全総文小倉百人一首かるた部門県代表選手選考大会結果
5月23日(日)城東高校柔道場で第45回全国高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門県代表選手選考大会が開催され,県内から54名が参加した。県代表残り3名を参考する大会で,1回戦1・2試合目で半分の27名とし,3試合目から7試合目までトーナメントで2回戦から6回戦を行い3位までが選出されることとなった。本校からは14名が参加した。
1回戦の戦績は,加藤9枚差,瀬山18枚差,川田19枚差,吉岡12枚差,三原18枚差,多田11枚差,谷居9枚差で勝ち,福原9枚差,浅田17枚差,河野11枚差,鳥居12枚差,森次5枚差,山上17枚差,髙橋7枚差で敗れ,7名が2回戦へ進んだ。2回戦は,多田7枚差,三原は運命戦で1枚差,谷居11枚差,吉岡5枚差,加藤8枚差で勝ち,川田11枚差,瀬山6枚差で敗れた。3回戦はベスト16の戦いでここからが正念場である。加藤15枚差,多田12枚差で勝ち,谷居8枚差,吉岡10枚差,三原8枚差で敗れるという結果となった。ベスト8の戦い4回戦は,多田が10枚差で勝ち,加藤が5枚差で敗れた。5回戦ベスト4の戦い,ここで勝てば代表に選出される。多田は終盤追い上げられたが終始自分のペースで試合を運び2枚差で勝ちきった。続く決勝戦は緊張もなく試合を運べたのか12枚差で勝ち,多田が優勝,本校3人目の代表選出となった。
これまでに代表となっていた選手の強化試合も行われ,宮本が優勝,陶久が第3位となり,県チームの主将に宮本,三将に陶久,六将が多田という結果となった。今大会は,団体メンバー以外の6年生にとっては最終戦であり,4年生は高校での初めての試合であった。6年生は城ノ内の百人一首部として悔いのない戦いをしてくれた。また,4年生には今大会の経験を活かし,新しい城ノ内百人一首部の歴史を築いてくれることを期待する。