演劇部

演劇部 紹介

演劇部を紹介します!

みなさん、こんにちは。演劇部です。

 

演劇部は中学・高校が一緒になって活動しています。先輩・後輩の仲が良く、和気あいあいと活動しています。

普段はおとなしい人でも、舞台の上では自分を解放できます。「役者は3日やったら辞められない」と昔から言いますが、一度舞台に立って、その魅力に触れると、この言葉の意味がよく分かると思います。

もちろん、役者だけではなく、脚本を書きたい人、セットや舞台美術を作りたい人、音響や舞台照明をやりたい人なども大歓迎です。

皆さんも演劇部で一緒に、魅力的な舞台を作りませんか? 

部活動活動計画書.pdf

 

 

演劇部

演劇部 活動の様子

徳島県高等学校演劇研究大会 結果報告

 

 11月22日~24日の3日間、あわぎんホールにて第76回徳島県高等学校演劇研究大会ならびに第43回徳島県高等学校総合文化祭演劇部門が開催されました。演劇部は26日(土)に出演しました。

【演目】 「今日は陽が出てなくて良かった」

【上演意図】
 大人になれないまま、夏が過ぎた。目の前には白紙の原稿用紙。色褪せた蛍光灯。窓を開けると海風が冬の匂いを運んで。時々思うんだ。砂糖菓子みたいにあの海に溶けて、そして私たちは静かに消えていくことができれば良かった、って。当然体なんて溶けなくて、今日もなんとなく生きてて、まぁでも、こんな日もあっていいよね、って誰かが笑った気がしたんだ。誰かが。

 

 あわぎんホールでの演技が初めてという部員が半数いましたが、キャストもスタッフも一丸となって、笑いあり、涙ありの上演に臨みました。その結果、優良賞を受賞しました。12月25日(水)・26日(木)に徳島県で開催される、四国地区高等学校演劇研究大会にはあと一歩届きませんでしたが、演出から舞台監督、道具、音響から照明まですべて生徒達でやりきることができました。お客様から「とてもおもしろかった。最後が感動的で、初めて劇を観に来たけどとても楽しかった!」・「セリフまわしもハッキリと、とてもわかりやすいお芝居でした。笑いあり涙あり。感動を頂きました」・「最初は面白系だったのに、凄く繊細で泣かされました。皆さん発声も良くて、チームワークも良かったです」・照明がとても好きです!期待を裏切らない演技で、城ノ内さん大好きです!」等々、たくさんの感想や応援メッセージをいただきました。

 皆様からの応援を励みに、今後も目標達成に向けてより良い上演を目指します。