2021年4月の記事一覧
NHK杯県中学校サッカー選手権大会2回戦結果
城ノ内中等教育学校 6-1 加茂名中学校(前半4-1)
4月24日(土)NHK杯2回戦が本校グラウンドでありました。
いい形で成果を残した初戦。さらに内容を高めることができるか大事な2戦目。 立ち上がりは良くない。初戦のようにボール際で全員が戦えていない。修正するためにベンチから声をかけるが、なかなか修正できず失点。こういうときは日頃一番力を入れている練習を思い出し、積み重ねていくしかない。少しずつ良くなっていく。試合前に自分たちで行っているミーティングも生きたのか、どこから攻めいていくのか明確になり、同点そして逆転へとつなげることができた。でも安心できない。むしろ逆転したこのときが勝負所。緩めずギアを上げたまま前半を戦い抜き、勝負を引き寄せる3点差をつけて前半終了。「勝負は紙一重の差」「油断大敵」気を引き締めて初戦より内容を高めることに再度チャレンジ。後半は危なげなく、内容も高めて試合終了。2戦目も全員出場で勝ちきることができた。しかし、展開次第では敗戦につながる試合でもあった。もう一度、一番力を入れている練習が自分たちを救ってくれることを肝に銘じ、自分たちの力を練習で出し切り、積み重ねてほしい。
NHH杯県中学校サッカー選手権大会1回戦結果
城ノ内中等教育学校 4-0 市場中学校(前半3-0)
前日は悪天候のため一日延期になり、4月18日(日)藍住東中学校でNHK杯1回戦がありました。
このチームが始動して、トーナメント大会の初戦は苦戦しているので、非常に重要な一戦。
強風が吹く中、風上を選択して前半スタート。チームの立ち上がりは、風を味方に非常に良い動き。
ボール際でチームが戦えている。ボールが思わぬ方向に転げても全員でカバーできている。
その状況がすぐに結果につながる。早い時間帯での先制点。さらに追加点。理想的な展開。
勝負の世界で2点差はセーフティリードにあらず、相手も盛り返そうとギアを上げてくる。
こちらも負けじと対抗。一進一退の攻防が続く中、前半終了間際に3点目をゲット。この一点は大きい。
風向きが変わる後半、前半と反対の状況にならないために、作戦を共有して後半に臨む。
風が相手に味方するが、こっちも負けていない。前半と変わらず、主導権はこっちにある。
するとコーナーキックのチャンス。見事ゴール!セットプレーは生徒自身が考えて練習をずっと続けてきたので、喜びもひとしお。これで勝利をぐっと引き寄せた。そのまま無失点で試合終了。全員出場で力を合わせ勝利を勝ち取った。今日の試合より来週の試合がさらに内容を高められるように一週間の練習を頑張っていきたい。