2022年1月の記事一覧
第54回徳島市中学校新人サッカー大会 決勝トーナメント
応神・北井上・城ノ内VS国府1-0(前半0-0)準決勝 進出
1月15日(土)徳島市中学校新人サッカー大会の決勝トーナメント1回戦がありました。
予選リーグでは力を出し切れなかった。是非ともリベンジとなる試合にしたい。相手の国府中は県新人戦でベスト4に進出したチーム。相手の胸を借りながら力を出し切りたい。まずケガをしたキャプテンのポジションを埋めるため、ポジションを変えて全員で頑張ることを確認して試合に臨む。試合開始。先週の城東戦よりチームの力は出している。この調子で積極的にプレーしてほしい。しかし、相手はテンポよくボールをつなぎ、サイドチェンジを試み、揺さぶりをかけてくる。合同チームは粘り強く対応していたが、前半終了間際に決定的なピンチが訪れる。ゴール前の混戦にハイボール、GKが対応できずにこぼれ球を相手が強シュート。失点を覚悟した瞬間、副キャプテンが体を張ってシュートブロック。決定的なピンチを防いで、前半が終了。
命拾いをした前半。ここで無難にプレーをするよりも一気に勝負をかける。勝負の一手で後半開始。これが見事に先制点に結びつく。予選リーグの失敗を生かすために、ここでシステムを元に戻し、本来の形で力を出したい。先制点はチームに勢いと選手に勇気を与えた。この大会で一番内容がある展開を見せ、試合が終了。見事!準決勝に進出。
徳島市中学校サッカー新人大会 予選リーグ結果
VS八万2-1(前半0-0)VS城東0-4(前半0-2)
1勝1敗 予選リーグ2位通過
1月9日(日)徳島市中学校サッカー新人大会の予選リーグが小松海岸グラウンドでありました。
合同チームになって2大会目。どこまで自分たちの力が通用するか力試しの大会。
けが人が出ているので、陸上部・テニス部に協力してもらっての参加となりました。ありがとう。
①予選リーグ1試合目 VS八万
決勝トーナメントに進出するために勝って弾みをつけたい。相手は1試合目負けているので、負けられない試合。お互いの気持ちがぶつかり合いながらも慎重な立ち上がり。どちらも主導権を握れず、時間が過ぎていく。そのような中、アクシデント発生。キャプテンがバランスを崩して手首を負傷し退場。暗雲が立ちこめて前半が終了。
不安な空気が流れるベンチ。少し早いが勝負の一手。気持ちで譲るわけにはいかない。チーム一丸でこの危機を乗り越えなくてはいけない。後半開始。気持ちが前向きでプレーが積極的になっている。期待が持てる状況で開始早々に先制点。そのまま勝負を決めにいく。しかし、相手も簡単に譲ってくれない。すぐに同点に追いつかれてしまう。次の1点が勝負を決める。お互いの気持ちがぶつかり合うが、少しだけこちらが上回ることができた。追加点。そしてそのまま試合終了。価値ある勝ち点3。
②予選リーグ2試合目 VS城東
県新人戦準優勝の城東中。2位以上が決まり決勝トーナメント進出が確定したので、思いっきりぶつかって内容も高めたいところ。試合開始。全くいいところが出ない。時間がたつにつれて一歩、また一歩遅れているのがわかる。連続で失点し、前半が終了。先の試合でうまくいった勝負の一手を後半からうつ。しかし、先ほどの試合のようにいかず、失点を繰り返し、そのまま試合が終了。決勝トーナメントに弾みをつける試合とならなかった。