての電車に乗って、向かいました。大聖堂の中での静粛さを感じ、オーストラリア固有の植物を鑑賞し、隣にあるオペラハウスやハーバーブリッジまで足を運んだ生徒が多くいました。

これまでたくさん本校にて勉強してきた成果もあり、まだこちらの生活3日目ですが、明らかにFluency(流暢性)が高まっています。"Fluency comes first, accuracy comes next."の考えが言語習得には重要であるということも言われており、このままここで、まずはFluencyをできるだけ高め、帰国後にAccuracyの部分を高めてもらえればより一層効果性が増すと思っております。生徒の力は無限であると、シドニーで感じる毎日です。

明日は、1日中、CETで英語学習になります。さらに頑張ってくれると思います。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

 

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前期課程海外語学研修第6日について


 本日のグアム大学での研修は異文化体験プログラムでした。ココナッツの葉を割いて編んでいき、花の形や頭に被る飾りを作りました。コツをつかめばどんどん編み進めることができました。その後、ココナッツキャンディーを作りました。全てが初めての体験でしたが、楽しく活動することができました。

 昼食を食べ、昼休みは韓国の大学生のみなさんと交流しました。学生のみなさんは非常にフレンドリーに接してくださり、生徒たちもリラックスして、会話を楽しんでいました。日に日に積極的に会話ができるようになってきたと思います。

 午後からはキャンパス内でスカベンジャーハンティングを行いました。スカベンジャーハンティングとは、与えられたミッションをクリアしていき、得点を競い合うフィールドゲームです。グループで協力しながらゴールを目指しました。早いもので明日でグアム大学の語学研修も最終日です。明日は各クラスで出されていた課題のプレゼンテーションなどを行う予定です。しっかり準備して頑張りたいと思います。

 大学から一旦ホテルに帰り、次はBrother&Sistarで各グループ、街に出かけていきました。あいにくの雨でしたが、バスに乗ってグアム島最大のショッピングモールであるマイクロネシアモールに行ったり、スイーツを堪能したり、それぞれの班が楽しく活動できたようです。

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