華道部

華道部 活動の様子

華道部 11月のお稽古

 今月は、シペラスの扱いについて、ご教授いただきました。

 そのまま、何枚にも分かれた葉を使ってもいいし、間引いたり、斜めにカットしたりと表情をかえる方法を学びました。華道は、空間の美しさを表現する楽しみがあります。ボリュームの位置をどこに持ってくるかにも、生ける人の個性が表れるようです。

 今月の花材  シペラス ソリダコ ケイトウ リンドウ

 

      

華道部 10月のお稽古

 月が変わり、6年生が引退し、4年生のみの新体制ですが、3年生の二人を部活見学に迎えることができました。ちょっと緊張した中でのお稽古となりました。

 自由に生ける、思いをのせて、がモットーですが、ちょっとしたコツも教わります。

 ケイトウの濃淡がある花色のどの部分を正面に持ってくるか、ハブ茶の曲線を花器に合わせてみようか等、考える時間も心を穏やかにしてくれる、楽しい時間です。

 見学の二人には、さわりだけでもと、飛び入りの体験もしてもらいました。ユニークな発想を生かしたアレンジが仕上がりました。

今月の花材 ハブ茶 ケイトウ くじゃく草 クロトン

 

        

 

 

 

 

華道部 7月のお稽古

 今月は、6年生が最後のお稽古となります。

 今までの練習で習ったことを思い出しながらの作品作りとなりました。月一度のお稽古ですがその成長ぶりには講師先生も、驚くばかりです。卒業してからも、花のある生活を送ってほしいものです。

 今回は、いつもの花材に、ハランを追加しています。切り口を工夫することで線や面、曲線を自由に作り出す技は、先日の巡回講座で教えていただいたものです。葉物のラインが加わることで、より一層、それぞれの個性が表現されています。

 

  今月の花材 ユキヤナギ ガーベラ ヒメヒマワリ ハラン

 

     

    

    

    

    

 

 

 

 

華道部 5月のお稽古

 

 風薫る5月、過ごしやすい季節となりました。緑がとても生き生きとして見えます。

 ニューサイランのすっと伸びた線の生かし方を始めに教わりました。幅広い面を利用して、2つに裂いたり、2本をまとめてカールさせたり、ねじってとめて、うねりを表現するなど、1つとしておなじもののない、作品が仕上がりました。

 ピンク色の可憐な印象の花は、別名「千鳥草」。花の姿が千鳥が飛んでいるような姿をしている事からこのような名前となったようです。

 

今月の花材 ニューサイラン ラックスパー ヒマワリ