学校生活

2023年3月の記事一覧

徳島県立城ノ内高校校旗返納式(閉校式)

令和5年3月24日,校長室にて,徳島県立城ノ内高等学校の校旗返納式(閉校式)を行いました。

湊雅邦校長から榊浩一徳島県教育委員会教育長に校旗を返納しました。

  ※「榊」は「木」へんに「神」

            

キラキラ 令和4年度 3学期終業式並びに修了式

  3月24日,終業式並びに前期課程修了式を放送にて行いました。修了証は,放送室において,前期課程修了生の代表者に,校長先生から手渡しました。前期課程を修了した3年生の学校生活は,入学式の翌日から2か月に及ぶ休校期間という異例の始まりでした。そして,マスク姿や制限された生活が日常となりました。そのような中でも,「できないからやらない」のではなく「できないからこそ,できることをさらに楽しく」というように,友や先生,そして家族の方々と様々な方法を工夫し,笑顔を忘れることなく,常に一歩でも前進していこうという気持ちで一日一日を大切に過ごすことができていました。これからのさらなる飛躍を期待しています。

 

                                          

【前期課程】香港中学生との交流会実施報告

3月7日(火)の放課後に香港浸會大學附屬學校王錦輝中小學の中学生2年生21名と本校前期課程生15名とのオンライン交流会を行いました。香港の生徒さんたちは、日本語を学んではいますが、主なやりとりは英語で行いました。

昨年の2学期後半からメール上で自己紹介から年末年始の過ごし方、学校の様子などについてやりとりを日本語と英語で続けていましたが、こうしてリアルタイムで交流をしてみるとやはり、即興でのやりとりの難しさとまたその楽しさを実感してくれたようです。また、リアルタイムで話すことで、よりお互いのことや学校の様子、夢中になっていることなどを知ることができたようです。

今後も、文化的体験と、外国語を実際のコミュニケーションのツールとして活用する場を積極的に提供していきたいと思います。

 

 

卒業証書授与式

本日,城ノ内高校としての最後となる卒業証書授与式を行いました。

 

厳粛な雰囲気のもと,学校長から6年生188名の卒業証書を授与しました。

その後,学校長の式辞に続いて,PTA会長様から卒業生へはなむけの言葉が送られました。

 生徒進行のもとでの卒業生・在校生の代表によるお別れの言葉のなかでは,高校生活での思い出と,お互いへのエールと感謝の思いなどが語られました。

特に部活動や友人との語らいなど,何気ない日常生活を大切にして欲しいという卒業生からのメッセージは,在校生の心にも深く響いたと思います。

 

式後,担任による最後のホームルームが終わった後,名残を惜しむかのように語らったり,写真を撮影したりする姿が印象的でした。

城ノ内高校はこの春,閉校しますが,皆さんが築き,育んできた城ノ内の校風は,中等教育学校に移行しても大切に受け継いでいきます。

 

卒業生のみなさん,保護者の皆様,本当におめでとうございます。