活動の様子

校誌「青藍」の「エシカルクラブ活動報告」をホームページに掲載します。

エシカルクラブ活動報告2023.pdf

　１２月８日（金）に、東京ビッグサイトで行われた「エコプロ２０２３」に参加してきました。エコプロ２０２３とは、次世代技術や製品・サービス、ＣＳＲ活動、環境保護活動、環境保護政策、産学官連携などの最新情報を伝えるとともに、活発化するＳＤＧｓへの企業や団体のさまざまな取り組みを紹介するイベントです。８月にイオンモール徳島で行った「エシカリーフぬっていかんで」のワークショップと、エシカル消費啓発のパンフレットやアンケート調査のお手伝いをしました。
　小学生から企業の方まで、たくさんの方と交流することができました。徳島県出身の方や城ノ内高校を卒業された方ともお話をする機会があり、徳島県や県内高校生のエシカル消費に関する活動を伝えることができました。エコプロ２０２３に参加することで、少しでもエシカル消費やエシカリーフの啓発ができたのではないかと思います。このような機会をいただけたことに感謝しています。

　総合的な探究の時間で「エシカル・チャレンジ」を実践している４年生が、１１月２９日（水）と３０日（木）に「くるくるファッションプロジェクト」の衣料品回収を行いました。「くるくるファッションプロジェクト」とは、徳島で服の回収と循環を目指すプロジェクトです。上勝町ゼロ・ウェイストセンターを運営する株式会社ＢＩＧ　ＥＹＥ　ＣＯＭＰＡＮＹさんが、徳島県内における廃棄衣類削減と循環を目指して行っています。
　２日間で集まった６９枚の衣服は、回収場所となっていた「エコみらいとくしま」さんに持って行きました。今後も循環型社会に向けた取り組みに挑戦したいと思います。

８月２０日（日）にイオンモール徳島で開催された「とくしまエシカルマルシェ」に参加しました。

「とくしまエシカルマルシェ」とは、徳島県民がエシカル消費を認知し、日々の生活において実践することを促すため、エシカル消費の幅広い世代・対象への普及促進を図ることを目的に開催されたイベントです。

エシカルクラブは「エシカリーフ」の認知度を高めるとともに、消費に対する意思決定の「見える化」を目指し、「エシカリーフぬっていかんで」というワークショップを行いました。「エシカリーフ」は生産者の商品に込めた思いを色で表したものですが、今回は消費行動が人や社会・環境・地域にどのように関わるかを意識してもらうため、塗り絵という形で行いました。今回が初めての企画で来てくださった方々にうまく説明できず、反省の多いワークショップになりましたが、少しでもエシカル消費に興味を持っていただくことができたのではないかと感じています。今回の反省点を次回の開催に生かしたいと思います。

校誌「青藍」の「エシカルクラブ活動報告」をホームページに掲載します。

2022エシカルクラブ活動報告.pdf

令和4年3月18日，エシカル消費の推進や実践を行う高校生等が，日頃の取組みの成果や今後の展望等について発表する，「エシカル甲子園2021」の本選がに行われました。

本校は，開催県代表枠で出場し，「葉っぱのエシカルマーカー Ethicaleaf とアプリ開発」というタイトルで研究発表を行い，内閣府特命担当大臣賞（第1席）を受賞しました。

研究発表者は，5年生：藤川さん・廣田さん，4年生：計盛さんです。

大会の様子は，YouTubeの徳島県チャンネルに掲載されています。（城ノ内生：15：00，25：00，27：45あたり）
　https://www.youtube.com/watch?v=L-kK1Qleg9E

大会のWebサイトはこちら

発表・表彰式の様子

発表概要

城ノ内高校「エシカル消費」推進の取り組みを紹介した動画がYouTube徳島県チャンネルに掲載されました。
編集は５年生の竹谷君です。 

https://www.youtube.com/watch?v=ftmop06mrew

CMAでプレゼンを行った４名が作成した，城ノ内高校の「エシカル消費」推進活動を紹介する動画です。
元の英語版プレゼンテーション資料に新しい情報を加えて，日本語版にしました。

エシカルPR動画（2019年度－５年生作成）

2019年9月1日（日）開催の第2回Change Maker Awards　本選　の様子です。（発表No.13）
この大会で、城ノ内高校のエシカル消費推進の取組についてプレゼンし、３位となりました。
副賞として、海外短期留学資金をいただきました。
ポートランドやロサンゼルスでアメリカ文化に触れ、SDGsに関する学びをさらに発展させる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で渡航できなくなり残念に思っています。

本校では、今年度もエシカル消費の推進活動やSDGsの研究に継続して取り組みます。
プレゼンテーションのほか、研究論文など、外部団体のコンクールに積極的に応募し、先輩に続きましょう！

https://youtu.be/CnuQt8HdvZg