各種大会1
各種大会2

各種大会 活動の様子

祝!徳島県英作文コンテスト優勝!

祝!

徳島県英作文コンテスト

 

第1位(優勝) 堤 遥菜

佳良賞 河野 桜子

 

10月13日(日)に徳島県教育会館で開催されました第59回徳島県高等学校英作文コンテスト(主催:徳島県高等学校教育研究会外国語学会)において、6年生の堤 遥菜さんが見事に徳島県No.1となる第1位になりました。また、同じく6年生の河野 桜子さんが佳良賞(8位相当)を受賞しました。

今年のテーマは、「Does more money really make us happier?(お金を増やせば本当に幸せになれるのか?)」でした。当日出されたテーマについて、エッセイを英語で書き上げるため、日頃のトレーニングがかかせません。論理的に、かつ批判的思考力が必要とされますが、堤さんは「英語ディベート活動で培った力が存分に出た」と英語ディベート活動との相関性が勝因であると語っています。本校の英会話部においてEnglish Debating Scietyを創設して5年間で2回の優勝者を出している点からも彼女の分析をサポートしているように思われます。

内容に関して、堤さんは、お金は人を幸せにするというスタンスで、3点の立論を立てたようです。1つ目がお金があれば、各種旅行に頻繁に 行くことができ、自分の視野を広げ、人生を豊かにする。2つ目が、寄付や投資によって社会貢献をすることで幸福感を感じることができる。3つ目が、困難(大病等)に遭遇してもお金があれば最新技術等を購入(活用)できるから、心にゆとりが生まれ、より安心快適な生活を送ることができる。以上のように、確固としたスタンスを持ち、多様な切り口で1つの事象を分析し、論を立てた点が評価されたのかもしれません。

堤さん、河野さんともに特に4年生から非常に過酷な英語トレーニングを継続的に行ってきた成果がこのように出たのだと思います。今後ますますの2人の活躍へのご声援をお願いします。

徳島県の高校生No.1になり、笑顔の堤さん(6年)

佳良賞受賞に喜ぶ河野さん(6年)